【メイちゃんの執事】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ【マーガレットの漫画原作、ヒロイン榮倉奈々・執事水嶋ヒロ】

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学園

フジテレビ系連続ドラマ「メイちゃんの執事」とは

「メイちゃんの執事」は2009年1月から毎週火曜日にフジテレビ系列で放送されていたテレビドラマです。マーガレットで連載されていた宮城理子原作の漫画「メイちゃんの執事」が原作となっています。

ヒロインの本郷メイを榮倉奈々が、そのメイに仕える執事である柴田理人を水嶋ヒロがメイの幼馴染を佐藤健が演じています。

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「メイちゃんの執事」のストーリー

ストーリーは、お嬢様1人につき1人の執事がつく超お嬢様学校が舞台にすすみます。しかも執事はイケメンばかりという夢のような設定。

そんな超お嬢様学校にある日、お嬢様ではないごく普通の庶民の本郷メイが転入することに。お嬢様たちは、いきなり冴えない庶民が転入してきたことが気に食わずメイに様々ないやがらせをします。しかし、メイはイケメンで優秀な執事の柴田理人と共にその困難を乗り越え立派なお嬢様になっていくという展開です。 ストーリーはもちろん、イケメン執事たちが勢ぞろいしているところも見どころです。

「メイちゃんの執事」各話のあらすじとネタバレ

第1話「女性の願望叶えるイケメン執事たち!!」

柴田理人(水嶋ヒロ)は、日本最大の大企業である本郷グループに代々仕えてきた執事の家系・柴田家の若きホープ。容姿端麗で頭脳明晰、強じんな肉体と精神力を併せ持つ理人は、公式執事資格の最高位であるSランクを獲得している数少ない執事のひとりだ。そんな理人が新たに仕えることになったのは、東京郊外にあるうどん店「しののめ」のひとり娘で、17歳の女子高生・東雲メイ(榮倉奈々)だった。

メイは、優しくて仕事熱心な両親とともに質素ながら幸せな生活を送っていた。メイは、勉強は苦手だったが、色気より食い気の明るい性格でクラスの人気者だった。幼なじみの柴田剣人(佐藤健)は、そんなメイにずっと思いを寄せていた。だが、お互いに負けん気が強く、顔を合わせればケンカになってしまうような間柄だったこともあって、剣人はその気持ちを伝えられずにいた。

ところがある日、思わぬ不幸がメイを襲った。メイの両親が事故で他界してしまったのだ。天涯孤独の身となったメイは、親友だった仲本夏美(星井七瀬)の家に身を寄せた。剣人はメイのことが心配で仕方なかった。気丈に振舞い、葬儀の翌日には店を開けたメイは、疲れ果て、後片付けの最中にうとうとしてしまう。そこに突然現れたのが理人だった。

「本日からお仕えいたします。メイお嬢様の執事です」。理人は、そうあいさつすると、驚くべき事実をメイに告げた。実は、メイの父・周太郎(橋爪淳)は本郷グループの現当主・本郷金太郎(津川雅彦)の実の息子だった。しかし周太郎は、19年前に家を飛び出し、メイの母・ユウ(山下容莉枝)と駆け落ちをしたのだという。つまり、周太郎が亡くなったいま、メイは本郷家の正当な跡取り候補となったのだった。そして、金太郎の命令でメイに仕えることになったという理人は、何と剣人の実兄でもあった。

理人は、本郷家の後継者にふさわしい教育を受けてもらうために、有名な超お嬢様学校・聖ルチア女学園に転入してもらいたい、とメイに告げる。メイは、いままで通り普通の暮らしをしたい、と理人に反発した。その矢先、本郷家の後継者候補となったメイの命を狙って、何者かがメイの家を爆破するという事件が起きる。大切な周囲の人たちに危害が及ぶことを危惧したメイは、聖ルチア女学園への転校を決意した—。

メイは、理人とともにヘリコプターで聖ルチア女学園に向った。世界最高水準の教育の下で次世代の淑女を育成するために設立された聖ルチア女学園は、庶民とはかけ離れた超お嬢様たちばかりが集まる少人数制の全寮制女学園だった。その敷地面積は東京都の約3分の1、建物間の移動手段は全てヘリコプター、学費は月1億円、おまけにお嬢様ひとりひとりにイケメン執事までついているという、あまりにも現実離れした世界だった。

Sランクの執事・理人がやってくる、ということで、正門前広場にはお嬢様たちが集まっていた。竜恩寺泉(岩佐真悠子)とその執事・木場(夕輝壽太)、華山リカ(大政絢)とその執事・青山(真山明大)、夏目不二子(中別府葵)とその執事・根津(姜暢雄)、天羽凛(忽那汐里)とその執事・四谷(丸山智己)、麻々原みるく(吉田里琴)とその執事・大門(鈴木亮平)、山田多美(谷村美月)とその執事・神田(阿部進之介)らが見守る中、ヘリを降り立つ理人とメイ。理人が新たに仕えることになったお嬢様に強い興味を抱いていた泉やリカたちは、あまりにも庶民的で冴えないメイに対して、露骨に嫌な顔を見せた。メイは、この女学園にふさわしくないというのだ。リカは、メイに向って、あなたは2週間以内に逃げ出すことになる、と宣言した。

メイは、理人の助言に従って、身の安全を守るために本郷家との繋がりは隠していた。だが、何者かにボーガンで狙われるなど、さっそく嫌がらせを受けてしまう。そんな中、学園内をうろついていたメイは、道の外れにあるドーム型の温室に気づき、吸い寄せられるようにして中に入った。するとそこに、真っ白な執事服を身につけた男・忍(向井理)に車イスを押されながら美しい女性が姿を見せる。それは、学園最高の淑女の称号を与えられた絶対権力者・ルチア(山田優)だった。その美しさに圧倒されてしまうメイ。ルチアは、そんなメイに優しい言葉をかけると、何故か理人をじっと見つめ…。

メイが暮らすのは陰<オンブラ>寮と呼ばれている、ボロボロの寮だった。聖ルチア女学園は、淑女としてのランクが厳格に定められおり、1番下が『陰<オンブラ>』、次が『月<ルナ>』、そして高い実力が認められた者は『太陽<ソーレ>』として学園の自治を任されていた。寮もそのランクに合わせてグレードアップしていくのだ。メイと同じ陰寮には多美もいた。だが、多美は、いきなり執事の神田とナイフを投げ合ってサバイバルゲームを始め、メイを驚かせる。そんなメイをさらに慌てさせたのは、室内に執事用の部屋もあることだった。

メイは、レベルの高さだけでなく、理解に苦しむような妙な授業まで行われるこの女学園についていけず、戸惑いを隠せなかった。そんなある日、メイの前に突然、剣人が現れる。こっそり潜り込んでメイのようすを見に来たのだ。実は剣人は、学園内に併設されている執事養成学校にいたことがあり、多少なりとも学園内を知っていたのだ。だが、多美と神田に見つかってしまった剣人は、抵抗もむなしく警備員に連行される。その際、剣人は、この学校には気をつけろ、とメイに言い残す。

ほどなくメイは、生徒たちから悪質な嫌がらせを受ける。偶然出会った学園長のローズ(堀内敬子)にそれを話し、甘やかされて我まま放題をしている歪んだ連中のどこか淑女なのだ、と怒りに震えるメイ。するとローズは、本物の淑女を知らないいまのあなたには言われたくない、と返すと、歪んだ道でも間違った道でも、その道を通ることで何を得て何を失うのか、そして最後にどこにたどり着くのかが肝心なのだ、と続けた。しかしメイには、ローズが何を言おうとしているのか理解できなかった。

理人は、すっかり元気がなくなってしまったメイのことを心配していた。リカや不二子は、そんなメイに、1週間後に行われる調理実習で勝負をしないかと持ちかける。リカたちの挑発に乗ったメイは、その勝負を受けてしまうが…。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/mei-chan/backnumber/309000001-1.html

とにかく現実離れした夢のような世界だなという印象。私が知らないだけで本当はこんな世界はあるのか!?と思うようなスーパーお嬢様学校でうっとりしちゃいました。学校では机と椅子ではなくソファー。教科書のページも執事がめくる。そして風が吹けば執事がすぐヘアセットをし、水たまりがあればお嬢様抱っこで渡る…。バイオリンににエステなど普通とは違うことばかり。

両親の他界で今までの生活から一変、思いがけずお嬢様学校へ転入することになったメイ。しかし、庶民のくせにSランクの大人気執事の理人に仕えられていることからみんなの目の敵にされ、悪質な嫌がらせを受けるようになります。

そんななか、調理実習での対決を申し込まれメイは受けて立つことに。料理には自信のあるメイだったがお嬢様たちの作る料理はフルコースのようなものばかりでメイが作ったことにないものばかり。しかし負けず嫌いなメイは理人に指導され1週間猛特訓し本番へ望みます。

当日、それぞれの取り巻きや執事が熱狂を送るなか、メイの前の中学の友人や剣人も応援にかけつけます。しかし、使おうとしていた食材をライバルたちが腐った野菜にしてしまうという嫌がらせを受けてしまいます。理人が助けにいこうとするも、対戦中は執事は見守るという決まりが。すると見ていた剣人が乱入しライバルたちに卑怯なマネをするなと噛みつきます。

剣人は理人によって連れて行かれますが、そのときに「メイ様のおっしゃる通りでした。水加減いつもより上手く仕上がりましたから。粉を使った料理は得意だと言うだけあります。」と声を掛けます。すると食材のないメイは得意のうどんを作り出します。

他3人が素敵なコース料理を作る中、メイが作ったのは素うどん。味には自信のあったメイですが審査員やライバルたちはうどんなんて聖ルチア学園のはふさわしくないと言いうどんを捨てられます。

メイは、もう学園を辞めようと荷物をまとめ出て行こうと校門を歩いていると、学園長のローズに会います。ローズは「お嬢様であろうとなかろうと金もちだろうと貧乏であろうと戦う意志のないものに幸せはめぐってこないのよ。それと、あのうどんなかなかやるじゃない。でもうどんって言ったら釜玉うどんじゃない?」と言いました。

メイが海岸を歩いていると、祖父の金太郎から電話がきて、理人を戻すこととメイの父の骨はこちらで引き取るが母の骨は知らないと言います。メイは仲の良かった2人を一緒のお墓に入れて欲しいと頼みます。金太郎は「それならば本郷家に相応しくなれ。戦うか戦わないか、自分で選べ」と言い電話を切りました。

メイは焼けてしまった実家に戻り、雨に打たれながら亡き父と母に話しかけます。そこに傘を持った理人がきます。理人は「自分が傘になる。メイが動かないならそこが私の居場所です。メイさんが戦うのなら剣に、守るために盾になります。」と言います。そして泣きじゃくるメイを優しく見守りました。

いなくなったと聞いてメイを探していた剣人はその様子をみて声をかけることできませんでした。

戦うことを決めたメイは、トレードマークだったメガネを辞め、コンタクトを入れることに。そして本気でレディーを目指すと宣言しました。メイが教室へ入ると、なぜかそこには剣人の姿が。剣人は執事を目指すため、見習い執事としてリカに仕えることになったのです。

一方、詩織はメイの写真を切り裂き何かお企んでいる模様…。

というのが第1話でした。とにかく異空間!イケメン執事にいたれりつくせりの様子に目が離せませんでした。 これからメイが、お嬢様としてどう成長していくのか楽しみですが、詩織がとんでもないことをしでかしそうで怖いです…。

第2話「命をかけて守る!!」

理人(水嶋ヒロ)とメイ(榮倉奈々)は、聖ルチア女学園の学園長・ローズ(堀内敬子)のもとを訪れる。2週間の仮入学期間を乗り越えたメイは、正式に聖ルチア女学園への入学を認められたのだ。ローズは、その証として、黄金色に輝くベルをメイに手渡すと、入学祝いとして、ベルの側面にあるくぼみに星<ステラ>と呼ばれる緑色の小さな宝石をひとつはめた。聖ルチア女学園では、淑女としてのランクが厳格に定められていた。

生徒たちは、学業で優秀な成績を修めたり、淑女としての正しい振る舞いが認められたりすれば、星を獲得できる仕組みになっていた。ベルには10個のくぼみがあり、一番下の陰<オンブラ>ランクは緑の星を10個集めれば月<ルナ>ランクに上がる。そこで今度は青い星を10個集めれば太陽<ソーレ>ランクに上がるのだという。ランクが上がるほど星を獲得できる条件が厳しくなるため、多くの生徒は月ランクのまま卒業し、太陽ランクまで上がれるのは100人にひとり程度らしい。話を終えたローズは、最後に学園の掟をメイに告げた。それは、お嬢様と執事との恋愛は禁止、というものだった。

同じころ、見習い執事としてリカ(大政絢)に仕えることになった剣人(佐藤健)は、リカや不二子(中別府葵)、凛(忽那汐里)に取り囲まれていた。リカたちは、メイの正体を知りたがっていたのだ。だが、メイが本郷グループの後継者候補であることを口外しないよう理人からも口止めされていた剣人は、何も知らない、とシラを切る。そこに、理人とメイが戻ってきた。すると、リカの執事・青山(真山明大)が、ナイフを取り出して理人のジャケットを切り裂いた。学園では、執事の服装も仕えている生徒のランクで決められており、陰クラスの執事はジャケットの着用が許されていないのだ。

ある日、メイたちがサロンでくつろいでいると、執事の忍(向井理)に車イスを押されながらルチア(山田優)がやってくる。その際、思わぬ騒動が起きた。リカに何度もお茶の入れ直しを命じられた剣人が怒ってポットを投げつけたために、飛び散ったお茶がルチアの服を汚してしまったのだ。

恥をかかされたリカは、怒りの矛先をメイに向け、聖ルチア女学園の伝統である決闘<デュエロ>を申し込む。デュエロとは、お嬢様の代理として執事同士が戦い、負けた方が相手に自分の執事を差し出す、というものだった。今回のデュエロは、フェンシングで勝負することになった。だが、理人が闘うことになる相手・青山は、フェンシングのデュエロで過去4戦全勝している元世界ジュニア王者だった。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/mei-chan/backnumber/309000001-2.html

詩織の前で恥をかかされたことをメイのせいにするリカはメイに血統=デュエロ=フェンシングの対決を申し込み。しかし、これは当人同士でななくお互いの執事が戦い負ければ自分の執事を差し出さなくてはいけないという決まりが。

詩織は血統前日に理人を呼び出して本郷家の命令でこんなことになって大変ですねと言います。すると理人は「命令ではありません」と意味深は発言を…。

決戦の日、リカたちは審判を務める泉に必ずリカ側が勝つようにするように言います。しかし正義感が強く真面目な泉は断ります。

いよいよ決闘。元世界ジュニア王者の青山は理人にハンデとして真剣で戦う事を提案します。勝負はやはり青山優勢のまま進みます。その真剣勝負の様子に言葉を失うメイ。すると詩織の代わりに来ていた執事の忍が「執事は信じられなければ力は発揮できない」と言われます。

それを聞いたメイは「勝ってよ!私の執事でいてくれるんでしょ?」と理人にいいます。すると理人は立ち上がり攻撃。青山のズボンを切り裂き勝利したのです。リカは青山を失い、剣人のみを引き連れて去っていきました。

メイの第二執事となった青山ですが。理人は第二執事はいらないといいます。そうなると新しいご主人がいなければクビになってしまいます。強情なリカですが青山はリカのことを心から慕っていました。

そしてリカも青山のことを信頼していました。しかし素直でないリカは返してとは言えません。そんななか。リカに仕える剣人はまだ未熟者で上手くチキンを切り分けることができません。それを見かねた青山はリカのために食事の用意をしますが、まわりからはルール違反で責められます。

すると理人はこれはメイの指示だと言いその場を丸く収めますが、メイに仕えるならば燕尾服は不要とジャケットを切り裂きます。青山はリカから貰った大事なネックレスをリカに返します。そしてリカは床に落ちた青山のジャケットから手紙を発見。その手紙はメイが理人に言われて書いたもので青山が使えるお嬢様はリカだけだと言っていたことが書いてありました。それを見たリカは青山を返してほしいとメイに言います。メイは「執事は1人で十分!」と言い青山をリカに返しました。

この様子を見ていたローズはメイに緑のステラを与えました。

青山はメイに「理人は1年前にこの学園にいたが誰の執事も断っていた。でも今はメイに仕えている。理人にとってメイはそういう存在だ」と言います。

一方その頃、泉は今回のことでランクを下げを言い渡しますが、詩織から言われたと忍が助けにきます。そして泉に泉が母と血の繋がりがないということを言います。忍は何か泉についての情報を持っているようですね。

メイは詩織に「あいつ(理人)がいるから頑張れるような気がする」と言います。すると詩織はいきなり荒々しい声をあげます。詩織も実は本郷家の人間だったのです…。

というのが第2話でした。詩織は本郷家の後を継ぐかもしれないメイになにか敵意を持っているようです。そして忍も何か普通の執事とは違う腹黒さを感じます…。

理人がメイに仕えることを決めたのが何か理由があるのでしょうか?前からメイのことを知っていたのでしょうか?そこらへんがまだよく分からないのでここから明らかになていきそうですね!

第3話「あなたに仕えたい」

理人(水嶋ヒロ)は、メイ(榮倉奈々)の様子がおかしいことに気づく。メイが、理人を避けるようになったのだ。原因のひとつは、ルチア(山田優)が実は本郷家の人間であることを、理人がメイに話していなかったせいだった。ルチアの本名は本郷詩織。彼女は、本郷家の遠縁にあたり、メイの父・周太郎(橋爪淳)が本郷家を飛び出した後に、養女として迎えられたのだという。

ルチアの執事・忍(向井理)からそれを教えられたメイは、ショックを隠せない。ルチアは、そんなメイに、優しい微笑みを向けながらある提案を持ちかける。それは、自分が本郷家を継ぐことになったら、メイの両親の遺骨を同じ墓に入れる、というものだった。そうすれば、メイも無理をして聖ルチア女学園で生活をする理由はない、というのだ。1番いい選択は何かを考えてほしい、とルチアに言われたメイは、激しく動揺していた。

あくる朝、登校したメイの前に、慌てたようすで剣人(佐藤健)が駆け寄ってくる。メイのせいで、泉(岩佐真悠子)が聖ルチア女学園を退学させられる、という噂話が流れ、生徒たちが殺気立っているというのだ。メイが入学して以来トラブル続きだったため、泉が太陽<ソーレ>の上級生たちに睨まれた、ということらしい。不二子(中別府葵)や凛(忽那汐里)らは、メイを取り囲んで責めた。その輪に割って入ったのはリカ(大政絢)だった。リカは、メイには竜恩寺家の次期当主である泉を退学に追い込むほどの力はないと憎まれ口をたたきながらも、噂話に振り回されるのは時間の無駄、と主張して皆を抑え、メイを助けた。

泉のことが気になったメイは、彼女の執事を務める木場(夕輝壽太)から事情を聞いた。そこで木場は、泉が竜恩寺家の次期当主ではなくなったことを告白した。4年前に竜恩寺家に嫁いできた泉の義母・都(山口香緒里)から電話があり、都が生んだ子・新之介(庄司龍成)が次期当主になることが親族会で決まった、という連絡があったらしい。泉は、その決定を受け入れ、学園を辞める決意を固めていた。さらに泉は、木場を竜恩寺家に返し、とある財閥の会長と政略結婚させられるらしい。

泉は、当主の座を失うことよりも、執事の木場と引き離されることに心を痛めていた。そんな泉に接触した忍は、望むことがあるのならばルチアに願い出ればいい、と告げる。その条件として忍が出したのは、メイを学園から追い出すことだった。それを受け入れた泉は、メイに決闘<デュエロ>を申し込み…。

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泉にデュエロを申し込まれたメイは困惑しますが、理人が内容はこちらで決める代わりに決闘を受け入れるように言います。

メイは自分が負ければ泉が学園に残れると考えます。詩織に本郷家の後を継がなくても両親を一緒のお墓に入れてくれると言われた今、メイは学園に残る意味はもうなかったのです。

しかし理人は「自分にはメイに仕えたい理由がある。必ず決闘に臨んで欲しい」と言います。

いよいよデュエロの時間。審判は理人の頼みでローズが行います。しかしメイの姿がありません。メイは学校を抜け出し川辺にいました。そこでメイはこれまでの理人とのことを思い出していました。このままではメイは負け、学園を退学し理人とも一緒にいることはできません。

その頃、理人は忍と会っていました…。忍は「メイがどんなに望んでも理人はこのままメイに仕えることができない。もう手は打ってある。全てはルチア様のために」と言います。しかし理人はメイは大丈夫だと言います。

このままでは泉の不戦勝が決まるという瞬間メイが登場。メイはここに居たいから戦いますと言い決闘がはじまります…。

というのが第3話でした。決闘に結果は次回に持ち越しでしたね。詩織は本郷家の後を継ぎたいためにメイを邪魔に思っているのでしょうか。それとも理人は好きなのか?それともどちらもなのか?ここらへんがまだ私は理解できていません。

しかし確実に黒幕は詩織と忍なんだろなと思います。2人に負けないようにメイには頑張ってほしいです!

第4話「あなたを求めてる」

理人(水嶋ヒロ)は、メイ(榮倉奈々)と泉(岩佐真悠子)の決闘<デュエロ>に立ち会わずに、とある場所に向かっていた。そんな理人の前に現れた忍(向井理)は、もうメイに仕えることはできない、と言い放つ。忍は、今回の決闘でメイが負けるよう、すでに手を打っているのだという。それでも理人は、メイの勝利を信じて疑わなかった。

同じころ、聖ルチア女学園では、メイと泉の決闘が始まろうとしていた。今回の決闘は宝探し。学園内のどこかに隠されている宝箱を探すというものだった。宝箱には、泉の執事・木場(夕輝壽太)が1番大切にしているものが入っているのだという。タイムリミットは3時間。それまでの間に、仕掛けられた数多くのフェイクの宝箱やトラップを避け、木場自身が隠した宝箱を探し当てた者が勝者となるというルールだった。剣人(佐藤健)やリカ(大政絢)、多美(谷村美月)らが見守る中、メイと泉は、教室を飛び出した。

森に入ったメイは、さっそくフェイクにひっかかる。その様子をモニターで見ていた学園長のローズ(堀内敬子)は、メイが獲得している星<ステラ>をひとつ没収すると彼女に告げる。一方、泉は、太陽<ソーレ>寮の近くで宝箱を探し始めるが、やはり見つけることができずにいた。

メイのことが心配になった剣人は、こっそり彼女の後を追っていた。そのとき、不審な男たちがメイに襲いかかるのを目撃した剣人は、男たちに飛びかかってメイを救出すると、彼女の手をつかんで走り出す。

森の奥に逃げたメイと剣人は、男たちが追ってこないのを確認し、ようやくひと息つく。そこに、泉が現れた。剣人は、泉が男たちを雇ってメイを襲わせたのではないかと強く疑い、これ以上勝負を続ける必要はない、と言い放った。それに対して泉は、自分はこの勝負に勝たなければならない、だから中止にはできない、と返す。剣人は、そんな泉に怒りをぶつけようとした。が、それを制したのはメイだった。メイは、そばにいると言ってくれた理人のために自分もこの学園で頑張りたい、と泉に告げた。その言葉を聞いた剣人は大きなショックを受け…。

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剣人はメイに「お前理人のこと…」と言いますがメイは答えることなく「さっきはありがとう」と告げ宝探しを続けます。

その頃、理人は古い団地のアパートを誰かを訪ねに行っているようで…。

メイは、木場がいつもつけていた蝶ネクタイ、泉は執事教本の入った宝物箱を持参。この蝶ネクタイは泉も一度見つけましたがフェイクだと思いやめたものでした。ローズが木場のどちらが宝物なのか聞くと、木場はメイの持ってきたネクタイと答えました。実はこのネクタイは木場のために泉が作ったものでした。

そこに理人が登場。理人は「木場にとってかけがえない存在なのは泉そのもの。執事は資格があるからできるのではなく仕えたいと思えるひとがいてこそ生きていけるのだ。」と言います。

メイは木場を連れて帰ろうとする義母に、勝ったひとは1つだけ願いを聞いてもらうことができる。デュエロの決まりは絶対とし、木場をこれまで同様に泉に仕えさせることが願いだと言います。

泉の義母は泉の弟のしんのすけの父親は本当は違うひとであることを隠していました。最近、そのことがばれてお金に困った実の父親から脅迫されていたのでした。理人はこのことを確認しに行っていたのです。

泉は、今回のことで迷惑をかけたことをメイに謝罪し何か他のことをお願いしてと言います。メイは、これからは自分をメイと呼んで欲しいとお願いしました。翌朝、メイが教室に行くと泉は「おはようメイ」と挨拶しました。

泉はメイに詩織がメイをのことを排除しているのではいいと言います。2人は忍に話を聞きに行きますが、忍は全てのことは自分が詩織のためにやったことだと言い、メイを理人と詩織がいるところに案内します。

忍はメイに「メイがいなければ詩織は本郷家を継ぐことが出来たし、理人と離れることもなかった。詩織が病んでいるのは心だ。あれだけ求めあっているのに。」と言います。そのとき2人は抱き合っていました。(詳しくは詩織は理人に抱き着いていました)それを見たメイは慌てて走り出します。

忍は理人は詩織に返すために、メイと泉を戦わせていたのです。忍は孤独を癒すことなら私にできるかと…とメイにキスしようとしますがメイは忍の足を踏んでふざけるなと言い去っていきました。

翌日、教室には新しいクラスメイトとして詩織がやってきます。詩織は不敵な笑みを浮かべよろしくとメイに言うのでした…。

というのが第4話でした。泉の男気には心打たれました。そして理人は詩織に本郷家の後を継がせ理人を戻そうと動いていたのですね。詩織が、理人に言い返すときにいきなり立ちあがったのはびっくりしました…。詩織とメイの争いは本格化しそうなので次回も目が離せないですね!

第5話「理人が抱きしめた」

理人(水嶋ヒロ)とメイ(榮倉奈々)は、突然クラスにやってきたルチア(山田優)の言葉に動揺する。ルチアは、今日からメイたちのクラスメートになったのだという。それに追い討ちをかけるかのように、ルチアの執事・忍(向井理)は、メイもルチア同様、本郷家の後継者候補であることを皆に明かす。さらに忍は、理人が1年前までルチアに仕えていたことまで話してしまう。

ルチアが理人を取り戻すためにメイに対して嫌がらせをしていることを偶然知ってしまった剣人(佐藤健)は、理人に対して怒りをぶつけた。メイを苦しめているのは理人だというのだ。剣人は、理人がルチアの元に戻ればすべてが上手く収まるのだから、その後は自分がメイの執事になって彼女を守る、と理人に告げる。「今度メイに何かあったら、お前のこと許さねぇからな」。剣人は、そう言い捨ててその場を立ち去った。

同じころ、由真(臼田あさ美)ら太陽生たちは、1週間後に学力テストを行い基準点に満たない者を即刻退学にすることを決める。その決定に反発した泉(岩佐真悠子)は、メイとともに戦う決意を固め、メイの学力を向上させるための特訓を開始する。

一方、学園NO.1の超天才児でもあるみるく(吉田里琴)は、ルチアからの食事の誘いを断ってしまう。執事を使って人を陥れるような人間の取り巻きになる気はない、というのだ。ほどなく、みるくと執事の大門(鈴木亮平)の前に、3人の黒服の男が現れる。男たちはみるくの日常生活を監査するためにやってきたのだという。実はみるくは、以前から国内のとある研究所で技術開発に携わっていた。その研究所は、防衛省直轄の機関だという噂があり、大門もその組織の人間らしい。監査役の男たちは、みるくをMI7というコードネームで呼び、問題行動を起こせば研究所に連れ戻す、と宣言した。

メイは、食事も与えられないまま、監査役の男たちに仕事を命じられているみるくのことを心配していた。大門によれば、彼らはみるくが命令どおりに研究に従事することだけを望んでいるのだという。そんな折、教室まで参考書を取りにいくよう命じられた剣人は、そこで作業を命じられていたみるくと、監査役の男たちの話に口を出す。「お前は組織のためのただの道具だ」と、みるくに酷い言葉を浴びせる監査役の言葉に反発し、男に詰め寄る剣人。男は、そんな剣人の腕をつかみ、取り押さえようとした。それに怒ったみるくは、監査役に本を投げつけると、教室を飛び出してしまう。剣人は、監査役の目を盗んでみるくに接触しようとしていたメイとともに、みるくの行方を追うが…。

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飛び出してしまったみるくを探すメイと剣人。しかしなかなか見つからない。諦めて一度部屋へ戻ると何故かみるくはメイに部屋にいました。すると、みるくはメイの住んでいた田舎へ行きたいと言い、メイと剣人は仕方なく仲本家へ連れて行き1泊することに。

一方、みるくとメイ、剣人がいなくなったことで学園は大騒ぎ。メイと剣人、みるくは戻り次第厳罰処分が下されることになってしまいます。そして理人も自分勝手な行動をしないように監視されていました。

メイたちは、翌日はみるくの希望で遊園地へ。いつもとは違い子供らしい表情ではしゃぐ様子に切ない気持ちになるメイ。みるくは、この後自分は研究所に連れ戻され大門と離れ離れになることを悟っていました。みるくは大門が大好きですが、自分がいない方が大門のためになると考えていたのでした。

その頃学校では、メイたちが処分されないように泉を中心に嘆願書を作っていました。大門は、みるくがいなくなったのは組織に自分のことを言われたからだと自分を責めていました。すると理人が何かを思い出し、他執事に止められるなかメイのところへ行くことを決意。

一方、メイはみるくに気持ちは分かるけど一緒にいたいなら諦めたら終わりだから一緒にいられうように必死に頑張ろうと言いみるくを説得。するとそこにみるくを連れ戻すため監査役たちがやってきて3人を追い詰めます。そこに大門がやってきてみるくを抱きかかえずっとみるくに仕えると約束。すると的は撤退していきました。これは、全て詩織の仕業でした…。

その頃、理人は詩織のところへ。詩織は理人が自分のところへ戻ってくればメイを助けると言いますが理人は断りました。その後、理人はメイのところへかけ、ふいにバックハグして…。

詩織に何かを差し出す謎の女。詩織はもう手段を選ばないと言います。

翌朝、黒板にはバックハグしているところの写真が貼られていて…

というのが第5話でした。禁断のバックハグをしてしまった理人…。執事とは恋愛禁止の決まりがあるので理人はどうなってしまうんでしょうか。

詩織と忍、とことん腹黒いですよね。クラスメートたちは、なんだかんだメイの味方になってきているのでこの困難を乗り越えていけるのか心配で次回も目が離せません。

第6話「剣人の大告白!!」

理人(水嶋ヒロ)とメイ(榮倉奈々)が抱き合っている写真が、教室中に貼りだされた。その写真は、武装集団がみるく(吉田里琴)を狙った事件のあと、震えていたメイを理人が思わず抱きしめてしまったときの様子を何者かが隠し撮りしたものだった。写真を見たリカ(大政絢)や凛(忽那汐里)たちの間に動揺が広がった。

聖ルチア女学園では、お嬢様と執事の恋愛が禁止されており、発覚した場合は退学処分になってしまうのだ。剣人(佐藤健)は、何も言わずに貼られていた写真を荒々しくはがして回ると、くだらないことをするな、と理人に掴みかかった。そこに、泉(岩佐真悠子)が現れ、事実関係の調査が済むまで理人とメイに謹慎するよう言い渡した。太陽<ソーレ>生の決定だった。

調査の間、理人とメイは引き離され、理人は執事学校の空き部屋、メイは陰<オンブラ>寮の自室でそれぞれ過ごすことになった。さらに、今回の一件がきっかけとなって全生徒の素行調査も行われ、日ごろからその関係が怪しまれていた不二子(中別府葵)とその執事・根津(姜暢雄)も謹慎を命じられてしまう。

ヒマをもてあましていた不二子は、メイの部屋を訪れる。そこで不二子は、禁断の恋に落ちた者同士仲良くしよう、などと言い出す。不二子の祖父は、中国マフィアの大ボスだった。その祖父は、不二子をアラブの石油王と結婚させようとしていたが、不二子は根津ひと筋なのだという。

ほどなく、証拠不十分ということで、メイたちの謹慎処分が解かれる。由真(臼田あさ美)や聡美(ホラン千秋)ら太陽生は、誤解を招くような行為は慎むよう、理人と根津に釘を刺した。そんな折、聖ルチア女学園の各クラスにある通達が出される。それは、クラス内で執事を交換せよ、というものだった。執事との関わり方を見直す目的で、太陽生たちが決めたものだった。それを受け、メイのクラスでもくじ引きで執事を決める。その結果、メイの執事は剣人が務めることになった。不二子の執事は大門(鈴木亮平)になり、根津は多美(谷村美月)に仕えることになった。そして理人は、ルチア(山田優)の執事を務めることになったが…。

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定例舞踏会が2週間後に行われることに。舞踏会ではお嬢様と執事が踊り競うためそれぞれの執事とダンスの練習をするお嬢様たち。メイは詩織と理人が踊る様子を見て切ない気持ちに…。反対に大好きなメイの執事となった剣人はなんだかそわそわ落ち着きません。

一方、執事たちをシャッフルされたお嬢さまたちもしっくりこないようで…。特に不二子は根津がいなくて寂しいようで、一緒に舞踏会で踊りたいと言います。しかし根津は不二子が特別なわけじゃないと返し不二子はショックを受けます。しかし、これは根津なりの心遣いだったのです。

不二子はメイにどうしてお嬢様と執事が恋愛禁止になったのかを話します。ルチア学園を卒業したお嬢様たちはほとんどが卒業後は親の決めた相手と結婚します。そのため、執事とはどんなに思い合っても一緒になることは出来ないため恋愛禁止となったのだとか。でも、もし「時にない館」というところに舞踏会の日に一緒に行けば本当に好きな人と結ばれるのだと言います。

忍はメイに本郷家を継ぐということはメイも結婚相手を選ぶことはできないこと。理人の役目はメイを立派なお嬢様にすることだけだと言います。それを聞いたメイは複雑な気持ちになり、ダンスの練習にも身が入りません。

そんなメイの様子が気になる理人はメイの部屋へ行こうとして剣人がメイに告白しているのを立ち聞きしてしまいます。

気まづい空気が流れる中、舞踏会本番が訪れます。剣人は、みんなの様子をみて執事の入れ替えをやめるように提案。「お互いを信じ大切に想い合っているからこそ一緒にいられる。」と言います。

するとみんな元のお嬢様の元へ戻りました。メイは剣人の計らいに目を潤ませました。泉もこれに賛同。これが学園の総意だと言い、一同は元気を取り戻しました。

そして理人は再びメイの執事に戻ることに…。すると多美がメイを手招きし理人が待っていると伝説の時のない館へ案内。

しかしこれは詩織の策略…。時にない館で結ばれるのは永遠、つまり死を意味していたのです…。

メイは館へ入るとそこに理人の姿はなく、そこにいたのはなぜか剣人。剣人も何者かによって呼ばれていたのです。すると多美が2人に「2人が結ばれるのは天国。嘘ついててごめんな。全てはルチア様のため…」と怖い表情で言います…。

というのが第6話でした。なんと多美も黒幕だったなんて正直予想外でびっくりです…。このままメイと剣人は死んでしまうのでしょうか…。

剣人が自分の気持ちを押しつぶしながら、メイのためを思い執事のシャッフルを辞めるように提案するところにはキュンとしました。メイもこれには心打たれてましたよね。

次回、舞踏会はどうなってしまうのか。詩織はまだ何か持っているのか怖いけど楽しみですね!

第7話「オレがそばにいる」

執事の交換が中止になり、理人(水嶋ヒロ)も久しぶりにメイ(榮倉奈々)のもとへと戻った。だが、陰<オンブラ>寮にメイの姿はなかった。何故か嫌な予感に襲われた理人は、寮の部屋を飛び出してメイの行方を追った

そのころ、メイと剣人(佐藤健)は、多美(谷村美月)におびき出され、森の奥にある古い洋館『時間<とき>のない館』にいた。『時間のない館』とは、舞踏会の日にここまでたどり着くことができれば好きな人と永遠に結ばれる、という言い伝えが残された場所だった。しかし、誰も館の場所を知らないため、その言い伝えも半ば伝説化していた。

多美は、事情が飲み込めないでいるメイと剣人に向って、ルチア(山田優)のためにお前たちを始末する、と告げる。泉(岩佐真悠子)との決闘<デュエロ>のときに男たちにメイを襲わせたのも、理人とメイが抱き合っている写真をばらまいたのも、すべて多美がやったことだというのだ。メイは、多美の言葉を信じることができなかった。多美によれば、この『時間のない館』は、その昔、お嬢様と執事が心中した場所で、ふたりの時間が止まったという意味からそう呼ばれるようになったのだという。

理人は、泉やリカ(大政絢)らメイのクラスメートや彼女たちの執事にも協力してもらいメイを探していた。多美の執事・神田(阿部進之介)は、メイや剣人だけでなく、多美の姿もないことに気づく。凛(忽那汐里)の執事で、霊視能力を持つ四谷(丸山智己)は、メイに危機が迫っていることを感じているようだった。

館では、メイと剣人が、多美の合図で現れた怪しい男たちに取り囲まれていた。館の2階へと駆け上がり、一室に逃げ込むメイたち。メイを助けるために犠牲になる覚悟を決めた剣人は、必死にドアを押さえながら、ひとりで逃げるようメイに告げた。が、次の瞬間、ドアが破られ、多美たちが侵入してきた。多美のナイフ攻撃からメイをかばおうとして傷を負う剣人。多美は、倒れたまま動かない剣人にすがりつくメイに向って、お前がこの学園に来なければ誰も苦しむことはなかった、と言い放ち…。

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結局、メイも剣人も助かったものの忍は次はないと言います。そして多美が黒幕ということがメイと剣人、理人意外まだ知りません。メイはこの学園を辞めると言います。剣人は理人になぜ止めないのかと言いますが、理人は助けたのは自分ではない。メイを守れなかった自分にその資格はないと言います。

助けたのは、なんと多実の執事の神田です。多実は子供の頃同じ施設で育ち、それを救ったのが詩織だったのです。それ以来、多美は詩織に忠誠を誓っていたのでした。

クラスメイトたちは様々な手を使ってメイをひきとめようとします。いつのまにか、メイはみんなと信頼関係を築いていたのでした。しかしメイの決意は固く揺るぎません。理人はメイに「1年前からメイを知っていた。その頃、自分は心の病んだ詩織をどうすることもできずに執事を辞めようとしていた。詩織が向ける想いに答えることができなかった。そんなときにメイの街を訪れ本郷家の血を引くメイがどんな人なのか見てメイに仕えたいと思った。」と打ち明けました。

そして、メイに仕えるうちに執事としてではなくメイを想うようになってしまったと言います。それを聞いたメイは「ありがとう。ずっとそばにいてくれて」と言い荷物を持ち寮を出ていきました。

田舎へ戻り海辺でメイが泣いていると剣人も執事を辞めるとついてきました。「どっかいって」というメイに剣人は「お前がいるここにいたいんだよ。離れねえからな」とメイを後ろから抱きしめます。

一方、理人がうなされながら目を開けると詩織がその手を握っていました…。

というのが第7話でした。多美にも事情があったのですね。いくら恩があるからと言って犯罪級のことをしでかすのはいけないですけどね…。

メイを想う剣人。そして理人。このままメイは学園を辞めてしまうのか。ますます目は離せなくなってきました!

第8話「決闘!!理人VS剣人」

理人(水嶋ヒロ)に別れを告げ、聖ルチア女学園を去ったメイ(榮倉奈々)は、生まれ故郷に戻り、再び仲本家に身を寄せる。メイは、あるうどん店を手伝いながら以前通っていた高校への復学準備を進めようとしていた。メイの側にいるために執事を辞めた剣人(佐藤健)は、何とかメイを元気づけようと、努めて明るく振舞っていた。

一方、熱を出して倒れていた理人は、ルチア(山田優)の看病もあって回復する。ルチアの執事・忍(向井理)は、そんな理人に、本郷家から連絡があったことを伝えた。

あくる朝、メイと剣人の前に、理人が現れる。そこで理人は、本郷家からの通達をメイに告げる。それは、1週間以内に聖ルチア女学園に戻らなければ学費の支払いを停止するというものだった。同時に、今後は本郷家との関わりを絶ち、財産分与等の権利も放棄せよ、という。理人の用件がそれだけだと知ったメイは、悲しみを堪えながら、何も言わずにその場を後にした。

報告を受けた本郷家当主・金太郎(津川雅彦)は、ルチアのもとに戻るよう理人に命じた。柴田家の執事は、本郷家の後継者に仕えるのが慣わしなのだ。理人は、動揺を抑えながら、それを受け入れた。

メイが仲本家に戻ると、そこに泉(岩佐真悠子)やリカ(大政絢)たちの姿があった。聖ルチア女学園時代のクラスメイトとその執事全員で、メイを連れ戻しに来たのだ。リカは、何故理由も言わずに学園を辞めたのか、とメイを問いただした。口ごもるメイに代わって話を切り出したのは剣人だ。メイがルチアから嫌がらせを受けていたことや、クラスメイトに危害を加えると脅されたことを明かす剣人。ルチアの本性を知る泉やみるく(吉田里琴)は、その話が真実であることを皆に告げた。その際、理人がルチアの執事に戻ったことを知ったメイは、急に不機嫌になり、迎えに来て欲しいとは頼んでいない、と強がって泉たちを追い返そうとする。言い合いになったメイは、話の流れで、自分はここで剣人と上手くやっている、と言ってしまい…。

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詩織に再び仕えることになった理人は忍には何か他に目的があると察していましたが忍は教えてはくれません。

メイが辞めることになったことに納得のいかなかったクラスメイトたちですがメイの決意が固いと気が付き認めます。メイが仲本家でその寄せ書きを見ているとそこにローズがやってきて本当にいいの?と言います。実はローズとメイの母はルチア学園で大親友だったのです。しかし途中でメイの母の実家の会社が倒産して一緒に卒業することは叶わなかったのだと言います。そしてローズはもう一度メイに「戦う意志のないものに幸せは来ないのよ」と言いました。

詩織がメイに嫌がらせをしていたことを知ったクラスメイトたちは、全員がおんぶら寮へ降格。他の執事たちは理人に心を殺してまで執事を続けるのは違うと言います。それを聞いた理人はメイのいた部屋へいきこれからのことを考えていました。

剣人は学園に行き、理人とけりをつけようと取っ組み合いのけんかをします。そこにメイも駆けつけます。メイを渡さない。負けられないという剣人に俺もだという理人。ローズはメイにもう一度学園に戻るのか聞きます。すると理人がメイの前に出て「やっと目が覚めました。もう二度とメイ様のそばを離れません。」とひざまづきます。するとメイは手を差し伸べました…。

と言うのが第8話でした。今回は剣人が可哀そうでした。メイへの想いがどんなに強くてもメイの心の中にいるのは理人。それを自分でも分かっているのでとっても切なかったです。

理人がメイに戻ることで詩織が更に荒れそうなので次回とってもこわいです…。

第9話「死なないで、理人」

理人(水嶋ヒロ)は、弟の剣人(佐藤健)から、メイ(榮倉奈々)を賭けた勝負を挑まれる。剣人と壮絶な殴り合いを繰り広げる中で迷いを吹っ切った理人は、ボロボロになりながらも立ち上がり、もう二度とそばを離れない、とメイに約束する——。

理人同様、剣人も体中に傷を負っていた。リカ(大政絢)や青山(真山明大)から、大げさな手当てを受ける剣人。メイは、そんな彼の姿を複雑な思いで見つめていた。

同じころ、ルチア宮では、忍(向井理)と多美(谷村美月)が対峙していた。多美は、忍を非難するかのように、これからどうするつもりなのか、と問いかけた。しかし忍は、何も言わずにただ微笑むだけだった。

そのとき、ルチア(山田優)の寝室で大きな物音がした。忍たちが駆けつけると、床には割れたグラスや花瓶が散乱していた。ルチアは、理人はどこにいるのか、とヒステリックに叫ぶと、メイを徹底的に苦しめるよう、忍に命じた。

あくる日、メイは、剣人を呼び出し、彼に礼を言おうとした。剣人は、そんなメイの気持ちを察して普段通りに接すると、まだお前のことは諦めていない、と告げる。理人と勝負をつけた上で、メイに選んでもらわなければ意味がない、というのだ。するとそこに、慌てた様子で泉(岩佐真悠子)たちがやってくる。クラスメイトの香織(菊里ひかり)やゆう子(秋山多奈)たちが不審な男たちに襲われそうになったというのだ。さらに、ひかる(中村知世)の実家にトラックが突っ込むという事件や、奈央(小嶋陽菜)の一族が経営する国内最大手の電機メーカーが買収騒動に巻き込まれるという事件まで起きていた。凛(忽那汐里)やみるく(吉田里琴)らは、一連の出来事はすべてルチアの仕業だと疑うが、証拠はなかった。

そんな中、メイの前に右近(高木万平)と左近(高木心平)が現れる。ふたりは、金太郎(津川雅彦)に命じられてメイを呼びにきたのだという。メイは、理人とともに金太郎の私邸を訪れた。するとそこには、ルチア=詩織と忍の姿もあった。その席で金太郎は、メイではなく詩織を自分の後継者に指名する。さらに金太郎は、アメリカで行われる後継者発表のセレモニーに詩織とともに行くよう理人に命じる。突然のことに、メイは大きなショックを受けるが…。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/mei-chan/backnumber/309000001-9.html

後継者に指名された詩織はメイに「あなたの両親の骨なんか打ち砕いてバラバラに捨ててやる。あと、学園長はあなたの味方なんかじゃないのよ。むしろ憎んでいるかも。学園長は元々メイの父の婚約者だったの」と言います。メイの母は学園長から父をうばったというのです。ショックを受けたメイは行方不明に。クラスメイトたちは手分けしてメイを探します。

みんながメイを探す中、理人は詩織を訪れ、詩織に仕えるつもりがないことを伝えます。そしてローズにも話を聞きます。詩織の言っていたことは本当でした。ローズは自分の婚約者を奪われ自分も詩織のようになったことがあったが、それを乗り越えローズはその後ルチアの座についたと言います。

そんななか、金太郎は剣人にSランク執事の資格取得のためイギリスへ留学にいくように言います。金太郎はメイに足りないのは覚悟だと言います。

メイは両親と最後で遊びにきたという思いでの場所にいました。理人は迎えにいくと「メイにとっては本郷家の血を継いでいることがつらいのかもしれない。しかし、自分はそのおかげでメイに出会えた」と言います。そして学園長から預かったと封筒を渡しました。

それは両親がメイに宛てた手紙でした。両親はいつかメイが本郷家の人間だと知って思い悩むだろうと思い手紙を書いていたでのす。それを読んだメイは、もう一度戦うために理人と学園に戻ります。

メイは詩織に後継者争いではなく理人を掛けたデュエロを申し込みます。詩織は、もし負けたら自分は理人を諦め学園を去るといいます。でも、もしメイが負けたらメイだけでなくクラスメイトたちも学園を去るという約束をつけさせますがクラスメイトもこれを了承します。

しかし、クラスメイトとメイは一致団結したそのとき、矢が飛んできて理人の脇腹に刺さってしまいます。ちなみにこの犯人は多美でした。

というのが第9話です。ついにメイと詩織が勝負することに!この戦いにも決着がつきそうですね。しかし、怪我をしてしまった理人は勝負できるのでしょうか。最終回、どんな結末になるのか待ちきれません!

最終話「ラストkiss」

メイ(榮倉奈々)は、理人(水嶋ヒロ)を賭けての決闘<デュエロ>をルチア(山田優)に申し込む。理人がその結果に従うことを確認したルチアは、もし自分が負けたら、理人のことを諦めるのはもちろん、本郷家の後継者の座を辞退し、ルチアの称号も返して学園から去る、と言い出す。その代わり、自分が勝ったときは、メイだけでなく、泉(岩佐真悠子)やリカ(大政絢)らクラスメイト全員に学園から去ってもらう、と続けるルチア。それを聞いた泉たちは、ルチアの出した条件を受け、メイを応援すると宣言する。そのとき、多美(谷村美月)が放ったボーガンの矢が理人の腹部に突き刺さった…。

その夜、理人は、傷を心配する剣人(佐藤健)たちの声に耳を貸さずに、決闘の会場に立った。決闘は真剣による戦い。相手の忍(向井理)は、世界中のさまざまな武術を身につけ、その強さは驚異的だという噂だった。

学園長・ローズ(堀内敬子)の合図で決闘が始まった。忍は、凄まじい攻撃を仕掛けながら、巧みに理人の腹部の傷を狙っていた。傷のせいもあって動きも鈍く、防戦一方に追い込まれていく理人。それでもメイは、理人の勝利を信じてその光景を見つめていた。

ルチアは、そんなメイに向かって、負けを認めるよう促す。するとメイは、リカとの決闘で理人とリカの執事・青山(真山明大)が戦ったとき、忍から言われた言葉をルチアに返した。あのとき忍は、「執事は信じられなければ力を発揮できない」、とメイに言ったのだ。メイは、毅然とした表情でルチアを見つめると、絶対に柴田理人は渡さない、と言い放つ。逆上したルチアは、メイを突き飛ばし、凶器を手に襲いかかろうとするが…。

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メイに襲い掛かろうとする詩織に理人は剣を向けメイを傷つけないように言います。すると詩織はその場に倒れ込みました。メイが「理人、勝って」と涙ながらに言うと理人は「かしこまりました」と傷があるとは思えない戦いっぷりでついに忍を打ち負かしました。メイは理人に「ありがとう」と抱き着き、クラスメイトや執事たちも勝利を祝福しました。

みんながメイの勝利に沸き立つなか、剣人は詩織と忍の姿がないことに気がつきます。そしてみんなで詩織のいる寮へ急ぎます。

詩織は両親から虐待され厳しい仕打ちを受けて育ってきました。そこに理人という執事があらわれ自分だけを見て欲しいと強く願うようになってしまい心を壊してしまったのです。そんな詩織を忍は好きになり、詩織を守りたいと周りのものを排除しようとしてきたのです。

詩織は自殺しようとしていました。メイは詩織を抱きしめ「あなたがいて本郷家を背負ってくれたから私はこれまで幸せにくらしてこれた。今自分がいるのはあなたのおかげ。1人じゃない、私がそばにいるよ。だから生きて幸せになって」と言いました。詩織はその言葉を聞いて手に持っていたハサミを離しました。

正式に本郷家の跡継ぎとなったメイに金太郎は「大変なのはこれからだ」と激励。メイは「分かってるよ、おじいちゃん」と笑顔で言いました。

そして約束通り剣人はイギリスへ留学すること。しかし、そのことを聞かされていなかったメイは剣人と喧嘩してしまい、送別会へも行かないと言ってしまいます。

そんななか本郷家の後継者のセレモニーパーティーが行われます。メイは用意された原稿を読みはじめますが、それは他人が作ったものでメイの嘘の経歴ばかりが…。するとメイは原稿を閉じ自分の言葉で話し始めました。そして、自分が思いがけず送ることになったルチア学園での生活のことや、自分を支えてくれるクラスメイトや理人とのことを話します。そして最後にメイは「大事な人を想ったり、感謝したり、信じあったり、支え合ったり、そのために頑張ったりすることが一番大切なことなんだって。そういう当たり前のことをちゃんとしなきゃいけないんだって…だから…私…ごめんなさい」と言うと、理人がメイを早着替えで制服に。執事たちは警備を押さえつけ、メイは剣人を追いかけ空港へ。

メイは空港で剣人を見つけ呼び止めます。そして「昨日はごめん。辛いとき傍にいてくれてありがとう。それとちゃんと返事してなかったけど、わたし…わたし…」と言うと、剣人はメイにデコピン。そして「返事は戻ってきてからでいい。俺の気持ちは変わらないけどお前の気持ちは変わりかもしれないだろ」と言い、理人とグータッチをして搭乗口に消えていきました。

理人はその姿をみて「あいつはきっと優秀な執事になる」と言いました。

剣人がいなくなったルチア学園では詩織の代わりに泉がルチアになり仕切っています。

メイが剣人に近況報告の手紙を書いていると、ちょっぴりヤキモチを妬いた理人がメイにキスをしました…。

というのが最終回でした。みんながハッピーになる終わりで大満足でした!剣人の最後の告白素敵でしたし理人とメイのキスシーンもよかったですね!

とことん腹黒い詩織でしたが、メイに言う通りメイが両親と共にこれまで幸せで平凡な暮らしをしてこれたのはそれまで詩織が本郷家の後継者となるべく頑張っていてくれたからですよね。だから詩織にもこれから幸せに暮らしてほしいです。

【メイちゃんの執事】の登場人物&キャスト紹介

本郷メイ(榮倉奈々)

両親がうどん屋を営む、裕福ではないが幸せな家庭で育っていたが、ある日両親を事故で失くしてしまう。しかし、実はメイは本郷家という大富豪の孫娘だということが明らかに!メイは、今までと同じように平凡な生活を望むが本郷家から理人は執事としてやってきて、超お嬢様学校の聖ルチア女学院へ入学することになる。

柴田理人(水嶋ヒロ)

本郷家から派遣されてきたイケメン執事。顔だけではなく、国際執事協会ランキングではSランクに認定される超優秀執事。使えるうちにメイに恋心を抱くものの立場上思いを隠している。

柴田剣人(佐藤健)

理人の弟でメイとは幼馴染。小さいころからメイのことが好きだが意地っ張りな性格でメイには気持ちが伝わっていない。執事を目指しメイの学校に併設される執事を育成するための学校へ通い始める。実は執事の才能がある。

本郷詩織(山田優)

第42第ルチア。病気がちで留年していることから在籍年数が長く権力も大きい。詩織は、昔両親から虐待されているところを本郷金太郎が引き取り養子となった。理人は詩織の執事として1年間だけ仕えており、詩織は理人が好きだったので、理人がメイの執事となったことが気に食わない。

忍(向井理)

現在の詩織の執事。執事資格に加え医師免許も持っているため白衣のような白い衣装を身に着けている。詩織のためなら手段は選ばない。

竜恩寺泉(岩佐真悠子)

メイの学年の委員長。勉強も運動もできるうえに優しい竜恩寺家の当主。しかし絵だけは苦手という一面も…。

華山リカ(大政絢)

気が強いが顔はとにかく美人。母は実は有名なハリウッド女優だが、子供がいないことになっているため隠された存在。

本郷金太郎

メイの祖父。外見は強面だが中身は優しい。

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