【僕とスターの99日】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ【キム・ヒテと西島秀俊のダブル主演】

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フジテレビ系連続ドラマ「僕とスターの99日」とは

「僕とスターの99日」は、2011年の10月からドラマチックサンデーの枠としてフジテレビ系で放送されていた恋愛ドラマです。

韓国のトップ女優とそのボディーガードとの恋を描いており、トップ女優役をキム・ヒテがボディーガード役を西島秀俊が演じ2人のダブル主演が話題を集めました。

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    1. フジテレビ系連続ドラマ「僕とスターの99日」とは
  1. 「僕とスターの99日」のストーリー
  2. 「僕とスターの99日」各話のあらすじとネタバレ
    1. 第1話「まさかの恋はまさかの期限付き…警備員×女優!キケンな2人のフルスロットルラブ」
    2. 第2話「キケンな2人急接近 スターが我が家に不法侵入 ヒミツの一夜」
    3. 第3話「キケンな2人急展開 星が繋ぐ運命の三角形 再会は衝撃の幕開け」
    4. 第4話「キケンな2人の罪と罰! 解雇! 罠にはまる姉弟」
    5. 第5話「約束を守れなかったキケンな二人…夢が、星が、遠く引き裂く」
    6. 第6話「背を向けたフタリ…もう元には戻れない!星空の下涙のエール」
    7. 第7話「今夜、運命のキス!ついに恋が走り出す」
    8. 第8話「ガンモ決死の参戦で号泣!最後の笑顔は誰の為」
    9. 第9話「幸せになるために!勇気と冒険の最終章」
    10. 最終回 「愛する者達の贈り物 俺だけの星を見つけた!」
  3. 【僕とスターの99日】の登場人物&キャスト紹介
    1. 並木航平(西島秀俊)
    2. ハン・ユナ(キム・テヒ)
    3. 高鍋大和(佐々木蔵之介)
    4. 三枝恵美子(倍賞美津子)
    5. 近藤保(石黒英雄)
    6. 並木由紀子(生田智子)
    7. 橋爪和哉(要潤)
    8. 芹沢直子(朝加真由美)
    9. チョン・ヒジン(韓英恵)
    10. 夏目純吉(古川雄輝)
    11. 沼田光代(片桐はいり)
  4. 「僕とスターの99日」の視聴はFODがおすすめ!

「僕とスターの99日」のストーリー

ストーリーは、並木航平(西島秀俊)がアルバイトをする警備会社社長が韓国スターのハン・ユナ(キム・ヒデ)の所属する芸能事務所社長と知り合いだったことから、ユナの日本滞在中の99日間の期間限定でボディーガードを航平がすることに。

アルバイト生活で趣味は天体観測という冴えない航平と韓国スターのユナという普通であれば出会うはずのない、ましてや恋に落ちることなんてないはずの2人が期限付きの恋に落ちていくというラブストーリーになっています。

「僕とスターの99日」各話のあらすじとネタバレ

第1話「まさかの恋はまさかの期限付き…警備員×女優!キケンな2人のフルスロットルラブ」

並木航平(西島秀俊)は、警備会社で20年もバイトを続けている38歳の独身男性。社長の三枝恵実子(倍賞美津子)に翌日の休日返上を言いわたされ、趣味であり唯一の楽しみである天体観測に行けなくなるとふてくされていた。

韓国のスター女優ハン・ユナ(キム・テヒ)は、ホテルで翌日の来日にそなえつつ、日本のガイドブックを見ながらくつろいでいた。そんなユナを見て、事務所社長の芹沢直子(朝加真由美)は極力日本語を使うことと、どんな場所でも決して隙を見せないようにと厳しく注意する。

ユナの来日で羽田空港にたくさんのファンや報道陣が詰めかける中、近くでつぼの警備にあたっていた航平は、ファンの人たちに押しつぶされそうになる小さな子供を守ろうと飛び出し、子供は守ったものの逆に混乱を招いてしまった。なんとか切り抜け、ドラマの制作発表に向かうユナたち。会見ではスキャンダルを狙うパパラッチの橋爪和哉(要潤)の質問をかわし、共演者である日本のトップ俳優の高鍋大和(佐々木蔵之介)と笑顔を見せるユナ。とある居酒屋には、背後のニュースから流れるユナの来日の映像をさして気にすることなくビールを飲んでいる男・テソン(テギョン)がいた。

その夜、空港での一件の苦情を言いに警備会社にやってきた芹沢だったが、恵実子が大学時代の恩師であることがわかった。恵実子は半ば強制的にユナのボディガードを雇うように説得し、星以外に興味を示さないからと航平をユナの担当にする。その矢先、滞在先のホテルからユナがいなくなったことがわかった。恵実子は、すでに帰宅していて訳の分からない航平にユナを探すように命令する。

翌日、恵実子からユナの滞在中のボディガードを言いわたされた航平は、渋々ながら承諾。ドラマ撮影が終わる予定の残り99日間、航平はユナのボディガードを務めることになり…。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/99days/backnumber/111000007-1.html

警備会社でアルバイト歴20年のベテラン?警備員の航平は、とある施設のオープセレモニーの警備中にちょっとした勘違いから総理を守ろうとするも逆に総理を殴ってしまうなど正義感が空回りすることもしばしば。

そんななか、韓国のトップ女優のハン・ユナがドラマ撮影のため来日し、メディアはにぎわっていました。ユナが滞在ホテルにつき、休んでいると事務所社長の芹沢直子がやってきて日本でも清楚なイメージを崩さないように厳しく言います。それもそのはず、芹沢とユナにとって今回の作品への出演は海外進出を目指す2人にとって、大事な足がかりとなるものなため、芹沢の気合も入れようもひとしきりで、日常でも体に馴染ませるため日本語を強要するほどでした。

しかし、本当は奔放でB級グルメも大好きなユナ。この芹沢の言いつけに口答えはしないものの複雑な表情を見せます。そして芹沢にイメージを壊さないようにはずせと言われたカバンに着けた北斗七星のキーホルダーを大事そうに眺めます。これは、まだ何かよく分かりませんが、ユナにとってきっと何か大切な思い入れのあるものなのでしょうね。

一方、航平は星を見るために同僚の警備員社員の近藤保に頼み込んでホテルの屋上へいき天体観測を。そこからユナがイメージキャラクターを務める広告看板が見えますが、航平は全く興味がない様子。

翌日、休日返上で骨董品郵送の警備のバイトへ出勤する航平は空港でユナの来日に偶然遭遇。ファンがごったがえすなか、子供倒するのを見た航平が子供を助けすると、警備のため設置されていたポールが倒れファンたちがなだれ込んでしまい混乱を前いてしまいます。

ユナが芹沢に連れられ急いで空港を後にするとき、航平はユナのカバンについた北斗七星のキーホルダーを見ます。やはりこのキーホルダーが何か2人をつなぐポイントになるでしょうか?

ユナが今回来日したのは「白い記憶」というドラマに出演するため。ユナは来日後すぐに、この作品の記者会見に臨みます。そこで芸能記者の橋爪和哉はユナに「日本人の恋人がいるって本当ですか?」といじわるそうに質問し会場をざわつかせます。橋爪はすぐに取り押さえられ部屋を出されますがユナは困った顔をしたまま。そんなユナに一緒に会見に臨んでいた同じく主演を務める俳優の高鍋は「カマをかけただけだから気にしないで」と声をかけます。しかし、橋爪はユナの反応を見て何かあると感づいた様子…。

一方、航平が家へ帰ると姉の子供3人が待っていました…。航平の姉由紀子はたびたび航平のもとに子供を託し、どこかへいってしまうのです…。今回は、沖縄に旦那探しの旅に行ったようで、カラオケでバイト中の長女の桃子のもとへムービーが送られてきていました。

今日の空港でのことで芹沢は、三枝のところに文句を言いにやってきます。すると2人は知り合いだったようで!ユナは自分の宝物、2人で世界を目指すという芹沢に三枝は、一カ月150万円でボディーガードをつけないかと提案。すると芹沢は女性の興味がないユナに手を出さない男ということを条件に承諾。そこで三枝は星にしか興味のない正義感がだけは強い航平をユナのボディーガードにすることにします。

芹沢はさっそくそのことをユナに伝えるため電話しますが連絡がつきません。そこでユナの付き人のヒジンに電話すると、ユナが新橋の立ち飲みへ焼き鳥を食べにいってしまったことが発覚。早速航平にユナを探すように三枝は命令します。

慌てて航平が探しにいくと、サラリーマンの中で焼鳥を食べ乾杯するユナを発見。航平が連れ戻そうするもユナはなかなか言う事ききません。ユナは航平になんで変装してるのに私と分かったのかと言うと、航平はその北斗七星のキーホルダーで分かったと言います。それを聞いたユナは嬉しそうな顔しますが、その瞬間走り出し公園の池に入りはしゃぎだし「もっと遊びたい。帰りたい!」と韓国語で言います。すると航平はお酒が回ったのか池で倒れてしまい…。

翌日、ユナの指名でクリスマスイブまでの99日ボディーガードをすることを三枝から言われた航平は猛反発しますが、結局することに…。ユナは航平にサボテンというあだ名をつけます。そんななか現場へ同行した航平に芹沢はユナとは必要なこと意外は関わらないこと、あのキーホルダーをこっそり処分するように言います…。

一方、共演者キラーの高鍋はユナも狙っている様子。

セリフ合わせを終えたユナが部屋へ戻ると、カバンにキーホルダーがついていないことに気が付きます。慌てるユナに航平はポケットからキーホルダーを差し出し、大切ならばカバンに入れておけば失くすこともないし社長にも文句言われないと言います。しかし、ユナはこれは見えるところにつけておかないと意味がない。こうすればいつかきっと見つかりますと言います。誰かに見つけてもらうための目印なのでしょうか?

航平のアパートの一階はアパートの大家の大沼光代が営むちょっとした食べ物屋。航平は甥と姪と晩御飯にたこ焼きを食べながら「あと98日か長いな~」と初日の疲れを嘆いていました。

一方、その頃ユナは、高鍋とお互いの付き人と会食中。韓国では共演者と一緒に食事し仲を深めるのが常識。今回も深い意味はなく食事に誘ったユナですが高鍋はユナが自分に気があると勘違いしているようで上機嫌。そんな2人の会食の様子をあのパパラッチの橋爪が撮影していました…。

翌日、ユナがいなくなり芹沢にすぐ探すように連絡がきます。ユナは芹沢にキーホルダーを捨てられ探すためにいなくなっていたのでした。航平は、ゴミ置き場で泣きながらキーホルダーを探すユナを発見。航平は芹沢が窓からキーホルダーを捨てたと聞き、ホテル前の池を探しキーホルダーを見つけます。

ユナは航平に「あなたは私のことなんでも分かるのね。これからもずっと私のそばにいてね」と言います。

三枝は、現場でボディーガードをしている航平に「案外気に入られたみたいよ、あの女社長に。ボディーガードというものは、守るべきものの一番近くにいて一番遠い存在。いい?それだけは肝に銘じておいてちょうだい」と言います。すると航平はよく分かっていないような表情をします。

するとその瞬間、ユナの撮影が始まりさっき航平に言ったことと全く同じことをセリフとして言い…。航平は「なんだそういうことかよ。サボテンですからね!何も言わない、聞かない。」と言いました。

カットがかかり戻ってきたユナは「どうして探してるってわかったの?セリフじゃない。しゃべっていいから」と航平に言います。

すると航平は「ひしゃく型に並ぶ北斗七星は、北極星を探す星。それであなたも北極星を探しているのかと。それが何かはわかりませんが。」と言うとユナはハッとした表情をします。しかし、航平が続けて星の位置関係が違うと指摘するとユナは黙ってと言うのでした。

2人のやりとりを見ていた高鍋は付き人に航平の存在を聞き何かに気が付いた様子。

最後、キャバクラでボーイとして働く謎の勧告男性。その腰にはユナと同じ水色でカシオペアのついたキーホルダーが下がっています…。

というのが第1話でした。早くも航平とユナがいいコンビだなぁとキュンとしてしまいました!橋爪の執拗なパパラッチが今後なにかを巻き起こすのかとドキドキしています…。そしてあのキーホルダーを持つ男性がユナが探している北極星なのか?2人がどういう関係なのかまだまだ謎ばかりで次回も目が離せません。

第2話「キケンな2人急接近 スターが我が家に不法侵入 ヒミツの一夜」

ホテルを抜け出して行った飲食店で、たまたま話したサラリーマンとの2ショット写真が週刊誌に掲載されてしまったハン・ユナ(キム・テヒ)。怒った芹沢直子(朝加真由美)は並木航平(西島秀俊)に24時間の監視を言い渡す。

高鍋大和(佐々木蔵之介)は、ユナに付き添いドラマの撮影現場にやってきた航平が気になってしかたない。しばらく航平を見つめていた高鍋だが、ふと何かを思い出し…。

航平から帰れないと連絡を受けた並木桃(桜庭ななみ)は、着替えを手にユナが滞在しているホテルを訪ねた。急な親切をいぶかしむ航平だが、桃は服と一緒に崩れた星のジグソーパズルも持ってきた。パズルは航平が完成させて部屋に置いておいたものだが、並木菫(石橋宇輪)と蓮(椙杜翔馬)がうっかり壊してしまったのだ。帰ろうとした桃だが、お客さんから苦情がきたとホテルの警備員室に連れて行かれてしまった。航平が弁解に向かい、すぐに桃は解放。しかし、部屋の前を離れてしまったことに気付き、慌てて戻ろうとして乗り込もうとしたエレベーターの中から変装したユナが出てきた。とっさに変装に気付いた航平は、間一髪でユナをつかまえ逃亡を防ぐことに成功した。

部屋に戻ったユナは、何かをたくらみフロントに電話を入れる。航平はドア前に座りこみ、桃が持ってきたジグソーパズルをやり始めた。しばらくすると、航平の前にユナの付き人のヒジン(韓英恵)が現れた…。同じ頃、居酒屋で飲んでいたテソン(テギョン)は、何気なく見た週刊誌のユナの写真に目を奪われていて…。

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たまたま、見ず知らずの男性と行きずりでもんじゃ焼きを食べているところをパパラッチさえてしまったユナ。芹沢はイメージを崩すなと怒りますが、週刊誌にカバンとともにキュンが写ってたことを喜んでいる様子のユナ。これを見て誰かに気が付いてほしいのでしょうか?そんなユナの表情を航平を見ます。芹沢は、航平にこれからは24時間ユナを見張るように言います。

現場では、ユナが週刊誌に載り騒動となったことで悪い空気が…。ユナを狙う高鍋がそんなスタッフたちに「週刊誌に載ったくらいでどうのこうの言う人達とは俺は仕事できない。チームにとって大事なのは信頼関係。」と一喝。そんな高鍋は航平の存在が気になって仕方ない様子…。なにかピンときた高鍋は何かを思い出し、家に帰り禁断の箱を開封。そこには幼少期に写真などが収められていました。高鍋は、そこで小学校の卒アルを開くとそこに航平がいました。2人は小学校の同級生だったのです。

航平は、昔から星が大好き。ルックスだけは抜群の航平は本人に自覚はないものの女子にモテていました。一方に、高鍋があだなが「ガンモ」で肥満体系。女子からもウザがられている存在。高鍋はその頃の自分が大嫌いだったのでした。

24時間勤務になってしまった航平。桃は航平に着替えと甥と姪が壊してしまった星座のパズルを届けるためユナの滞在中のホテルへ押しかけてきます。桃は航平に社長はどこに泊まっているの?と聞きホテル内を徘徊。それを警備員に注意されます。もしかして桃は女優になりたくて社長に会おうとしているのでしょうか?

たびたび夜に抜け出そうとするユナに航平は手を妬くなか、あの男性が週刊誌を見てユナがそのキーホルダーを付けていることに気が付きます。その男性は、翌日ユナの撮影現場を訪れ撮影を見ていました。同じく撮影を見ていた桃が中に入ろうとし騒動に。男性は立ち去りますが同じく現場にいた橋爪はその男性がユナと同じようなキーホルダーをつけていることにきがつき追いかけます。

桃は芹沢にダンスを見て欲しいと言いますが、芹沢は無視。しかしユナはそんな桃に頑張ってねと言いました。桃はダンサーになりたかったのです。この日は航平の両親の命日なので三枝の計らいで変わりに近藤が派遣されてきます。

しかし、ポンコツな近藤はユナを外出させてしまい、航平がまた探す羽目に…。ユナは、写真を撮られたもんじゃ焼きにまた来ていましたが、身バレし酔っ払いに絡まれていました。ユナはそこにいれば週刊誌をみて気づいた相手が来てくれると思ったのでした。

橋爪は、あの謎の男が働くキャバクラに潜入し情報を聞き出していました。彼の名前はテソン。半年ほど前から韓国から日本にきてこの店で働いているのだと言います。橋爪はテソンにユナと恋人なのか関係をせまりますがテソンは何も答えませんでした。

ユナを連れ戻した航平と桃子たちは夜のお墓参りに。1ピース足りないままですがパズルをお供えして拝みます。このパズルは一体どんな意味があるのでしょうか?

ユナは芹沢に連日の騒動を叱られますが「自由が欲しい」と言います。そんなユナに三枝は「自由が欲しいのはよく分かる。でもそのたびに呼ばれるサボテンの身にもなってよ。あいつにもはずせない用事があるのよ」と言います。ユナは、近藤から今日が航平の両親の命日であることを知ります。両親は、航平の誕生日にあのパズルを買いに行きその道中に事故で亡くなってしまったのです。そのため、あのパズルは両親から航平への最後のプレゼントとなったのでした。

それを聞いたユナは、慌てて部屋を探し出します。そんな大事なものとは知らずユナはパズルのピースを外へ行けない腹いせに部屋のどこかに投げてしまったのです。パズルを見つけたユナは、近藤に外へいかせてくれるように頼みます…。

一方、高鍋は変装しアパートを訪れていました…。そして同じ頃、ユナは航平のアパートへ侵入しパズルを戻そうとしていましたが航平たちが帰ってきたので慌ててカーテンへ隠れます。おばけだと騒ぐ子供たちですがそれはユナでした…。

ユナをホテルまで送る道中、ユナはこっそりパズルのピースを航平のポケットに戻します。その様子を陰からみて驚く高鍋…。

というのが第2話でした。家に帰った航平はユナがパズルのピースをもどしたことに気が付いたみたいでしたね。ユナが自分の探し物を航平が目印になってみつけてくれるかもと言っていましたね。これからユナとテソンの再会に一役買うのでしょうか?奔放なユナが可愛くてどんどんひきこまれていってしまうのでした!

そして人気俳優の高鍋の衝撃的な過去。どうして家にまで来て偵察してたのでしょうか?次回も楽しみです。

第3話「キケンな2人急展開 星が繋ぐ運命の三角形 再会は衝撃の幕開け」

並木航平(西島秀俊)は、ボディーガードとしてハン・ユナ(キム・テヒ)宛てのファンレターをチェックすることに。差出人のない封筒をチェックすると、中にはテソン(テギョン)とテソンの持つカシオペア座が書かれたキーホルダーの隠し撮り写真が入っていて、裏には橋爪和哉(要潤)の電話番号が書かれていた。航平はその封筒を抜きとる。

航平との悪縁を思い出し、さらにユナが航平にキスしたと誤解している高鍋大和(佐々木蔵之介)は仕事に集中できないでいた。様子のおかしい高鍋を見ていた航平は、やがて何か思い出したように近づいていき…。

ユナが探している相手を探すヒントはカシオペアであることを確認した航平は、ユナには内緒のまま何の手がかりもないテソンを探す決意をする。航平は橋爪を呼び出すと、写真を送ってきた意図を尋ねる。橋爪は恋人との感動の再会を写真に撮らせる条件に、テソンの居場所を教えると交渉するが、航平はそれを拒否して去っていく。

本来なら航平の担当時間に近藤保(石黒英雄)が付いていることを不審に思うユナ。近藤は風邪をひいた航平の代わりだと話すが、実は航平は写真を手掛かりにテソンの居場所を懸命に探していた。同じ頃、テソンは偶然街中で再会した並木桃(桜庭ななみ)がダンスを頑張っていると知り、自ら踊ってみせ、アドバイスをする。

 仕事中も航平が風邪で休んでいることが気になっているユナは、ヒジン(韓英恵)から電話番号を聞き出すと電話をする。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/99days/backnumber/111000007-3.html

現場のケータリングでおでんが振る舞われると、がんもというあだ名がトラウマになっている高鍋は過去がフラッシュバック。ユナが「これががんも?やわらかい!」と言うとみんなも「がんもがんも!」と連呼。すると高鍋の様子がおかしいと気づいた航平が、高鍋が同級生だと気が付きました。2人が話しているとユナがどうしたのか?と言いますが、高鍋は適当にごまかします。そんな高鍋に航平は呆れ気味。

そんななか、ユナのファンレターのチェックを頼まれた航平はそのなかに、ユナと同じキーホルダーを持つテソンの写真を発見。これは橋爪が送ってきたものでした。

航平はユナに「ユナが探しているのはカシオペアですか?」というとユナは驚いた表情でかけより何か知っているのか?と聞きます。ユナの反応で、探しているのがあの写真の男性だと確信した航平は橋爪へ連絡し会いにいきます。

橋爪は2人の再会写真を撮らせてくれればテソンの場所を教えると取引を要求するも航平は拒否。自力でテソンを探すことに。

その頃、桃はたまたまテソンを遭遇。ダンスの指導を受けていました。何やらテソンはただ者はない様子。

近藤をうまく言いくるめたユナは、またまた航平の家を訪問。航平はテソン探しで不在でしたが、航平の姉の雪子がちょうど帰宅し遭遇しますがユナのことは知らない様子。そのとき、ちょうど銭湯から帰ってきた桃子たちの声に気が付きユナは下へ逃げる。すると大家には気が付かれてしまいました。

航平はユナの恋人探しをしていることが社長の三枝にばれてしまい辞めなければボディーガードを辞めさせるように言われてしまう。航平が家に帰ると、ユナは一階で雪子たちみんなで飲んで盛り上がり寝てしまいました。航平はそんなユナをホテルまで送りベットへ寝かしました。

三枝に止められたにもかかわらずユナの恋人探しを続ける航平はついにテソンの職場にたどり着きます。航平はテソンに「北斗七星が君を探している。一度でいい会ってやってほしい」と言いますがテソンはキーホルダーを投げ捨て「これが答えだ」と言います。

航平はそのキーホルダーを探し見つけます。航平はテソンの写真をユナに見せます。そしてテソンが手の届かないところにいってしまった恋人に遠慮しているのか会いたくないと言っているということを伝えます。

するとユナは「恋人?テソンは20年前別れた私の弟です。別れるときどこにいっても探せるようにあのキーホルダーを作った。会いたいです…。」と涙を流しました。

航平は再度テソンを説得。2人は再会することになりますが、その様子を橋爪がずっと追っていました…。しかし航平は、ユナのダミーを作り橋爪を巻きます。

そのおかげで2人は無事再会。しかしテソンはほっといてくれと言いすぐに帰ってしまいました。

というのが第3話でした。予告から察するにテソンに何か事情がありユナに迷惑をかけたくないと思っているのかなと思いました。それがなんなのか次回明らかになりそうですね。

2人の再会を影から見ていた芹沢も何か事情を知っているのでしょうか。そこはまだよく分かりませんがキーホルダーを捨てさせようとしてたのも品格とかではなく訳があるのかなと思いました。

高鍋と航平もなんだかんだ仲良しで面白いですよね。次回、航平がボディーガードを解雇の危機みたいなのでそこも目が離せませんね!

第4話「キケンな2人の罪と罰! 解雇! 罠にはまる姉弟」

ハン・ユナ(キム・テヒ)は、やっと会えたテソン(テギョン)の冷たい対応にすっかり落ち込んでいた。一方、並木航平(西島秀俊)は、姉の雪子(生田智子)が再び旅に出てしまい、桃(桜庭ななみ)たちとの同居を続けることに。

ボディガードでありながらユナを連れ出したことで芹沢直子(朝加真由美)が激怒。近藤保(石黒英雄)がボディガードを務め、航平は解任。会社からも自宅謹慎を言い渡された。芹沢は、ユナに内緒でテソンを喫茶店に呼び出した。

航平が解任されたことを聞いて必死でかばうユナだが、芹沢の意志は変わらない。同じく、航平の解任を聞いた高鍋大和(佐々木蔵之介)は、様々な企業に航平を雇うように声をかけていた。それを知らない航平はどんどんかかってくる企業からの誘いの電話に、断りながらも首をかしげるばかりだ。

そんな中、ドラマの撮影にやってきたユナ。結婚式のシーン用にウエディングケーキが用意されていたが、スタッフが目を離したすきにケーキがユナの方向へ向かって動き出していて…。

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テソンに冷たくされ落ち込むユナ。航平はテソンは混乱していると思うからもう少し待ってあげてみては?と言います。ユナは航平に探してくれてありがとうと言い、航平に連れられてホテルへ戻ることに。

一方、雪子は今度はモスクワへ言ってしまい子供たちはまたしばらく航平の世話になることに…。呆れる航平は、三枝に呼び出され今回のことでボディーガードはクビになり、しばらく自宅謹慎になります。

芹沢はテソンに300万円を渡し今後ユナと関わらないように言い渡します。その様子を陰間ら見ていた橋爪は2人が兄弟であることを知ります。店を出たテソンはたまたま桃と遭遇。事情を知った桃は驚きますが、テソンはそのお金はいらないと桃におしつけ去っていきました。

ユナは、2つのキーホルダー見て頑張ろうと心と持ち直していましたが航平がボディーガードを解雇されてしまったことを聞かされショックを受けます。

桃は、テソンが芹沢にお金を渡してもう会わないように言ったことを教えますがお金を預かっていることは言いませんでした。

謹慎中の航平がおでんやを手伝っていると、橋爪はこのままでは終わらないと宣戦布告しにやってきました。

そんななか、撮影中のユナに撮影用の大きなウエディングケーキがユナに倒れそうに!それを航平が助けます。芹沢は、クビにしたはずの航平が現場にきたことに怒り、ユナの弟のことをろくでもないと言います。航平は芹沢を追いかけ反論。兄弟の絆に年月はないと言い彼女の強さを信じろと言います。

高鍋は航平を呼び出し、もうボディーガードじゃないのにどうして彼女を守るのかと聞きます。高鍋は自分のためにあえて航平がユナから身を引いたと勘違いしていたのでした…。高鍋は昔から興味がないくせに女子にモテる航平が気に食わず、今も勝手に対抗意識を燃やしていたのでした。

橋爪はテソンをわざと怒らせるようにまくしたてそれをカメラにおさめていました。そしてテソンが橋爪をなぐるところのみの写真を週刊誌にのせ、ユナの弟だと大々的に報道。週刊誌を見た航平は、橋爪のところへ行き2人をそっとしておいてほしいと言いますが橋爪はこっちはビジネスだからと嫌味を言います。

この騒動でテソンは仕事をやめ行方不明。ユナのドラマも放送中止の危機。ユナは芹沢がテソンにお金を渡したことを知るとこちらも行方不明に。

桃は航平にテソンから預かった300万円を託します。航平はそれを持ってユナとテソンを捜索。

最初にユナを見つけた航平は、あなたの弟は理由なく人を殴るようなひとではない。彼がお金を受け取ったのは、社長が納得すればこれ以上ユナが煩わしい思いをしないからと思ったからだと言います。するとユナは笑顔になってたこ焼き食べたい!と笑いました。

みんなでたこ焼きを食べているとテレビでは今回の騒動でインタビューを受けていました。高鍋は相手がユナでなければ自分も降板すると宣言。航平はユナに「弟さんは大丈夫。きっとあなたの活躍をみんなが待っている」と送り出しました。そこに芹沢が迎えにやってきて航平を再びボディーガードとして迎え入れることを言い渡しました。

翌日、撮影は再会。ユナが高鍋に感謝を言うと、高鍋は「女優ハン・ユナは私が守ります。」と宣言し、ユナは困ったような顔をしました…。

というのが第4話でした。無事、ボディーガードに復帰した航平。芹沢からの信頼もすこしは厚くなったのかな?と思いました。

それにしても高鍋のユナへの本気度が思った以上でしたね!ユナが傾くことはあまりなさそうですが…。あと、橋爪の手口が悪質すぎて、ここからまだどんなことを仕掛けてくるのか怖いですね…。

第5話「約束を守れなかったキケンな二人…夢が、星が、遠く引き裂く」

ボディーガードに戻った並木航平(西島秀俊)。ハン・ユナ(キム・テヒ)は、弟のテソン(テギョン)の件で記者に追われながらも、弟を信じると毅然とした態度を貫く。

ドラマ『白い記憶』の初回放送日になり、ユナは高鍋大和(佐々木蔵之介)と滞在先のホテルの部屋で一緒に見る約束をする。たこ焼き屋「みっちゃん」で、みんなで見るからと帰っていく航平を羨ましそうに見送るユナ。ドラマが終わると、航平は三枝恵実子(倍賞美津子)を居間に呼び、並木桃(桜庭ななみ)がテソンから受け取ったお金300万円を渡し、芹沢直子(朝加真由美)に返却するようにお願いする。事情を聞いてお金を預かった恵実子を見送っていると、航平の電話が鳴った。電話の相手は…。ホテルでドラマを見終わったユナと高鍋。飲みに行こうという高鍋の誘いを受けたユナは、自ら「みっちゃん」へ誘導する。突然現れたユナと高鍋に沼田光代(片桐はいり)や桃たちは大感激。どんちゃん騒ぎが始まった。恵実子は会社に芹沢を呼び出し、人の気持ちを変えることができるのは人の気持ちだけだと言い、航平から預かった300万円を返した。黙って受け取る芹沢。

同じ頃、橋爪和哉(要潤)に呼び出されたテソンは、治療費と慰謝料として300万円を請求された。強い口調で支払いを拒否するテソンに橋爪は…。

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ボディーガードに復帰した航平は、なぜかエキストラまで兼務。そんななか、「白い記憶」のついに初回放送が。高鍋はユナに一緒に見ようと誘うとユナは泊っているホテルで一緒に見ようと約束します。

この間のスキャンダルの騒動はいまだ続いていましたが、ユナは報道陣に「弟を信じている」と堂々と言い、毅然とした対応をします。

夜、高鍋とドラマの放送を見るユナ。一方、航平はアパート1階のたこ焼き屋で子供たちと三枝、近藤と一緒に放送を見ます。激中で高鍋が「あなたには私がついている」とユナに言うシーンを神妙な顔で見つめる航平。ドラマが終わると航平は三枝に事情を説明しテソンから預かった300万円を託し預かってもらいました。三枝は芹沢にお金を返し、お金では人の心は変えられないと言います。

そこにクマというひとから航平に電話が?

一方、ドラマを見終えた高鍋とユナはユナおすすめのたこ焼きみっちゃんに。高鍋は航平の家と知っているので帰ろうとしますが、ユナが強引連れて入ります。一同はスター2人の登場に大喜び。

一方、橋爪は慰謝料として300万円をテソンに請求。テソンが応じないと告訴すると言い出しました。芹沢は橋爪に300万円を渡し告訴を取り下げてくれるように頼んできてほしいと言いますが、航平はそれはユナは望んでいないと断ります。航平は桃と協力してテソンを保護。航平がテソンを送っていると、ユナが入れ替わりでやってきます。桃がテソンを呼びにいくと言いますがユナはまだ何を話せばいいか分からないからと止めました。

ユナは、航平は天文台で働いていたときの写真を見ます。それを見た桃が航平は後輩が見つけた星を上司が横取りし、その上司にたてをついたことが原因で辞めさせられてしまったと話しました。航平は自分のことよりも他のひとのこととなるとカーっとしてしまうと言います。

自宅へ戻った航平を待っていたのは、韓国料理を作るユナと子供たち。そこになぜか高鍋をやってきて覗いていき「まるで家族団らんだ!」と言いました。ご飯を食べ終わり、一緒に天体観測をする航平とユナはなんだかいい感じです。ふいに手が重なると2人ではっとしました。

翌朝、あさごはんを食べていると、航平は後輩に天文台で働くことを誘われていると打ち明けます。

現場の地下駐車場に芹沢に呼ばれやってきたという橋爪を見つけた航平は「彼(テソン)には関係ないことなのに、どうして将来のある彼を潰すようなことするんだ」と言いますが、芹沢は300万円渡し告訴を下げるように要求し、橋爪もそれに応じました。

航平は三枝に群馬の天文台で働きたいと申し出ます。航平も夢を知る三枝もそれを快諾しますが、ユナにはけじめのため自分で言うように言います。航平は言われた通りユナに天文台へ就職するためにボディーガードを辞めることを言います。

ユナは、本当は寂しい気持ちがありましたが「ボディーガードは他にたくさんいるから気にしないでください」と言います。

翌日航平は面接のため群馬の天文台へ。しかし、着くとなぜかそこにはユナが!

ユナは、たまたま撮影が休みで温泉にきただけだと言い「今まで傍にいてくれてありがとう」と言いますが、その手には航平に作ってきたお弁当が…。航平はそれに気が付かず天文台へ入ろうとしますがも一度振り返り戻ってきます。

すると躓いてユナに覆いかぶさる形に。するとユナはそっと目を閉じます。そのままキスすると思いきやユナの髪にご飯粒がついていることに気が付いて戻ってきただけでした。

荷物を拾った航平はユナのお弁当に気が付きます。ユナは帰りに食べようと思ったけどぐちゃぐちゃになったから航平にあげると言います。

一方、東京では部屋に「明日の夜の撮影までには戻ります」という置手紙を芹沢が見つけます。

そして高鍋は、なぜか航平の甥と姪を引き連れオープンカーでユナを探しに天文台へ向かっていました。

今度こそ天文台へ入る航平。その姿を見つめるユナは切なそうな表情を浮かべて…。

というのが第5話でした。天文台で働くという航平にとって思ってもみないチャンスを応援したいという気持ちと航平がいなくなってしまうという寂しさで葛藤するユナがとっても切ない回でしたね…。

ユナは航平への気持ちにもう気が付いてきてそうですね。一方の航平は微妙ですが…。このまま2人が離れ離れになってしまうのか?それは嫌だなと視聴者的には思っていますが次回も楽しみです!

第6話「背を向けたフタリ…もう元には戻れない!星空の下涙のエール」

天文台への就職に向けて面談へ来ている航平(西島秀俊)は、昔働いていた天文台の後輩の女性・梢(加藤あい)と再会し、星の話で盛り上がっていた。一方、「温泉に入るために近くへ来た」という口実で航平にお弁当を持って会いに来たハン・ユナ(キム・テヒ)は、鈍感な航平から遅くなる前に帰ってください、と言われて帰ることに。その途中、航平と梢が楽しそうに話すのを見かける。

その頃、高鍋(佐々木蔵之介)は航平とユナが2人で群馬に向かったと勘違いして、航平の姪の菫(石橋宇輪)と甥の蓮(椙杜翔馬)を伴い、2人を追って天文台に車を走らせていて…? 

一方、ユナも高鍋も都内にいないことで、マネジャーであるヒジン(韓英恵)と夏目(古川雄輝)は思わぬ休暇を得る。2人は仲良く温泉宿へむかっていた。テソン(テギョン)は、橋爪(要潤)からの告訴を取り下げるために動いてくれた芹沢社長(朝加真由美)にお礼を言うと共に、社長に桃(桜庭ななみ)を紹介して、桃のダンスを見てもらえないかと頼む。その頃、ユナは駅で次の電車まで2時間あると知り、航平が以前話してくれた「星が降るように見える原っぱ」へ行こうと歩き出す。しかしその原っぱは、熊が出る危ない原っぱで…?

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天文台での就職のため面接にやってきた航平は館長から言い返事を貰います。そこに後輩の熊野こずえが話しかけてきて面接の結果を聞いて喜びます。こずえは、ランチに誘いますが急いで帰らなくてはいけないと断ります。

どうやら、こずえは航平に思いがあるような…。2人が楽しそうに話す様子を影から見つめるユナ。

航平はこずえにここは温泉が有名なんだって?と聞くとこずえは今はもうやってないと答え、航平はユナはなんでここに来たのかと首をかしげますがユナの姿はもうありませんでした。

その頃ユナは電車で帰ろうとしましたが、あと2時間は電車がないと言われます。途方にくれたユナは航平がこの前言っていた星が綺麗だという美雪ヶ原へ行ってみることに…。

一方、ユナが航平と駆け落ち?していると思っている高鍋。これは付き人からの情報で書置きと駆け落ちの言い間違えだったのでした…。

航平は湖畔でユナのお弁当を食べることに。お弁当箱を開けてみると、星型の薄焼き卵やキュウリで作った可愛いサボテンが。そこに高鍋たちが!駆け落ちではないと知った高鍋たちは航平とユナを探す賭けをしようと言い、二手に別れて探すことにします。

東京では桃が芹沢へ連絡しテソンがお金を払ってくれたお礼をしていました。テソンは感謝を述べたあと、突然桃のダンスを見て欲しいと頼みます。驚く桃ですが、芹沢の前でダンスを披露。しかしなぜか芹沢は何度も何度も繰り返し踊らされます。文句を言う桃に芹沢は「あなたの夢はそんなもの?それなら夢なんか見ない方がいい」と言います。これを聞いた桃は再度ダンスを踊り続けます。その様子をみたテソンは静かに部屋を出ました。

一方、航平はユナに電話をかけてみますが、ユナは携帯を駅に忘れてしまっていて連絡がとれません。ユナが美雪ヶ原へ行ったのではと思った航平はユナの後を追います。すると美雪ヶ原に熊がでたという情報が…。航平は足をくじいて歩けなくなってしまっていたユナを発見。見上げるとそこには満点の星空が…。2人は寝転んで星を見ます。航平は「自分の夢は見つけた星に名前を付けること。ちっぽけなことかもしれないけど、そのことが自分が生きた証になる気がする」と言います。するとユナは「あなたの夢は小さくなんかないと思う」と言います。航平はユナをおぶって帰っていると、そこに航平が呼んでいたこずえが車で迎えにきます。今晩はこずえの家に泊めてもらうことにします。

結局、ユナと航平、高鍋と子供たちもみんなでこずえの家にお世話になります。そしてなぜかみんなで肝試しをすることになります。ユナは航平たちを肝試しに誘うおうと呼びに行きますが、航平とこずえがじゃれ合う姿にショックを受けます。ユナは肝試しをして高鍋を驚かせ「私の肝が一番!私は強いです!だから1人でも大丈夫…」と自分に言い聞かせるように呟きました。

その頃航平は、ユナのこれまでを思い出し考え込んでいました。航平のなかでもユナの存在が大きくなってきているのかもしれません。

ユナが1人縁側で星を眺めていると、こずえが声をかけます。そして「ユナさん、もしかして先輩のこと好きなんでしょ?先輩は超鈍感なんです。気持ちは言葉にしないと絶対伝わりませんよ。経験者が言うんだから絶対ですよ!」と言います。するとユナは日本ではどうやって応援するんですか?とこずえに尋ねました。

ユナは、寝ている航平の枕元へいき「私の肝は一番です。だから1人でも大丈夫。あなたの夢応援します。あなただけの星みつかるように…。フレーフレー航平。」とな無駄をこらえながら呟きました。本当は起きていた航平はユナがいなくなると目を開けました。

翌朝、帰るために高鍋の車に乗ろうとする航平に高鍋が「お前は面接の結果を聞いて電車で帰れ」と言うと、航平は「面接だめだった。なんで今の会社辞めたんだって問題なったらしくて、今連絡あった。せっかく口きいてくれたのにごめん。ってことでユナさんのボディーに戻していただきたく…」と言います。ユナは「しょうがないですね。サボテン、他に使い道がないなら私が雇ってあげます」と嬉しそうに言います。

その様子を見たこずえは、「伝わるときには伝わるってことか…」と呟きました。航平はおそらくユナのためにわざと面接を断ったのでしょう。帰り道、ユナが寝ているすきに高鍋は「面接自分で断ったんだろ?でもいいのか自分の夢諦めて」と言うと航平は「夢は叶えるよ。まだ99日の約束果たしてないしな。俺じゃなきゃだめなんだ」と言いました。

というのが第6話でした。

航平もついに自分の気持ちに気が付いてきたようですね。しかし、恋をしてはいけない関係の2人。お互い気持ちに気が付いても一筋縄ではいかないんだろうなぁと思います。これから2人がどんな関係を築いていくのかドキドキします。

第7話「今夜、運命のキス!ついに恋が走り出す」

再びユナ(キム・テヒ)のボディーガードを続けることになった航平(西島秀俊)。そんな航平にいつものように軽口をたたきつつも、うれしそうなユナ。それを見ていた高鍋(佐々木蔵之介)は、ユナに話があると食事に誘うも断られてしまう。そのとき、ユナは高鍋から、航平が自分のボディーガードをするために天文台の仕事を自ら断ったことを知る。

高鍋はユナが航平と過ごすつもりだと思いこみ、急いで航平を食事に誘う。航平は約束があると最初断るが、高鍋の必死な様子に航平は食事に行くことにする。高鍋は豪華なディナーを航平の為に用意。なぜなら、今日は航平の誕生日なのだ。航平は自分が誕生日だということも忘れていたため、感動もひとしお。高鍋はその様子を見て、ユナとの食事を阻止したのではないと知ってがっかりする。

高鍋と食事後に航平が帰宅すると、今度は桃(桜庭ななみ)がケーキ作りに奮闘中だ。航平は感動して桃に声をかける。そして同じころ、ユナも粉まみれになりながらケーキ作りに励んでいて…? 翌日、航平が警備会社ジャパン・セキュリティ・ガードへ行くと、社長の恵実子(倍賞美津子)からボディーガードを辞めないかと尋ねられて…。ある日、撮影中に高熱を出した高鍋。自宅マンションで休む高鍋を、ユナが航平と共に見舞いに行く。航平が飲み物をもって部屋に入ると、ユナと高鍋が急接近していて…?

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引き続きユナのボディーガードをすることになった航平は、ユナを意識し始めます。

高鍋は、ユナに群馬の温泉に入ってきたのか尋ねますがユナは時間がなかったので入れなかったと言います。そして高鍋はユナを食事に誘いますが「今夜はちょっと…」と断られてしまいました。

ユナと航平の関係を怪しんでいる高鍋はユナと航平が約束していると思い、航平も誘ってみます。すると7時は駄目だけど8時すぎならいけると言う航平。どうやら2人で約束しているというわけではなかったようです。

航平は、高鍋との約束の時間の前にテソンが今働く工事現場に差し入れを持って訪れていました。あれ以来、航平はテソンを気にかけていたのです。航平が遅れて待ち合わせ場所へ着くと高鍋はいきないりステージでハッピーバースデーを歌います。今日は航平の39歳の誕生日だったのです。自分の誕生日を忘れていた航平は感動し高鍋に抱きつきます。高鍋は航平が誕生日だと知り、ユナと航平が特別な夜を過ごすのではと思っていたのでした。

一方ユナはホテルの部屋でケーキを作りお誕生日おめでとうと言い1人でロウソクを消していました。

三枝は、航平のユナへの気持ちに気が付いてボディーガードを辞めないかと言います。しかし航平は終わりまでやると決めたからやらせて欲しいと頼みます。

ユナは翌日、昨日作った手作りの誕生日ケーキを持ってやってきました。航平は自分のために持ってきたのかと思いますがこれはテソンのためのケーキだと気が付きます。航平はそれをテソンへ届けようとこっそり自分の分を冷蔵庫にしまいます。

夜、そのケーキをテソンに届けるとテソンはもう一つ袋を持っていました。それは桃からの手作りケーキのようです。テソンはそのケーキを食べユナは小さいころも毎年ケーキを作ってくれていたと目を潤ませました。

翌日、撮影現場に桃と子供たちが芹沢に呼ばれてやってきます。昼休憩のとき、桃はテソンが航平が持ってきたユナのケーキを食べておいしかったと言っていたと伝えるとユナは嬉しそうな顔をします。

高鍋はユナに航平がユナを好きだから長年の夢だった天文台への就職を自分で断ったんだと言います。するとユナは驚き「私は応援してさよならをした…。なのになんで?」と言いユナは航平のもとへいき、どうして断ったんだと問い詰めます。すると航平はユナが心配だし、99日間の約束を果たしてないから」と言います。すると航平はユナが持ってきた箱に気が付きます。それはユナが用意してきた航平への誕生日プレゼントの自宅で使えるプラネタリウムでした。

2人は部屋でそのプラネタリウムを見ながら話をします。ユナが「もしかして(あのとき)私の声は聞こえてましたか?それで戻ってきましたか?」と聞くと航平はボディーガードとして必要とされていると思った、星の世界以上にと答えました。ユナはボディーガードとして…と呟きました。

そんななか高熱を出した高鍋。航平とユナは高鍋の家に看病するため行きます。そこで過去の太った幼少期の写真を見てしまいます。高鍋はユナに正直にそのことを告白。ユナは「大丈夫。がんもキュートです」と言いました。航平も以前高鍋に同じことを言っていました。高鍋はありがとうとユナにだきつき泣きました。そこに航平が入ってきて抱き合う2人を見て慌てて出ていきます。ユナは航平を追おうとしますが高鍋は「ただのボディーガードなんでしょ?」と言い腕を掴みます。しかしユナはその腕を振り払い航平の元へ。

ユナは「航平!私のサボテン本当に役立たずです。鈍感だし間が悪いし最悪です」というと韓国語で「今私が何を言いたいか、何を思っているのかも分からないでしょ?あなたが帰ってきてまた前のような楽しい生活ができると思ったけどこんなの違う。わたし、あなたのことが好きみたい。だからただのボディーガードって言われると辛い。なんで気づいてくれないの?」と言い、航平にキスをしました。

ユナは「バカ」と言い去っていきました…。呆然とする航平。この様子を高鍋と橋爪が見ていました…。

翌朝、芹沢は怒った顔で翌日航平の胸ぐらをつかみ封筒をたたきつけます。ユナがその封筒を開けるとそこには昨日の現場写真が…。もちろん犯人は橋爪…。

というのが第7話でした。ユナがついに告白。韓国語だったので意味は分からなかったと思いますがキスで全てが分かったでしょうね。しかし、外でしてしまったのは軽率でしたよね。このことで2人は引き裂かれてしまうのか…。ついに動き出した恋はどうなっていくのか心配です…。

第8話「ガンモ決死の参戦で号泣!最後の笑顔は誰の為」

橋爪(要潤)から、航平(西島秀俊)とユナ(キム・テヒ)がキスをしている写真が関係者に送られてきたことで、ユナの事務所の社長・芹沢(朝加真由美)は航平をボディーガードから外し、近藤(石黒英雄)が担当することになった。実はユナには、清楚なイメージが目にとまって、ハリウッドから映画出演のオファーが来ていた。

このスキャンダルが公になれば映画出演の件はなくなるだろうと芹沢は怒りをあらわにする。航平は橋爪に会いに行き、写真を公開しないでほしいと頼むが、橋爪は1000万円を要求するだけだった。航平は、ユナになにもしてやれない自分に肩を落とすばかりだった。そんなある日、天文台で働く梢(加藤あい)が航平を訪ねてくる。

一方、事情を知った高鍋(佐々木蔵之介)はユナを助けたいという一心で、芹沢に話をしに行く。橋爪から航平と同じく1000万円を要求されたと言う。どうするべきか悩んでいると話す芹沢に高鍋は、ユナへの真剣な思いを打ち明け、考えがあると提案をする。そして高鍋は橋爪に会いに行くが…?

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/99days/backnumber/111000007-8.html

今回のキス写真で再びボディーガードを解雇されてしまった航平。芹沢は、ユナにハリウッドからの映画オファーを見せ、今回のことがおおやけになればこの話はなくなる。そして航平も夢をあきらめざるおえなくなるだろうと言います。

事務所へ戻った航平は、三枝に言われて事情を説明しますが三枝は航平をクビにします。しかしこれは三枝の愛情だったのです。

航平は橋爪になんでもするから写真を公にしないでほしいと頼みます。すると橋爪は1,000万円を要求してきます。

現場に姿を見せなくなった航平を不審に思った高鍋は代わりにボディーガードになった近藤に2人のキス写真をパパラッチされ航平がボディーガードをクビになったことを聞きます。高鍋は航平の代わりにユナを守らなくてはと闘志を燃やします。

高鍋は芹沢を呼び出し、詳しく事情を聞きます。橋爪は芹沢にも1,000万円を要求しているとのこと。高鍋は自分に考えがあるから任せて欲しいと言いますが、ユナを本気で愛していることも芹沢に言います。

再び無職なった航平を桃ら事情を聞いたテソンが訪ねてきます。ユナが好きなのかとテソンが聞くと自分は何もできないと言います。そんな航平にテソンはお願いがあると言います。

翌朝、航平はユナの部屋を訪ねます。驚くユナに航平はテソンから預かったと手紙を渡します。そこには自分を信じると言ってくれたことへの感謝とじぶんもユナの味方だということが韓国語で書いてありました。

自分が好きなことで航平に迷惑をかけてしまうと思ったユナはあのキスも全て嘘だと航平に嘘をつきます。それを聞いた航平も自分の気持ちを偽りよかったと言います。これで会うのも最後になるかもしれないと思った航平は「最後に嘘でもいいから笑ってくれませんか?」とユナに頼みます。ユナは涙を堪えて微笑みます。航平はありがとうございましたと言い帰っていきました…。ユナはドアの前に倒れ込み泣きました。

一方、高鍋は橋爪のもとを訪れ愛するひとを守るため写真を公にしないでほしいと胸ポケットから1枚の写真を差し出します。高鍋は自分の過去の写真をネタに差出したのです。しかし橋爪はこんなの500円の価値もないと言い捨てられます。しかし、高鍋と橋爪は何か取引をします。

そんななか、こずえが航平を訪ねてやってきます。こずえは航平への想いを伝えにやってきたのでした。こずえが航平に「先輩のこと、星よりも好きです。研修で1週間東京にいるので返事が欲しい」と言います。ユナとこずえという2人の女性の間で揺らぐ航平。

そんな夜、高鍋は航平のことで話があるとユナを呼び出します。高鍋は今のユナを守れるのは自分だけだと強引にキス。ユナは怒って高鍋をビンタしますが、これが高鍋と橋爪の取引だったのです。そしてこれは芹沢も了承していたことです。

翌日、このキスシーンが週刊誌に載ります。芹沢は、高鍋とならばスキャンダルになっても世間から否定されないし航平を守ることもできると言い、スキャンダルに反論しないようにユナに言います。

しかし、週刊誌を見た航平は走り出します。一方、テソンも動き出します。

航平は向かったのはユナではなく高鍋。航平は「あんなことやっといてとぼけるのか」高鍋を殴ります。

しかし高鍋は「いいかげんに気づけよ。これが人を愛するってことなんだよ。ユナは航平のことが好きなお前はウジウジ悩んでばっかりで頼りない最低の男だ。同じ写真でも俺ならばユナに傷がつかない。やったことはひどいことかもしれないけど、おれはおれにやり方でユナさんを守る。」と言い高鍋は去っていきました。

そのとき、ヒジンから航平にユナがいなくなったという連絡がきます。航平がユナを見つけるとユナは「来てくれなかったら諦めようと思っていました。航平はいつも私を見つけてくれる。ボディーガードになる前も、なくなった後も」と言います。すると航平はユナを抱きしめて「俺に金も地位も名誉もない。でも俺があなたを守ります。他の誰にも渡しません」と言います。ユナは航平の胸になかでありがとうと言い大粒の涙を流しました…。

というのが第8話でした!色々ありましたが2人の想いが通じて嬉しい気持ちでいっぱいです。個人的には高鍋の行動も男気を感じました。それだけユナが好きなんですね。

そして最後、テソンと桃が橋爪の後を追っていましたね。橋爪はまだ何か手があるようなのでまだユナの身には何かがおきてしまいそうです次回も目は離せませんね。

第9話「幸せになるために!勇気と冒険の最終章」

航平(西島秀俊)は、梢(加藤あい)から受けた告白の返事をするために、梢を呼び出す。話をしていると、突然桃(桜庭ななみ)が飛び込んできて、「大変なことになっている」と話す。一方、テソン(テギョン)はユナ(キム・テヒ)の元へ姿を現す。ユナがテソンと会えた喜びに浸る暇もなく、テソンも「大変なことになっている」と話す。それもそのはず、ユナを守るために自分に会いに来た高鍋(佐々木蔵之介)に橋爪(要潤)が提案した、高鍋とユナのキスシーンのスクープ写真。

高鍋は、航平とユナの写真を掲載しないという約束のもとそれに応じたのだが、橋爪はその約束を破ろうとしていた。動揺するユナに、テソンは何があっても自分はユナの味方だと話す。芹沢社長(朝加真由美)は、ユナに高鍋が本命で、航平とのことは高鍋の気を引くための嘘だと通すようユナに指示をする。

一方、航平は橋爪を呼び出し、怒りをあらわにするが、そこに高鍋が現れて航平を連れて帰る。高鍋はユナに、航平とのことが記事にならないくらい自分たちの交際の真剣さをアピールすることが、航平を守ることになると話す。芹沢社長は、高鍋とユナが同席して交際宣言をする記者会見を開くことを決めた。ユナは航平に電話をして「何があっても心配しないで」と話すが…?

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/99days/backnumber/111000007-9.html

ユナは、テソンの手紙を読んでもう一度航平に気持ちを伝えようとしたと航平に言います。航平はユナに「ボディーガードでなくなった今、一番近い存在ではなくなったけど、自分にできる精一杯の方法でユナを守る」と言います。

航平はこずえを呼び出し告白の返事をします。こずえは、すっきりしたからこれで前に進めると言います。そこへ桃が慌てて入ってきて、橋爪がとどめを刺すようなスクープを持っているというのです。

橋爪は、航平との写真も出してユナが二股をかけているとまくしたてるのはないかと桃とテソンは推測し心配。

テソンもそのことをユナに報告。そこに芹沢がやってきて高鍋が本命だと言って突き通せばいいと言います。

高鍋もユナにこのまま恋人のフリをして航平のことが記事にならないようにすることを提案。そのことが航平を守ることになると言います。

ユナは航平を守るために高鍋と交際宣言をすることを決意。ユナは航平に「何があっても我慢してください。心配しないでください。私幸せになりますから。」と電話します。その言葉の意味がよく分からない航平ですが、翌朝ニュースを見てその意味を悟ります。

会見が始まると、ユナは「自分には好きな人がいます。でもそれは高鍋さんではありません。私が好きなのは私の元ボディーガードです。」といきなり言いだします。そこに航平が乱入。会場は大混乱になり航平は近藤によって会場から出されます。すると橋爪は「スターとボディーガードで二股かけたんでしょ?」とみんなの前でユナに言います。するとユナは「ボディーガードと女優がなんで好きになってはいけないんでしょうか?彼は一般人です。これ以上は詮索しないでください。私、この撮影が終わり次第女優をやめます。」と宣言。

その会見を見ていたテソンは「姉さんらしくなってきたね」と微笑みますが身勝手な会見をしたユナに芹沢は大激怒。

翌日、ユナがいなくなったと高鍋から航平に連絡が。なんとユナは一人暮らしする部屋を探していたのでした。みんなの心配をよそに部屋を決めたユナは生活用品まで購入し新生活に心弾ませていました。しかし橋爪はこの新居もマーク。帰宅したユナに橋爪は「大スターという地位を捨ててまで、あのボディーガードのどこがいいのか?」と聞きます。ユナは「分からないけどこうしたいと思いました。航平はここへはきません、帰ってください。」と言いました。

何でも1人ですると決めたユナですが部屋にゴキブリが出ると航平に連絡。2人でごはんを買いに行く2人は手をつなぎます。ユナは「あと14日で私は普通の人になります。そしたらいつでも航平と手がつなげる」と言います。しかし航平は「それは女優をやめるってこと?やっぱり無理だと思います。違うと思う」と言います…。

というのが第9話でした。航平はユナが女優をやめるということが嬉しくないようでしたね。

最終回 「愛する者達の贈り物 俺だけの星を見つけた!」

航平(西島秀俊)は、ユナ(キム・テヒ)の行動に無理を感じはじめる。そんなユナは、自分で大きな決断をして以来初となるドラマの撮影に遅刻をしてしまい、監督の小岩井(戸田昌宏)に怒鳴られる。それを見ていた芹沢(朝加真由美)も、ユナの行動に怒りを増す。航平は、ユナの為にできることはないかと考えて、ユナに残されたドラマの撮影期間中はボディガードを務めようと決めるが、マスコミはもちろん大騒ぎ。航平は記者に向けて自分の言葉で話をする。橋爪(要潤)はそれを不思議そうに見ていた。

ドラマの撮影も残りわずか。航平とユナのこれからは? そして、航平とユナをとりまく人たちそれぞれの夢の行方は?

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/99days/backnumber/111000007-10.html

「違う?無理?どういうこと?」と混乱するユナに、航平は自分でも分からないけど違う気がすると言います。航平は一緒にお弁当を食べると、泊ることなく帰っていきました。

翌朝、自宅から現場へ向かうユナ。それを影から見守り尾行する航平は残り11日間ボディーガードをやらせて欲しいとユナに言います。ユナは航平を守るために女優を辞めると言ったのにと言いますが航平は自分にユナを守らせて欲しいと言います。

航平は、ユナを守るためマスコミのインタビューに応じ「僕はユナさんが好きです。女優として輝いているユナさんが好きです。だから今までに一度だって好きな気持ちを成就させようなんて思ったことはありません。その結果としてユナさんを矢面に立たせて自分はその影に隠れることになった。でもそれは違うと思いました。僕は99日ボディーガードを全うしてユナさんを守りたいし、そのためには皆さんの前で気持ちを話すべきなんじゃないかって。ユナさんには残り少ない女優の日々を仕事に集中してもらいたい。みなさんお願いします。ユナさんを追い回すのは終わりにしてください。必要であれば自分がなんでも質問に答えますから」といいます。するとマスコミの中にいた橋爪が「99日終わったらおたくらどうするの?100日目には何があるの?」と言うと、航平は「たぶん何もないと思います」と言いました。それを聞いていたユナは複雑な顔になりますが航平に「俺たちの99日、全うしましょう」と寂し気な表情で言いました。

高鍋は、航平に「お前はなんなんだよ」と怒ります。航平は「考えて考えて考えた結果がこれなんだよ。これは俺が自分で選んだ道なんだよ」と言います。高鍋は「ユナさんはお前を選んだんだよ。それでいいのかよ」と言いますが、航平は「ユナさんも同じ気持ちだと思う」と言いました。

撮影は順調に進み、残り4日になったとき、テソンがユナを訪ねてきました。テソンはユナに「韓国へ帰り法律の勉強をする。そう思うことができたのは姉のユナと航平のおかげだ」と言いました。ユナはテソンに預かっていたキーホルダーを渡しました。

航平が帰宅途中歩いていると、ラーメンの屋台から誰かが声を掛けます。それはなんと三枝です。三枝は屋台でラーメンを作るという夢を叶えるため社長を近藤に譲り自分は会長になっていました。

三枝は「星バカがあんなに勇気があるとは思わなかった。自分で決めたんでしょ?好きなようにしなさい。何があってもあなたは私の息子。恋っていいね~」とエールを送りました。

テソンが韓国へ帰ると聞いて寂しがる桃。そんな桃にテソンはどっちが先に夢を叶えるか競争しようと言います。桃は最後に踊って見せてとテソンにお願いします。するとテソンは通行人も足を止めるような素晴らしいダンスを披露します。

家に帰った桃は「こんなに早く別れが来るなら会わなければよかった」と泣きだします。航平は桃に「人と人の出会いに無駄なんてないんだよ」と言いました。

いよいよ撮影最終日。無事に撮影はクランクアップ。航平のボディーガードもこの日で終了です。花束を受け取ったユナは晴れ晴れとした顔で航平を見つめます。ユナは航平に「ハリウッドでオーディションを受けるため今夜立ちます」と言います。これは芹沢がユナに情報提供したものでした。ユナの勝手な行動に腹を立てた芹沢ですが、ユナへの愛情はまだ残っていたのでした。

ユナは「航平の言う通り、女優をしているときが自分らしくいられます。99日間ありがとう。航平のおかげで素敵な99日間が送れました。私は航平が傍にいると楽しかった。安心した。ありがとう。」と言います。航平は「俺の方こそ幸せでした。一番近くにいて一番遠い存在。でもそこにいたから幸せな時間だったんです。きっとこの99日間は神様がくれたプレゼントだったんです。」と言うとユナは「私もそう思います。この99日間を宝物にして100日目をもっと輝くものにしていきます。航平も輝いてください。そしていつか自分だけの星を見つけてください。航平、元気でさようなら」と言い2人は別れました。

家に帰ると、たこ焼き屋みっちゃんではクリスマスパーティーが開かれていました。するとそこにサンタに変装した高鍋が鍵を渡してユナを追いかけろと言います。すると光代は思い出したように預かっていたと2人の99日間を納めたアルバムを渡します。その写真を見た航平は、ユナとの時間を思い出し慌てて高梨が用意した自転車でユナの元へ急ぎます。実はこのアルバムは橋爪が作ったもの。橋爪はいつのまにか2人の応援団の一員となっていたのでした…。

なんとか自転車で空港へたどり着いた航平はユナを呼び止めます。航平は「どうしてもユナさんに一言伝えたくて。俺、星みつけてました。それはユナさんです。だから思いっきり輝いてください。どこにいても見えるように」とユナを抱きしめ「あなたを愛しています」と言いました。

1カ月後、相変わらずのふらっと旅に出る雪子。芹沢のもと女優レッスンに励む桃。韓国でロースクールに通うテソン。そして天文台で働く航平。

航平が仕事してると、突然ユナがやってきます。ユナはオーディションを受け今は準備期間でオフなので航平を訪ねるため日本に来ていたのでした。久しぶりの再会に嬉しそうなユナ。みんなが夢を叶えるために頑張っていました…。

というのが第10話最終回でした。個人的には2人のラブラブも見たいな~と思いましたがみんなが前向きに歩み始めるというとってもハッピーな終わりで大満足な終わりでした。

あのあくどい橋爪までもが2人を最後は応援しちゃっているところがとっても個人的にはよかったなと思いました!

【僕とスターの99日】の登場人物&キャスト紹介

並木航平(西島秀俊)

警備会社「ジャパン・セキュリティー・ガード」で長年アルバイトをしている38歳独身。大学では天文学を学び、卒業後は天文台に就職するも事情があり辞めてしまい、学生時代にアルバイトをしていた警備会社で再びアルバイト生活を送っている。天文台はやめてしまったが、今も趣味は天体観測。ルックスはいいが星にしか興味はなく女性には昔から無頓着なため、ユナのボディーガードに抜擢されることに。

姉がおり、たびたび預かるうちに、子供たちにとって父のような兄のような存在になっていく。住んでいるのは古い貸家だが星がよく見えることから本人はとても気にいっている。

ハン・ユナ(キム・テヒ)

「国民花嫁」の異名をもつ韓国のトップスター。小さいころローマの休日をみたことをきっかけに女優を目指すが最初はなかなか芽が出ず苦労した。そんななか、日本から来ていた芸能事務所社長の芹沢直子に見染められ出演したドラマが大ヒットし一気にスターに。

しかし、本当はお転婆で活発なユナは韓国での清楚なイメージが次第に窮屈になりイメージを変えるためにも世界へ羽ばたきたいと日本でのドラマ出演をすることにします。

高鍋大和(佐々木蔵之介)

日本のトップスターでユナと今回の作品で共演する。航平とは小学校の同級生だが、昔はデブで女子にモテずコンプレックスを抱いていた。そのコンプレックスから脱却するために必死にダイエットし俳優になったという経歴を持つ。自分に自信を持ち「共演者キラー」と呼ばれている。

三枝恵美子(倍賞美津子)

航平がアルバイトをする警備会社社長。学生時代から知る航平を息子のように思っており、天文学者という夢を捨ててしまったことも気にかけている。芹沢とは、以前からの知り合い。

近藤保(石黒英雄)

航平がアルバイトする警備会社の社員。結婚しており子供が2人いるが、アイドルや女優が大好き。

並木由紀子(生田智子)

航平の姉。バツイチで生命保険のセールスレディーをしたいたが、破天荒な性格で3人の子供(桃・薫・連)を航平に預けて旦那を探しに旅に出てしまうことも…。

橋爪和哉(要潤)

ユナのスキャンダルを狙うパパラッチ。昔は戦場へ行く報道カメラマンであったが現在は芸能記者として働いている。

芹沢直子(朝加真由美)

芸能事務所社長でユナもこの事務所に所属。敏腕でやり手だが、強引でユナにもイメージを崩さないように厳しく言う。

チョン・ヒジン(韓英恵)

ユナの付き人。

夏目純吉(古川雄輝)

高鍋に手を妬いている高鍋の付き人。

沼田光代(片桐はいり)

航平が住むアパートの大家さん。

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