私の家政夫ナギサさん とは
「私の家政夫ナギサさん」とはTBS系で2020年の7月7日から同年の9月1日の間、放送されていたドラマになります。
毎週月曜日の21 時から21時54分の時間帯で放送されていた、いわゆる火曜ドラマ枠のドラマで、主演は多部未華子が演じています。
内容は、大手製薬会社に勤務する相原メイはバリバリ働くキャリアウーマン。しかし家事は大の苦手だった。ある日メイが家に帰ると、妹のユイが雇った家政夫・鴫野ナギサがそこに。
メイはナギサが気に入らないけれど、家事は完璧でクレームをつけることもできない。ぶつかり合う二人だったが、ナギサのおかげでメイの人間関係を修復することができ、二人は打ち解けてゆく。
一方メイもナギサの過去のしこりを取り除く助けをし、二人の距離はますます近づくが・・・といった流れのものになります。
【私の家政夫ナギサさん】各話のあらすじとネタバレ
【私の家政夫ナギサさん】第1話
製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。
そんなメイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れた!
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
家政婦という職業上仕方がないとはいえ、自分がいない間に家に他人を出入りさせるというのは抵抗感がありますし、メイの場合家政“夫”のおじさんなわけですから、勝手に契約されて受け入れられないのは当たり前だなと思いましたね。
そして絶好調だった仕事にも嵐の予感が。瀬戸康史さん演じる田所は色々と波乱を巻き起こしてくれそうですね。
瀬戸康史さん、当て馬役が多い気がするので今回はメイと結ばれることができるのか注目です。
【私の家政夫ナギサさん】第2話
家政夫のナギサ(大森南朋)さんと手を繋いだまま眠ってしまったメイ(多部未華子)は、衝撃の事実にパニック状態に陥る。
さらに天敵の田所(瀬戸康史)が隣人であることが判明!ライバル会社のMRが隣の部屋に住んでいたとは…。動揺が収まらない中、今度はメイの母・美登里(草刈民代)が家にやって来た。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
大森南朋さん演じるナギサさんが温厚でほんわかした雰囲気をしていてかわいいですね。おじかわというのでしょうか。しかし家政夫と手を繋いだまま眠るなどという展開はびっくりでした。朝起きておじさんと手を繋いでいたらパニックにもなりますよね(笑)。
母の訪問に焦ってナギサさんを隠そうとする様子は、同棲中の彼氏を隠そうとする彼女のようで面白かったです。
そして田所との関係にもさっそく変化が。押せ押せで頑張っている彼は応援したくなりますね。
【私の家政夫ナギサさん】第3話
メイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)さんが一緒にいるところへ、予定より早くメイの母・美登里(草刈民代)がやって来た。メイは、ナギサさんが家政夫で、美登里とは絶縁状態にある娘・唯(趣里)と同じ家事代行サービスで働いていること。そして自分が母に似て、家事全般が苦手であることを告白する。
ところが、美登里は「メイは“やればできる子”」と、またも呪いの言葉をかけ、メイも母の期待に応えたいと決意を新たにする。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
今回は、メイがナギサさんに仕事と家事の両立を宣言し、仕事同様、家事に奮闘しました。しかし、まったくうまくいかないし、ストレスはたまるしでいいことなしでしたね。
自分の掃除・料理への適応力のなさに絶望したメイでしたが、人には得意不得意がありますし、仕事という得意分野があるのだから、何もかも頑張らなくてもいいのになと思いました。
それにしても、このお母さんは危ないですね。やればできる子、という言葉は子供にやる気を出させたり、励ましたりすることもできますが、メイにはそれが負担になっているようです。
今後メイと母の関係も変わっていくのか、楽しみです。
【私の家政夫ナギサさん】第4話
意気揚々と玄関の扉を開けたメイ(多部未華子)は、目の前に田所(瀬戸康史)を発見。ついに、田所に自分が隣に住んでいることがバレてしまう。
しかも田所は「男性とお住まいなんですか?」と屈託なくメイに一撃を…。ナギサさん(大森南朋)を雇っていることを絶対に知られたくないメイは、それは父だと必死にごまかす。
そして二人が隣に住んでいることは「ヒミツ」にしようと提案。メイと田所は二人だけの「ヒミツ」を共有をすることに…。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
田所が何を考えているのかなんだかわからなくなってきました。今までは自信からくる態度だと思っていましたが、男と住んでいるのか、とかはっきり聞いちゃうあたり田所はメイのことを何とも思っていないのでしょうか。
薫とデートしていましたし、彼の気持ちが気になるところですね。
田所にお父さんと説明されたナギサさんですが、お父さんと言われても疑われない年齢だったのが幸いしましたね。
本物のお父さんも登場しましたが、フレンドリーな人で良かったです。
【私の家政夫ナギサさん】第5話
高ある夜、メイ(多部未華子)が帰宅するとナギサさん(大森南朋)から料理を教わる母・美登里(草刈民代)の姿が。
父・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振舞い、驚かせたいらしい。
これを機に、3年前に実家を飛び出したままの妹・ 唯(趣里)と美登里の仲を取り持ちたいメイは、ナギサさんに相談。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
メイの両親は仲が良くてほっこりしましたね。結婚して二十年以上経っていても、苦手な手料理をふるまって驚かせようなんて、心が老いていないのだなと思いました。
そして、母と絶縁状態にあった妹・唯との仲を修復しようとするメイは良いお姉ちゃんですね。
メイははじめの嫌がりようが嘘のようにナギサさんに心を許していますが、ナギサさんの人柄のおかげでしょうか、それとも人間慣れるとなんでもよくなるということなのでしょうか。
興味深いですね。
【私の家政夫ナギサさん】第6話
ナギサさん(大森南朋)が実は自分と同じMRだったことを知ったメイ(多部未華子)は、ナギサさんの過去にますます興味を抱く。
しかしナギサさんは私生活については一貫して秘密主義を貫き、謎のまま…あの手この手でナギサさんの私生活を暴こうと、ついには尾行を決行!すると、いつもとは違うナギサさんの表情に出くわす。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
今回はメイが人のプライベートを暴こうとしたり、尾行をするという最悪な行為に出てしまいましたね。好奇心に負けて自分を律することができないのは残念です。
まあドラマの展開上必要なことだと思うことにして、現実の世界に生きる皆さんはしないように気を付けましょう。
田所はついにナギサさんがメイの父親なのか疑いはじめましたね。
さすがにあそこまで年が離れていたら恋のライバルだとは思わないだろうと思いますが…。次回以降どうなるのか楽しみです。
【私の家政夫ナギサさん】第7話
メイ(多部未華子)の仕事先で、ある女性・箸尾(松本若菜)を見かけたナギサさん(大森南朋)は、それ以来料理の失敗が続くなど心ここにあらずな様子。
ナギサさんの緊急事態と感じたメイは、彼の自宅を訪ねることに。
するとナギサさんはこれまで秘密にしていた過去をメイに話し始める。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
いつも完璧だったナギサさんが料理の失敗をするなんて、相当ショックな出来事があったのだろうかと心配になりましたね。
そしてメイはナギサさんの自宅を訪ねていますが、ナギサさんの危機管理能力大丈夫でしょうか。
秘密にしていた過去をメイに話すほどですから、二人の信頼関係はしっかりできているということなのでしょうね。
田所とメイの様子にあきれる薫は、さっぱりした性格が気持ちいいですね。メイはいい友達を持ったなと思います。
【私の家政夫ナギサさん】第8話
メイ(多部未華子)とナギサさん(大森南朋)の親密な様子を目撃した田所(瀬戸康史)は、二人が親子ではないと確信。
ナギサさんに核心を突く問いを投げかける。すると、ナギサさんは田所を伴い、メイの部屋へ…。
ナギサさんの表情から状況を察したメイも観念して、田所にこれまで隠し続けていたヒミツを告白することに。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
ついに田所にナギサさんが家政婦であることがばれてしまいましたね。田所からすると安心といったところでしょうか。
そしてメイの勤務する製薬会社で問題が発生しました。初めはライバル心むき出しだったメイが田所に相談していることろを見ると、二人の関係も随分変わったのだなと思いました。もちろんいい方に。
一方ナギサさんの方でも本社移動という問題?が。ナギサさんはメイのところで働き続けたいでしょうが、どうなるのでしょうか。
【私の家政夫ナギサさん】第9話
ナギサさん(大森南朋)の家政夫としての契約が終了すると知ったメイ(多部未華子)は激しく動揺。「トライアルで私と結婚生活を送りませんか?」とナギサさんに突然のプロポーズ!
困惑しながらもその提案を受け入れたナギサさんとの4日間のトライアル結婚生活がスタートする。
そしてメイは、田所(瀬戸康史)ときちんと向き合うため、正直に自分の気持ちを打ち明けることに…。
一方その頃、天保山製薬では新病院設立に向けて、他社との情報戦が佳境を迎えていた。
*TBSテレビより引用
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
最終回ではなんとメイがナギサさんにプロポーズしてしまいました。メイ、結婚ではなく引き抜きの方がよかったんじゃ・・・?と思ってしまいました。
そしてナギサさんは承諾した上にやっぱりメイに迷惑になるからと逃亡。黙って出て行かずにきちんと理由を説明してくれないと解決しないのに・・・。
二人とも動揺していたのでしょうね。
そして最終的には結婚してパッピーエンド。
年の差婚では障害となりがちなお父さんも快く承諾で、円満な結婚でしたね。
【私の家政夫ナギサさん】人物相関図
【私の家政夫ナギサさん】の登場人物&キャスト紹介
相原メイ(演:多部未華子)
天保山製薬横浜支店で働く医療情報担当者(MR)。
仕事ができるキャリアウーマンだが、家事全般が大の苦手。家政婦のナギサさんが来るまでは散らかり放題の部屋に住んでいた。
突然現れたナギサさんに最初は嫌悪感を示すが、彼の人柄と仕事ぶりに気持ちが変化してゆく。
鴫野ナギサ(演:大森南朋)
NTSクリーンハウスに所属するスーパー家政夫。
同じくNTSクリーンハウスで働くメイの妹・唯を通じてメイの元で働く。おっとりした話し方で人を安心させる一方、臆病な面も。
大手製薬会社であるソルマーレ製薬のMRだったが、あることがきっかけで退社するという過去を持つ。
田所優太(演:瀬戸康史)
アーノルド製薬横浜営業所のMR。
ルックスもよく、誠実な人柄なため仕事場で絶大な信頼を得ている。
当初はメイにライバル視されていた。メイと同じマンションの隣の部屋に引っ越してきた。
物怖じしない性格で、メイにアプローチをかける。
陶山薫(演:高橋メアリージュン)
メイの親友かつ同僚。疾患領域と製品のエキスパートである学術部門で働いている。
裏表のないさっぱりとした性格をしている。
趣味は美容と合コンで、メイを誘い合コンをすることも。面食い。婚活に勤しんでいる28歳。
福田唯(演:趣里)
メイの妹。ナギサさんと同じNTSクリーンサービスで働いている。
母と絶縁状態だったが、姉のメイとナギサさんのおかげで関係を修復する。
しっかりもので思ったことは口に出す性格をしている。会社員の夫と三歳の娘がいる。
コメント