【先に生まれただけの僕】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ

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学園

先に生まれただけの僕 とは

先に生まれただけの僕は、2017年10月14日から12月16日まで毎週土曜22時~22時54分に、日本テレビ系の土曜ドラマ枠で放送された日本のテレビドラマです。主演は、嵐の櫻井翔さんです。


内容は、プロデューサーの次屋尚が、「未来を生きていく今の子供たちに大人は何を教えるべきか、その答えを探す」ことをテーマに、商社マンの主人公が私立高校の校長に就任して学校を立て直す「オリジナル社会派エンターテインメント作品」です。

舞台となる私立京明館高等学校は、経営する民間企業から不採算部門とされており、学業もスポーツもそれほど優れていない定員割れギリギリの学校でした。

それを校長と教師陣が改革するため奮闘する物語です。

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    1. 先に生まれただけの僕 とは
  1. 「先に生まれただけの僕」各話のあらすじとネタバレ
    1. 第1話 「未来を生きる子供たちのために教師は何を教えるべきか?サラリーマン校長の仰天学校改革!?」
    2. 第2話「スクールカースト!不登校!教師の反乱!サラリーマン校長逆襲なるか?」
    3. 第3話「デジタル万引はなぜいけない?若き校長の本気が遂に高校を変え始める?!」
    4. 第4話 先に生まれただけの僕「校長、怒涛のロングスピーチ!改革から取り残された三年生のみんなへ!」
    5. 第5話 先に生まれただけの僕「ボクらの未来、ボクらが創る!変わり始めた学校!誇りと熱意、涙の結晶」
    6. 第6話 先に生まれただけの僕「プライド」
    7. 第7話 先に生まれただけの僕「わたし幸せになります!成績トップ女子生徒の結婚宣言に職員室は大紛糾」
    8. 第8話 先に生まれただけの僕「勉強より大切なこと。夢のためにボクは学校をやめます!」
    9. 第9話 「学校改革最大のピンチ!それは人生最大のピンチとともに」
    10. 第10話 先に生まれただけの僕「さよなら校長先生!僕が伝えたかった最後の言葉」
  2. 【先に生まれただけの僕】人物相関
  3. 【先に生まれただけの僕】の登場人物&キャスト紹介
    1. 鳴海 涼介(演:櫻井翔)
    2. 真柴ちひろ(演:蒼井優)
    3. 松原聡子(演:多部未華子)
    4. 島津智一(演:瀬戸康史)
  4. 【先に生まれただけの僕】が無料で観れる!!

「先に生まれただけの僕」各話のあらすじとネタバレ

第1話 「未来を生きる子供たちのために教師は何を教えるべきか?サラリーマン校長の仰天学校改革!?」

商社マンが校長として、赤字を抱える高校を立て直そうと奮闘する。

商社の営業マン・鳴海(櫻井翔)は弘前支店から東京に呼び戻されるも、グループの不採算部門の京明館高校へ校長として出向になる。

鳴海は銀行に融資を頼むが相手にされず、進学塾から高校のレベルの低さを指摘され落ち込む。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/1/

今まで営業をしてきたように学校という商品の魅力を引きだしたいが、その魅力を鳴海自身も感じることができません。

1話目からとんとん拍子で話が進むとは思ったいませんが、予想以上にかなりマイナスからのスタートでした。そして、所々に笑えるポイントが散りばめられていました。

その中でも私が一番コメディー要素が強いなと感じたのは、鳴海以外の教師が全員眼鏡をかけていることです。そして全員が揃いもそろって個性的な先生です。

今後の展開のカギをそれぞれが持っているような気がして、わくわくする初回でした。

第2話「スクールカースト!不登校!教師の反乱!サラリーマン校長逆襲なるか?」

奨学金の話をした生徒が休みがちになり、鳴海(櫻井翔)は不祥事を起こしてしまったのではないかと慌てる。

そんな自分の立場を危ぶんだ鳴海の態度に、ちひろ(蒼井優)は冷たく突き放す。

後日、鳴海は京明館の教師たちに予備校のカリスマ講師の授業のやり方を習わせようと企画するが、反発される。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/2/

学校内にスクールカーストという名の生徒内の階級があるという問題に直面するのですが、この場面の描写はとてもリアルでした。

いじめられている子が一人だけブレザーを着ていてたりとドラマなのでわかりやすくなっていましたが、クラスの雰囲気が良くないことはひしひしと感じました。

「あの子たちにとって学校は世界のすべてかもしれない」というセリフがとても現実味を帯びていて、ドキッとするセリフでした。

そして、エンディングでは弓道の実力がある生徒が出てきました。次回のキーパーソンになりそうですね。

第3話「デジタル万引はなぜいけない?若き校長の本気が遂に高校を変え始める?!」

ちひろ(蒼井優)が担任する2年3組の生徒が、漫画をスマートフォンで撮影するデジタル万引をしたのではないかという情報が入り、鳴海(櫻井翔)は大慌て。

そんな中、鳴海は自ら授業をすることになる。

その後、話題の“アクティブラーニング”を用いた授業を終えると、島津(瀬戸康史)が声を掛けてくる。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/3/

現代ならではのデジタル万引きをテーマとして展開する第3話。

それと同時に学校での勉強に意味はあるのか、何のために勉強しているのかという視聴者も含め生徒として学校に通っていた人は誰しもが感じたことあるだろう昔からの疑問も一緒に浮かな上がってきます。

学園もののドラマでは、このような疑問には触れないことが多い気がしますし、その問題を現代のデジタル万引きと一緒に描写するということが斬新だなと思いました。

第4話 先に生まれただけの僕「校長、怒涛のロングスピーチ!改革から取り残された三年生のみんなへ!」

鳴海(櫻井翔)は、京明館の教師たちにアクティブラーニングの授業の仕方を習うように提案。

文恵(秋山菜津子)らは反発するが、鳴海は受験を控えた3年生を除く1〜2年生の授業法をアクティブラーニングに変更しようと動きだす。

すると、疎外感を覚えた3年生の生徒たちが鳴海の元にやって来る。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/4/

3年生という微妙な学年に、どのような勉強をさせるかというのは、かなり繊細かつ重要な問題だと思います。

それに立ち向かうのと同時に、専務である加賀谷に「教育者になれと言った覚えはない。数字を出せ」と言われてしまう鳴海。

ドラマ内の問題ではありますが、やはり学校側としては優秀な生徒の人数が何より大事なのだなと思いました。

このような現状で鳴海は生徒に理不尽なことなんか世の中にはたくさんある、それに対して何かしらの行動をとらなければ物事は動き出さないというメッセージを送ります。

悩みを抱えていたり壁にぶつかっていたりとどんな年代の人にも響くメッセージだと思いました。

第5話 先に生まれただけの僕「ボクらの未来、ボクらが創る!変わり始めた学校!誇りと熱意、涙の結晶」

鳴海(櫻井翔)は学校説明会の前に、来校者数が少なかったオープンキャンパスをもう一度行うことを決定。

さらに、経営母体である樫松物産の社長を招待することに。それを聞き、アクティブラーニングを取り入れていない郷原(荒川良々)らは慌てる。

そんな郷原に、加賀谷(高嶋政伸)が接触してくる。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/5/

学園ものらしく校舎全体を使ったオープンキャンパスが開催された第5話。

1話のときとは比べものにならないくらいフレッシュなパワーでみなぎっている生徒たちが、受験生に興味なさげにされてもめげずにアピールしたり、部活の人々に「学校を盛り上げるために」と頼み込んだりしちました。

生徒たちも学校に対する意識が変わってきていて、だんだん鳴海が目指す学校の形に近づいてきているのかなと思う素敵なシーンでした。

鳴海など先生側がいないシーンというのは、このドラマでは珍しいのでとても新鮮でした。

第6話 先に生まれただけの僕「プライド」

オープンキャンパスが成功し、京明館高校の印象が変わり始める。

鳴海(櫻井翔)は手応えを感じるが、柏木(風間杜夫)は京明館は公立の滑り止めであるため、学校説明会では公立受験の相談に乗るようにと進言。

鳴海は他校を薦めることに納得できずにいた。

一方、ちひろ(蒼井優)は鳴海を意識し始める。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/6/

学校説明会の質疑応答の場面、現役で通っている子どもがいる母親が「校長が言っていることは理想論だ」「ダメな教師は入れ替えろ」と迫るシーンには、緊迫感が漂っていました。

現在昔よりも学校に対して理不尽な物言いをつけてくるモンスターペアレントと呼ばれる親も多い中で、このドラマのように正論でありながら諦めモードの先生方を改心させるような意見を言うことができる親にとても感心してしまいました。

そして少しずつ鳴海に好意を寄せ始めた真柴と、婚約しながらもどこか疎外感を感じる聡子の恋愛模様にも注目ですね。

第7話 先に生まれただけの僕「わたし幸せになります!成績トップ女子生徒の結婚宣言に職員室は大紛糾」

特進クラスのほのか(山田佳奈実)の母親が、娘の相談で学校を訪れる。

ほのかは大学に進学せず、12歳年上の恋人と結婚すると言いだしたという。鳴海(櫻井翔)は、ほのかと恋人男性の真剣な気持ちを聞くが、なぜか納得がいかなかった。

一方、ちひろ(蒼井優)と聡子(多部未華子)は、偶然街で出会う。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/7/

生徒の結婚をテーマに様々な問題が描かれていきます。

事務長たちと鳴海が三人でこのような生徒の結婚について考えるシーンではコミカルな要素が強かったです。事務長がちょこちょこ生徒たちに分かったようなことをおっしゃるじゃないですかと鳴海に褒めているようでおちょくっているセリフを入れてくるタイミングが最高でした。

この三人ははた目からは、トリオのコントのようにも見える気がします。鳴海に反発し続けていたはずの真柴が分別をつけることが大切という一言を口にします。

相手や周りの人間にとっての「幸せ」が「何か」なのか、ということを考えられることが、人にとって1番大切なことなのかな、と改めて思わされる話でした。

第8話 先に生まれただけの僕「勉強より大切なこと。夢のためにボクは学校をやめます!」

ちひろ(蒼井優)のクラスの生徒・達也(伊能佑之介)の成績が特進クラスの基準を下回り、来年度はクラスを外れることに。

すると、納得できない達也の父・和宏(升毅)が学校にクレームを言いに来る。鳴海(櫻井翔)は和宏への応対の同席を希望するが、柏木(風間杜夫)に止められてしまう。

そして後日、改めてやって来た和宏ら“モンスターペアレンツ”との話し合いに同席した鳴海は、達也がプロ棋士になる夢を優先したため勉強をしていなかった事実を聞く。

さらに、現状の実力ではプロになることは難しいと知り、思い悩む。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/8/

今回は生徒に夢を追わせるか、進学を勧めるかと、確実な正解は無いような、だが今後の人生を大きく左右する大事な問題がテーマでした。

鳴海は夢を後押しするのか、はたまた、夢を諦めさせるのかとどちらに揺れるのだろうとドキドキしながら観ることができました。

そして鳴海が提案したのは、タイムリミットを決めるというものでした。どちらの立場も重んじた結果の言葉だったと思いました。

結果、親も生徒も納得できる流れになれましたし、かなり鳴海も校長としてしっかりと役目を果たしているなと感じることができました。

第9話 「学校改革最大のピンチ!それは人生最大のピンチとともに」

京明館の部活動を強化するために採用したバスケットボール部のコーチが高額の遠征費用を請求し、保護者からクレームが入る。

鳴海(櫻井翔)は柏木(風間杜夫)らに解決策を問われ、困惑する。

そんな中、島津(瀬戸康史)を中心とした教師らは、新入生を150人以上確保するためのアイデアを考え始める。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000924197/9/

バスケ部の遠征問題に入学試験の問題、そして揺れ動く恋愛模様と、盛りだくさんの回でした。

その中でも個人的にやっと大きく動き出した恋愛が絡んでいるシーンが印象的です。鳴海と恋人である聡子とも徐々にすれ違い、さらにそんな2人の様子を見守る真柴とも曖昧な関係でといったような学園とは違うドキドキを感じました。

その中でも聡子が一人カラオケをしているときの選曲がaikoのカブトムシ。世代を感じると言いますかとてもリアルで聡子に感情移入しまくりでした。

そしてすれ違いを苦しく感じた聡子から婚約解消を言い渡される鳴海。最終回目前で様々な出来事が大きく動きました。

第10話 先に生まれただけの僕「さよなら校長先生!僕が伝えたかった最後の言葉」

鳴海(櫻井翔)は、加賀谷(高嶋政伸)から京明館高校への転籍を持ち掛けられた上、聡子(多部未華子)から一方的に婚約解消を告げられ思い悩む。

そんな中、京明館では個別相談に来る受験生がなかなか増えず、鳴海は職員たちの前で、受験者数が定員を下回ったら自分が責任を取ると宣言。

一方、沙織(井川遥)は、ちひろ(蒼井優)と聡子の本心を探るために3人で食事に行く。

生徒たちが今の京明館を好きになってくれたことを知り、学校が変わってきたことを実感した鳴海は転籍を受け入れ、校長を続けることに決めました。

鳴海の決意に、加賀谷が崩れ落ちる様は、今までたっぷりと鳴海に意地悪をしてきた加賀谷がやり込められた感じがしました。

そして複雑に絡み合っていた恋愛面では、聡子は鳴海が校長になってから仕事ばかりで不安そうな様子が多く見られましたが、「どんな形になっても涼くんについていく」と決心してくれました。

そして鳴海はプロポーズをし、聡子に指輪をプレゼント。

仕事面においても恋愛面においてもハッピーエンドで幕を閉じました。

【先に生まれただけの僕】人物相関

【先に生まれただけの僕】の登場人物&キャスト紹介

鳴海 涼介(演:櫻井翔)

以前は総合商社樫松物産で商社マンとして働いていたが出向を命じられたため、京明館高等学校の校長になりました。

教育現場の実態に元々教師では無いこともあり、生徒に対して建前で接するのではなく本音をぶつける。

生徒の悩みや疑問に親身になって解決しようとしてくれます。

数学教師の免許を持っており、第2話で退職した及川に代わって一時的に教壇に立つ事にもなります。

真柴ちひろ(演:蒼井優)

京明館高等学校特進クラス2年3組担任の先生です。担当科目は現代社会です。

最初は誰よりも鳴海の言動に反発するのですが、やがて鳴海なりの学校改革や生徒たちに語る言葉に強い影響を受けて、自分も変わらなければいけないと思い始めます。

第7話では、生徒にとって素敵な一言をかけるとっても素敵な先生です。

松原聡子(演:多部未華子)

主人公鳴海の恋人であり、総合商社樫松物産の社員です。

鳴海のことを涼くんと呼び、鳴海はサトと呼びとても仲睦まじい様子であります。

真柴を恋のライバルとして気にしているなど女性らしい部分がよく垣間見ることができます。

そして鳴海の校長としての仕事に理解を示します。

島津智一(演:瀬戸康史)

2年2組担任であり、担当科目は英語です。

米国への留学経験がある。人見知りな性格であまり目立たなかったが、インストラクショナルデザインの方法論を学んでおり、それを実践することで存在感を発揮していく。

他の教師たちが反発した鳴海の方針にいち早く理解を示した。

真柴への好意を隠そうとせず、むしろ猛アタックしています。真柴に向けてタメ口を交えてウインクをしたりと、時折彼氏面しています。

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*こちらの記事の情報は2021年6月21日のものになります。

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