【マルモのおきて】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ【芦田愛菜と鈴木福出演】

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ヒューマン

フジテレビ系連続ドラマ「マルモのおきて」とは

「マルモのおきて」は、2011年4月から日曜劇場の枠で放送されていたドラマです。主演は阿部サダヲで、この作品が民法ドラマでは初主演となりました。主題歌は、同じくドラマの出演した芦田愛菜と鈴木福が役名の「薫と友樹、たまにムック」という名前でリリースした「マル・マル・モリ・モリ!」で紅白へも出場するなどドラマと共に大ヒットしました。

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「マルモのおきて」のストーリー

あらすじは、阿部サダヲ演じる30代独身男性の高木護が、亡くなった親友の双子の子供も引き取ることからはじまります。

子育ての経験のない護が、色々な壁にぶつかりながらも親友の忘れ形見の双子を懸命に育てていきます。初めは、子育てに戸惑う護ですが、一緒に暮らしていくうちに次第に愛情が芽生えていきます。

血の繋がりのない3人が家族以上の絆で繋がっていくというヒューマンドラマで、感動するシーンも多いですが阿部サダヲらしい笑いもある楽しいドラマになっています。

「マルモのおきて」各話のあらすじとネタバレ

第1話「独身男と双子が家族!?犬がつなげた絆」

独身アラフォー男と幼い双子の姉弟が“しゃべる犬”に叱咤されながら絆を深めるファンタジックホームドラマ。文具メーカーに勤務する護(阿部サダヲ)は、親友の笹倉(葛山信吾)と久々に再会。だが数日後、幼い双子の姉弟を残し笹倉が急死。双子は親戚の家に別々に引き取られるが、護の元に弟の友樹(鈴木福)が家出したとの知らせが入る。そこで護は、姉の薫(芦田愛菜)と共に捜しに行くことに。

https://thetv.jp/program/0000006197/1/

高木護は、「あけぼの文具」という大手メーカーのお客様相談室に勤めるサラリーマン。日々お客様からのクレーム対応に奮闘していました。

そんななか護は、高校時代の野球部の同窓会で当時バッテリーを組んでいた親友の笹倉純一郎と再会。そこで純一郎は、護に双子の写真を見せます。笹倉は離婚して男手1つで双子を育てるシングルファーザー。やつれた様子の笹倉に独身の護は「俺には考えらんないや。大変なら新しい嫁さんさがせよ」と言いますが、笹倉は「再婚は考えてない。子供たちにとってはずっと一緒にいれるから幸せなこと。双子でよかった。」と言うのでした。

後日、お客様を装って笹倉は護に電話しますが、電話の最中に護の意中の牧村がやってきて話を聞く前に切ってしまいます。すると数日後、笹倉が亡くなったという連絡が…。笹倉は末期の癌でそのことを護や仲間には隠していたのです。

護は笹倉の亡骸に向かって「ちゃんと言ってくれよ」と言います。すると、そこに1人の男の子が…。笹倉の双子の弟の友樹です。友樹は父が死んだことを理解できていませんでした。それに戸惑う護ですが、そこに双子の姉の薫がきて、友樹にこっちへ戻ってくるように諭しました。

護は火葬場で、親戚たちが双子の引き取りの件でもめているところを目撃します。笹倉は生前、双子をバラバラにせず引き取ってくれるように頼んでいましたが、経済的負担が大きいことから1人ずつ引き取られることになるようです。それを聞いた薫と友樹は「約束したんだもん。(2人でずっと一緒にいることを)」と言います。

「バイバイしたくない」という泣く友樹に「バイバイなの」といい泣く薫。その様子を見ていた護は笹倉の「双子でよかった」という言葉を思い出します。きっと、自分が死んだあとも2人で支え合って生きていってほしいという思いがあったのでしょう。

バラバラにひきとられた2人ですが、それぞれの親戚の家で肩身の狭い思いをしていました。ある日、友樹は引きとられた親戚の家を抜け出していなくなってしまったという連絡が護にきます。

護は、泣きながら引き離された双子の様子が頭から離れない護は友樹が引き取られた親戚の家を訪ねます。するとそこには探しに出ている親戚のかわりに店で留守番をする薫が。

薫は友樹がいなくなったら1人になってしまうから探しに行くと言います。護は薫と一緒に友樹を探します。すると公園の土管で眠ってしまっている友樹を発見。すると、2人は離れたくないあまり2人で逃げようとします。

一緒にはいられないと説得する護ですが、薫は「パパと約束したんだもん。お前ら絶対に離れんなよって。」と言います。

それを聞いた護は、また笹倉の言葉を思い出します。そして2人を引き取ることを決意します。

ここから3人の生活がはじまります。ちなみに、友樹が逃亡中にであった犬もなぜか一緒です。久々の再会にむじゃきにはしゃぐ双子。それとは対照的に子供との生活に戸惑う護ですがただのごましおご飯だけの夕飯でしたが楽しく3人で食べます。

「高木護です!」と自己紹介すると、舌足らずな友樹は「マルモ~!」と言いました。

翌日、護が仕事にいっている間に2人は部屋の掃除をしますが護の大切なものまで捨ててしまいます。怒る護に、友樹は泣きながら「パパだったら謝ったら許してくれる」と言います。

護はそれに対して「パパはもういないんだよ。死んだんだよ」と強く言います。それを聞いた薫は「そんなの知ってるよ」と言い友樹と部屋を飛び出します。護がどうしようと戸惑っていると、友樹が連れてきた犬が「おい、マルモ。お前って最低だな」と話しだして!?

護は双子を探しいき、ひどいこと言ってごめんと謝ります。そしてそこでもう一度「パパはもういないんだよ。寂しいのはお前らだけじゃない。あいつがいたから俺は頑張れたし楽しかった。」と涙を流します。そして「泣きたいときは泣いたっていんだよ」と3人で涙を流し一緒に帰りました。

帰り道またごま塩ご飯を食べると言う双子。すると、またしても犬が「ごま塩!鯖缶もね」としゃべります。やっぱりこの犬の声だったと気づいた護は「え——-!」と腰を抜かしました。

というのが第1話でした。2人が離れ離れになるシーンは本当に見ていられないくらい悲しくなりました。子供を育てることが簡単なことじゃないし、仕方なことも重々承知していますが、二人をバラバラにしないで!と誰しもが思ってしまうシーンではないでしょうか。

これから3人がどんな暮らしをしていくのか、次回以降も楽しみですね。

第2話「今日からここがおまえらの家」

薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)を数日間預かることにした護(阿部サダヲ)は、二人の叔父から預かった着替えを社内で落とし、同僚たちから怪しまれる。一方、薫らは友樹が勝手に食べてしまった護のアイスを買いに出掛け、迷子に。連絡を受けた護は交番に迎えに行くが、保護者だと信じてもらえず困り果てる。さらに、大家の娘・彩(比嘉愛未)にも、双子とイヌの存在がバレてしまう。

https://thetv.jp/program/0000006197/2/

護は、心理カウンセラーにいき、犬がしゃべったことを相談します。カウンセラーは、強い喪失感を感じると自分の心の声が聞こえているのでは?とアドバイスされます。

薫と友樹は、この犬にムックという名前を付けます。

数日間だけ双子を預かることになった護は、親戚から2人の着替えを預かりますが、やはり今後も2人一緒に引き取ることは難しい様子で別れた双子の母とも連絡はとれていないという話を聞きます。双子の母は、まだ2人が小さいころ育児ノイローゼになり家を出てしまったきりだったのです。

しかし、会社で護は着替え袋の中から子供用の靴下を落としてしまい、まわりをざわつかせますが、ゴルフのカバーだと言って誤魔化します。

一方、家でお留守番する2人は、友樹が護のアイスを食べてしまったため、かわりのアイスを買いに行き、家から出ないという護との約束を破ってしまいます。買い物へ出かける24人はアイスを無事に飼いますが、帰り道で困っているおばあさんの助けをしていると道に迷ってしまい警察に保護されます。

護は2人を引き取りに交番へいきますが、お回りさんに親でも親戚でもないことから不審者に疑われてしまいます。やっと解放された3人は、アイスは3個買って帰りそれぞれの名前を書いてしまいました。

2人は護に犬にムックという名前をつけたことを話します。すると護は「今はムックでも飼い主がみつかったら違う名前かもしれない。名前ってのはかるはずみにつけるものではない。お前らの名前だったパパがいろんな願いを込めてつけた名前なんだぞ」と言います。

次の日は休日。ムックと3人は川辺でキャッチボールをして遊びます。帰宅してご飯を作ろうとすると、そこに彩が訪ねてきます。慌てて双子はカーテンに隠れます。

しかし、床にちらばった子供服にきづかれ結局双子の存在がばれてしまいます。結局、夕飯はクジラで食べることに。このまま引き取ったらという彩に陽介は子供を育てるのは簡単じゃないと言い、出戻った彩と口論になります。

家に戻り、ノートに名前の練習をする2人。薫は、明日親戚が迎えにきたら笹倉ではなくなると言います。それを聞いた友樹はイヤダと言いますが、薫はしょうがないと言います。それを聞いた護は切ない気持ちでいっぱいになります。

夜、2人が寝静まると護は昔の写真を見返していました。すると笹倉からの双子が生まれたときに写真入りの年賀状を発見します。護は、また笹倉の言葉を思い出していました。

翌日、親戚の車に乗せら2人がいなくなると、護が部屋で2人がお絵描きしていたノートを見返しながら2人の時間を思い返していました。すると、ノートに「マルモいっしょにいてくれてありがとう。ち(さ)ようなら」と書いたページを発見します。

それを見た護は部屋を飛び出して車を追いかけます。そして、「この2人は一緒にいるとほんとに明るくて。2人一緒だからいいっていうか…。せめて2人が納得するまで一緒にいあさせてあげられたら…。この子たちともっと一緒にいたいと思いました。一緒の暮らそうと思います。」と言います。薫も友樹もマルモと一緒にいたいと言います。

こうして、3人+1匹は一緒に暮らすことに。

部屋へ戻った薫は「私まだ笹倉薫でいいの?」と言います。護は「お前らはいつまでも笹倉の子供だ。」と言います。そして「今日からここはお前たちの家だ。何にも我慢しなくていいんだよ」と言うと、2人は我慢していた涙が一気にあふれ出しました。

翌朝、朝ごはんを食べているとき、護は再度「ここはお前たちの家だ。何も遠慮しなくていい。泣きたいときは泣けばいい。笑いたいときは思いっきり笑え。子供はこどもらしく」と言います。

そして、護は仲良くくらすためのおきてノートを作ります。1ページ目には「子供は子供らしく。犬は犬らしく。」と書きました。

第3話「入学式、マルモは来ないの?」

双子と“ムック”との共同生活が始まり、護(阿部サダヲ)は家事などで大忙し。さらに、薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の入学準備や職場でのトラブルに追われ、徹夜の日々が続く。そんな中、護は二人を連れてランドセルを買いに出掛けるが、薫のお目当てのランドセルは売り切れ。護が用意した文房具も地味な物ばかりで、薫は浮かない表情を浮かべる。本当に欲しい物を言えずにいる薫を、彩(比嘉愛未)は心配する。

https://thetv.jp/program/0000006197/3/

護と双子、そして犬のムックの4人の共同生活がはじまり、護は慣れない家事や育児に大忙しですが、双子は、この春から小学生なので護は入学準備もしなくてはなりません。護は学校から貰った準備リストをみて必要なものの多さに頭をかかえますが、入学を心待ちにする2人を見て頑張ります。

護はまずランドセルを買いに行きます。薫はピンクのランドセルが欲しいと言いますが残念ながら品切れだったため他を探すことにします。

他にも準備するものの多さに愕然とする護に、畑中は彩に手伝ってあげるように言います。護は彩に教えてもらいながら雑巾やエプロンを徹夜で縫うなど奮闘します。

仕事も大忙し。いちごジャムに似せて作ったノリを間違えて食べる子供が続出しクレームになっていたのです。

彩は、双子と一緒にムックを散歩させながら小学校までお散歩にいきます。途中、ピンクのランドレスのポスターをニコニコ見つめる薫。薫は父の生前にハートがいっぱいついたピンクのランドレスをお願いしていたのでした。それに気づいて「可愛いランドレスだね。マルモさん買ってくれるといいね」と彩が声をかけると、薫は「うん」と言いながら顔を曇らせました。

しかし、護は仕事中に半額になっている赤にピンクの淵のついたランドセルを発見し購入します。思い通りのランドセルではなくても嬉しそうにする薫。そんな薫をみて彩は複雑な気持ちを抱きます。

そんななか、会社の後輩の真島が護の自宅を訪ねてきて双子の存在を知ります。驚く真島ですがこれまでの経緯を知り最近の護の行動がおかしかったのはこのためだったと納得するのでした。

なんとか入学準備を終わらせた護ですが、仕事が忙しく入学式は行くことができません。しかし、薫は上履きを忘れてしまい、それを見つけた彩は護に電話します。護が入学式に行っていないことを知った彩が文句を言うと、護は薫は理解してくれたと言います。すると彩は「なにも知らないのは高木さんです。薫ちゃん、一生懸命我慢してるんです。勉強机も可愛い文具も欲しいでしょ。本当はハートマークの入ったランドレスを欲しかったけど遠慮して言えなかったと思う。子供だったら買ってくれなくても欲しいっていう。それが子供でしょ。それなのにじーっと我慢して言えなかったんです。」言います。

それを聞いた護は、ランドセルを買いに行ったときに薫が何か言いかけて辞めたことを思い出します。そしてこれまでのことを思い出し、薫はいつも我儘を言わず護が用意したものに感謝してくれていたことに気づきます。

そして笹倉の代わりに2人の成長を見届けるという大切な役目を改めて再確認した護。

護は、仕事を抜けて入学式に急いで向かいます。護を見つけた双子はとても嬉しそうで、名前を呼ばれると張りきって返事をしました。そんな2人を見て涙ぐむ護。入学式が終わると、ムックもかけつけ3人で写真を撮りました。

家へ帰ると、畑中と彩が物置を片付けて2人の部屋を作ってくれていました。彩のおさがりの机もあります。

その夜、護はおきてノートに「遠慮は無用」という新しいおきてを書きます。翌朝薫が起きると、薫のランドセルには護手作りのハートマークが。薫は可愛いと喜びました。

というのが第3話でした。子供だけど遠慮してしまう薫の気持ちがとても切なかったですよね。まだまだ遠慮を知らない歳のはずなのに胸が痛みました。もちろん護も悪いわけではないですし、十分なくらいしてあげると思います。

家族だから遠慮は無用。新しいおきて通り、二人がのびのび暮らしてうくことができるといいなと思います。

第4話「マルモがいない夜に大事件!!」

憧れのかな(滝沢沙織)と出張することになった護(阿部サダヲ)は、かなを食事に誘おうと浮かれる。そんな中、クラスで花係に選ばれた友樹(鈴木福)に、護は花を咲かせることができるという呪文を教える。一方、学校で家族の絵を描いた薫(芦田愛菜)らは、両親がいないことをからかわれる。そこで友樹は、護のことを話し呪文も披露するが、ばかにされてしまう。

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学校では始めての係決めがあり、友樹はお花係、薫は本係になります。

一方、護はあけぼの文具が作ったチラシのキャッチコピーと栃木にある会社が作ったチラシのキャッチコピーが同じことからトラブルになりその謝罪のため栃木へ出張へ行くことに。なぜお客様相談室の自分が行くのかと最初は拒否しますが、牧村も同行すると聞き行くことにします。

夜、係決めのことを護に報告する双子。花係になった友樹に、護は「水ばっかりあげても鼻は枯れてしまう」とアドバイス。それを聞いて、花係なんて嫌だと友樹が言うと、「お花係は最高だぞ。ウルトラマンだってガチャピンだってガンダムだってみんなお花係だったんだぞ」と適当なことを言い、お花が咲く呪文だと変な呪文を教えるのでした。

翌日、出張へ向かった護でしたが相手は思ったよりも怒っているようで苦戦します。

その頃、学校では双子とクラスの子でちょっとした言い合いが。家族をテーマにした絵で二人に絵に両親がいないのが変だとクラスの子が行ってきたのです。「マルモはすごいんだぞ!魔法の呪文を知っているんだ」と言い昨日の呪文を披露しますが笑われてしまいます。

ちょうどそこに先生が入ってきて騒ぎは収まりますが、先生はみんなに2人には両親がいないから可哀そうだから仲良くするように言い聞かせ、2人は変な気を使われることになり複雑な気持ちになってしまいます。

ママがいないのは変なのかなという友樹に薫は学校で借りたシンデレラの本を見せます。そして「シンデレラも本当のお母さんはいないけど、とっても幸せになったんだよ」と励まします。

帰り道、双子はクラスメイトの隼人と言い合いになります。親がいないから先生に怒られないなんてえこひいきだと言われたのです。薫は隼人をつきとばし喧嘩になります。彩は、謝罪のため隼人の家を訪れますがだれも出ません。

隼人の家は、共働きで夜遅くまで帰ってこず、それまで隼人は1人だったのでその寂しさから薫に八つ当たりしてしまったのです。

その帰り道、双子は今日の学校でのことを話します。そして護も一緒に住んでいるのだから家族だと言います。担任の先生は、今日の出来事を話に護の家を訪ねてきますが、出張でh材のため畑中が話を聞きます。畑中は「先生のその態度が余計にあの子たちのことを傷つけている。可哀そうと思うこと事態が間違っている。特別ではなく普通に接してほしい」と言いました。

一方、なんとか謝罪に成功した護と牧村は一緒にご飯を食べにいくことに。

その頃、東京では雨が。雨で花が枯れないか心配な友樹は、薫がうたた寝している間に諸学校へ行ってしまいます。護に電話しようとする薫ですが、迷惑をかけたくない薫は傘を持って友樹を探しにいきます。

薫が学校へつくと友樹はお花に傘をさしてあげ、護から聞いた呪文を唱えていました。2人は家へ帰りますが、友樹は雨に濡れて風邪をひき熱を出してしまいます。牧村と食事しようとしている護に薫は電話しますが友樹は大丈夫だと言います。少し気になった護ですがその言葉を信じてそのまま食事にいきます。

薫は、再度護に電話し友樹が苦しそうだと電話します。迷う護ですが、食事を中断し帰宅。どうして雨の中、出かけたんだと言う護に、薫は友樹はマルモとの約束を守ったんだと言います。

護は友樹を病院へ連れて行きます。ただの風邪だと診断されて安心した護は、風邪なのに早く帰ってこれなかったことを2人に謝り、笹倉の代わりにはなれないと言います。それを聞いた薫は「そんなことない。友樹が熱でうなされているときに何回もマルモって叫んでたんだよ

と言います。目を覚ました友樹は、「マルモはやっぱりすごいよ。呪文のおかげで、お花の芽が出てたんだよ。パパもママもいないけどマルモがいてくれるから嬉しいよ。」と言います。

それを聞いた護は、「お前ら…。」と言い涙を流します。

翌朝、すっかり元気になった友樹。朝ごはんももりもり食べています。護はおきてノートに「うがい、手洗い、風邪ひかない」と書きました。

というのが第4話でした。

今回も涙が止まらない回でしたね。友樹が雨の中、お花に傘をさして呪文を唱えているシーンは、可愛くて可愛くて…。でもそんなけなげが姿が切なくて…。

ラストのマルモがいてくれるから嬉しいという友樹の言葉にも涙が止まりませんでした。どんどん絆を深めている3人の今後が楽しみです。

第5話「母ちゃんが双子を返せって…」

おたふく風邪にかかり会社を休んだ護(阿部サダヲ)は物置き部屋に隔離される。そんな中、護を心配した母・節子(真野響子)が様子を見に訪れる。しかし、節子は薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)を見て混乱。さらに、3人の共同生活について猛反対する。薫と友樹を手放したくない護は、自分の頼りなさが原因なのではないかと彩(比嘉愛未)に相談する。

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護は、熱を出して会社を休みます。友樹は、「僕の風邪が移っちゃったのかなぁ」と言いますが、様子を見に来た畑中に頬っぺたが腫れていることを指摘されます。気のせいだという護ですが心配になり、実家の母の節子に電話をかけ、小さいころにおたふく風邪にかかったことがあるのか確認するも、覚えていないようです。

結局、護はおたふく風邪と病院で診断され、物置部屋で隔離生活を送ることに。

双子が帰宅し、護が寝ている間に宿題をやろうとしていると、護を心配して母節子が訪ねてきます。双子を引き取ったことを知らなかった節子は驚き、大反対しますが、護が病気の間2.3日護の代わりに双子の面倒をみてくれることに。

そんななか、護の上司の鮫島が護の見舞いにやってきて、護が友人の子を預っていることを知ります。護は、同僚へ迷惑をかけず、育児と仕事を両立するために残業のない部署に異動することは可能か鮫島へ聞きます。すると鮫島は「本気なんだね。うちの部署いいればいいよ。お客様相談室の電話受付は17時まで。あとは残務処理だ。みんなの協力が得られればなんとかやっていけるんじゃないかな?不器用な男だなぁ君は。もっと楽な生き方もあるだろうに」と言います。

節子は夕飯に人参入りのハンバーグをつくります。人参が嫌いな友樹ですがこれは食べられたと喜びます。護も昔は人参が嫌いでしたがこのハンバーグきっかけに食べられるようになったのです。そしてこのハンバーグは笹倉も遊びにきていたときによく食べてたんだよと節子が言います。それを聞いた友樹は「なんだかパパに会いたくなっちゃった。パパとお話したいなぁ」と言います。薫はうなずいたうえで「無理だよ。パパは天国だから…」と答えます。友樹は節子に「天国って遠いの?」と聞きますが、節子は答えることができませんでした。

双子が寝静まった後、節子は護に再度「お嫁さんでもいれば別だけど子育ては1人ではできないから、双子のためにも親戚に預かってもらうべきだ。このままでは2人に寂しい思いをさせるだけだ」と言います。護はそのことを翌日、差し入れを持ってきた彩に打ち明けます。

節子は双子を連れて笹倉のお墓詣りにいきます。双子は、護がいてくれるから2人一緒にいられることや護がランドセルを買ってくれたこと、一緒に遊んでくれたこ流します。となど今までのことをお墓に向かって話しかけます。薫は「パパはいないけどマルモがいてくれるんだ。だから大丈夫だよ。パパも大好きだけどマルモも大好き」と言います。友樹も笑顔で「うん!マルモ大好き」と言います。隣でそれを聞いてた節子は涙を流しました。

節子に双子のことを反対されていると知った彩は、節子を安心させるために「護さんとお付き合いしています。だから双子のことは2人で育てていきます」と嘘をつきます。節子がそれを聞いて驚いていると、そこに更に牧村もお見舞いにやってきて自分が護の婚約者だと言います。

節子はその夜「明日帰るから。双子の面倒ちゃんとみるのよ」言い、護が薫と友樹を引き取ることを認めてくれました。護は「牧村さんって素敵だろ?」と言うと、節子は「どっちかというと彩さんの方が好きだ」と言うのでした。

翌朝、帰宅する節子を彩が駅まで送ることに。節子は彩に「ありがとうね。私を安心させるために嘘をついたんでしょ?護がこんな素敵な人と付き合えるわけないもの。(牧村も)私が反対したもんだから慌てて取り繕ったんでしょ。護はどうしようもない子だけどあの子たちが護を必要としてくれていることが分かったから。護にはたくさん心配してくれる人がいるから見守ろうって思う。」と言います。

彩は、高木が本当に頑張っていることを節子に言うと、節子は彩に護と双子のことをこれからもよろしくと言い帰っていきました。

すっかり元気なった護は、母が作りおきしたハンバーグを食べます。そして、おきてノートに「好き嫌い言わない、残さない」と書きました。

というのが第5話でした。お墓で嬉しそうに護の話をする双子に胸が締め付けられました。節子も口では反対していたけど母としての温かさあふれる振舞いだったなぁと思いました。2人にとっては、護が本当に大きな存在なんだなぁと感じました。

第6話「マルモの顔なんて見たくない」

クラスメートの隼人(貴島康成)にからかわれた薫(芦田愛菜)は、護(阿部サダヲ)に相談。しかし、かな(滝沢沙織)との食事会のことで頭がいっぱいの護は、単なる悪ふざけだと聞き流す。そんな中、隼人に「おまえらはマルモに飽きられて捨てられる」と吹き込まれた薫は、護に捨てられることを恐れ本音を隠すように。そんな薫にやきもきした護は、薫を叱ってしまう。

https://thetv.jp/program/0000006197/6/

護が双子と川辺でキャッチボールをしていると、隼人が1人であるいているとこを発見。一緒に遊ぼうと声を掛けるも隼人は無視していってしまいます。

翌日、学校で薫は一緒にキャッチボールをしようと誘いますが、女とキャッチボールするのかと同級生にからかわれたため、薫に「ささぶたかおる」と言って八つ当たりします。

その頃、護は牧村にお見舞いのお礼にと食事に誘います。「喜んで」という牧村の返事に護は有頂天。家でもハイテンションです。護は薫の様子がおかしいことに気づいて事情を聞きますが、「男子はかわいい女子をからいたくなるもんだ」と言い、無視すればいいと軽く流しますが彩は「全然わかってない。薫にとっては大きな問題だ」と言います。

翌日、薫と友樹がキャッチボールをしていると、また隼人がやってきて「(護と)家族じゃないのに一緒に住んでいるなんて変だ。すぐに捨てられる。」とひどいことを言います。薫は、護に捨てられないように翌朝早起きしてご飯を作ろうとしますが、コーヒーはあふれ目玉焼きは焦げて大惨事に。

学校へ行くと、朝ごはん作りに失敗したことを知った隼人は薫に「ささぶたと護は離れ離れ~」と言いからかってきました。薫は怒って隼人を追いかけますが、隼人は机につまづき転んでしまい、護は学校へ呼び出されます。

護は薫に怪我させたから謝れといいますが、薫は断固として謝りません。そんな薫に護はがっかりだと言います。翌日、薫は学校へ行かないと言い結局学校を休みます。

薫は、彩に隼人から言われたことを話します。彩はそのことをこっそり護に伝え、薫の話をきちんと聞いて欲しいと言いました。それを聞いた護は、自分が薫の話を軽く受けながしてしまっていたことを後悔しました。

その頃、残業で帰宅が遅い護が自分たちを捨てたのかもしれないと心配した2人は護のところへ行こうとします。それをたまたま帰宅途中の護が発見。

護が2人に声をかけると、薫は「マルモは薫のこと嫌いでしょ?嫌いになったら一緒にいられないよね?」と言います。すると護は「嫌いなときもあるかもしれない。けど、家族だから嫌いになっても一緒にいるにきまってる。好きでも嫌いでも離れられないのが家族だ」と言います。

帰宅した護は薫に、手作りの消しゴムハンコをプレゼントします。2人は大喜びします。その夜、3人は1つの布団で仲良く寝ました。

翌日、学校へ行った薫は、隼人に怪我させてごめんなさいと謝ります。すると隼人も謝りました。

休みの日、いつものように川辺で護と双子がキャッチボールをしていると隼人も一緒に参加しました。すると、そこに笹倉の兄が…。双子の母から急に連絡があり2人に会いたいと言っているという話を聞きます…。

というのが第6話でした。薫が護に捨てられないように必死にお手伝いしたりする様子がけなげで切ない気持ちになりました。自分が子供のころ、親に捨てられるなんて考えもしなかったですが、両親のいない2人にとっては他人の護から嫌われてまたバラバラになってしまうことが本当に怖いことなのでしょうね。

隼人は自分の寂しい思いから双子が羨ましくてあんなひどいことを言ったんだと思いますが、これはちょっと本当に傷つく言葉だなぁと思いました。

第7話「双子の実母、ついに現る!涙のお誕生日パーティー」

薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の誕生日が近づき、護(阿部サダヲ)は二人に欲しい物を尋ねるが秘密にされてしまう。そこで、二人の願い事が書かれた手紙があると知り、家の中を探索。ところが、やっと見つけた手紙には意味の分からない言葉が。困惑した護は彩(比嘉愛未)らに相談し、プレゼント選びに奮闘する。そんな中、薫らの前に母親・あゆみ(鶴田真由)が現れる。母親は亡くなったと聞かされていた二人は、あゆみが母親だと気付かず接触。一方、再びかな(滝沢沙織)と食事の約束を取り付けた護は、リベンジに燃える。

https://thetv.jp/program/0000006197/7/

まもなく誕生日を迎える2人に、護は欲しいものを聞きますが2人は「もうサンタさんに頼んだから大丈夫。サンタさんとの秘密だから言えない」と言い秘密にされてしまいます。

ある日、友樹は帰宅途中に車とぶつかりそうになって転んでしまいます。それをある女性が目撃し、傷の手当てをしてあげます。

実はこの女性は双子の本当の母親のあゆみで、こっそり影から2人を見守っていたのでした。あゆみは、2人にクッキーを渡そうとしますが知らないひとから物をもらってはいけないと断ります。そこに彩がきて双子を連れて帰りました。

彩は、その女性のことを護に話すと、護はそれはもしかしたらあゆみかもしれないと言います。しかし、双子は母親は死んだと思っているため、今さらどうやって会わせればいいのかと悩んでいました…。

そんななか、サンタさんへあてた手紙があることを知った護はその手紙を探します。すると「かしゃかしゃがほしいです。かおる」「ぷちぷちがほしいです。ともき」という手紙を発見。護はこの意味が全くわからずますます混乱します。

護は、ムックや彩にプレゼントを探ってくれるように頼みますが、ちっとも教えてくれません。護も必死にプチプチとカシャカシャを探しますがちっとも見つかります。

そんななか、護は牧村に告白。予想に反して牧村はオッケーし2人は付き合うことに!?

ある日、仕事中に護のもとにあゆみから連絡がきて会うことに。あゆみは母親としてではなくてもいいからたなに2人の顔を見たいと護に言います。しかし、護は笹倉の気持ちを想い、そんな中途半端な気持ちで2人に会うのはやめて欲しいと言います。

結局、誕生日前日まで何がほしいのか分からない護は、昼間のあゆみのこともあり、クジラで弱音を吐きます。

夜、双子の荷物を見ていると、保育園の連絡帳を見つけます。するとそこにママとかしゃかしゃとプチプチでお店屋さんごっこをした話をしてくれたという文を見つけます。護はかしゃかしゃとプチプが分かったようです。

翌日は2人の誕生日会。部屋を飾り付け3人でお祝いします。護は、プレゼントにたくさんのチラシと梱包材のプチプチをプレゼント。2人はサンタさんよりも早くもらえたと大喜び。無事、誕生会は成功しました。

そんなパーティーのさなか、あゆみが護を訪ねてきます。あゆみは、「もう双子とは会わないことにする。その代わりに誕生日プレゼントとして手作りしたお菓子を渡して欲しい。あの子たちをよろしくお願いします」と言い帰ろうとしました。

護は、双子にそのお菓子を渡します。そのお菓子は2人が大好きなグリとグラの絵本に出てくるカステラでした。それを知った護は、あゆみを急いで追いかけ、「2人は(あゆみと離れていた4年間も)全然変わってない。一目会っていって」と伝えます。

双子に会ったあゆみは涙を流して「これからも高木さんのいうことを聞いていい子にしていてね。元気でね。」と言います。「また会える?」と薫が聞くと、あゆみは「遠くにいくからもう会えないかも。さようなら。」と言い帰っていきました。

部屋へ戻った護は、おきてノートに「誕生日は家族みんなでお祝いすること」と書き加えました。

というのが第7話でした。4年間で母親の顔はすっかり忘れている2人でも、思い出のお菓子や絵本、遊んだことが覚えているものなんですね。よくも悪くも母親の存在の大きさが伺い知れる内容だったと思います。

第8話「双子がいたら恋はできない?」

授業参観に出席した護(阿部サダヲ)は、薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)が学校生活を楽しむ姿に安心する。一方、付き合い始めたかな(滝沢沙織)には、双子と暮らしていることを言い出せずにいた。そんな中、宿題で護の仕事内容を調べることになった薫と友樹は、内緒で勤務先に潜入。それに気付いた護は二人を倉庫に連れていくが、二人は護の目を盗んで抜け出す。

https://thetv.jp/program/0000006197/8/

ある日、双子の学校では日曜参観がありました。授業のテーマは「おしごと」。そこで家族の仕事について調べてくるという宿題が出されます。

授業参観を終え護が帰宅していると牧村からランチのお誘いが。楽しくランチしていると、薫から「お腹すいた~」という連絡が。日曜参観なので給食がなかったのです。護は牧村には適当に理由をつけて帰宅しました。

夜、双子は護にお仕事調査隊としてインタビューします。しかし、牧村とのメールが忙しい護は適当に答えます。

薫は護の職場見学に行きたいと言いますが、会社には双子のことは秘密にしているため却下。もちろん、牧村にも言っていません…。

翌日、双子は護の後をこっそりつけてあけぼの文具に会社見学にいきます。護は、会社で2人に気づきますが、ばれないように物品庫に2人を隠します。しかし、トイレに行きたくなった友樹は、段ボールに隠れて移動し結局見つかってしまい、部署のみんなにもばれてしまいますが、みんな暖かく受け入れてくれました。

護は牧村に双子のことを隠していたことを謝ります。牧村は「高木さんらしいですね。」と言いお付き合いは継続となり、双子も含めてピクニックに行くことに。この日は楽しく過ごしたものの結局2人の付き合いはうまくいかなくなってしまいます。牧村は護と2人、普通の恋人同士の恋愛がしたかったのです。そして、仲のいい3人に疎外感を感じてしまったのです。

振られてしまった護は、子供を引き取り育てることで自分が普通の恋愛ができないと気づきクジラで「あいつらさえいなかったら…」とつい口にしてしまいますが、「そんなことは言えない」と言います。畑中はそれを優しく聞いていました。

家へ帰ると、2人がお仕事調査隊の調査結果を発表。そこでは家でも会社でも頑張ってくれている護への感謝の気持ちが書かれていました。それを聞いた護は嬉しくて涙が溢れました。いまや、双子は護の一番の理解者になっていたのでした。

翌朝、護は「そうじはちゃんとすること。足裏清潔。バイバイスリッパ」と書きました。

というのが第8話でした。今までも、母節子含めいろんな人に1人で子育てしていく大変さを言われてきましたが、牧村に振られたことでそれを護自身が通関する出来事にだったのではないでしょうか。

でも、そんなときでも元気づけてくれるのは双子の存在。そこでまた救われるというのがなんだかよかったですね。

第9話「オレ、薫に手上げちゃった」

ボーナスが出ることで浮かれる護(阿部サダヲ)は、薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)に新しい服を買ってあげようと計画する。そんな中、転んで服を汚してしまった薫は、その様子を見ていたあゆみ(鶴田真由)に助けられる。あゆみは薫に新しい服を買い与え、一緒に食事をしながら母親のことを覚えているかと問う。一方、友達の家に遊びに行ったきり帰ってこない薫を心配した護と友樹は、近所を捜し回る。

https://thetv.jp/program/0000006197/9/

すっかり双子との生活にも大分慣れた護は、ボーナスで双子に新しい洋服を買ってあげたいと職場で話しています。

その頃、薫は友達の家で遊んでいくからと友樹と別れて向かいました。しかし、友達の帰り道、車に泥水をはねられてびっくりして転んでしまいます。それをたまたま見ていたあゆみが助けます。洋服が汚れた薫にあゆみは洋服を買ってあげ、一緒にいホットケーキを食べます。

なかなか帰ってこない薫を心配して友樹と護は探しに行きます。すると、歩道に薫の傘が落ちていて…。さらにお巡りさんがら川沿いを歩いていたと聞いていってみると川に薫のものに似たハンカチが浮いていて、護は思わず川に飛び込みます。

結局、あゆみが薫をクジラまで送ってきたことで薫とは再会出来ますが、護はあゆみに二度と会わないという約束を破ったことを怒ります。薫を助けて洋服まで買ってくれたのに護が怒っている理由が分からない薫は、護になんで怒るのか聞きますが、護はもう二度と会うなと怒鳴り、薫を突き飛ばしてしまいます。薫は「マルモなんて大嫌い!」と言い部屋にこもってしまいました。その夜は、彩の部屋で一緒に寝ることにしました。

薫に手を出してしまったことに自己嫌悪に陥る護。そんななか、会社ではお客様相談室から開発部への異動の話がでますが双子のお世話のこともあるので少し考えるように言われます。

薫はあれから護とは口をきいてくれません。友樹は、そんな2人に仲直りしてほしくて、糸電話を作ります。どうしたら薫と仲直りできるか聞く護に友樹は「しゅきしゅき大好きペコリンコビーム!」とおまじないを教えます。

護は、畑中に双子にあゆみのことをきちんと話さなくていいのか?あゆみが母親であることを隠しているのは、双子のためではなく自分のためなんじゃないかと悩んでいることを相談します。

畑中は自分も昔、帰りが遅い彩をたたいてしまったことがある。そんだけ2人を叱ることができるのは(護が)2人の親になった証拠だと励まします。

護は翌朝、笹倉の墓参りに行き、2人の成長を報告します。そして、あゆみのことをどうしたらいいのか問いかけます。護は、双子との時間の中で一緒にいることが当たり前になっていたので失うのが寂しく、薫があゆみを慕っているので嫉妬していたのでした。

その頃、家では薫は洋服のチラシをみつけていました。護が2人に買ってあげたいとめぼしの印もついていました。友樹は薫に、あの日護が薫を心配し川まで入っていったことを話します。すると薫は驚きました。そして1人おきてノートを見返し「好きでも家族、嫌いでも家族」という言葉をみつめました。

畑中は薫に「護が薫をぶったのには理由があるんだよ。それは薫のことを本当に本当に心配してたからなんだよ。薫も痛かったけど、護も心が痛かったんだよ。」と言いました。

護が家へ帰ると、糸電話が置いてありました。護が「夕飯なに食べに行こうか?」ときくと、友樹が「宿題終わるまで待ってて」と言い部屋から出てきません。その間に護はうたた寝してしまいます。

護は起きると、首には2人の手作り金メダルと手紙が。そこには、パパでもママでもないけれどマルモが世界で一番大好きだというメッセージが。護は、彩とムックの散歩に行っていた双子のもとへ急いでいきます。薫と友樹は、マルモはママの仕事もパパの仕事もしてくれるから、母の日も父の日のマルモの日ってきめたんだと言います。マルモはそんな2人を抱きしめました。そして友樹に教わった「しゅきしゅき大すきペコリンコビーム」のおまじないをして仲直りしました。

その夜、厨房で片付けしていた彩は畑中に、護と双子の心が繋がっている様子をみていつか私もそんな家族が作れたらいいなと思ったと言います。

マルモは、笹倉から引き継いだアルバムに最近の写真をはさみこんでいました。夜、起きた薫は落ちていた写真を挟もうとアルバムを開きます。そして、あゆみの写真を見つけてしまうのです。

薫は、護に「おばちゃんってママなの?生きてるの?」と聞きます…。

というのが第9話でした。薫にきつくしてしまう護の気持ちも、優しくしてくれるあゆみにどうしてひどいこというのかと怒る薫もどっちの気持ちも理解できるのでとてもつらかったです。

できれば、3人の他の楽しく平和な時間が続いてほしいと個人的には思っていますが、子供にとって母親の存在はとても大きなものなので今後どうなるのかドキドキしますね。

たった数ヶ月のうちに、護と二人の絆が親子のように太くなっていたこと、彩も畑中もみんなで家族のようにつながっているのがとても暖かい気持ちになりました。いつも、親身になってくれるおやっさん最高ですね。

第10話「おばちゃんは、ママですか?」

あゆみ(鶴田真由)が自分たちの母親ではないかと疑う薫(芦田愛菜)は、護(阿部サダヲ)に事実を問いただすが他人の空似だと言われてしまう。そんな中、薫と友樹(鈴木福)は運動会でダンスを踊ることになり、陽介(世良公則)と共に猛練習する。一方、純一郎(葛山信吾)との離婚後、あゆみが資格を取って仕事に励んでいることを知った護は、本当は子供たちを引き取りたいというあゆみの本心に気付く。

https://thetv.jp/program/0000006197/10/

「おばちゃんがママなの?生きてるの?」と聞く薫に、護は似てるけど違う人だよと言い誤魔化します。薫はママの写真を持ってないなから1枚欲しいと言い持っていき宝箱にしまいます。翌日、それを友樹にも見せますが、違う人なんでしょ?と言います。

そんななか、小学校では運動会が!説明会があったのですが、仕事で都合が悪くなった護の代わりに畑中が参加します。説明会では運動会で踊るアイアイアの振り付けを教えてもらい、家で双子に教えてくれました。

双子は、護にママのお墓はどこにあるのか?どうして家族なのにパパのお墓と一緒じゃないのか聞きます。やはり、写真を見て以来、母親への疑問がぬぐえない様子。対応に困っていると、あゆみからも電話が。子供たちのことで話したいことがあるというのです。

翌日、出社すると運動会の応援グッズを同僚たちが持ち寄ってくれていました。運動会の応援に燃える護ですが、上司の鮫島に呼び出され再度、異動についての打診を受けます。鮫島は双子のためを思えば定時で帰れる今の部署がいいと思うが、商品開発は高木の長年の夢だったこともあり改めてよく考えるように言われます。

一方、その頃クジラには迷い犬の張り紙を見た夫婦が来店していました。

護は、あゆみとカフェで待ち合わせし会います。あゆみは、持ち帰って洗濯した薫の洋服を返し、この前は連絡もなしに薫を連れまわしたことを謝罪しました。そして、護が独身で今後も結婚する気がないことを知ると、あの子たちがネックになっているのでは?と言いますが、護は全力否定しました。

結局、あゆみの話がなんだったのかは不明。おそらく言い出せなかったのでしょう。

夜、護はムックの飼い主が現れたかもしれないから飼い主に返さなくてはいけないと双子に言います。しかし2人は、ムックは家族だから返したくないと大泣きします。護は、ムックと双子を重ね合わせていました。双子もあゆみに返さなくてはいけないのでないかと思ったのです。

親友のことを想うと、あゆみに返すわけにはいかない。自分もずっと双子といたい。でも本当にそれでいいのか?護は悩んでいました。

翌日、護はムックを返しにいきますが、探していた犬はムックではありませんでした。

運動会当日、護と畑中と彩は応援グッズをフル活用して大応援。気づくと、あゆみもこっそり見に来ていました。あゆみは護と彩の視線に気づき、帰っていきましたが、あゆみが運動会のダンスを踊る2人を可愛いんだろうな…と言っていたことを思い出し、呼び戻し、みんなで見守ります。

そんななか、緊張した薫がアイアイの振り付けを忘れてしまいます。護はとっさに見える位置へ移動し、フリを教えると薫は笑顔になり無事に踊ることができました。そんな薫を見て涙を流すあゆみ。

帰り道、あゆみは護が一生懸命二人を想って育ててくれていることを感謝し、これからもよろしくお願いしますと言いますが、薫はあゆみと2人きりになると「おばちゃんは薫と

友樹のままですか?」と聞きます。あゆみは「違うよ。ごめんね。薫ちゃんと友樹くんのことずっと応援してる。味方だよ!さようなら」と言います。

それを影から見ていた護。夜にアルバムの写真を見返していると1通の手紙を発見します。それは笹倉があゆみに当てて出せずにいたものでした。手紙には、子育ての大変さを知った笹倉があゆみに感謝する内容とあゆみに2人の成長を一緒にみてほしい。やり直したいという内容でした。

今まで笹倉の意志に反しないように、あゆみと双子を近づけないようにしていた護ですがこの手紙を読み、その必要なないということに気づいたのです。

護は、たまらない気持ちになり家を飛び出します。そこにたまたま買い物から通りかかった彩が。護は「笹倉はとっくにあゆみを許していた。ずっと家族だったんだ。薫と友樹をあゆみさんのとこに戻すわ。返さなくちゃいけないんだ」と言い涙を流します。

というのが第10話でした。こうなるだろうなとは思っていたけど、なってほしくなかった展開ですね。護と薫と友樹、そしてそれを見守る畑中と彩。この関係が大好きなのでずっと一緒にいてほしいなぁと個人的には願っていましたが、笹倉の意志や子供たちのことを想えば、こう決断するのが正解なのでしょうね。

次回、最終回、あゆみが母だと知り双子がどう望むのか見逃せないですね。

最終話「おきてを守ったからずっと楽しかったよ。マルモありがとう、そしてさようなら」

純一郎(葛山信吾)があゆみ(鶴田真由)宛てに書いていた手紙を発見した護(阿部サダヲ)は、純一郎がもう一度家族4人で暮らすことを願っていたことを知り、双子をあゆみの元へ帰そうと決断する。護は寂しさを抱きながらも思い出づくりとして、薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)と一緒に温泉旅行へ。最初で最後の家族旅行を楽しんだ護は、ついにあゆみが母親だという真実を双子に告げるが、突然の出来事に二人は困惑。さらに、護らにうそをつかれていたことにショックを受けた薫は、家を飛び出してしまう。

https://thetv.jp/program/0000006197/11/

双子をあゆみの元へ返すことを決めた護。心の中はどんよりしているが双子の前ではいつものように明るく振る舞います。

会社へいくと、開発部の上司が護を呼び出し、直接開発部へ戻ってくるように誘われます。部署へ戻ると、同僚たちは出世だと祝福モード。双子のお世話は大丈夫なのか?と心鮫島が心配すると、もう母親の元へ戻そうと思っていると打ち明けました。

護は、最初で最後の家族旅行だと思いで作りに温泉旅行を計画。3人は、温水プールつきの温泉や美味しいご飯を食べておおはしゃぎします。温泉へ宿泊した翌日、神社へお参りしていると薫が「来年も3人でお参りできますように」とお願い事をします。それを聞いた護は「二人がずっと元気でいますように」と願いしました。お土産には2人が欲しがった魔除けの鈴を買ってあげました。

護はあゆみを呼び出し、笹倉が出せずにいた手紙を渡し、薫と友樹をあゆみの元へ返すことを伝えました。「正直な気持ちは自分が二人を見守っていたい。そのつもりだった。でも、返すって決めました。あゆみさん、その手紙は笹倉が大事に持っていたもの。その想いを知ってしまった今返すべきだと思う。」と言いました。

護はあゆみを連れて帰宅し、2人に話をします。「ごめん嘘ついてたんだ。薫が言うように、あゆみさんが二人のママなんだ」と言います。ママは死んじゃったってパパも言ってたよと友樹が言うと、あゆみは「ママが駄目なママだから逃げて隠れてたの」と答えます。

「どうして会いに来てくれなかったの?」と聞く薫。「あゆみさんは…」と護が言いかけると「薫たちを捨てたんでしょ?だから隠してたんだ!嘘つき!」と言って家を飛び出してしまいました。

薫は彩に「おばちゃんはどうして薫達のこと捨てたのかな?嫌いだったのかな?」と言います。彩は嫌いならまた会いに来ないよと言います。嘘は悪いことだと言う薫に、彩は「嘘は悪いことだよね。私もそう思う。」と同意したうえで「でも、二人のことが好きで頑張って嘘ついたんだと思う。大好きなひとに嘘をつくんだから何か特別な理由があるんじゃない?」と言いました。

護は、夜クジラへやってきて「本当は離れたくない。手紙なんか読まなければよかった…。でもあの手紙よんじゃったら返さないわけにはいかない…」と言います。そんな護に畑中は「寂しいよな。赤に他人から家族になったんだ。お前はよくやった。たいしたもんだよ」と言い慰めました。

一方、双子はあゆみが母親と知り困惑していました。

そんななか、護は「これからおきてを書くぞ」と二人を呼び寄せます。護はノートに「はなればなれでも家族」と書きました。それを見た薫は「マルモどうしてそんなこと書くの?離れ離れになるの?」と聞きます。2人は護と一緒にいたいと抱きつきます。護は「お前らにはママがいる。ママはお前らを捨てたわけじゃい。ママはずっと病気だったんだ。パパはママを応援しながらお前らを育ててきたんだ。死んだって嘘ついてのはママの病気を隠してたんだ。でも治った。だからお前らはママのところに帰るんだ。それがパパの願いなんだ。」と言います。

ママなんていらない、護と一緒がいいと泣く友樹に護はこう言いました。「ママがお前らのことどんだけ好きだったのか分かるか?好きすぎて病気になっちゃうくらいだぞ。それでも会いたくて1人で病気を戻して元気になったんだ。だからママがいらないなんて言うな。家族をいらないなんて絶対言うな。」

それを聞いた友樹は「はなればなれでも家族」というおきてのページを破り部屋へひきこもりました。

護も頭を冷やすために外に出ました。

薫は1人おきてノートを見返しながら、護との生活を振り返っていました。そして、友樹にこう言いました。「(護と離れ離れになるのは)嫌だけど、マルモのおきては絶対なんだよ。

家族のおきてだよ?マルモのおきては一回も間違えてなかった。パパが死んじゃったけどもう寂しくないでしょ?彩ちゃんとかおやじさんとか学校のお友達とも仲良くなれたでしょ?マルモがおきてを書いてくれたからだよ。薫はそう思う。」

友樹は「おきてかぁ…。マルモと離れ離れになったらもうおきて書いてもらえないね」と言いました。薫は「でも頑張るんだよ。最後のおきてもちゃんと守ってマルモに喜んでもらおう?元気にバイバイしよう?」と言い、友樹と破ってしまったおきてのページをくっつけて直しました。

友樹は「ママ、もう病気にならないかな?」と言うと、二人の会話を聞いていた護は「カステラうまかっただろ?あんなうまいの作れるのはお前らのこと大事に思っているからだ。もう病気になんかならない。はなればなれの間もお前らとママはずっと家族だったんだ。おれらもそう。これからはなればなれになっても家族だ。俺とお前らは一生家族だ。」と言いました。2人もうなずきました。

会社では、護は商品開発部への異動を祝してサプライズで送別会が開かれました。護は、お客様相談室へきて大変だったけど、ここでの経験が本当に役にたったとみんなに感謝を伝えながらこれまでのことを思い返します。するといきなり商品開発にいくのは辞めると言い出します。

護は、異動の話になぜかモヤモヤしていました。しかし、それがなんなのか分からずにいました。しかし、相談室にいればお客様の声を聞きながら1人よがりではなく商品開発の助けをすることができる。それが自分の仕事だと今やっとわかったのでした。同僚もみんなそれを聞いて喜びました。

双子をあゆみに返す前夜、畑中は護にこう言います。「子供を送り出した後は寂しいだけじゃない。送り出したあと、ちょっとだけ気が晴れるんだよ。これでやっと親としても一人前だってな。苦労して親になっていくんだよな。どっちが育てられてるんだかわかんねよな。」護はそうですよねと言い笑いました。

双子は、寝る前に彩とムックに護のことをよろしくと言い眠りにつきましたが、なかなか眠れません。そんな二人にムックは「心配ないよ。おきてがれば大丈夫」と言います。護は、温泉旅行の写真をアルバムにはさみながら二人の寝顔をみていました。

翌朝、護はムックと一緒に双子をあゆみのいるバス停へと送ります。名残惜しそうにする2人ですが、護へキャッチボールをしていたボールわ渡しきちんとお別れをしました。2人がバスへ乗り込むと、護はおきてノートをカバンにいれといたぞと言います。2人は「マルモばいばい」と言いながらいつまで手を振りました。

2人のバスが行き、手に握っていたボールをみると、そこには「ずっとだいすき、ずっとかぞく。かおる・ともき」という文字が…。

薫と友樹は、おきてノートをあゆみに見せます。そして「はなればなれでも家族」と書いたページを見つめます。

一方、帰宅した護は二人がいなくなって静かになった部屋をみて、本当にいってしまったことを実感。するとムックが「まもる、ほんとうにありがとうな」と言います。「お前笹倉か?」というち犬は「ワン!」と言いもうしゃべらなくなってしまいました。

そこに彩は2人の忘れ物を持ってやってきました。そして2人がいないともう顔合わせることも減っちゃいますね…と言いものを落として、拾う2人の手が重なって…というところでなんと「ただいま~!!」という元気な声が。

あゆみは、「逃げてしまった4年間を罪を償うように大切に育てようと思っていました。でもあの子たち、生きていてくれてありがとうと言ってくれたんです。それで焦っていた気持ちが楽になりました。護さん本当にありがとうございました。あの子たちをそんな風に育ててくれたのは純一郎だけでなく護さんのおかげだと思います。これ(おきてノート)読んでそう思いました。だからもう少しだけあの子たちのこと宜しくお願いします」と言いました。

護は、「いいんですか!?」と言うと「はなればなれでも家族なんですよね。私はゆっくりと母親に戻ります」と言いました。

畑中も「これからはいつでも会えるんだ。焦ることはない」と言いました。そこにお腹すいた~!と双子が。クジラのキッチンでみんなで夕飯を作って食べました。

そしてここからいつものようにバタバタとした3人の生活が始まりました。そしてしゃべらなくなったムックもまたしゃべるようになりました!

というのが最終回でした。みんなが本当に幸せな気持ちになる最終回でしたね。いつも純粋な双子の言葉に感動しっぱなしでした。

自分の気持ちを押し殺しても2人を想い突き放す護も素敵でしたね。でも、その結果、また他一緒に暮らすことができるようになったということがとっても嬉しかったです。

家族とは何なのか?毎回毎回考えさせられる心があったかくなるお話でした。

【マルモのおきて】の登場人物&キャスト紹介

高木護(阿部サダヲ)

「あけぼの文具」という文房具メーカーに勤務する30代独身のサラリーマン。住まいは東京の下町墨田区で居酒屋クジラの2階を借りて住んでいる。中学時代に同じ野球部でバッテリーを組んでた親友の笹倉純一郎が急死し。その忘れ形見である双子の薫と友樹が、親戚に別々に引き取られることを知って2人を引き取ることを決意する。突然始まった3人暮らしに色々な壁が襲うが、そのたびに乗り越え絆を深めていく。

笹倉薫(芦田愛菜)

笹倉の双子の長女で姉。泣き虫な友樹をいつもリードするしっかり者。しかし、本当は心の中では色々なことを我慢していたり甘えたいという気持ちもまだまだ持っている7歳。大人顔前まけの受け答えで回りを驚かす。

笹倉智樹(鈴木福)

笹倉の双子の長男で弟。薫と同じく7歳だが、おっとりした性格で泣き虫で薫とは反対の性格。迷子なったり問題も起こすことが多いが純粋で優しい心は時に大人の心も動かす力がある。親戚の家を抜け出したときに会った犬のムックを気に入り飼いたいと言い出す。

畑中陽介(世良公則)

護が住むアパートの1階にある居酒屋「クジラ」の店主であり大家。護と双子を優しく見守り、時には相談に乗ったり、ごはんを食べさせてあげることも。

畑中彩(比嘉愛美)

陽介の1人娘。バツイチで出戻ってきて居酒屋クジラを手伝っている。最初は護を頼りないと思っていたが、双子と向き合い成長していく姿に次第に惹かれていく。双子の面倒もよくみてくれるしっかりもの。

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