【山田君と7人の魔女】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ【人気コミック原作、主演は西内まりあ・山本裕典】

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コメディ

フジテレビ系連続ドラマ「山田君と7人の魔女」とは

「山田君と7人の魔女」とは2013年7月期の土曜ドラマとして放送されていた学園ドラマです。人気コミック「ヤンキー君とメガネちゃん」でお馴染みの吉河美希の漫画を原作としたラブコメディーになっています。

主演は、この作品で地上波初主演となった西内まりあが演じ、その相手役を山本裕典が演じました。

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「山田君と7人の魔女」のストーリー

ストーリーは、学園一の秀才白石うらら(西内まりあ)が学園一の問題児山田竜(山本裕典)と中身が入れ替わってしまうというとこからはじまります。しかも、キスすることで戻ったり入れ替わったりが自在にできるという仕組み。2人はこの特殊能力をつかううち、この学園には魔女が7人いるということを知ります。

キスすることで「キスした相手と心を入れ替えることができるという能力」を持つうらら、「キスで魔女の能力をコピーする能力」を持つ竜。この能力を使って魔女探しをしていくという展開になっています。

「山田君と7人の魔女」各話のあらすじとネタバレ

第1話「イレカワリ」

校内で白石うらら(西内まりや)と山田竜(山本裕典)がキスしている。ピュアでロマンチックなラブシーンと思いきや、決してそうではない。これにはある事件が関係していた…。

中学時代ヤンキーだった山田は、楽しい学校生活を夢見て、猛勉強の末、名門進学校・朱咲高校に合格。ところが冷めた生徒ばかりで、すっかり腐ってしまい、勉強もせず進級も危うい状態に。そんなある日、教師や生徒たちにバカにされた山田は、階段で学校イチ優等生であるうららの姿を見つけるが、足を滑らせて、うららと階段を転げ落ちて気絶してしまう。

保健室で目覚めトイレに入った山田は、鏡に映った自分の姿が白石うららだったことに驚がくする!一方、山田竜の姿をしたうららは平然と授業を受けていたが、教室に飛び込んできた、うららの姿をした山田に教室から連れ出されてしまう。

結局、放課後まで入れ替わった姿のまま過ごすことにした2人だったが、山田は優等生のうららが意外と生きづらい学園生活を送っていることを知る。

その頃、生徒会室では生徒会長・山崎春馬(徳山秀典)が、白石うららに関するミッションについて、副会長・宮村虎之介(井出卓也)に報告を求めたが、色よい返事が帰ってこない。同じく副会長・小田切寧々(大野いと)は「自分に任せてほしい」と山崎に訴える。うららと山田の様子に違和感を感じた宮村はうらら(山田)にトラップを仕掛けて…。

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赤点ばかりの山田はこのままでは進級も危うい状態。それに対してうららは、授業で当てられてもスラスラと答えられる学年1の秀才。

ある日、山田は階段で足を滑らせ後ろを歩いていたうららと階段から落下。目を覚ました山田(外見うらら)は保健室、入れ替わっていることに気が付かずトイレへ。そこではじめて自分がうららと入れ替わってしまったことに気が付きます。慌てて教室へいくと、うらら(外見山田がすらすらと黒板に答えを書いています。

動揺する山田(外見うらら)とは反対にうらら(外見山田)は冷静。もう一度一緒に階段から落ちれば元に戻れるのではないかと推測。放課後にためしてみることにします。

女性の体に興味津々の山田(外見うらら)はトイレで自分の?胸を見たり大はしゃぎ。その一方でスカートを覗かれたり、セクハラ教師がいたりの女子の大変さも知ります。

そんななか、山田(外見うらら)は、うららがいじめられていたことを知り、「お前って意外と生きづらかったんだな」とうらら(外見山田)に言い、自分がやっつけてやると言いますが、うらら(外見山田)は、「これは女子の問題だからやめて」と言いました。

このやりとりを遠くから見ていたいじめの主犯格は、山田(外見うらら)を呼び出し、そのことを問い詰めます。山田(外見うらら)は、こらしめようとなぐりかかりますが寸前にうらら(外見山田)が止めに入りパンチはうらら(外見山田)に当たってしまいますがその様子を見ていたいじめのグループは驚いて逃げて行ってしまいました。うらら(外見山田)は、ありがとうと感謝を言いました。

放課後、元に戻るために再度階段から落ちてみた2人。しかし、何回やっても全然元には戻りません…。なぜ同じように落ちたのに元に戻らないのか?そこで、うらら(外見山田)は階段から落ちているときにたまたまキスをしたことを思い出し、2人はためしにキスしてみました。すると、元に戻りました。

戻るためとはいえ、キスしたことで山田はうららをちょっぴり意識し始めうかれています。その様子を生徒会メンバーがとおくから見つめます。生徒会メンバーは、なにやらうららのことを調べているようです。

一方、山田は自分の変わりに入れ替わって追試を受けてくれるようにうららに頼みます。うららは、変わりに体育の授業をうけることを条件に、いじめ集団を撃退してくれた借りがあるのでオッケーします。おかげで山田は追試に突破し退学を回避できました。

そんななか、生徒会の宮村が2人が入れ替わっていることに気づく。山田(外見うらら)は、このことは誰に言わないように頼みます。宮村は、このことを黙っているかわりに協力して欲しいことがあると言います。

実はうららは頭がいいにも関わらず大学進学を希望していないということが生徒会では問題になっていました。宮村はその理由を調べて欲しいということでした。そこに、うらら(外見山田)が現れ、それは学校に希望に持てずにいたからで今は進学を希望しているといいこの問題は解決しました。

すると宮村は、この不思議な現象の秘密を探るため、部員が宮村しかいない「超常現象研究部」に入部することを提案。宮村は入れかわりに理由を探るため、山田とキスしてみます。すると2人は入れ替わりました。山田がキスすると相手と入れ替わるという能力を持っていたのです。

3人は、部室で古いノートを発見。そこには「この朱咲学園には7人の魔女が存在する。魔女はそれぞれ特殊な能力を持つ。研究の結果、以下の能力が考えられる。この7つの能力が集まると絶大な…」というところでその後は破れてしまっていてと読むことができません。さらにその下には「1.入れ替わりの能力 2.虜の能力」と書いているがその下はまたしても破れてしまっていました。

3人がこのことについて考えていると、部室に1人の女子生徒がやってきて…

というのが第一話でした。魔女はうららではなく山田だったのか?でもドラマでも言っていたように男でも魔女なのか?まだまだ、ハテナの多い第一話でした!うららは、山田が初キスということでしたが、どうしてあんなに冷静なんでしょう?なんだか不思議です。しかも、宮村のキスは拒むのに山田とは何回もキスしているわけで…。そのあたりも気になりましたが、次回ほかにも魔女が出てくるのか展開が楽しみです。

第2話「トリコ」

朱咲高校の裏庭。宮村(井出卓也)と次期生徒会長の座を争う、小田切寧々(大野いと)に呼び出された山田(山本裕典)は「前から気になってたんだ…」と突然の告白を受ける。困惑する山田に構わずキスしようとする寧々。入れ替わってしまうことを恐れた山田だったが、強引に唇を奪われてしまう。

翌日、山田は、寧々に告白されて無理矢理キスされたことを宮村に明かす。と、宮村はあることに気づく。山田と寧々の間に起こった不思議な現象を解明する為、超常現象研究部の部室で人目を忍んでキスをする山田と宮村。ところが入部希望と称して突然入って来た伊藤雅(トリンドル玲奈)に現場を目撃されてしまう。誤解を解くために、仕方なく“キスは神聖なる入部の儀式”であるとデタラメな説明をするが、雅は「私は本気よ!」と山田にキスをする。その直後、宮村と雅の山田に対する態度が豹変して…。

宮村から魔女伝説ノートの存在を聞き出した雅に、手元にない下巻を探そうと『開かずの間』に連れて来られた山田は、偶然、寧々と五十嵐潮(間宮祥太朗)の話を聞いてしまう。潮が寧々の手下になっていることに疑問を感じる山田。何やら山田と潮の間にはただならぬ因縁が…。うらら(西内まりや)の分析によって、身の回りに起こる不思議な現象と自分の能力が理解できてきた山田は、宮村や雅にも乗せられて魔女を探すことを決意する。

一方、うららと山田がキスしているのを違う場所から目撃している人物がいた…。

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時期生徒会長の座を狙う宮村。しかし、宮村には同じく生徒会長の座を狙う小田切寧々というライバルがいました。

寧々は山田を呼び出しいきなり告白し無理やりキスをします。しかし、2人はなぜか入れ替わることはなく、寧々は「秘密よ」と言って去っていきました。その様子を遠くから誰かがみてその様子をスケッチしていました…。

どうして入れ替わることができなかったのか山田が頭を悩ませていると、宮村が寧々の告白には裏があるに違いないと言います。宮村がうららの大学進学の説得に成功し、会長からのポイント稼ぎにリードしたことで対抗心を燃やしているというのです。山田は宮村に、寧々とキスしたが入れ替わっていないということを告白。そこで2人は入れ替わりの能力を確かめるために部室で再度キスしてみることに。2人がキスしようとすると、そこに1人の入部希望だという伊藤雅がやってきます。

雅はその現場をみて驚いて興奮します。2人はこれは入部の儀式だと誤魔化します。すると私は本気よ!と言い雅は山田にキスし「これで私も超常現象研究部のメンバーでしょ?」と言います。山田は驚きますが、それよりまたしても入れ替わっていないということが気になります…。

一方、宮村は「そんな見つめるなよ」といきなり照れだして、山田に「お前のことが好きだ!」と言いだします。困惑する山田ですが、さらには雅までが「私も山田くんのことが好き!」と言いだしてなぜか山田の取り合いに…。

雅は、魔女伝説の書かれたもう一冊のノートを探すため山田を空かずの教室へ連れていきます。怪しげな金庫を見つけますが中は空っぽ。そこに誰かが入ってきます。

山田と雅は慌てて隠れます。きたのは寧々と五十嵐潮でした。潮は、寧々の取り巻きのトップで山田とは中学の同級生です。潮は寧々に相談なしに山田に虜の能力をかけたのかと尋ねます。寧々はライバルの宮村の情報を得るために山田にこの能力をかけたと答えます。

うららは、雅と宮村に山田が虜の能力を使ったと推測。宮村は、山田が入れ替わりの能力を失ったのではなく、寧々とキスしたことで虜の能力へ上書きされたのではないかと言います。寧々は、気が強く仕切りたがりの性格から入学時は孤立していました。しかし2年生になってからなぜか取り巻きを持ち従えていたのです。寧々は、魔女の1人で虜の能力を使いこの取り巻きを操っていたのです。

宮村と雅は、うららも魔女の1人なのではと推測。確かめるために、山田とキスしどうなるか試してみて欲しいと言いますが、恥ずかしがる山田は屋上へ避難します。それをうららが追いかけてきて「私とキスするの迷惑?このままだと分からないからキスしてみましょうよ」と言い山田もそれを受け入れます。すると2人は入れ替わりました。

その頃、寧々は取り巻きを使い山田を捜索していました…。

うららはこの結果から、うららが入れ替わりの能力、寧々が入れ替わりの能力、山田は魔女ではなく、魔女のコピー能力をそれぞれ持っていると分析します。うららがこのことを山田に部室で説明しているとそこに潮がやってきます。

潮は、寧々が生徒会を辞めて普通の女子に戻りたいとらしくないことを言っていると言います。うららは、寧々が山田にキスをしたことで寧々自身が虜の能力にかかったためではないかと言います。それを聞いた潮は、山田に寧々が元に戻るように協力して欲しいと言います。

しかし、2人にはある因縁がありました。山田はそのことを許せずにいたためその申し出は断ると言います。潮は、昔してしまったことの理由は言えないが、協力してくれたらなんだってやると頭を下げ、うららもこのままではずっと寧々が虜の能力にかかったままだから協力してあげたらと言います。

それを聞いた山田は渋々オッケー。山田は寧々と開かずの教室へ呼び出しキスし元に戻しました。山田は寧々に「取り巻き達に能力で好かれて嬉しいのか?」と聞きます。寧々は「嬉しいわよ。何もないよりはね」と言い、取り巻きを従えて去っていきました。

超常現象研究部の4人は、他の魔女も探してみることに…。

というのが第2話でした。山田は魔女ではないけど特殊能力も持っているという設定だったんですね!今のところ、魔女が2人なのであと5人魔女がいるということになります。

頭がこんがらがりそうですが、あと5人どんな能力を持つ魔女がいるのか次回も目がはなせないですね!

第3話「テレパシー」

キスすることで魔女の能力をコピーできることが分かった山田竜(山本裕典)を使い、魔女探しをすることになった超常現象研究部。ところが山田には進級を賭けた補習と追試が迫っていた。前回と同様、白石うらら(西内まりや)と入れ替わって追試をパスしようと企んだ山田だったが、うららに一蹴され、止むなく補習を受ける。補習中、山田は斜め前にいた大塚芽子(美山加恋)がスケッチブックに何かを描き続けているのに気付く。補習が終わり、芽子のスケッチブックを勝手に見る山田。描かれていた漫画の見事な出来栄えに、思わず「また描いたら見せてよ」と言うと、芽子にいきなりキスされてしまう。「お礼です」という芽子だったが…。

芽子とキスしても入れ替わらなかったことを不思議に思った山田は、超常現象研究部の面々に報告する。小田切寧々(大野いと)の時と同じで“入れ替わらない”ということは「芽子さんは魔女よ」とうらら。ハッキリさせたい宮村虎之介(井出卓也)は山田の不意を突いてキスをするが、何も変化がない。「魔女じゃないのかな…」とがっかりする伊藤雅(トリンドル玲奈)。すると…。

予想外の方法で芽子からSOSを受けた山田は、芽子の相談に乗っているうちに、うららと入れ替わって前回の追試をパスしたことを知られてしまう。魔女探しの為、芽子から情報を聞き出したい宮村は、追試をパスできるように協力を約束するが、思わぬ邪魔が入り…。

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補修と追試に追われる山田。今回は、うららに断られたので自分で参加することに。そんななか同じ補修を受けているメンバーの中の大塚芽子がスケッチブックに絵を書いていることに気づいた山田がその絵を褒めると、芽子はお礼だと言って山田に急にキスしました。

しかし、何も起きず。芽子は魔女ではないのか?と超常現象研究部一同が思いかけたとき、山田がある異変に気付きます。しゃべってもいないのにお互いの心の声が聞こえるようになっていたのです。宮村は「テレパシーだ!芽子はテレパシーの能力を持ってるんだ!」と気が付きます。

芽子は、山田の力が必要だと相談してきます。芽子の父は医師で、芽子はその跡継ぎなので今回の追試を突破し医学部を受験しなくてはならないのです。そのため、前回の追試で好成績だった山田にテレパシーを使って追試に協力して欲しいというものでした。しかし、山田は前回はうららと入れ変わることで追試をパスできでいたので困ってしまいます。しかも、この心の声がテレパシーで芽子に伝わりバレてしまいました。

山田は芽子を超常現象研究部へ連れて行き、魔女の説明をします。芽子は、この自分の能力を愛犬マロンとじゃれ合ってキスしたことで気が付きました。それ以来、マロンとはいろんな心のうちを打ち明けてきたといいます。

超常現象研究部は、魔女同士の芽子とうららがキスしたらどうなるのか?と興味を持ちます。しかし、なぜかうららは拒否します。そこで、寧々に協力を依頼し実験します。しかし何も起きません。このことで魔女同士がキスしても何も起こらないということが分かりました。

すると、芽子はキスしてもテレパシーの能力がうつらなかったのは2人目だと呟きます。超常現象部では、テレパシーの能力を使って芽子と山田の追試をサポートすることに。しかし追試中に山田は腹痛。なぜか宮村も腹痛。原因は昨日芽子が作ってきたクッキーのせいのようです。そのせいで試験は散々に終わってしまいます…。

芽子は、このままでは進学コースへ進むことはできないと焦ります。本当は漫画家になりない芽子ですが、医者にならなければいかない事情がありました。芽子は本当は兄がいますが、数年前の家出してしまっていたのです。そのため芽子は、兄の代わりに医者にならなければいかなかったのです…。

翌日、芽子は試験結果のことで母親が学校に呼び出しされ面談することに。芽子は、そこで漫画家になりたいということを言おうとしますがなかなか言えません。見かねた山田は、面談室へ乗り込み、芽子の母にキス。山田は本音を言えない芽子にテレパシーの能力で本音を伝えることができるようにしたのでした。

芽子はテレパシーで母に医者にはなれないと伝えます。驚く母に、漫画を描いたスケッチブックを見せ、私は漫画家になりたいと宣言することができました。芽子は母に大学へは進学するということを条件に漫画を続けることをゆるしてもらうことができました。これには超常現象研究部も一安心。

そこで雅は前に言ってたキスしても能力はうつらなかったもう1人はだれなの?と聞きます。するとそれは、1学年下の滝川ノアでした。芽子は購買で買い物をした際に混んでいたためたまたま唇が触れてしまったのですが彼女とはテレパシーできなかったと言います。

それを聞いた山田はノアを呼び出してキスしようとします。しかし、キモイと一蹴されてしまうのでした…。 というのだ第3話でした!今度はテレパシーの能力でしたね。これで、「入れ替わりの能力を持つうらら」「虜の能力を持つ寧々」「テレパシーの能力を持つ芽子」の3人が魔女だと発覚したので残り4人。おそらくノアがその一人になるのでしょう。一体ノアがどんな能力を持っているのか次回も目が離せません。

第4話「トラウマ」

魔女同士がキスをしても“特殊能力”にかからないことを発見した超常現象研究部。『テレパシー』の能力を持つ大塚芽子(美山加恋)から聞いた、“キスをしたのに気持ちが読み取れなかった”滝川ノア(松井愛莉)は魔女に違いない、そう考えた山田竜(山本裕典)はノアの持つ魔女の能力について調べる為、すぐに行動に移す。

その頃、生徒会室では校内で最近頻繁に起こっている“ある事件”について対策が練られていた。被害にあった生徒の名簿を見ていた飛鳥美琴(小林涼子)は、被害者がいずれも同じ中学出身の1年生であることに気づく。生徒会長の山崎春馬(徳山秀典)は、次に狙われる可能性が高い同じ中学出身の1年生で残る1人、ノアをマークして事件を未然に防ぐように、宮村虎之介(井出卓也)と小田切寧々(大野いと)に命じる。

次期生徒会長の座を狙う宮村は、同じ超常現象研究部の白石うらら(西内まりや)と伊藤雅(トリンドル玲奈)そして山田に協力を仰ぐ。そんな矢先、うららはノアから呼び出しを受けるが、不審に思った山田はある作戦を立てた…。

山田の考えた作戦が功を奏し、事件の犯人からノアの能力を聞き出した山田だったが、その能力の使い方に憤りを隠せなかった。山田はノアに詰め寄り、一気にまくしたてるが「じゃあ、教えてあげる」とノアにキスをされた瞬間、動けなくなってしまう…。その時、山田が見たものとは、はたして何なのか!?

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ノアにキモイとキスを拒否された山田ですが、これまでの経緯から魔女たちはみんな心のどこかで求めていることを能力として持っていると分析。うららをはじめ超常現象研究部はこれに同意します。

そこで超常現象研究部ではノアの調査をすることに。ノアは「ノアりん」としてアニーを3年連続で活躍していましたが現在は下火になっていました。山田はノアの能力を知るために、うららと入れ替わり近づくことに。

するとノアが今仲良くしているのはそれぞれクラスが違ううえの孤立している人ばかりだということが分かりましたがそれ以上は謎です。

そんななか、朱咲学園では最近ペンキ爆弾事件が多発していました。しかも狙われているのはなぜか南三中の出身者の1年生ばかり。そのため次に狙われるのは滝川ノアではないかと推測されます。そのため、宮村と寧々、そして寧々の取り巻きの潮は滝川ノアをマークし犯人を捕まえようとします。

その事件を聞いたうららは、南三中にうらみのあるひとの犯行かしら?と言います。そして、うららは何故かノアに屋上に呼び出されます。屋上へうららと山田が向かっていると、そこに赤いペンキ爆弾が…。うららは、その爆弾を回し蹴りします。ノアからの呼び出しを怪しんだ山田は、うららと入れ替わっていたのでした。

すると、影からそれを見ている男女が。彼らはノアと仲良くしている人達でした。彼らはノアにひどいことをしたことひとをこらしめようとしていたのでした。ノアは、キスした相手の過去のトラウマが見える能力を持っていたのでした。

山田は、その能力を使って仲良くなってなってもそんなの友達じゃない。明日どう生きるのかで過去だって変えられると言いますが、ノアはじゃあ教えてあげると言って山田にキスします。

すると山田は過去のノアのトラウマが見えるように…。ノアは中学時代に文化祭でアニーを歌わされ、最中に頭にペンキを落とされるという屈辱を味わっていたのでした…。山田は

ノアにひどいことを言ったと後悔します。

山田は潮と共に中学時代はヤンキーでした。しかし、それを卒業するため一生懸命勉強し神学校へ進学。たまたま同じことを考えていた潮も一緒でした。しかし山田は全然学校には馴染めず…それは潮も一緒だったので、2人はまたつるむように。そんななか2人は朱咲学園の女子生徒が不良に絡まれているところを目撃し、助けるため戦います。しかし気が付くと助けた女子生徒の姿はありませんでした。

翌日、学校へ行くと山田は担任から現場にいた上司生徒からの証言があり潮へ暴力を強要したとして1週間の謹慎処分を言い渡されます。しかも、潮も同じ証言をしているというのです…。この件から2人は犬猿の仲になってしまったのでした。

山田はうららに、こんなことがあったからそんな簡単に潮を許すことはできないと言いますが、うららは前に山田が言っていた「明日をどう生きるかで過去は変わる」と言います。

2人が体育館へ行くと、ノアがステージでアニーの歌を歌っていました。2人にきがついて逃げるノアをうららは引き止めて、ピアノでアニーを演奏し続けてと言います。ノアはうららのピアノに合わせてアニーを歌います。

途中ノアは歌いながら過去のいじめを思い出し座り込んでしまいますが、乗り越えて最後まで歌いました。

その姿をみて山田は潮の元へ行き、仲直りをします。そこであの助けた女子生徒は寧々だったのかと尋ねます。すると、潮は寧々は上に従っただけで悪くないと言うのでした…。

ノアは、超常現象研究部へやってきて迷惑をかけたお詫びをしにやってきます。そこでノアは魔女伝説の上巻を見つけ「私この下巻を持っているひとを知っている」と言います。

山田は、その話を聞き生徒会室へ向かいます。すると1人の女子生徒が部屋から出てきて、山田に「あなたがここに来ることを知っていた」と言うのでした。

というのが第4話でした。やはりノアが4人目の魔女でしたね。トラウマが見える能力はちょっとつらかったですが…。山田と潮の因縁も明らかになりましたが、なんだかまだ裏がありそうな感じです!

第5話「ミライトウシ」

滝川ノア(松井愛莉)から聞いた『魔女伝説・下巻』のノートがあるという場所に向かっていた山田竜(山本裕典)は猿島マリア(小島藤子)に呼び止められる。一時も早くノートを手に入れたい山田は「この先、行っちゃダメよ!」というマリアを尻目に目的の場所へ侵入するが、生徒会長の山崎春馬(徳山秀典)に見つかり、罰として海辺のゴミ拾いを命じられる。

宮村虎之介(井出卓也)は、山田のゴミ拾いに便乗して超常現象研究部の海合宿を企画する。合宿には白石うらら(西内まりや)、伊藤雅(トリンドル玲奈)の他、“海には沢山の水着女子が必要”という思惑の宮村に誘われた大塚芽子(美山加恋)とマリアも参加していた。

その後、一同は宮村家別荘に移動。そこでマリアは、予定表に書かれていた『魔女伝説』という文字に関心を示す。宮村の説明に驚くマリア。その隣で「あ、こいつ多分魔女」と山田が言い放つ。

海外生活が長かったマリアにとって“キス”は挨拶代りだったが、能力が原因で辛い経験をしてからは誰ともキスをしたくなかった。しかし、隠し続けていた能力の話をして、気が緩んだのか、部屋に戻ろうとした時、ついつい隣にいた山田にキスをしてしまう!と、その瞬間、恐怖で山田とマリアの表情が凍りつく…。

すぐに別荘を後にする一同。超常現象研究部の部室に戻り、うららの身の危険が回避されたかどうかを確かめようとする山田とマリアだったが…。

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ノアから聞き魔女伝説の下巻があるという生徒会室へ山田が向かうと猿島マリアに呼び止められます。マリアは「君の身に大変なことが起きるからこの先は行っちゃだめよ」と言いますが、山田は行こうとします。

するとそこに女子生徒の群れがやってきて山田はバランスを崩して女子生徒の胸を触ってしまいビンタされてしまいます。マリアは「だから大変なことが起きるって言ったじゃない」と言います。

山田はマリアがもしかして魔女なのではないかと思い尋ねると、ノアは驚いた顔で「なんで知ってるの!?」と言いました。ノアは未来が見える能力を持っていたのです。ノアと山田は生徒会室を捜索していると生徒会長の山崎春馬が「探しているのはこれ?」と魔女伝説の下巻を持って現れます。そこに宮本が現れます。次期生徒会長の座を狙う宮本は、山田の代わりに山崎に土下座し許してほしいと言います。山崎は、宮本がそこまで言うのならと、山田に海辺のゴミ拾いをすることで許してやろうと言います。

超常現象研究部は合宿として山田についていくことに。なぜか芽子とマリアも一緒でおまけに山田の監視役として寧々と潮も一緒です。ここの近くには宮本の別荘もあったのでみんなでそこに泊まることに。

超常現象研究部では、合宿で魔女伝説についてさらに研究しようとマリアの話も聞きます。すると、マリアは帰国子女でキスは挨拶変わりにしていましたが、なぜか去年の夏ごろからキスすると相手の未来が見えるようになったのだと言います。そのことがきっかけで彼氏と別れてしまい、当分は誰ともキスしたくないと言います。しかし、マリアはついクセで山田にキスしてしまい、この後うららが血を流している未来を見てしまいます。そしてみんなは急遽帰ることに。謝るうららに、山田はお前の体の方が大事だと言います。

学校へ戻った一同は未来が変わったのか確かめようと言い、もう一度山田とマリアをキスさせます。しかしなぜか未来は変わっていなかったのです…。超常現象部メンバーはそれぞれの能力を駆使し、その未来がなんなのか探ろうとします。なかなか解明できない一同はうららを見張ってリスクを回避しようとします。

すると、ボールがうららに当たって階段から落ちそうに!山田はとっさにうららを庇いキスして入れ替わりうららを助けました。安心した超常現象部メンバーは海で出来なかった花火をすることに。

山田とうららはマリアのおかげで危険を回避できたとお礼を言います。するとマリアは嬉しいと涙を流します。マリアは元カレに、足を怪我する未来見えてしまい、なんとか回避するために自分の能力を打ち明けるも信じてもらうことができませんでした。しかも実際に怪我をしてしまうと、元カレはマリアに気持ち悪いと言い別れることになり、マリアは傷ついていたのです。そんな過去があったので今回能力のことでみんなの役に立てたことが嬉しかったのでした。でも、マリアは好きなひとに安易にキスできないこんな能力いらないと言います。

山田は、うららに能力を持っていることが嫌じゃないのかと尋ねます。うららは、今は楽しいけど好きな人とキスできないというマリアの気持ちも分かると言います。そして、いつか好きな人と普通にキスしたいなと言います。

山田はノアを呼び出しうららにした質問と同じ質問をします。すると、うららは魔女ノートに魔女の能力を消す「魔女殺し」の能力を持つひとがいると見たと言います。

それを聞いた山田は生徒会室へ向かいます…。

というのが、第5話でした。魔女たちはキスすることで能力を発揮するので、好きなひとと安易にキスすることができないということが確かに切ないですよね。そして、山田はうららのことを好きなんだなぁと感じました。

第6話「トウメイ人間」

自分の持つ能力に悩んでいる猿島マリア(小島藤子)を放っておけない山田竜(山本裕典)は、滝川ノア(松井愛莉)から魔女伝説ノートの下巻に書かれていたという“魔女殺し”の話を聞き、生徒会長の山崎春馬(徳山秀典)と話をつける為、生徒会室に向かう。

魔女伝説ノートの下巻を見せて欲しいと頼む山田をのらりくらりとかわす春馬。業を煮やした山田は強行突破を試みるが、生徒会長秘書の飛鳥美琴(小林涼子)が立ちはだかる。

美琴に拘束されてしまった山田は、この状況から脱出しようと美琴の隙を突いてキスをする。入れ替わって脱出しようという作戦だった。ところが…。

何も知らず生徒会室を訪れた小田切寧々(大野いと)と五十嵐潮(間宮祥太朗)そしてマリアから山田の行き先を聞いた宮村虎之介(井出卓也)のおかげで難を逃れた山田は、白石うらら(西内まりや)と伊藤雅(トリンドル玲奈)が待つ超常現象研究部室に戻り、生徒会室で起こった出来事を話す。美琴が魔女かも知れないという話の内容に興味津々の雅は能力を確かめようと山田にキスをするが…。

魔女伝説ノートの下巻を手に入れることができず、“魔女殺し”の正体も分からない山田はマリアに「もう少し時間が欲しい」と告げる。そんな山田の気持ちがうれしいマリアは、ついつい習慣で山田にキスをしてしまう。呆然とする山田、その瞳から流れる涙。山田は初めて自分の気持ちに気付く。山田が見た未来とは…。

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自分の能力に悩むマリアを助けるために、山田はノアから聞いた魔女殺しの能力を調べるため生徒会室へ乗り込みます。

山田は山崎に魔女殺しについて知るために魔女伝説のノートを見せて欲しいと頼みますが山崎はそんなものは知らないとしらばっくれます。怒った山田は山崎にとびかかろうとしますが生徒会長秘書の飛鳥美琴に急所をパンチされ失神してしまいます。山田は目をさますと天井から吊るされ拘束されていました。美琴は二度と山崎にそんなことをしないように言いますが、山田は美琴にキスします…。すると美琴は「あなた私のこと見えてるの?」と言います…。

山田は、美琴とキスしたのに入れ替わっていないことに気が付きます。美琴は、キスした相手にだけ姿が見えなくなる透明人間の能力を持っている魔女だったのです。

超常現象部メンバーは、山崎と美琴の関係がなんなのか探り始めます。そこで宮本は山崎を、うららと雅は飛鳥をひきつけて時間を稼いでいる間に山田が生徒会室でノートを探すことにするも失敗。

一方、うららと雅は美琴の調べ物の手伝いをしていました。美琴は、うららも魔女であることを既に知っていました。雅は飛鳥に自分の能力が好きか尋ねます。すると、大好きだと言います。飛鳥はその美しさから男性から見られることが多かったがそれが苦痛でした。そのためこの透明人間になることのできる能力は好都合だったのです。

生徒会室では、宮本らが山崎に「飛鳥さんのどこが好きなのか」と聞いていました。すると山崎は「なんでもしてくれること」と答えました。

うららは、超常現象部メンバーに飛鳥の話を報告。もし、飛鳥が会長を好きならキスすることで姿が見えなくなってしまうのでそれは悲しいんじゃないかと言います。もしかしたら飛鳥もこの能力に悩んでいるかもしれないので、飛鳥にノートを見せてくれるように頼んでみようと提案。

山田とうららは入れ替わり、飛鳥に頼みます。しかし、飛鳥は「7人の魔女を集めることが彼の夢だから」と言い、申し出はあっさり断られてしまいます。飛鳥は、山崎は他の男性とは全然違い自分を女性ではなく1人の人間としてみてくれ、必要としてくれたと言います。

しかし、山田(外見うらら)はそれは便利に使われているだけだと指摘。しかし、飛鳥は聞く耳を持ちませんでした。

その後、飛鳥は寝ている山崎にキス。しかし、なぜか透明人間の能力にかかりません。不思議に思った山崎は真相を確かめるために、猪瀬と飛鳥をキスさせます。しかし、やはり能力にはかかりません。すると、山崎は何かを思いつき、飛鳥にもう一度キスし、猪瀬にもまたキスをさせます。すると猪瀬には飛鳥の姿が見えなくなりました。そうです。山崎は魔女殺しの能力を持っていたのです…。

一方、うっかりマリアとキスしてしまった山田は、猪瀬が次期会長となり秘書にうららを従える未来をみてしまいます。山田はこのとき、自分がうららを好きだと自覚しました。

そんななか。某掲示板に海でゴミ拾いをする山田が下着泥棒のように合成された画像が何者かによってアップされていました。しかもこれは宮本が撮影した写真だったのです。うららと雅は実は宮本が実はスパイなのではないかと推測し疑い始めます。

と言うのが第6話でした。いままで、山田にうららを好きだという自覚がなかったことにびっくりでした。それにしても、山崎腹黒い…。そして魔女殺しの能力まで持っているなんて、これから何かよくないことが起きそうで怖いです…。

第7話「キオクソウサ」

裏サイトに掲載された下着泥棒の写真。あたかも山田竜(山本裕典)が下着泥棒であるかのようにデフォルメされた画像は、山田が海でゴミ拾いをしている姿を宮村虎之介(井出卓也)が撮影したものだった。伊藤雅(トリンドル玲奈)は宮村が裏切り者の“二重スパイ”に違いないと白石うらら(西内まりや)と山田に告げる。

雅の話を信じたくない山田は意気消沈していた。見兼ねたうららは山田にキスをして入れ替わり、宮村に話を聞きに行く。ところが、あることが原因であっけなく“入れ替わり”を見破られてしまったうららは、やはりこういうことは男同士で話した方が良いと山田に話す。

超常現象研究部の部室に宮村を訪ねた山田は、“7人目の魔女をみつけること”が生徒会長になる条件で、会長候補に猪瀬潤(永江祐貴)も加わったと聞く。猪瀬が会長になってしまうと未来透視で見た、寂しそうな顔で猪瀬の秘書を務めているうららの姿が現実となってしまう。山田は、是が非でも宮村に会長になってもらいたいところだが、魔女伝説ノート上巻の肝心なところが破れていて7人目の魔女の手掛かりが掴めない。おまけに自分の不注意でジュースまでこぼしてしまっていた。ところが…。

怪我の功名で得た情報は宮村の表情を一変させる内容だった。山田に「お前に隠していた事がある」と神妙な表情で話し始める。ちょうどその頃、裏庭を歩くうららを呼び止める1人の女子生徒がいた…。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/yamadamajo/backnumber/713000010-7.html

うららと雅は、山田に宮本のスパイ疑惑について話します。するとそこに宮本がやってきて…。

そんななか、山崎は7人目の生徒会長を見つけた人を次の生徒会長に指名すると言い出しします。生徒会長候補は3人、寧々と宮本と猪瀬です。

飛鳥は、山崎に自分がいいように利用されているのではと言われたことを聞きます。しかし、山崎は悪びれた様子もなく「それの何がだめなの?」と言いました。

一方、雅は山田に宮本にスパイの件についてきちんと聞けと言いますが、潮とのこともあり宮本に聞けずにいました。そこで、うららが山田と入れ替わって聞いてみることに。うらら(外見山田)は、宮村に話があると聞きに行きますが、宮村には入れ替わったことがバレバレでした。

うららは山田に、こういうことは男同士できちんとはなすべきだと言います。山田は宮村に未来透視で猪瀬が会長で秘書がうららだというのを見たと話します。そのうららの顔が昔のように寂しい顔をしていたのが気になったと…。だから、宮村になんとしても生徒会長になってくれと言います。

2人はもう一度、魔女伝説の上巻のノートを見直します。すると、破れて読めなかったページの後ろにうっすらと文字が浮かび上がります。宮村が鉛筆でこすってみると7人目の魔女は「記憶操作の能力」を持っていることが分かりました。すると宮村は、山田に黙っていたことがあると言います…。

宮村には姉がいて、姉は超常現象研究部に所属し魔女について調べていました。しかしある日突然、自分が超常現象研究部に所属していたことも魔女について調べていたこともすっかり忘れ部屋へ引きこもるようになってしまったのです。宮村はおそらく、姉は記憶操作の能力を持つ魔女とキスし記憶を奪われたのではないかと言います。宮村は、姉を助けるために超常現象研究部へ入り生徒会長にもなりたいと考えていたのでした。あの下着泥棒の写真の件はおそらく山崎が仲間割れさせようとしてやったのではないかということでした。

その頃、うららが校庭で本を読んでいると西園寺リカが「あなたも魔女?」と話しかけてきました。なんとリカも魔女だというのです。リカは超常現象研究部の宮村と知り合いでうららのことを知ったのでした。リカはうららに魔女の能力を消す方法を知らないかと尋ねます。

うららは、リカのことを超常現象研究部に打ち明け、みんなで話を聞くことにします。リカは、宮本の姉レオナと魔女について調査し、あの開かず教室で魔女伝説ノートを発見しました。しかし、その時山崎が入ってきてノートを持っていったというのです。そして山崎は宮本にあえて魔女捜査をさせようと上巻を超常現象研究部の部室に置いていったのです。

山崎が出て行ったあと、魔女はキスで能力をかけれることを知ったリカとレオナはためしに自分達もキスしいてみることに。するとレオナはリカのことを忘れてしまったというのです。しかも敗れたノートの切れ端を隠している場所も知っていました。

超常現象研究部メンバーが切れ端をノートにくっつけてみると、7人の魔女が集まると願いが叶うということが書いてありました。しかし、絶大な力の呼び方は下巻にしか書いていません。そんななか、何者かが下巻を盗みそのノートを超常現象研究部の部室のドアのまえにおいていきました…。

というのが第7話でした。ついに7人の魔女が出そろいました。しかし、問題はそれを先に山崎に知られてしまうのかというところです。次期生徒会長になるには、早く山崎に報告すべきですが、それを知ったときに山崎がどんな願いを叶えようとしているのか。絶対ろくなことではなさそうですよね。

次回、最終回どうなってしまうのか目が離せません。個人的には山田とうららの恋の行方にも大注目です!

最終話「魔女封印」

何者かによって超常現象研究部の部室に届けられた魔女伝説ノートの下巻。これによって“魔女伝説”の全てが明らかになった。ただひとつ“魔女殺し”が誰なのかということを除いては…。

7つの能力が集まると、絶大な力により、全ての願いが叶えられるという。その“絶大な力を呼ぶ儀式”を行い、魔女の能力をなくして欲しいと願うことで「魔女伝説自体、もう封印しましょう」という白石うらら(西内まりや)。山田竜(山本裕典)はうららを連れて魔女たちに儀式への参加を呼び掛けに行くが…。

一方、宮村虎之介(井出卓也)は7人目の魔女を見つけたことを生徒会長の山崎春馬(徳山秀典)に報告し、正式に生徒会長に任命されることとなった。「生徒会長としての最初の仕事は、魔女伝説の封印です」と所信表明する宮村に対し山崎は…。

満月の夜。魔女伝説ノートの下巻に記された“絶大な力を呼ぶ儀式”まであと2時間と迫るなか、伊藤雅(トリンドル玲奈)の仕切りでリハーサルが行われていた。しかし、未だ現れない数人の魔女。果たして儀式は無事に行われるのか、そして魔女伝説は封印されるのか…?

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/yamadamajo/backnumber/713000010-8.html

魔女伝説の下巻を手にいれた超常現象研究部。メンバーは、絶大な力を得る儀式方法を知ります。それは、9月の満月の日に開かずの教室で魔法陣を書き7人の魔女を番号順に並べ呪文を唱えるというものでした。うららは、魔女の能力をなくし伝説をなくすことをお願いしたらどうかと提案。

宮村は、山崎にリカが7人目の魔女であることを報告。宮本は次期生徒会長に任命されました。うららと山田は、満月の日である9/19に集まってほしいと魔女たちに頼んで回りますがなぜかいい返事を貰うことができません…。このままでは儀式ができないと悩むメンバーに、マリアが山崎から手をくなまいかと取引を要求されていると相談にやってきます。

山崎は、マリアに君が望むならその能力を消してあげることができるといきなりキスしてきますがマリアには山崎の未来が見えなかったと言います。山崎は再度マリアにキスし「これで元通りだ」と言ったというのです。

超常現象研究部は、山崎が魔女殺しで、おそらく他の魔女たちも同じように言われていると推測。山田とうららは事情を話し再度魔女たちを説得。9/19日に7人の魔女を集め儀式を行うことにしますが飛鳥だけどうしても説得できません。仕方なく6人の魔女で呪文の練習をしているとそこに山崎と飛鳥がやってきます。

山崎は願いごとを「魔女の力よ。少女たちに永久に生き続けろ」に変更するように要求。飛鳥がいない限り願いをかなえることができないので自分に協力するかそのまま能力に苦しむかどちらかだと言います。すると飛鳥は山崎を突き放し飛び出しました。

飛鳥は山崎にあなたに足りないのは人の気持ちを読めないことだと言い、超常現象研究部に協力することに。7人の魔女が揃い呪文を唱えます。すると、風は吹きローソクが消えて…。リカが「寒~い。お腹冷えちゃう。パンツ履いてくればよかった」と呟くと、なぜかリカの方に白いパンツが!なんと、それが願い事として叶えられてしまったのです…。がっかりする魔女たち。もう1年後まで待つしか方法はないのか…。しかし、宮本は山田が山崎とキスし能力をコピーし、山崎と能力を消滅させ、魔女殺しになった山田が7人の魔女とキスをし能力を消せばいいのではないかと提案します。

山田は飛鳥に協力をさせ、失神している間に山崎とキスをし、魔女殺しの能力を得ます。しかしここで1つ問題が発覚します。それは、「記憶操作の能力」です。山田がリカとキスしてしまうと、これまで超常現象研究部にとしてみんなのこと全てを忘れてしまうというものでした。つまり、山田は宮本やうららのことを忘れてしまうということです。

うららはそんなことになるなら能力はこのままでもいいと言います。しかし、山田は自分がこのコピーの能力も持ったのは寂しくて心のどこかで人と関わりたいという気持ちを持っていたからだと思う。だからこういう時間を過ごせたことを魔女たちに感謝しているから力になりたいと言います。

それを聞いた宮本と雅は今から魔女たちを連れてくると、うららと山田を2人きりにします。山田は、うららにキスし能力をなくそうとします。すると、うららは「山田くんと入れ替わることがなくなったらもうキスすることなくなるのかな?」と言います。

山田は「それでいいんじゃないか。いつか好きな人と普通にキスしたいって言ってたじゃないか」と言いキスしました…。こうして山田は、他の魔女たちともキスし最後にリカとキスをし全てを忘れてしまいました。

その後、山田は昔のように一匹オオカミになり、超常現象研究部に魔女たちと関わることなく時間が過ぎていきました。

山田への気持ちが日々募っていったうららは山田に告白。しかし、記憶のない山田は意味が分からないと帰ろうとします。それを追いかけたうららは、また同じ階段で2人で落ちてしまいます。すると、山田の記憶がフラッシュバック。うららは山田におかえりと言い、2人は普通のキスをしました。

こうして魔女伝説は終わり、ノートはまた金庫へ封印されました。

しかし、また何者かがそのノートを開いて…というのが最終回でした。みんながハッピーになれる終わりでしたね。このまま山田の記憶が戻らないのかと最後ハラハラしましたが、無事に2人も結ばれて本当によかったです!

【山田君と7人の魔女】の登場人物&キャスト紹介

白石うらら(西内まりや)

成績は学年トップという秀才。過去にいじめられていたことから学校に対して冷めていたが、山田と入れ替わった際にうららの体を使ってやまだがいじめグループを撃退したことをきっかけにいじめから解放され学校生活が楽しくなっていく。学園の魔女の1人で「キスした相手と心が入れ替わる」という能力を持っている。

山田竜(山本裕典)

学業不振、遅刻や早退は日常茶飯事の学園一の問題児。喧嘩がとても強く、学校で暴力事件を起こしたことで孤立してしまう。しかし、そんなときにうららと中身が入れ替わったことをきっかけに学園の魔女探しに奔走する。「キスした相手の能力をコピーする」という能力をもち、魔女とキスするたびに能力は上書きされていく。ぶっきらぼうに見えて実は正義感が強い。

伊藤雅(トリンドル玲奈)

超常現象研究部の1人。魔女の能力へ興味を持ち積極的に研究する。思い込みが激しく、はじめうららと山田がキスしているところを目撃し、事情を知らなかったことから衝撃をうけ、2人が出来ているという噂を流してしまう。

村虎之助(井出卓也)

父は外交官、自身はイギリス出身。学力は高く女性からもモテるというハイスペック男子。生徒会副会長でうららと山田が入れ替わっているということを一番初めに気づき、人員不足で休部状態であった「超常現象研究部」へ2人を誘う。

小田切寧々(大野いと)

魔女の1人。生徒会副会長で「キスによって相手の心を虜にする能力」の持ち主。山田のことが好き。

五十嵐潮(間宮祥太郎)

山田の中学の友人。寧々のことが好き。

大塚芽子(美山加恋)

魔女の1人。「キスした相手とテレパシーができる能力」の持ち主。コミュニケーションが苦手だが、この能力を使っているときは気が強くなる。

猿島マリア(小島藤子)

魔女の1人。「キスした相手の視点で未来が予測できる能力」を持っている。帰国子女であいさつかわりにキスするうちにこの能力に目覚めた。

飛島美琴(小林涼子)

魔女の1人。社長令嬢で才色兼備。「キスした相手に自分を確認できなくなる」という能力を持っている。

滝川ノア(松井愛莉)

魔女の1人。元人気子役。「キスした相手のトラウマになった過去を夢で見る」という能力を持つ。

山崎春馬(徳山秀典)

魔女の1人で生徒会長を務める。「相手の能力を奪う」通称魔女殺しの能力を持つ。

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