リコカツ とは
リコカツとは、金曜日の夜10時から放送している金曜ドラマであり、運命的な出会いをし」交際0日で結婚した夫婦をテーマにしたドラマ。
北川景子がこの枠のドラマに出るのは実に10年ぶりであり、今回演じるのはファッション雑誌の優秀な編集者の水口咲。家庭は非常に現代的で自由で自分に正直な女性である。
そんな咲と運命的な出会いをするのが永山瑛太が演じる緒原紘一。紘一は航空自衛隊に編成されているエース隊員で、自衛隊一家で育った、真面目一徹のカタブツ人間。
まるで正反対な2人が運命的な出会いをすることで、交際0日で結婚へと至るのだが、その先にあるのは幸せな新婚生活・・・ではなかった。
生活習慣や結婚生活に求めるものなど全てが異なる2人は、常に意見が食い違い大げんかに。
売り言葉に買い言葉という形で新婚早々離婚を決意した2人は、互いに水面下で離婚に向けて活動をはじめることに・・・
「リコカツ」各話のあらすじとネタバレ
【リコカツ】 第1話「結婚は離婚の始まり離婚活動=リコカツが二人の運命を変える!?離婚エンタメ開幕!」
- 第1話 あらすじ
新婚早々、離婚を決意した夫婦のラブストーリー。ファッション雑誌編集者・咲(北川景子)と自衛隊員・紘一(永山瑛太)は運命的な出会いを果たし、交際0日で結婚する。しかし、挙式後は生活習慣や価値観の違いでけんかになり、離婚の話が持ち上がる。そんな中、二人は紘一の両親から離婚するという話を聞く。
*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000998360/1/
ドラマを見るまで、どんだけ運命的な出会い方をすれば0日交際で結婚するのかと思っていたのですが、想像以上に運命的な出会いかたであり、確かにこんな運命的な出会いをしたのであれば結婚してしまうかもなと思いましたね。
ただやっぱりそのまま幸せな結婚生活といくわけもなく、正反対ともいえる性格やそれまでの生活習慣の違いから、二人の不満を溜めていくことになるわけなのです。
自分はここまで振り切ってはないけど紘一のように実用性を重視してしまうなーなどという感じで、自分に照らし合わせて観ていました。
二人の両親も離婚の危機を迎えていたり、咲の姉も隠し事をしていそうだったりと、今後も様々なトラブルが起こりそうな匂いがプンプンするドラマで、今後がすごく楽しみです。
なんとなく離婚がテーマということだったので、暗めの話なのかなと想像していましたが、結構ポップで明るい雰囲気の話でテンポもよく、今期のドラマの中でもおすすめできるドラマの1つですね。
そして何よりも北川景子がとりあえず美しいので、それだけでもこのドラマを見る価値があるとすら言えてしまいます!
【リコカツ】 第2話「夫婦でWブッキング 取るのは仕事か家庭か 両親もリコカツ?」
- 第2話 あらすじ
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、正(酒向芳)から薫(宮崎美子)がいなくなったと聞き紘一の実家を訪れる。咲は身の回りのことを何一つやらない正への不満を漏らすが、紘一は咲の考えを理解できない。そんな中、咲は理想の夫婦の連載企画を勝ち取るため、夫婦を囲むパーティーに紘一と出席することに。
*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000999310/2/
もらったプレゼントのお礼を返すなんてまともな感覚を持ってるじゃん紘一って思っていたら、渡したのはなんとボールペン!しかもライト付きのやつ。
いやーとことん実用的で紘一らしいけど、もちろん咲は戸惑うよね。ってか多くの人の場合咲と同じ感じにはなると思う。
相変わらず価値観のズレが全開な2人だけど、今回一番のトラブルはWブッキング。紘一のBBQと咲のパーティの日程が被ってしまっていたのである。もちろんそれを巡ってまた喧嘩という形で当日を迎えてしまう。
最初は各々のイベントに参加している2人、2人ともそれぞれパートナーがこれなくなってしまったことを謝るのだが、咲が謝っているところにピシッとスーツをきた紘一が登場。相手の前で完璧に妻を立てる紘一がかっこよすぎる。
すると今度は咲が行かなくてはいけないところがあるということでパーティーを後にし、BBQ会場へ。もう食事の時間は終わってしまっていましたが、片付けには間に合いました。
いい夫婦じゃん。なんて思っていたのもつかの間、紘一に憧れていた自衛官の一ノ瀬が咲を誘い森の奥へ、そしてあろうことか置き去りにしてきてしまうのです。
そんなピンチの咲の元にきたのはもちろん旦那である紘一。
プレゼントだったライト付きのボールペンを使って暗闇の中、咲を見つけ出したのです。
ここからのやりとりが最高なのですが、それはぜひドマラをみていただけたらと思うので、内緒にしておきますね。
ここのやりとりだけでは第2話は見る価値アリ!と断言できます。
【リコカツ】 第3話
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)のマンションに、美土里(三石琴乃)が転がり込んでくる。
咲は紘一に自分たちの離婚話を口止めし、美土里の前では仲の良い夫婦を演じる。そんな中、薫(宮崎美子)が神奈川・箱根の老舗旅館にいると知った咲と紘一は、薫を迎えに行く。
旅館に着いた二人はある光景を見て驚く。
*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000998360/3/
ミサトさーん!・・・ではなく、今回は咲の母親の役か。美土里(三石琴乃)さんは今回が連ドラ初出演とは思えないくらい素敵な演技をなされますね。
美土里は、浮気ばかりしている旦那に愛想を尽かし、離婚を決意し、咲と紘一夫婦の元に訪れた。
一方紘一の母薫は、美土里と同様離婚を決意し、家を出て箱根の宿で働いていた。薫を追って訪れた紘一に対して「妻でもなく、母でもなく、一人の人間としての居場所が欲しかった」といい、紘一は母の生き方を認めるが、頑固を絵で描いたような紘一の父親は全く認めるつもりがない。
ここの父親の態度は物語が進むにつれて柔和していくのだろうか?ちょっとたのしみである。
母親たちに振り回される中で少しづつ距離が縮まっていく咲と紘一。最後のバックハグは最高でしたね。
【リコカツ】 第4話
小説家・水無月連(白洲迅)の元へ向かった咲(北川景子)は、水無月の高飛車な態度に怒りを覚える。
そんな中、美土里(三石琴乃)が自分の誕生日パーティーを咲らのマンションで行おうとしていたことが判明。
さらに、美土里が貴也(高橋光臣)も招待していることを知る。咲が腹を立てる一方、紘一(永山瑛太)は困惑する。
*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000998360/4
今回は元彼(高橋光臣)の出番が多かった。
まずは家で鉢合わせ。まあこれは勝手に来たわけではなく咲の母の美土里が呼び出したわけなのが、当然咲は激怒、そしてその横で怒るに怒れない紘一がせつない。。。
ってかなんで元彼も再び来ちゃうのかなーって思ったのが美土里の誕生日パーティー。もちろん呼ばれたからってのはわかるけど、そこまで行きたいものでもないでしょうに。
なんで来ちゃったといえば、紘一の部下の純も登場。
勝手に部屋をのぞき見たりと、デリカシーをどこかに落としてきたような行動をとるこの女は、今後もいろいろやってくれそうだ。
最後の最後で紘一からの離婚撤回宣言。そっからのハグ。
ん?このドラマ、毎回ハグで締めてる気がする。
【リコカツ】 第5話
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、正(酒向芳)から薫(宮崎美子)が帰ってきたという報告を受け、緒原家を訪れる。
そこへ武史(佐野史郎)から誘いの連絡が入り、紘一は水口家へ向かう。
そこには里奈(中田クルミ)がおり、紘一が驚いていたところに貴也(高橋光臣)も現れ、なぜか4人で食卓を囲むことになる。
*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000998360/5
ハグやバックハグを駆使してきたこのドラマもとうとうお姫様だっこかー!
今回は上記のお姫様だっこのシーンが一番の見所じゃないかな。
前回のラストでめっちゃいい感じになって、やり直そうとなっていたのもつかの間、また別れの危機。
まじで会話のレベルが第一話に戻りました?ってレベルで成長してない。
通勤の問題が発端で、仕事と家庭という2つの兼ね合いで衝突する2人。
咲のいう別居婚とかも現実的には方法としては存在するけど、あなた方2人には無理でしょと思わずテレビの前で突っ込んでしまった。
2人のやりとりは面白いので、次回も楽しみなんだが、とりあえず水無月蓮(白洲迅)はやばい。。。これは完全にパワハラする人だ。
【リコカツ】 第6話
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、住んでいるマンションを売ることに。
購入者との契約が2週間後に決まると、咲は紘一に最後の日は二人で食事をしようと提案する。
そんな中、貴也(高橋光臣)が咲の元を訪ねてくる。咲は離婚の相談に乗るという貴也を拒絶するが、紘一に頼まれたと聞いて複雑な思いを抱く。
*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000998360/6
【リコカツ 】人物相関図
【リコカツ】の登場人物&キャスト紹介
緒原紘一(演:永山瑛太)
航空自衛隊航空救難団メディック。
自衛かの父親を中心とした厳格な家庭で育ったため、昭和のような封建的価値が当然という価値観を持っているといういわゆる堅物人間。
職場での評価は高く、部下からも上官からも信頼されている。
質実剛健な性格の真面目すぎる男になります。
緒原咲(演:北川景子)
泉潮社の「marie claire mode」というファッション誌の編集部で働くキャリアウーマン。
幼少の頃より真面目で頑張り屋な性格なのだが、容姿ばかりを褒められ、自身の地道な努力を認めてもらった経験が少ない。
5年間付き合った彼氏とあ別れたばかりのタイミングで紘一と運命的な出会いをする。
ファッション誌の編集者として働いていることから、おしゃれにもこだわりを持っている。
仕事の面では非常に優秀だが、家事は不得手である。
青山貴也(演:高橋光臣)
咲の元カレで、5年間付き合っていたが結婚は不要だという考えを持っている独身主義者。
法律事務所に勤務する有能な弁護士である。
スマートな立ち振る舞いでおしゃれで気がきくなど女性の扱いは抜群に良い。
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