【地味にスゴイ!校閲ガール】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ

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地味にスゴイ!校閲ガール とは

【石原さとみ】1分で分かる『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』

「地味にスゴイ!校閲ガール」は2016年10月5日~12月7日までの期間、放送されていたドラマです。

放送時間は毎週水曜日の午後10時。主演は石原さとみ、さらに菅田将暉や本田翼、岸谷五朗や江口のりこなどの豪華キャストが脇を固めていました。

憧れの出版社・景凡社でファッション誌の編集者を夢見る女性が、ひょんなことからなぜか校閲部に配属されるところから物語は始まります。

自分に正直で、何事にも物怖じしない性格の主人公・河野悦子。彼女は最初は校閲の仕事に不満を漏らしながらも、一つ一つの仕事を通して校閲者として成長していきます。スーパーポジティブな性格の彼女が仕事をしながら周りを巻き込み、共に切磋琢磨していく姿がコミカルに描かれています。

菅田将暉演じる折原幸人との恋模様も気になるところであり、引き込まれるポイントでもあります。

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    1. 地味にスゴイ!校閲ガール とは
  1. 「地味にスゴイ!校閲ガール」各話のあらすじとネタバレ
    1. 【地味にスゴイ!校閲ガール】 第1話「なんで私が校閲に?オシャレ校閲ガールが大暴れ!」
    2. 【地味にスゴイ!校閲ガール】 第2話「毒舌&型破りな校閲ガール!張り切り過ぎて大失敗」
    3. 【地味にスゴイ!校閲ガール】第3話 「毒舌&型破りな校閲ガール!理不尽ルールに物申す」
    4. 【地味にスゴイ!校閲ガール】 第4話「死のバス連続殺人衝撃の結末!時を超えた奇跡とは」
    5. 【地味にスゴイ!校閲ガール】 第5話「型破り校閲ガール!カリスマスタイリストに物申す」
    6. 【地味にスゴイ!校閲ガール】第6話「一晩で緊急校閲!集え!作者&編集&校閲涙の本作り」
    7. 【地味にスゴイ!校閲ガール】第7話「幸人の衝撃の過去を校閲!事実確認すれば破局?」
    8. 【地味にスゴイ!校閲ガール】第8話「悦子vs部長の元カノ…仕事も恋愛も全力には全力返し」
    9. 【地味にスゴイ!校閲ガール】第9話「校閲はなくてもいい仕事?緊急事態!悦子が地味に」
    10. 【地味にスゴイ!校閲ガール】第10話 「ファッション誌へ異動?校閲部ピンチ!悦子が選ぶ道」
  2. 【地味にスゴイ!校閲ガール】人物相関図
  3. 【地味にスゴイ!校閲ガール】の登場人物&キャスト紹介
    1. 河野悦子(演:石原さとみ)
    2. 折原幸人(演:菅田将暉)
    3. 森尾登代子(演:本田翼)
    4. 貝塚八郎(演:青木崇高)
    5. 茸原渚音(演:岸谷五郎)

「地味にスゴイ!校閲ガール」各話のあらすじとネタバレ

【地味にスゴイ!校閲ガール】 第1話「なんで私が校閲に?オシャレ校閲ガールが大暴れ!」

  • 第1話 あらすじ

「校閲」の仕事に関わることになった河野悦子(石原さとみ)が、持ち前の探究心でさまざまな騒動を巻き起こす。ファッション誌の編集者を目指して景凡社の採用試験を受けた悦子は、7回目の試験でようやく採用される。意気揚々と出社した悦子だが、配属されたのは文章の誤りなどをチェックする校閲部だった。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/1/

最初はまず、ドタバタ劇で幕が開きます。ファッションが大好きでド派手な格好を好む悦子は、なんと7回も面接を受けています。本当にLassyの編集部に行きたいんだなという熱意が伝わってきました。

しかし配属された校閲部は、なんとも暗く寂しい雰囲気。働いている人も地味な様子で、彼女がいかに落胆したかが上手く描かれていました。1話では後輩でLassy編集部に所属する森尾登代子(本田翼)や、文芸編集部の貝塚八郎(青木崇高)との出会いも描かれていました。

配属そうそう大物作家の作品の校閲を任された悦子は、彼のプライベートまで調べ上げて少々やりすぎな感じも否めませんでしたが、それが彼女流のやり方であり、かっこよかったです。

後半ではのちに悦子と恋仲(?)になる折原幸人(菅田将暉)も登場して、ドキドキする展開で幕を閉じました。今後どうなるのか、続きが気になる良いスタートでした。

【地味にスゴイ!校閲ガール】 第2話「毒舌&型破りな校閲ガール!張り切り過ぎて大失敗」

  • 第2話 あらすじ

悦子(石原さとみ)は、主婦・亜季(ともさかりえ)のブログを書籍化した原稿を校閲することに。

さまざまな節約術に感銘を受けた悦子は、校閲時に自分の知る節約のアイデアを書き入れる。

それを見た亜季は、貝塚(青木崇高)を通じて悦子を自宅に招待し、悦子のアイデアを書籍に追加したいと貝塚に提案する。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/2/

人気節約ブロガーの書籍の校閲をすることになった悦子ですが、校閲の域を超えて、ついには自分の節約術もアイディアとして入れてしまいます。

これが校閲と呼べるのかどうかは疑問が残りますが、作者の亜季は気に入って加筆することに。亜季とも意見を出し合いながら楽しく作業を進めていた悦子でしたが、思わぬ落とし穴が。

完成も近づいた頃、タイトルの文字の不備が見つかり、悦子は落ち込みます。内容ばかりに気を取られていたせいで、タイトルの校閲というシンプルな部分がおろそかになっていたからです。

時間もないので印刷したシールで対処することになったのですが、校閲部の仲間が一夜漬けで力を貸してくれたのです。

初めて校閲の仕事の難しさ・大変さを味わった悦子が、一つ成長できたように感じられたお話でした。

【地味にスゴイ!校閲ガール】第3話 「毒舌&型破りな校閲ガール!理不尽ルールに物申す」

悦子(石原さとみ)は、人気作家・四条の小説を校閲している米岡(和田正人)が泣いているのを目撃。

冷静な目で校閲できないため、好きな作家の作品を担当すべきではないと知った悦子だが、反面好きだからこそできることがあるのではないかと考える。

そんな中、悦子は身に覚えのないことで四条に褒められる。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/3/

米岡が担当していたのは、彼の大好きな作家の作品。私情が絡んでしまっては冷静なl校閲ができないということで、急遽悦子が担当を代わることに。

校閲の世界にはこのようなケースもあるんだなと感じました。

そんな折、四条は自分宛てに届く手紙で作品へのアドバイスを何度も受け取っていrつと告白。四条は悦子が行っていることだと考えていましたが、実は差出人は藤岩でした。熱心なファンレターに喜んだ四条は、再校を彼女に依頼しました。「

好きこそ物の上手なれ」とは言いますが、好きな人の作品だからこそより一生懸命アドバイスができるんだな、というところは感心しました。

ドタバタ劇の多い同作の中でも第3話は平和な回でした。ラストでは悦子が幸人と卓球を行うシーンがあり、二人の今後についても期待が高まるストーリーとなっていました。

【地味にスゴイ!校閲ガール】 第4話「死のバス連続殺人衝撃の結末!時を超えた奇跡とは」

森尾(本田翼)は、幸人(菅田将暉)に覆面作家であると公表するよう説得するが、幸人は難色を示す。

すると森尾は、編集長の亀井(芳本美代子)に「説得できなければ居場所はない」と告げられてしまう。

一方、悦子(石原さとみ)は、校閲を担当する人気女優・杉本あすかの自叙伝の事実確認をするため、あすかの家へ。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/4/

第4話では、スキャンダルによる女優生命を救うための悦子の活躍が印象的でした。

悦子はいつものように担当エッセイの作者である杉本あすかの生い立ちを探るために実家付近を探索するのですが、そこに居合わせたゴシップ記者によってあすかのスキャンダルが記事にされてしまいます。

非常に胸が痛い回となりましたが、あすかを擁護する声が高まり、一時は発売中止の危機まであった書籍の出版は成功します。

記者会見場では彼女を守るために奔走した悦子。曲がったことやずるいことを嫌い、彼女のまっすぐな性格が際立つ回となりました。

一方で森尾は覆面作家として活動する折原幸人の正体を公表するよう説得することを編集長に打診されていました。しかし折原には断られ、できなければ編集部を去らなければならないという窮地に立たされます。

悦子が憧れたLassy編集部も平和なところではなく、やはり雑誌を売るために必死なのです。森尾の葛藤する気持ちが痛いほどわかりました。

【地味にスゴイ!校閲ガール】 第5話「型破り校閲ガール!カリスマスタイリストに物申す」

悦子(石原さとみ)は、人気スタイリスト・フロイライン登紀子のエッセーを校閲することに。

憧れの存在である登紀子の本に、悦子はいつも以上にやる気を見せる。そんな中、登紀子が幸人(菅田将暉)らのスタイリングを担当することに。

森尾(本田翼)は登紀子の指示を受け小道具を手配するが、登紀子に酷評される。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000937173/5/

ファッション大好きな悦子にとってカリスマ的存在とも、言えるフロイライン登紀子のエッセイ校閲。当然仕事にも気合が入ります。

一方森尾は、男性の読者モデルを決める読者投票ページの小物の用意を頼まれます。しかし登紀子に酷評されてしまうのですが、森尾の努力を無下にするような登紀子の態度に物申す悦子。

後輩思いであることが伝わってくるこのシーンにはジーンとしました。

悦子の校閲はいつものごとく、校閲の域を超えたものであり、ここでも登紀子に呆れられてしまいます。

さすがに登紀子の暮らすイタリアまで赴けなかった悦子は、街のイタリア人にビラを配ってアンケートを取り、事実確認をしていたのです。この行動力や発想力にはやはり脱帽させられました。登紀子も見直してくれたみたいですし、悦子流のやり方で成功した瞬間でした。

この話のラスト、森尾が幸人と同居していることを悦子が知ってしまいます。この先の展開が気になる、上手い終わり方でした

【地味にスゴイ!校閲ガール】第6話「一晩で緊急校閲!集え!作者&編集&校閲涙の本作り」

景凡社で子供向けの雑誌が創刊されることになり、悦子(石原さとみ)は雑誌に掲載する小説の校閲を任される。

だが、難解過ぎる文章が子供向けではないと感じた悦子は、貝塚(青木崇高)に「載せるべきではない」と進言する。

そんな中、かつて貝塚が担当していた作家・桐谷が、バイク便の配達員として現れる。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/6/

今回の内容では、子供向けの雑誌に関する校閲で、難解すぎる内容に「載せるべきではない」と考えた悦子。校閲者としての考え方が身に付いてきているんだなと感じました。

そんな折、貝塚と一緒にいるところに鉢合わせした桐谷という人物が今回のキーパーソンです。彼は貝塚が育ててあげたいと思っていた作家ではありましたが、問い詰めたような言い方であったために、逆に桐谷は貝塚を嫌ってしまっていました。

子供向け雑誌の作家が突然引き上げると言い出し、白羽の矢が立ったのが桐谷。しかし彼は当然、因縁があるので断固拒否。困り果てていたところに桐谷からの封書が届きますが、それは彼が仕上げた小説でした。

貝塚が上司に掛け合って無事に掲載が決まりますが、急遽掲載となったため、当然時間がありません。急ピッチで校閲をする校閲部のメンバーと、桐谷も駆けつけてリアルタイムで修正をします。こうして出来上がった原稿はすばらしいものとなりました。桐谷も夢を取り戻し、ハッピーエンドに。

ラストでは幸人から悦子に正式に告白があり、ハラハラしつつもほっこりとした回でした。

【地味にスゴイ!校閲ガール】第7話「幸人の衝撃の過去を校閲!事実確認すれば破局?」

作家の本郷(鹿賀丈史)が突然校閲部に来訪し、雑誌に寄稿したエッセーの校閲を悦子(石原さとみ)に依頼する。

その帰り道、悦子と本郷は幸人(菅田将暉)と遭遇。すると幸人は、いつになく動揺し、逃げるようにその場を後にする。

その夜、悦子が幸人にその理由を尋ねようとすると、幸人は怒って帰ってしまう。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000937173/7/

1話で登場した本郷から、再び校閲の依頼がきます。雑誌のエッセーの校閲でしたが、彼が景凡社を訪れた際に偶然、幸人と遭遇するのです。

幸人が逃げるように去ってしまったので、不思議に思う悦子。デートの最中、れんげをスミレ、と呼んだ幸人に、悦子は疑念を抱きます。本郷のエッセーにも同じような場面があったからです。

幸人が本郷の息子なのではないかと考えた悦子は、ストレートな性格なので、幸人に直接聞いてしまうのです。しかしこの質問に機嫌を悪くした幸人は、帰ってしまいます。

悦子と幸人の関係の変化が描かれた今回の話。最初はハラハラする展開となりましたが、単に小説家としてに才能がないと思い込んでいる幸人が、父親である本郷のイメージを下げないために取った行動でした。

わだかまりも解消し、仲良しの親子に戻ったのでホッとしました。

【地味にスゴイ!校閲ガール】第8話「悦子vs部長の元カノ…仕事も恋愛も全力には全力返し」

幸人(菅田将暉)がモデルと作家の両立で多忙となり、悦子(石原さとみ)はなかなか幸人と会えずにいた。

ある日、悦子は茸原(岸谷五朗)の指名で、桜川葵の小説を校閲することに。いつも以上に力を入れて校閲するよう指示された悦子は、細かい部分まで確認する。

そんな中、桜川が校閲部に現れ、茸原に抱き付く。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/8/

恋愛小説家である桜川の小説の校閲を任された悦子。中途半端な仕事を許さない人ということで、いつも以上に細かく気合を入れて校閲をしています。

しかしそこに当の本人、桜川が現れ、突然茸原に抱きつくところからスタートします。

恋愛小説家である桜川と茸原の過去の熱愛が描かれた今回。

茸原が校閲部に移動してきたのは桜川との間にトラブルがあったから、という理由には、驚かされました。それでも悦子と葵は同じ情熱家同士意気投合して、作品の完成まで協力して頑張ります。

しかし突然桜川が病に倒れ、それでも作家魂として病床で作品を完成させます。作家の執念を感じることができましたし、ハラハラしたけれど無事に桜川も退院できて一件落着でした。

一方、幸人と離れた森尾は、今度は貝塚に告白をされるという急展開。

今後の恋の行方も気になって行くクライマックスでした。

【地味にスゴイ!校閲ガール】第9話「校閲はなくてもいい仕事?緊急事態!悦子が地味に」

普段は担当しない雑誌校閲部の仕事を手伝うことになった悦子(石原さとみ)は、念願だったファッション誌「Lassy」の校閲を担当することになり、「Lassy」の編集部に頻繁に出入りするようになる。

そこで森尾(本田翼)が生き生きと働く姿を目の当たりにした悦子は、自分の現状に対して疑問を抱き始める。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/9/

念願だった雑誌「Lassy」の校閲を担当することになった悦子。

頻繁にLassy編集部に出入りするうちに、森尾の姿などを見ながら、校閲という自分の仕事にコンプレックスを感じ、自信を失っていきます。

さらには森尾が幸人のことを引きずっているのではないかと思い、さらに落ち込む毎日。ついには仕事でミスをして意気消沈し、大好きだった服も適当になり、地味になる始末。

幸人は彼女を見かね、ビルの展望台へ誘います。街を見下ろしながら、公園の遊具や電車が毎日が安全に使えるのは、裏でメンテナンスをしてくれている人がいるからなのだ、と裏方の仕事の大切さを説きます。この幸人の優しさには、グッときましたね。

その後、Lassy編集部で校閲の仕事をバカにされた悦子は、幸人が言ってくれたことを思い出し、強気で彼女らをたしなめます。幸人の言葉がなければ、もっと落ち込んでいたかもしれませんね。

悦子は常にまっすぐでストレート、ポジティブな性格ですが、今回は珍しく自分に自信をなくした姿が垣間見れました。これも人間らしいな、と思いましたが、最後には立ち直れてよかったですね。

【地味にスゴイ!校閲ガール】第10話 「ファッション誌へ異動?校閲部ピンチ!悦子が選ぶ道」

悦子(石原さとみ)は、「Lassy」の編集長・亀井(芳本美代子)から春の巻頭特集の企画をプレゼンするよう言われる。

夢をかなえるチャンスをつかんだ悦子だったが、そのさなかに本郷(鹿賀丈史)の作品が盗作だと告発される。

盗作疑惑を晴らすため、校閲部が事実確認に奔走する中、悦子にはプレゼンの期日が迫っていた。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000911026/10/

Lassyの巻頭企画のプレゼンを依頼された悦子は心躍らせますが、そんな折に本郷の盗作疑惑が持ち上がります。なんとか本郷の疑惑を払拭するため、必死で校閲をする悦子。

盗作であると主張してきた人物は、実はかつての本郷の学友で、嫉妬によるものでした。

本郷は彼を許し、事態は一件落着したのですが、この一件に一生懸命になるあまり、Lassyの企画書を全く進めていなかった悦子。

森尾が代わりに企画書を作ってこれを悦子が書いたものとして提出することになりました。しかし、プレゼンの場で悦子は自分ではなく森尾が作ったものだということを告白します。

そんな彼女を貝塚は評価し、見直します。曲がったことが嫌いな悦子らしい結末でしたが、彼女の信念を感じることができました。幸人との関係も、彼に甘えてしまうのは良くないので、このままがいいと告白しました。お互いに夢を持ったまま、前向きに進んでいこう、という良いラストでした。

【地味にスゴイ!校閲ガール】人物相関図

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子| 日本テレビ
日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 (2016年10月期 水曜ドラマ)公式サイトです。

【地味にスゴイ!校閲ガール】の登場人物&キャスト紹介

河野悦子(演:石原さとみ)

景凡社校閲部の社員。ファッション誌「Lassy」の編集者を夢見て会社に入るが、校閲部で働くことになる。

作家の故郷散策や街頭のアンケート実施など、本来の校閲の範疇を超えた独自の事実確認の手法をとるなど、破天荒な性格。

スーパーポジティブ人間で、まっすぐな性格をしているため、他の部署の人や先輩に煙たがられることも。それでも自分の考えは貫き通し、誰にでもはっきりと物を言う度胸と信念がある。

校閲の仕事を最初は「地味な仕事」と軽視しながらも、様々な仕事をこなしていくごとに校閲者として成長していく。

折原幸人(演:菅田将暉)

大学生で、Lassyの読者モデルとして森尾にスカウトされた。

実は「是永是之」という名義で活動する覆面作家だが、公表を避けている。もともとアパートに住んでいたが、お金がなくて追い出されてしまったため、森尾の提案で彼女の部屋に同居することになる。

悦子と出会い、彼女の正直でまっすぐな性格に惹かれるようになる。優しく人当たりの良い性格だが、自分の才能にコンプレックスを持っている。

悦子との出会いで影響を受け、徐々に彼自身の生き方も変わっていく。

森尾登代子(演:本田翼)

悦子の高校時代の後輩で、ファッション誌「Lassy」の編集部で働いている。

お金がなくてアパートを追い出された幸人を自分の部屋に住まわせ、Lassyの読者モデルとしてスカウトする。

黒い部分を持ち性格はあまり良いとは言えないが、悦子に信頼を置き、彼女を助ける存在になる。

貝塚八郎(演:青木崇高)

景凡社の文芸編集部社員。

派手な服装でぶっ飛んだ校閲をする悦子に対し、最初は嫌悪感を抱き、冷たい態度をとる。

悦子とともに様々なトラブルを乗り越えていくうちに、困難にもめげずに立ち向かい、自分の信念を貫き通す悦子を見直し、高く評価するようになる。

実は森尾に好意を抱いている。

茸原渚音(演:岸谷五郎)

景凡社の校閲部部長。

穏やかな性格で部下に対しても敬語を使う。破天荒で周りから浮いている存在の悦子に対しても、最初から温かく迎えた。

悦子を校閲部に採用した張本人で、元編集者としての経験から彼女自身の才能にも気づいているが、彼女の編集部への異動に関しては乗り気でないらしい。

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