【初めて恋をした日に読む話】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ

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初めて恋をした日に読む話 とは

「初めて恋をした日に読む話」とは、TBSテレビ系で2019年1月15日から3月19日までの間、放送されていたドラマになります。

毎週火曜日の22時から22時57分の時間帯で放送されていた、いわゆる火曜ドラマ枠のドラマで、主演は深田恭子が演じています。

内容は、学生時代は優等生だった予備校講師・春見順子は東大受験に失敗し転落人生を歩んでいる。そんな中、東大合格を目指す不良男子高校生・由利匡平の指導をすることになり、それをきっかけに人生をリベンジするために奮闘していく…と言った流れのものになります。

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「初めて恋をした日に読む話」各話のあらすじとネタバレ

第1話「ダメ塾講師×ピンク頭の高校生!!恋も受験も崖っぷち!」

仕事も婚活もうまくいかない残念なアラサー女子と、タイプの違う3人の男性が織り成すラブコメディー。

予備校講師の順子(深田恭子)は、東大受験に失敗してから人生が狂い本気の恋をしたことがない。

ある日、順子は不良高校生の匡平(横浜流星)に、「俺を東大に入れてくんない?」と言われて戸惑う。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/1/

2017年10月、春見順子は付き合っていた彼氏・安井に別れを告げられる。順子は婚活サイトで安井と出会ったが、親を喜ばせるために東大卒という理由だけで付き合ったことを見抜かれていたらしい。

春見は東大受験に失敗して以来、転落人生を歩んでいた。

母に彼氏を別れたことを告げると、東大受験に失敗した時と同じような反応をされてしまう。東大に落ちてからというもの、母と順子の間には深い溝があった。

順子は予備校で働いているのだが仕事も上手くいっておらず生徒からの人気は全くない。講師変更希望を出されることも多く、塾長・梅岡から「改善されなければクビ」と言われてしまう。

翌日、順子の働く予備校に由利匡平が父親に連れられてやってくる。匡平は父親に「お前みたいに恥ずかしい息子がいたら世間に顔向けできない」と言われていた。

匡平の父親の言葉を聞き、順子は自分と匡平を重ねる。そして「こんな人の言うこと聞かなくていい!私みたいな大人になったらダメ!」と匡平に向かって叫んだ。

順子の言葉に匡平の父は怒り、匡平を連れて帰ってしまう。次の日、順子がクビを覚悟して出社すると匡平が一人で予備校にやってきて「俺を東大に入れてくれ」と頼まれる。順子は匡平が東大を受験すると決めた裏には父親に対する反発があることを見抜き「誰かのために進路を決めたらダメ」と説得。すると匡平は「東大に合格させる自信がないんだろ」と言って出て行ってしまった。

その夜、順子は匡平とたまたま遭遇。順子は匡平に中3レベルの学力テストを「教えて」と頼まれる。そこで順子は匡平が飲み込みが早いことに気づき、もう一度塾に通うことを勧めた。

その後。順子は会社に行き辞表を提出。翌日、順子が塾講師らに最後の挨拶をしているとそこに匡平が現れ「英語だけがどうしてもわかんねぇんだ!頼む、教えてくれ」と言われる。回答用紙を見ると全て答えが埋められていた。匡平は順子の話を聞き、自ら東大に行きたいと言う結論に至ったらしい。匡平の行動に本気を感じた順子は梅岡に頼み込み辞表を撤回してもらう。ここから順子と匡平が二人三脚で東大を目指す日々が始まっていく。

最初から順子は何もかも全てうまく行っていない印象でしたね。東大受験という大きな人生の境目で失敗してしまい、それ以降ずっと躓いていました。

仕事もクビ寸前になってしまった時に同じような境遇の匡平に出会い、やっと自分も本気になれることを見つけたようです。

順子も匡平も親にコンプレックスがあるようですが、これから勉強を通じてどのようになっていくのか楽しみです。

第2話「しくじり先生の人生講義!!元ヤン同級生との運命の再会!!」

順子(深田恭子)は匡平(横浜流星)に東大に合格しやすい学部を指南する中で、恋もせず受験勉強に打ち込んでいた自身の学生時代を思い返す。

ある日、予備校の営業の一環として、近隣の高校で出張授業をすることに。

順子が匡平の高校を訪れると、教師になっていた同級生・山下(中村倫也)に再会する。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/2/

匡平が順子の教え子となった日、順子は母に出世か結婚の2択を迫られた。自分の置かれた状況に落ち込む春見だが、その一方で匡平は合コンに誘われることに。受験の邪魔をされないよう春見も付き添うのだが、そこで匡平は順子に女性としての魅力を感じ始める。

その後、順子が匡平の通う不良の巣窟と呼ばれる南高に塾の一環で訪れると、同級生の山下一真が匡平の担任であることが発覚。高校時代、ヤンキーだった山下に順子は勉強を教えていたのだ。その頃から山下は順子に想いを寄せていた。

南高に塾の一環で通い始めた順子は、山下が生徒と揉めて階段から落ちそうになっているシーンに遭遇。順子は山下を助けようとして階段を踏み外してしまうのだが、匡平によって助けられる。しかし匡平は骨折してしまい、担当講師を外されてしまった。

ある日、匡平は順子と山下が電話番号の交換をしている場面を発見。匡平は勉強を通して順子に近づこうと頑張る。1週間後、匡平は順子への気持ちに確信を持つ。

一方、順子の母は順子の部屋で娘がずっとコンプレックスと戦っていたことに気付く。

順子が仕事にやりがいを感じ始め、順子のまわりはどんどん変化している。匡平・山下・八雲が順子に想いを寄せる中、順子は誰かに電話をかけていた。

ついに匡平が順子への気持ちに気付きましたね。しかし、周りにはライバルが多いようです。

やりがいを感じ、生き生きとしだしたことで魅力も溢れ出したのでしょう。

しかし、順子は今仕事に夢中ですね。

匡平・山下・八雲の思いは順子に通じるのでしょうか?

そして順子が最後に電話をしていた相手は誰なのでしょう。

第3話「好きになったら迷惑ですか?高校生の告白とバックハグ!!」

順子(深田恭子)は匡平(横浜流星)への指導方法に問題があることに気付き、東大合格に向けた新たなプログラムを考える。

そんな中、美和(安達祐実)から知り合いの男性と恋愛するよう勧められ、順子は山下(中村倫也)を意識し始める。

一方、匡平は順子と山下が二人で会っていたことを知り、嫉妬心を抱く。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/3/

順子は匡平の勉強法に悩み、親友の美和に相談する。しかし美和からは「仕事だけじゃなくて婚活もしなさい」とのアドバイスが。そこで「昔からの知り合い男子はどう?」と言われる。美和は八雲が順子に想いを寄せていることを知っていた。

その帰り道、順子は山下と遭遇し飲みに行くことに。そして、美和に言われた「昔からの知り合い男子」という言葉を思い出すものの、山下は24歳の時に結婚していたことが発覚。順子は慌ててその場を立ち去る。

後日、匡平は順子と山下が2人で飲みに行ったことを知り嫉妬をする。恭平は子供扱いされていることに怒り、順子の授業中に出て行ってしまった。

そんな中、匡平に想いを寄せる美香は友人の桃とさくらに馬鹿にされ、ショックを受ける。めげずに匡平を誘う美香だが、冷たくあしらわれ様子がおかしくなっていく。

美和に「あの子は気をつけて見てあげて」と言われたことを思い出し、順子は美香を追いかけると、男とホテルに入ろうとしている場面を発見。そこで順子は美香に説教をし、2人の距離は少し近づいた。

翌日、時間になっても教室に現れない匡平を待つ順子。恭平は順子に教えてもらった古本屋へ行き歴史を扱った漫画を探していたのだが、そこで八雲が倒れている場面に遭遇。八雲は順子とデートをするために無理を重ね過労で倒れてしまった。そこへ順子も駆けつけ、八雲のピンチを助けることに。

「受験生に迷惑をかけてごめんね」という美和に対し、恭平は「32歳の人が高校生から好きって言われたら迷惑ですか?」と返答。

その後、無事目的地に着いたところで八雲が目を覚まし、順子に「お前が好きだ」と告白。驚く順子だったが、匡平もその場面を目にしてしまい立ち尽くしてしまう。

ついに八雲が順子に気持ちを伝えましたね! 匡平は美和に順子への気持ちを宣言。

そしてなんと山下が既婚者であることが発覚。でも、山下も順子のことが好きということは、何か訳ありの結婚なのでしょうか?

それとも、もう離婚しているとか?

今回の告白によって関係性はどう変化していくのでしょう!

第4話「勝負の勉強合宿は大混乱!二人きりの夜に僕だけのご褒美」 

雅志(永山絢斗)は、順子(深田恭子)に好意が伝わらないことを美和(安達祐実)に相談する。

一方、匡平(横浜流星)は、雅志が順子を後ろから抱き締める瞬間を見て、気が気でない。

そんな中、順子は山下(中村倫也)から匡平が母親を亡くしていると聞き、匡平の孤独を知る。その後、順子らは勉強合宿へ。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/4/

八雲は覚悟を決めて順子に告白するものの、順子はそれが告白だと気付かない。しかし、その現場に遭遇した匡平はもやもや。それを振り払うかのように勉強に励む。

そしてついに匡平は高校3年生に。山下から匡平の成績が良くなったことと家庭環境のことを聞き、より一層匡平を気にかけるようになる。

一方で匡平はいつまで経っても順子が子供扱いしてくることに苛立ちを隠せない様子。

GWに入り、予備校では三泊四日の強化合宿が開始。匡平は着いてすぐ行われた実力テストでの47位という成績に実力が足りないことを実感する。

その後、合宿所に八雲の姿が。どうやら八雲はたまたま研修で近くにいたようで、二人の親しげな様子を見た匡平は嫉妬をしてしまい順子に冷たい態度を取ってしまう。

その夜、食事の時間に現れない匡平だが、タバコを吸っていたという情報が。匡平の様子がおかしいことに気づきながらも何もできなかった自分を悔やむ順子。匡平を探しにいくものの、雨上がりの山道で転んでしまう。すると茂みから匡平が現れ、一緒にロッジへ向かう。

そこにはタバコが置かれており、それは他の男子生徒が用意していたものだとわかる。匡平は抜け出したことを順子に謝り、八雲の元へ行っていたと話し始める。八雲もそのことを証言し、タバコの誤解は解けていた。

その後、匡平は順子に「来年の2月3日覚えておいて。18になるから。」と告げるものの、順子は意味を理解していない様子。翌日から匡平は順子への気持ちを隠すことがなくなり、順子は戸惑います。

その日、合宿では2回目の実力テスト。匡平は順位が8番上がり39位という成績を残すものの、順子と2人インフルエンザにかかってしまう。しかし、そんな中でも勉強の話をする順子と匡平。そのまま手を繋いで眠る2人だが、その様子を八雲が見てしまう。

その頃、山下は自宅のソファで署名捺印済みの離婚届を眺めていた。

ついに匡平が素直になり始めましたね!しかしそれに気付かない順子。八雲の告白にも気付いていないようで、もはや可哀想な気もしてきますね。

そして山下の目の前には離婚届が。やはり奥さんとは離婚寸前のようですね。

このまま離婚し、山下も順子へ気持ちを伝えるのでしょうか?

第5話「なぜ私のベッドに元ヤンが!?男たちの仁義なき戦い始まる」

文系が得意な順子(深田恭子)は、理系科目が苦手な匡平(横浜流星)にうまく教えられないでいた。

そこで、東大卒の雅志(永山絢斗)に対策のアドバイスを求め、匡平と雅志の家を訪問する。

帰り道、順子の家まで送りに来た匡平を見た順子の母・しのぶ(檀ふみ)は、匡平の受験の手伝いを猛反対する。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/5/

ある朝、毛布とガムテープでぐるぐるまきにされ順子のベッドに横たわる山下の姿が。

1ヶ月前、順子は強化合宿後の様子を美和ともんちゃんに伝えていた。順子は合宿中に突如変化した匡平の態度は美和の悪戯だと信じ込み、匡平の気持ちに一切気付かない。合宿中に順子と匡平が手を繋ぎ寝ている様子を見た八雲は2人を応援することを決意する。

匡平が参考書を借りるという口実で順子を家まで送ると、順子の母と遭遇。順子の母は匡平を見て「あんな子が東大に受かるわけない」と捲し立てるも、順子は「私の生徒を否定することは許さない」と母に言い放つ。順子の母は順子が東大に落ちた日のことを思い出していた。

匡平は今まで以上に勉強に励み、河原の授業にも参加することに。学校では山下も協力。

そして迎えた模試の日、初めてということもあり燦々たる結果。落ち込む2人ですが、お互いに励まし合います。

その夜、妻から届いた離婚届を提出するか迷っていた山下は順子と出くわし、飲みにいくことに。離婚したことを知り順子は山下を励ますも、すっかり泥酔してしまう。そんな順子を家まで送った山下だが、そのまま部屋まで運び2人で話をする。そのまま寝てしまい、順子が朝起きると横には山下が。慌てた順子は山下を毛布でぐるぐる巻きにしたのです。

その後2人は家を出て歩き出すのだが、そこに匡平が通りかかる。順子が誤解を解こうとするも匡平は自転車で走り出してしまった。

山下は匡平の気持ちがわかっていた。山下は自分の気持ちをぶつけようと順子に話をするも、順子はそれどころではない。山下の話により、32歳のおばさんが18歳の高校生をたぶらかしているように見えると誤解したのだ。鈍感な順子に山下は呆れながら帰っていく。

山下はついに奥さんと離婚したんですね。ついに順子への気持ちを伝えるかと思いきや、なかなかすんなりとは行きません。

順子は自分では気付いていないものの、匡平しか見えていない様子です。

八雲はこのまま匡平との恋を応援して引いてしまうのでしょうか?

第6話「元ヤン純情告白×イトコ怒りの鉄拳×高校生の俺の女宣言」

順子(深田恭子)は匡平(横浜流星)が自分のことを好きだと自覚し慌てるが、講師の立場で受験を邪魔するわけにいかず、匡平には勉強に集中させる。

一方、雅志(永山絢斗)は美和(安達祐実)の提案で、高校の同窓会を計画。

自身も参加すると約束した順子だが、匡平の勉強が気になり行けずにいた。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/6/

匡平が自分のことを好きだと山下から聞かされた順子は美和に助けを求めるも、今は匡平を東大に合格することが何より大事だと再認識し、勉強のしすぎでおかしくなっているだけだという結論に至る。

その頃、匡平は学校をサボりカフェへ。そこで偶然八雲と遭遇し「嫌いになりそうなくらい順子が好きだ」と伝えた。

匡平は順調に成績をあげており、他の受験生と同じラインに立つほど学力が上がっていた。

そして夏休みに突入。今まで以上に勉強に励むものの、東大入試模試ではE判定。英語は伸びたものの数学が弱く、順子はどうするべきか悩んでいた。

そんな中、順子は高校の同窓会が開かれるも匡平の数学に関する質問に答えることのできなかった順子は力不足を痛感。同窓会も忘れて匡平に数学を教える。

順子の仕事が終わった後、美和は八雲と山下と2次会をすることに。順子に2次会の場所を伝えるも、美和が向かっている最中に突然雨が降ったことで美和は一人の男性に出会い2次会には現れなかった。

残された八雲と山下はお互いに順子への想いをぶつけ合う。そんなことになっているとは知らない順子は一人匡平のカリキュラムを考え不安を募らせていた。

その後、山下から聞いた話を順子に確認する八雲。そこで八雲は順子の気持ちが自分にあると誤解してしまう。その夜、授業を終えた順子は匡平に「2〜3年かかっても理Ⅲを目指すのか」と聞く。匡平からは「今年合格して春見に話したいことがある」との返事。それを聞いた順子は脂肪がかを理Ⅰに決め、どんな使っても匡平を現役合格させると決めた。匡平も春見と合格することを改めて決意。

その帰り道、山下は順子を待ち伏せしていた。そして、順子に告白しチャンスが欲しいと伝える。

翌日、順子は東大受験専門の塾へ向かい匡平の入塾を願い出た。本来なら入塾資格はないものの、匡平の父の後押しもあり特例で入塾を認めてもらえることに。

ついに山下も想いを伝えました。

しかし、順子の鈍感さと言ったらすごいですね。ちゃんとみんなの気持ちが伝わっているのでしょうか…。

そして、匡平と順子はお互いに東大合格を改めて決意します。

このまま頑張ってほしいですが、匡平は他の塾に通うことに…?

担当の先生も何かありそうな予感がしますね。

第7話「初めて抱きしめた日に読む話…美人講師と高校生争奪戦!」

順子(深田恭子)は匡平(横浜流星)に、理数系を克服するため東大受験に特化した塾を勧める。

そこへ入塾体験に行った匡平は美人講師・百田(高梨臨)に教えてもらうが、百田が他の生徒からちやほやされている姿を見て戸惑う。

そんな匡平を、母親のような気持ちで応援する順子は、寂しい気持ちに。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/7/

匡平は理数科目だけ花恵会に通うことを提案される。最初は反発するも、順子の真剣な様子に体験入塾だけすることに。

しかし授業終了後、匡平は担当の百田がちやほやされている様子に気持ち悪さを感じていた。人数が多いこともしんどさを感じるも、百田の腕が確かであることを認める。

順子はそんな匡平に寂しさを覚えるも、自分の頼りなさに気付かれないようにと教材作りに精を出す。

一方、匡平は百田から順子のことを聞き出されていた。疎ましそうに対応するものの、百田は順子のことをかなり気にしている様子。百田は以前八雲に告白するも、八雲は順子しか眼中になくこっぴどく振られていたのだ。

そんな中、匡平は塾の掛け持ちに疲れ切っていた。匡平の様子に気付いた山下は順子を呼び出し、匡平たちが卒業したら打ち上げをすると約束する。

翌日、順子が出勤すると百田が匡平の欠点を聞くために訪ねてきた。その頃、八雲は美和に今度こそはっきりと告白すると宣言。同窓会の後、山下と話したことで尻に火がついた様子。

その山下は元嫁から復縁を迫られていた。しかし山下はキッパリと断り、順子の元へ。

そんなある日、匡平は百田と歩いているのを百田に憧れを抱く男子生徒に見られており、花恵会で嫌がらせを受ける。テキストを破かれた匡平は男子生徒を見つけ、警告。その声を聞きつけた百田はすぐに駆け寄り、匡平に「全科目花恵会に来ないか」と誘う。匡平はその誘いを断り、百田は「また負けた」と呟いた。

その頃、八雲はゴリさんから匡平と歩いていた女性が昔の八雲の取り巻きだと聞く。それを順子に確認すると、百田ということが発覚。百田は学歴や年齢を詐称していた。そのことがバレ、百田は花恵会をクビに。しかし順子は今まで通り理数系の科目をお願いしたいと伝えた。

その帰り道、匡平は順子の学生時代について尋ねる。順子は「同い年だったらお互い目に映らなかった」と伝えるも、恭平は「絶対見つけてたよ」と言い順子を抱き締めた。そのまま帰っていく匡平を見つめて順子は自分が嫉妬していたことに気付く。

ついに順子が自分の気持ちに気付き始めました。

このまま匡平とうまくいくのか、はたまた山下の気持ちが通じるのか、それとも八雲が男を見せるのか…。

ともかく、順子が匡平を見る目が変わってきたのは確実ですね。

第8話「俺受験やめる!!好きな人の幸せのための人生最良の選択!」

順子(深田恭子)は山下(中村倫也)とデートへ。「ちょっとは好きになった?」と問う山下に順子は「好きになりたいと思ってる」と前向きな返事をする。

一方、模試の自己採点でE判定の評価に落ち込む匡平(横浜流星)を順子は励まそうとするが、山下とのデートのことを聞かれ、なぜか戸惑う。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/8/

匡平は以前のように全科目を山王ゼミナールで受けることに。順子が匡平に数学を教えていると牧瀬が指導方法や授業プランをまとめたノートを持って現れた。そんな牧瀬に「匡平に理系科目を教えてほしい」と頼む順子。2人の真剣な顔に牧瀬はその提案を承諾する。その夜、順子は山下とデートをすることに。

匡平の東大模試当日、匡平が気になりながらも山下とデートをする順子。このまま山下を好きになったら楽しいと思いつつも、匡平が気になってしまう。その頃、匡平の父に何か良くないことが起きていた。順子と別れた後、山下の元へは元妻からの着信が。

その後、匡平は模試を終え自己採点するも予想ではE判定。順子は必死に励ますものの、匡平に山下といるところを目撃されており問い詰められる。嫉妬して家に帰った匡平の目には泥酔する父の姿が。匡平は父に「東大なんか行かなくていい。適当にやれ」と言われ、怒鳴りつけてしまった。

翌日、匡平が学校を欠席。カフェで勉強していると八雲と遭遇し、そのまま家に連れて行かれる。山下から匡平が休んだことを聞かされた順子は匡平を心配していた。すると八雲が現れ、匡平の様子を知る。

その翌日、匡平は塾を欠席。順子は何度も連絡するもつながらなかった。その頃、恭平は父からの電話を受けていた。そして家の外にはたくさんの報道陣。テレビでは大学設置認可をめぐる不正疑惑のニュース。匡平の父が責任を問われていたのだ。

順子が匡平の家に向かうとそこには報道陣が押し寄せていた。報道陣に抗議するも好奇の目に晒されていた時、山下が現れる。そしてそのまま匡平の家へ。匡平は2人に「受験をやめる」と伝えた。

その夜、山下は元嫁の元へ向かい義父に合わせてほしいと頼み込んでいた。そこには渦中の人である官房副長官・吉川の姿が。山下は本当のことを公表してほしいと頭を下げる。すると吉川から条件が提示されたのだ。

匡平はまたも学校を欠席し予備校にも姿を見せない。その頃、匡平は受験をやめると言いつつもいつものカフェで勉強をしていた。そんな匡平を八雲が連れ出し、発破をかける。

その夜、山下は吉川の願いを受け入れることを決意。翌日、匡平が登校したものの山下の姿がない。

同じ頃、首相官邸で吉川が事実を公表していた。最悪の事態は避けられたらしいが、これは山下のおかげだということがわかる。吉川の願いは山下に娘ともう一度結婚し政治家になれというもの。順子のために山下は決意したのだ。匡平が山下にお礼を伝え話している頃、順子は八雲と話していた。八雲が順子に何かを言いかけた時、上司から呼び出される。八雲はロシアに転勤の辞令が出された。

山下は自分を犠牲にしてまで愛する順子と教え子の匡平を守りました。

カッコ良すぎますね。

匡平と八雲の一騎打ちになったのですが、そんな時に八雲にロシア転勤の話が。

八雲はどんな選択をするのでしょう。

第9話「ハッピーバースデー片思いの俺…18歳告白×誠実男のキス」

ロシアへの転勤が決まった雅志(永山絢斗)は順子(深田恭子)に一緒に来てほしいとプロポーズする。雅志のことを男性として見たことがなかった順子はパニックになり、美和(安達祐実)に相談する。

一方、雅志が順子にプロポーズしたことを知った匡平(横浜流星)は、真相を確かめようと順子を呼び出す。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/9/

ロシアへの転勤話が舞い込んできた八雲。栄転であるものの、引き受ければ3年は帰ってこれず順子と離れ離れになってしまう。

その頃、山下の元には匡平の父がお礼を言いに来ていた。そんな匡平の父に山下は子供と向き合う時間を大切にしてくれと伝える。

順子は匡平の遅れを取り戻すため、自分の部屋で勉強会を開催。「遅れを取り戻すのではなく大逆転する」と勉強に励む。夜も深まり、勉強会はお開きに。家に帰った匡平は父に初めて謝罪される。

勉強会後、順子は八雲と二人きりに。そこで順子は八雲からキスをされる。まさかの行動に驚いた順子はなかったことにしようとするも八雲は本気で気持ちを伝える。

12月、親戚の結婚式があり順子と八雲は親戚から結婚話をされる。居た堪れなくなった2人は順子の部屋に行くのだが、そこで八雲は順子にプロポーズ。ロシア転勤の話もし、一緒に来てほしいと伝える。順子は八雲からの突然のプロポーズと匡平の受験に集中したい気持ちで迷っていた。

12月下旬、順子は匡平に体調管理も大事な受験科目だと伝える。匡平は素直に従うものの「初詣だけ一緒に行ってほしい」とお願いする。そして1月4日、2人は初詣に来ていた。そこでお互い感謝を伝え合った。

ハングリージャングルで牧瀬による勉強会をしていた匡平はゴリさんから八雲と順子が結婚サウルと聞かされ動揺してしまう。

その頃、順子は八雲とレストランに居た。八雲はロシア転勤を前にレセプションパーティーを仕切ることになっており、それに失敗したら左遷かもしれないと笑う。その日付は東大2時試験1日目である2月25日。順子は八雲に「しっかり考えてみる」と約束した。

順子が帰宅し携帯電話を見ると電池が切れていた。充電をするとそこには匡平からの不在着信と「塾で待ってる」という留守電が。5時間以上前の連絡に順子は雨の中慌てて予備校へ向かう。するとそこには座り込む匡平の姿が。慌てて自宅へ送り届け看病をすると匡平から「八雲さんと結婚するの?」と聞かれ驚いてしまう。

センター試験当日、順子は匡平を安心させようと声をかける。無事2日間が終わり、順子は山下とともに匡平を出迎えた。

翌日、予備校には自己採点をする匡平と美香の姿が。匡平の点数は718点だが、去年の足切りは715点。ボーダーラインにいるものの、匡平は二次試験に向けての勉強を続ける。

そして2月3日を迎え匡平は18歳に。匡平は授業後に順子を探すも姿が見つからない。寂しく感じながらも帰宅すると、そこには順子やエンドー達、美香や父親が。みんなで誕生日を祝い楽しんだ後、匡平はまたも勉強に打ち込む。その後、匡平は改めて順子に告白。順子は「絶対合格して」とだけ告げ、部屋を後にした。

そして迎えた運命の日、匡平は無事東大一次を通過。順子は何があっても匡平を二次試験の会場に連れて行くと約束する。しかし試験当日、順子は現れなかった。匡平は美和から順子がバイクにはねられてことを聞かされる。恭平は不安な気持ちを抱えるものの順子との会話を思い出し試験に向かう。順子は手術台に居た。

無事匡平が二次試験に進みホッとしているときに順子が事故に!

しかもタイミング悪く、二次試験当日。この日は八雲のレセプションパーティーの日でもあります。

順子の容態、匡平の試験、八雲のレセブションパーティー…不安な要素が多すぎますね。

後少しなのに、全て無事に済めば良いのですが。

最後までハラハラする展開ですね。

第10話「嵐の合格発表全ての初恋の大結末!君と出逢えた奇跡!!」

順子(深田恭子)が交通事故に遭ったと聞き、匡平(横浜流星)は病院に駆け付けようとするが、雅志(永山絢斗)から「今は受験に集中しろ」と言われ、病院に行くのを我慢する。

無事に受験を終えた匡平だが、順子より受験を優先した罪悪感から順子に会いに行けずにいた。そんな中、匡平の受験結果が出る。

ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000948689/10/

順子は命に別状はなかったもののなかなか目を覚さない。匡平は無事1日目を終え、美和から病院の場所を聞く。しかし八雲の言葉で試験に全力で挑むことを決意した。

試験2日目、やっと目を覚ました順子は開口一番で匡平の試験の心配をする。試験を終え病院に駆けつけた匡平だが、八雲から目を覚ましたことを聞きそのまま引き返した。お互いに覚悟が決まらず、連絡ができないまま時が過ぎる。

順子は匡平に対する気持ちに気付いたものの、足手まといになりたくないと誤魔化してしまう。

一方、八雲は順子の事故によりレセプションを放り出してしまい、ロシア転勤は白紙に。左遷の危機に晒されていた。しかし順子を選んだことは後悔していない様子。

卒業式の日、山下は生徒達に「頑張れ」と告げ去っていった。

匡平が学校を出ると美香の姿が。美香は順子が結婚することで「ワンチャンあるかなと思って」と告白するも、匡平はその気持ちを断る。美香に順子のことを聞かれると恭平は「合格したらもう一度伝える」と話した。しかし、34歳の順子を4年間も待たせるのかという美香の言葉に戸惑ってしまう。

順子は無事退院。八雲が駆けつけるも順子は「好きだけど、結婚は考えられない」とプロポーズを断った。

ついに合格発表当日。順子は契約社員から正規雇用の講師になることに。次々と生徒が合格報告に来る中、一向に現れない匡平。

夕方になっても現れない匡平に、もしかしたらと思いながらも匡平と初めて会った階段の上で待つ順子。するとそこに匡平が走って現れ「合格した!」との一言が。順子が一安心していると匡平は「結婚なんてすんな」と伝える。そんな匡平に順子は「バイバイ、ゆりゆり」と告げその場を離れた。

4月、匡平は東大生活が始まった。いつものカフェで勉強しているとそこに八雲が。八雲は匡平に「いつ結婚するんですか?」と聞かれ咄嗟に「年内」と答えるも、その後順子に電話をし説教をする。

八雲の言葉に反省した順子のもとに山下が現れた。順子から匡平とのことを聞いた山下は匡平に「何してんだよ。あいつらは結婚しねぇぞ」と伝える。

順子が結婚しないことを知った匡平は予備校へ向かう。そして順子に「好きなだけじゃダメなのか?」と聞くが、恋愛経験の少ない順子は傷つくのが怖く臆病になっていた。匡平はそんな順子を抱きしめ「さよなら、春見先生」と今度は匡平から別れを告げたのだ。

一方、美和は西大井と結婚することになり婚約パーティーが開かれた。そこで「誠実にさよならできた」と話す順子に塾長が「極めて普通です」とバッサリ。山下も「気付いたら好きだったんだろ?」と話し、八雲も「30年に1度あるかないかだぞ」と続く。

そこで匡平の言葉を思い出した順子は東大にいる匡平の元へ。そして、「結婚するならなる早で」と伝え「本当に私でいいの?」と確認する。そんな順子に対し匡平は「春見じゃなきゃダメだ」と伝え、2人は無事ハッピエンドに。

匡平、東大合格おめでとう!

八雲もロシア転勤はダメになってしまったものの、左遷にならなかったところはやはり優秀な男なのでしょう。

そして匡平と順子。やはり一筋縄ではいかなかったですね。

最後に現れサラッと2人を繋げる山下はやっぱりカッコよかったです。

美和や八雲、塾長からも後押しされやっとくっついた2人。

最後のシーンは感動でしたね。ハッピーエンドに終わりほっと一安心でした!

【初めて恋をした日に読む話】人物相関図

【初めて恋をした日に読む話】の登場人物&キャスト紹介

春見順子(深田恭子)

三流予備校・山王ゼミナール講師。

中学高校までは成績優秀だったものの大学受験に失敗して以来、転落人生を歩む。

匡平と出会い、東大に合格させるために奮闘する。

由利匡平(横浜流星)

不良高校生。父親は文部省の高級官僚で母親は亡くしている。

東大合格を目指す。春見に恋心を抱いている。

山下一真(中村倫也)

順子の高校の同級生で匡平の担任。

高校時代に順子に告白し、再会後また想いを寄せる。

順子と匡平を進むために元嫁と再婚し政治家になる。

八雲雅志(永山絢斗)

順子のいとこ。

現在は大手商社に勤め、花形のエネルギー部門に配属されているエリート商社マン。

昔から順子に想いを寄せるものの一向に気づいてもらえない。

松岡美和(安達祐実)

順子の幼馴染。中学生まで同じ学校だった。

現在はキャバクラオーナー。常に順子の味方で応援している。

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*この記事の情報は2021年7月1日のものになります。

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