【ガリレオ】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ【主演は福山雅治、東野圭吾の推理小説「ガリレオシリーズ」の第一シリーズ】

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ミステリー

フジテレビ系連続ドラマ「ガリレオ」とは

ガリレオは、東野圭吾の推理小説「ガリレオシリーズ」を原作にしたミステリードラマで、ジフテレビの月9枠で2007年10月から放送されました。この作品を第一シリーズとして2008年は「容疑者Xの献身」が劇場版として公開、2013年には第二シリーズのドラマが放送され、その直後に「真夏の方程式」が劇場版として公開されています。さらに2022年にも劇場版の第三弾となる「沈黙のパレード」が公開予定となっており、まだまだ作品人気は止まりません。

主演の天才物理学者を福山雅治、新人刑事を柴咲コウが演じており、福山雅治演じる湯川の「実に興味深い」というセリフは一躍ブームにもなりました。

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「ガリレオ」のストーリー

ストーリーは、頭脳明晰で容姿端麗なのにかなりの変人である天才物理学者の湯川が新人刑事の内海とタッグを組み様々な難事件に取り組んでいくというもの。いつも冷静であまり感情を出さない湯浅に対して、新人刑事の内訳は論理よりも感情を優先する熱血派。そんな真逆な2人がおりなすミステリードラマがこのドラマの大きな見どころとなっています。

「ガリレオ」各話のあらすじとネタバレ

第1話「燃える!変人天才科学者」

帝都大学理工学部物理学科の准教授・湯川学(福山雅治)の元に、貝塚北署の新人刑事・内海薫(柴咲コウ)がやってくる。尊敬する先輩刑事・草薙俊平(北村一輝)のアドバイスで、管内で起きたある事件について彼に捜査協力を求めるためだ。それは、住宅街の通りにたむろしていた若者のひとりが、突然、頭が発火して死亡するという事件だった。人体が突然発火するという現象に強い興味を抱いた湯川は、研究が遅れるという助手・栗林宏美(渡辺いっけい)の忠告にも耳を貸さず、薫とともに事件現場を訪れる。

そんな中、湯川たちは、事件現場で空を見上げている幼い少女に出会う。その少女は、事件があった日、空に浮かぶ赤い糸を見つけたのだという。何かがひらめいた湯川は、現場近くで機械部品などを作っているという時田製作所に注目する。社長の時田(小林すすむ)は、薫が刑事だと知って、困惑していた。そこで、勝手に工場内を見て回っていた湯川は、金属部品のひとつを手に取り、従業員の金森(唐沢寿明)から注意される。時田から事件のことを尋ねられた湯川は、自然発生したプラズマによる事故ではないか、と答え、もしもう一度同じ場所で起これば捜査も打ち切りになる、などと言い出す。薫が説明を求めると、湯川は、まだ仮設の段階なのだから教えられない、と答え、「実に面白い」と言って笑みを浮かべた。薫は、そんな湯川の態度にキレ、彼を怒鳴りつけるが…。

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内海は「20歳前の子が死んでいるのに面白がらないで!」と怒り、湯川に頼らずに事件を自力で解決しようとします。そんな内海に城之内は女の武器の涙を使うことをアドバイスします。

湯川は、内海を呼び出し怒らせたことを謝罪しますが、事件のトリックについては、実証されていないと教えてはくれません。内海は自分が刑事になったのは家族がチャイニーズマフィアに襲われたからだと泣きながら話します。すると湯川はそっとハンカチを渡し、トリックの説明のため内海を連れ出します。これは、本当の話ではなく城之内のアドバイスにより内海が作った嘘なのでが湯川は意外にもあっさり騙されたようです…。

湯川が連れて行った山の中では大規模は実験施設が…。そこには助手たちの姿もあり、事件現場を再現し自分の仮設を実証しようとします。

一方、現場ではこの前の湯川の言葉を信じた金森が再度プラズマを発生させていました。燃えだしたのは今回は人ではなく置いてあったゴミですが。

内海はすぐに時田製作所へ乗り込み、作業していた金森を逮捕を逮捕します。金森は目の見えないひとのために本を朗読し録音するというボランティアをしていました。そのなかで毎晩騒ぎにくる若者たちが録音の邪魔になることにいら立ち犯行を行ったのです。しかし、人を燃やすつもりはなくゴミ箱を燃やして驚かそうとし、謝って人を燃やしてしまったのでした。

事件は解明したものの湯川の実験は終わりません。自分で実証するまで気が済まないのです。しかしなかなか成功に至りません。

内海は草薙と金森が事件のときに録音していた朗読テープを聞きます。すると草薙が何か違和感があると言い出します。草薙は金森の声から隠れた本性を見抜いていたようで…。

湯川は43回目の実験でついに頭の引火に成功します。金森は会社に置いたパソコンを携帯で電話をかけることで起動させ遠隔操作し、計算し張り巡らせた金属に炭酸ガスレーザーを照射し人を燃やしたのです。

しかし湯川がこの理論をもとに実験を成功させたのは43回目。そのため、内海は頭が燃えたのは偶然だったんでしょ?と言います。しかし、湯川は否定。「犯人も同じ数だけ失敗してきたということ。炭酸ガスレーザーの光を人に当てたらどうなるのかは金属加工の専門なら容易に分かる。それを犯人は実行しようとした。犯人は失敗を繰り返し調整をし続けたということだ。」と言います。その言葉通り女の子が赤い光る糸を見たのは七夕だったので金森は実に3ヶ月以上もこれを繰り返しいたことになり、43回以上の殺人未遂をおかしていたのでした。

湯川は最後に「この事件の犯人はおそろしく執念深く残酷な人間」だと分析。声の違和感はこの金森の隠された人間性だったのでしょう。

その推測通り、内海が事件について金森に問い詰めると金森は豹変。机を蹴りながら「あいつらは生ごみだ。生ごみの割りにはよく燃えて…」と言います。内海は「それがあなたの正体ね」と言いました。

無事事件が解決し、内海は湯川を訪ねます。内海が感謝を言うも湯川は「君が私の生徒だったら評価は間違いなくDだ」と言うと内海は怒って帰りました…。

湯川が研究室へ戻ると、テレビで聞いたことのあるマフィアの事件が…。湯川は内海の話が嘘だと気が付きました。

というのが第一話でした。とりあえず、湯川がかっこよすぎる…というのが率直な感想です!頭脳明晰で容姿端麗。変人だけどなんかスマート。こんな教授がいたら絶対授業受けますね。

トリックは少々難しかったですが、事件のトリックから金森の本性までを暴く湯川さすがでした。次回はどんな事件になるのか今から楽しみです!

第2話「離脱る(ぬける)OL殺人と空を飛ぶ少年の謎!」

湯川(福山雅治)のもとを訪れた貝塚北署の刑事・薫(柴咲コウ)は、1枚の絵を彼に見せる。その絵は、殺人事件のアリバイを裏付ける証拠になるかもしれないものだという。しかし、薫たちは、簡単にその絵を信じるわけにはいかなかった。何故ならその絵は、10歳の少年が幽体離脱して見た風景を描いたものだった。事件は、管内のワンルームマンションで起きた。その部屋に住むOLが腐乱死体で発見されたのだ。監察医の桜子(真矢みき)によれば、死因は扼殺による窒息死で、死後4週間が経過しているという。薫や弓削(品川祐)たちは、死亡推定時刻から、事件があった時刻に被害者を訪ねたと思われる保険外交員・栗田(石井正則)から事情を聴く。しかし栗田は、その時間は川沿いに車を停めて寝ていたと主張した。

そんな折、事件を知った上村(小市慢太郎)が、息子の忠広(今井悠貴)が描いたという赤い車が停まっている川の絵を郵送してきた。忠広は、熱を出して寝込んでいたときに幽体離脱してマンションの窓から外に出て、赤い車を見たのだという。マンションからは工場が見えるだけで、その向こう側にある川は見えなかった。上村によれば、忠広には予知能力もあり、近所で焼肉店を営む幸恵(虻川美穂子)が訪ねて来たときも、直前にそれを予言したらしい。湯川は、この件に興味を示し、検証を始める。そんな中、上村は、警察が息子の証言を無視した、とワイドショーで訴え…。

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早速、検証を始める湯川。研究室の生徒は上村の住むアパートに隣接する工場の扉が開いて向こう側の川が見えたのでは?と仮説しますが工場に確認したところその日は扉は開いてなかったうえに、仮に開いても位置的に車は見えないということから否定されれました。

そんななか、上村は息子と共にワイドショーへ出演。警察が息子の証言を無視したと訴え世間を騒がせます。

湯川と内海はもう一度上村親子へ話を聞きに行きます。ちょうどその最中、上村にはテレビ局からワイドショー出演の件で電話が入り席を外します。残された息子の忠広に湯川は昔子供がおこしたインチキ事件の話をします。そして「不思議なことを語るのはいい。夢がある。しかしそこに嘘が混じるとそれは罪だ。君は本当に空を飛んだのかい?」と尋ねます。

すると忠広は、車を見たのは本当だけど幽体離脱は嘘であることを白状。湯川はそれ以上は聞きませんでした。

忠広の話がデタラメだったと落ち込む内海に湯川は車を見たのは本当だと言います。では、なぜ忠広が車を見たのか。内海はもう一度事件を調べ始め、湯川も検証を始めます。すると、湯川は工場のゴミ捨て場は何やらかけらのようなものを発見。何かを思いつた湯川はドラム缶に数式のようなものを書きなぐりはじめ、内海に調べて欲しいことがあると言います。

数日後、湯川は研究室に内海と上村親子、幸恵を呼び何やら実験を披露します。どうして見えるはずがない車が忠弘に見えたのか。

光は濃度差のある液体の中では屈折するという性質があります。湯川はそれを水槽に入れた砂糖水で再現して見せます。それと同じこと引き起こすのが「蜃気楼」なのですが、実は

その日、工場で冷却窒素が漏れるという事故があったのです。工場はこのことを隠していましたが湯川が割れた長くつを工場のゴミ箱から見つけたことで発覚します。この長くつは冷却窒素により凍り割れたもので、湯川が見つけた破片は長くつの一部でした。

冷却窒素が漏れたことにより、工場は換気のために工場の扉を解放。その日はとても暑い日だったのでそこに気温差の違う空気の層が生まれ蜃気楼が発生し、車が浮き上がったように見えたのでした。

この仮説を聞いた忠弘は目を見開きますが上村は認めようとしません。湯川は、そんな上村に忠弘は自分が嘘をつくことで父親がお金を稼げて喜ぶから付き合おうとしただけだと言います。それでも忠弘は父のために幽体離脱をしたのは本当だと泣きながら言いますが、上村が部屋を出ると最後湯川にお辞儀をして帰っていきました…。部屋にたたずむ幸恵に湯川はあの子のために追いかけた方がいいと言います。それを聞いた幸恵は2人のもとへ走り手をつないで一緒に帰りました。帰り道に上村は忠弘に「ごめんな」と謝りました。

この実証のおかげで栗林は釈放。結局、犯人は被害者の恋人でした。

というのが第二話でした!まず、湯川先生のスカッシュする姿がかっこよすぎました。スポーツもできるとは神は二物を与えるというやつです。

今回は、犯人のトリックを解決するのではなく、無実を証明するというものでしたが、素晴らしい謎解きでした。子供が嫌いだと口では言う湯川ですが、忠弘には湯川の気持ちが伝わっていたのでしょうね。最後、湯川に忠弘がお辞儀をするところを見てそう感じました。

第3話「騒霊ぐ(さわぐ)消えた夫と幽霊の棲む黒い家!」

湯川(福山雅治)からメールで呼び出しを受けた薫(柴咲コウ)は、そこで湯川の研究室の学生、村瀬健介(林剛史)の姉だという弥生(広末涼子)から、夫の直樹(渡辺裕樹)が事件に巻き込まれて帰ってこないから助けてほしい、と頼まれる。

介護用品メーカーに勤める直樹が失踪したのは5日前のことだった。失踪当日、直樹は、日ごろから気にかけていたひとり暮らしの老婆・高野ヒデ(森康子)の家に行ったはずだ、と弥生は主張した。そのヒデは、直樹がいなくなったのと同じ日に、心筋梗塞で亡くなっているのだという。すでに、ひとりでヒデの家を訪ねていた弥生は、その家にヒデの甥だという高野昌明(甲本雅裕)ら4人の男女が住んでいること、彼らが毎夜決まった時間に外出すること、そして彼らが外出した後、室内から物音がしたことを薫に報告する。弥生が直樹のことを深く愛していること、そして現在妊娠中であることを知った薫は、彼女とともにヒデの家に向かった。ヒデの家に到着したふたりは、昌明たちが外出したのを見計らって家の中にもぐり込んだ。が、やはり室内には直樹の姿はなかった。と、そのとき、突然部屋全体が激しく揺れ始めた。薫は、弥生の腕を掴んで外に逃げた。ところが、家の周囲は静まり返っており、家の中から聞こえていた物音もやがて消えてしまう。薫は、ヒデの家で起きたのはポルターガイスト現象だ、と湯川に報告するが…。

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湯川は、内海に家の見取り図を書くように指示します。しかし、内海の絵があまりに下手くそだったため、現場へ行くことに。

湯川と内海が家を外から見ていると、甥っ子が出てきて2人をにらみつけどこかへ行きました。2人はその足で役所へ行き、昭和45年前後のヒデの家付近の地図を入手します。すると昭和27年にまだヒデの家がなかった頃の地図を見た湯川は何かをひらめき、また数式のようなものを黒板に殴り書きしだします。

湯川は「直樹の失踪はこのポルターガイスト現象に関係がある。そしてこの現象はヒデの死後に始まったことだ」と言います。今あの家に住んでいる4人はこの現象を恐れ家にお札を貼り毎晩8時に数珠を持って出かけるのだと言うのです。

そして、湯川は彼らには祟られる心当たりがあるはずだ。彼らが恐れているのは直樹の霊だと言うのです。

内海は、ヒデの家にいるひとたちの正体を警察データベースから探そうとします。聞き込み調査からヒデの甥の高野はギャンブルで借金を抱えていたことを聞きます。しかも高野はヒデのお金をあてにしていたようで…。

一方、湯川は何かを検証中。

湯川と内海は湯川の仮説を実証するため再びヒデの家を張り込みし、信金にヒデの遺産を預かっているので来て欲しいと嘘の電話をし男2人をでかけさせたうえで家に潜入します。するとそのとき家が揺れ出します…。これは湯川の読み通り。パニックになる女2人は慌てて外へ逃げ出します。すると湯川は畳をめくって何かを発見。「これがポルターガイストの正体」だと言います。

取り調べを受ける高野は、全てを白状。高野がヒデにお金を借りに行った際についてきた借

金取りの男が興奮しヒデに乱暴を…。倒れたヒデは心臓発作を起こし倒れます。そこにたまたま訪問にきた直樹は口封じのために殺されてしまったのです…。

ではポルターガイストはなぜ起きたのか。実は、ヒデの家の下には古いマンホールがありました。その下水が工場の熱水を受けて振動していたのです。しかし、これが起きるようになったのはヒデの死後から。この理由は、床下に直樹の死体を埋めたことでマンホールを取り巻く環境が変わったためだったのです。

そのため4人は直樹を殺した祟りでポルターガイストが起こっていると思い恐れていたのでした。

ヒデは遺産を貸金庫に隠してありました。そのカギは直樹のポケットから見つかりました。しして金庫にヒデの遺言状があり、自分の全財産を直樹に譲ることが書かれていましたが、金庫は未開封だったので直樹はこのことを知りませんでした。

弥生は直樹の遺体に「赤ちゃんは私が立派に育てる。だから安心して眠ってね。」と声をかけました。それを傍で見守る内海はやりきれない気持ちでいっぱいでした。

内海は湯川のもとを訪れ弥生にポルターガイストの真実を言えなかったと言います。そしてもう少しここにいてもいいですか?と言うと湯川は「近くに美味しいオニギリ屋さんがある。1時間ほどで戻ってくる。リクエストは?」と言い席を外しました。

1人になった内海はなきじゃくりました…。

というのが第3話でした。今回はボルダリングでしたね。湯川の腕の筋肉かっこよすぎる!それだけでも見る価値ありそうです。

今回は、切ない話でした。赤ちゃんがこれから生まれるのにこの展開はつらいものがありました。内海もさすが心に堪えたようですね。

そんな内海に、そっとよりそう湯川の心遣いが素敵でしたね。一見冷血で感情論は嫌いな湯川ですが実は優しい人なんだなと2話に続いて感じました。

第4話「壊死る(くさる)美しき天才 殺人者の危険な誘惑」

ある豪邸の室内プールで若い女性の水死体が発見された。両親が旅行に出かけていた間に起きた出来事らしい。検死の結果、死因は心臓まひによるものと思われた。だが、何故か胸の皮膚の一部だけが壊死していた。そのことが気になって湯川(福山雅治)のもとを訪れた薫(柴咲コウ)は、何故皮膚が壊死したのか、と彼に尋ねた。しかし湯川は、「それは物理学の範疇じゃない」などと言って薫を追い返してしまう。

ある日、某大学で開かれた物理学会での講演を終えた湯川は、ひとりの学生に呼び止められる。講演の内容に感銘を受けた、というその学生の名前は、田上昇一(香取慎吾)。その大学の院生だった。田上の名前に覚えがあった湯川は、記憶をたぐり、ひとつの論文を思い出す。その論文の内容に興味を持っていた湯川は、田上に名刺を手渡すと、いつでも連絡してくれ、と言って彼と別れた。するとそこに、薫が現れる。水死した女性は、この大学の学生だったのだ。湯川の姿を見つけた薫は、再度彼に相談を持ちかけたが、全く取り合ってもらえない。そのとき、ふと掲示板を見た薫は、そこで“皮膚疾患の先端技術”という文字を見つける。皮膚が壊死した原因がわかるのではないかと思った薫がその研究室を訪ねてみると、そこにいたのは白衣姿の田上だった。薫から事件の話を聞いた田上は…。

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内海は田上に事件の話をしますが、田上は皮膚の壊死と心臓麻痺は関係ないと思うと言います。内海はその時に田上が作ったという素敵なブローチを発見。すると田上はそれをプレゼントしてくれました。

その後、田上は名刺をもとに湯川を訪問。専門的な話をするなかで、田上は自分は将来は海外へいき軍事産業に携わり兵器を作ってお金を稼ぎたいといきなり言い出します。湯川はそれをきいて避難するわけでもなく、結果には必ず原因があると言いました。

事件解明が難航し疲れている内海のもとに湯川から電話が。内海がかけつけると、湯川は顕微鏡をのぞきながら「どうして皮膚に壊死がおこったのか。これが殺人だとすれば実に興味深い」と言います。湯川は皮膚の壊死について調べていると田上が書いたサイエンス記事を見つけます。

内海は再度、田上を訪問し、心臓麻痺を故意的に起こす方法について聞きます。田上は湯川もそれについて調べていることを聞き驚きますが「あのひとにも分からないことはある」と意味深に言います。そして自分も心臓麻痺を起こす方法を調べてみると言いました。

湯川は学食で田上に遭遇。田上は湯川に超能力で心臓麻痺を起こさせて人を殺したら犯罪になるのか湯川に尋ねますが、湯川は結果には必ず原因があるからつきとめると挑発的な返事をします。

湯川は研究室の生徒の協力により、スペイン語の検索結果で殺人兵器研究所というサイトで心臓麻痺に見せかけた殺人方法の書き込みを発見します。その書き込みによると、その方法はすでに実証済みらしいのです。しかもそれに対して田上が「あなたは何人ですか?」と質問している書き込みも確認します。

そんななか、似たような不審死が2件起こります。

内海は、湯川のほかに田上にもこのことを報告。田上は事件ではないのではと再び言いますが、内海は湯川が事件だと言うんだからそうだと言います。そして「科学者としてあのひと(湯川)は信頼しています。絶対に犯人を捜し出す。」と言います。

そんな薫に田上はなぜか懸賞で当たったとホテルの宿泊券をプレゼントします。

内海が宿泊するホテルにやってきた田上。そこに湯川が電話し食事に誘いますが、田上は先約があると断ります。すると湯川は「殺したのは君だろう?研究データがほしかったのか?」と言います。しかし田上はしらばっくれ電話を切ります。

電話を切った後、栗林が内海が田上から貰ったというブローチが落ちているのを発見。それを見た湯川は何かひらめきます。湯川は内海にすぐに電話をかけますが、田上と食事中の内海は電話をすぐに切ってしまいます。しかし、実はその隙に田上は内海の食事に何か薬にようなものを入れていて…。

薬が効いたのか、よろめく内海を田上は部屋まで送りお風呂に入ってゆっくり休んでくださいと言い部屋を出ます。その言葉通り内海は風呂へ入りますが途中で寝てしまします。すると田上は内海の部屋へ侵入。内海が殺されそうに!?しかしそのとき、入ってきた刑事に危機一髪取り押さえられますが、それは田上ではなく、田上が金で雇った男でした。

ロビーで田上を待ち伏せしていた湯川。田上は「1人を殺せば犯罪者でも10万人を殺す兵器を作れば英雄だ」と言います。しかし湯川は田上の殺人方法は不完全だしたうえで「君にはできない。あんなものに5年もかけているようじゃ。ここはぼくのおごりだ。僕なら痣も残さない」と言って消えました。

後日、田上は罪を認め逮捕されました。

というのが第4話でした。「1人を殺せば犯罪者でも10万人を殺す兵器を作れば英雄だ」という田上の言葉に妙に納得してしまいました。軍事産業がある限り、それはその通りなんだと思いますが、改めて突きつけられると何だか複雑ですね。

第5話「絞殺る(しめる)火の玉の謎と完全なる密室殺人」

湯川(福山雅治)は、貝塚北署の薫(柴咲コウ)から、管内のホテルで起きた密室殺人について意見を求められる。被害者は、東京近県でペンションを経営する矢島(岡本光太郎)という男。死亡推定時刻は、矢島がホテルにチェックインしてから1時間後の午後6時だった。実は、矢島が807号室にチェックインする少し前から、部屋の前の廊下で電気配線のチェックが行われていた。作業員によれば、3時間近くに及んだその修理中、807号室に入ったのは矢島だけだという。しかし、部屋にはふたり分のコーヒーの容器が残されており、一方の容器からは睡眠薬も検出されていた。このことから、犯人は矢島を眠らせた後、絞殺したものと思われた。だが、他にも不審な点があった。実は、ホテルの対面にあるビルで働く会社員が、矢島の部屋で火の玉が飛んだのを見たと証言したのだ。

警察は、矢島がここ数カ月の間に、複数の生命保険に加入していることから、妻の貴子(水野美紀)に疑いの目を向けた。しかし貴子は、事件があったと思われる時刻、地元のスーパーで買い物をしている姿が目撃されていた。この事件に興味を抱いた湯川は、薫とともに貴子に会いに行く。しかし貴子は、犯人や火の玉にも心当たりはない、と答えるだけだった。あくる日、薫と弓削(品川祐)が捜査から戻ると、そこに矢島の娘・秋穂(大後寿々花)がやってきて、貴子が嘘をついている、と言い出す。

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秋穂は「自分も事件の前の日の晩に火の玉を見た」と言います。

湯川は秋穂が見た火の玉はどんなものだったのが実験を繰り返し検証しますが、なかなか秋たどり着きません。すると秋穂が「火の玉が出る前に音が出た気がする」と言います。すると秋穂は「最近のお母さんは変だ。他にも嘘ついているんだ。きっとお母さんが犯人だ」と言います。

すると湯川は一時的な感情に流されず、1つ1つの事実を検証してからでなければ人を疑いべきではないと言います。しかし興奮した秋穂は喘息発作を起こしてしまいます。湯川はカフェインには気管支を拡張する効果があるとコーヒーを飲ませ何とか落ち着きました。

内海は秋穂を家まで送ると、秋穂が火の玉を見たという小屋を見学させてもらいます。そこにはステンドグラスが並んでいました。元々は宿泊したお客のために体験としてやっていたが、顧客が減った今は道の駅などで売って貰っているのだと言います。

内海が帰ろうとすると秋穂がやってきて、「私この家嫌いなんだ。この場所もステンドグラスも…。」と言います。秋穂の体のため田舎へ移住したものの、何でも秋穂のためとことあるごとに恩着せがましいことをいう父のことを疎ましく思っていました。しかしそんな自分とは反対に父と母はとても仲がよかったと話しました。内海はそれを聞いて教えてくれてありがとうと微笑みました。

内海は「一射入魂」というポスターをみつけ、この言葉が矢島の経営するペンションの小屋にも貼ってあったことを思い出します。それを聞いた湯川は何かを思いついたようで…。

「今回は君の手柄だ。事件の全貌が見えた。」と言います。

湯川は、なんと矢島の死は自殺だというのです。驚く内海の前で湯川は実験を始めます。

矢島は睡眠薬を飲み、アーチェリーの弦を首に巻き付けベットで横たわり。半田ごてを使って弦を切ることで自分の首を絞めたのです。火の玉は弦が切れる際に出るもので、床の焦げ跡はそのせいだったのです。

矢島は保険金をおろすために、自殺を他殺と見せかけていたのです。しかし、現場に証拠品は残っていなかったことからおそらく貴子が協力したのではないかと湯川は言います。

内海は貴子に事情聴取を行います。しかし貴子はその計画は知らなかったといいます。事件当日、貴子は矢島に呼びだされ宿泊しているホテルへいきます。するとそこには既に死んだ矢島がベットに横たわっていました。そこには遺書があり、こんな形でしか家族を守れないことへの謝罪が書いてありました。貴子はその遺書に書いてある通りに弓などを回収。

貴子は、2人の夢だったペンションと秋穂を守りたくて指示を受けたのでした…。

しかし、指示通りにしなことが1つ。それは証拠を全て処分することでしたが貴子はそれはしませんでした。なぜなら、貴子はそれは矢島の形見だったからです。

後日、秋穂は湯川を訪ね感謝を伝えに来ます。「これからはお母さんのことは私が守っていく。もう守られてばっかりじゃいられないから」と言い、内海と湯川にとステンドグラスを渡しました。

湯川は「親の苦労を見て育ったからと言ってひねくれているとは限らない。僕も親が若くして自分を産み、生活もそれなりに苦しかったが、僕はこの通り全くひねくれていないからね。」と言います。秋穂は笑って「ひねくれているように見えるけど?」と言うと、湯川は「不思議なことにひとからはよくそう言われる」と言いました。

結局、警察は貴子を不起訴にしましたが貴子はペンションを手放し実家に帰ることにしたということでした。

湯川は、最初から他殺ではなく自殺だと気が付いてたのでした。それは、コーヒーの容器に指紋がないことや睡眠薬を飲ませたのにベットに寝かされていることに不自然さを感じていたからです。

とういうのが第5話でした。家族を思って自殺を他殺にみせかけ家族にお金を残そうとする父として夫としての切ない心情が描かれた回でした。

秋穂と湯川の最後の会話に湯川の愛情が詰まっているようで好きなシーンでした!

第6話「夢想る(ゆめみる)未来の恋と二人きりの長い夜」

湯川(福山雅治)は、薫(柴咲コウ)から、彼女の幼なじみが起こした事件についての捜査協力を依頼される。事件が起きたのは森崎家の屋敷だった。2階の自室で寝ていた17歳の娘・礼美(堀北真希)のもとに坂木(新井浩文)という男が現れ、暴行を働こうとしたのだという。物音に気づいた礼美の母・由美子(手塚理美)は、娘の部屋に駆けつけ、坂木に向かって猟銃を発砲した。幸い礼美は無事だったが、坂木は傷を負ったまま現在も逃亡中だった。坂木は、薫とは小学校時代の同級生で、現在は占い師をしていた。坂木の店の名前は『モリサキレミの占いの館』。つい最近、薫は、偶然この店を訪れ、坂木と再会していた。

捜査にあたった弓削(品川祐)は、坂木が客として自分の店にやってきた礼美のことを、ここひと月ほどストーキングしていた事実を薫に告げる。そんな折、薫の携帯電話に逃亡中の坂木から連絡が入る。そこで坂木は、自分を部屋に呼んだのは礼美の方だと薫に訴えた。坂木が占いに使っていた水瓶に、「会いに来て」という礼美からのメッセージが浮かんだというのだ。湯川の元を訪れた薫は、事件の経緯を説明した。しかし湯川は、ストーカーの妄想にしか思えない、と答えた。すると薫は、坂木が小学校時代に書いた作文を湯川に見せる。そこには、「僕の夢は、モリサキレミと結婚すること」と書かれており、文章の横には、礼美の部屋の飾り窓とそっくりな絵が添えられていた。

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興味を示した湯川は、内海と一緒に坂木の占いの館へ潜入し5個の水槽に入っている水を持ち帰り検証を開始。さらに、坂木の実家に行き母にはなしを聞きます。母いわく「モリサキレミ」という名前は小さいころから言っていたが、それは妄想で作った名前だと思っていたとのことで特別な能力などなかったと言います。

2人は坂木の絵を見ていると、母が内海と坂木は小さいころよく近所の画家の北野という家へ遊びにいっていたことを思い出します。

内海は、学校で礼美を待ち伏せし話を聞こうとしますが失敗…。礼美も気づいているようでしたが避けているようでした。

そんななか、内海の携帯に坂木から電話がきて会うことに。それを聞いていた湯川が苦言を呈しますが内海は「刑事としてできることもするけど、友達としてもできる限りのことはしたい」と主張。すると湯川は「これが心の問題だというならば、もはやこれは僕の守備範囲じゃない。好きにしろ。」と突き放しました。

そんな冷たい態度をとった湯川ですが、北野の家を調べ出します。

一方、言われた場所へ着いた内海。そこは古い船。しかしそこに現れたのは坂木ではなく湯川。2人が入ったのを見計らって坂木はなぜか扉をしめます。坂木は、1人で来ると言った内海が湯川ときたために腹を立てたのでした。

船の中は携帯が圏外。しかし天井には窓があるので、携帯を送信中にした状態で携帯をそこに投げ入れるという作戦をしますがなかなかうまくいきません…。くたびれ果てた内海に湯川はニュートンやガリレオの話をしだします。科学者の日常は単調で人の出会いも少ないが退屈な実験の世界でも人とのつながりを感じることがある。ニュートンやガリレオもそうであるように同じ人間と日々犯罪者を追う刑事のように科学者も人間が嫌いだというわけではないと言います。そしてついにメールの送信に成功。2人は脱出できました。

保護された内海のもとに坂木が逮捕されたと連絡が届きます。湯川は森崎家によって聞きたいことがあると内海に言います。

森崎家についた湯川は、家をみて何かを思いつき動き出します…。湯川は「もりさきれみは夢のなかの女性ではない。それは君だ。」と言います。

実は北野は森崎家に何度も足を運んでいました。なぜなら北野から内海と坂木が教わった絵描き歌は森崎家そのものだったのです。北野は、森崎の家の絵を書いていました。それを見た坂木はその家を知っていたというもの。

しかも、北野のところにお腹の大きな奥さんがいたという話を坂木母がしていましたがそれはおそらく妻ではなく、森崎由美子。なぜならすでにそのとき北野の妻は亡くなっていたのです。おそらく不倫。由美子は北野との不倫を解消しますが、そのとき由美子はすでに彼の子供を妊娠していたというのです。

さらに北野の書いた連作の絵画の中に「礼美」という作品がありました。2人は生まれてくる子供に「礼美」という名前をつけることを話していたためです。

北野はもう会うことはできない娘の絵を書き続け、それをいつしか毎日遊びにきていた内海に重ねていたのです。そのため北野は薫のことをいつしか礼美と呼ぶようになり、それが坂木の記憶に刷り込まれていたのです。

森崎由美は、坂木を呼び正当防衛と見せかけ殺そうとしたのです。理由は、北野との関係を知られたくなかったから。

水に浮かんだ文字の正体はオブラート。水溶性のオブラートに油性マジックで名前を書きそれを水へ入れ文字を浮かべさせた。これも由美の作戦です。そして湯川は北野の死は事故なのか?と内海に問いかけました…。

由美は容疑を認め、坂木は晴れて釈放。内海は笑顔で坂木を見送りました。

というのが第6話でした。ラスト婦人警官との合コンにくいつく湯川が可愛かったですね(笑)。今回は珍しく、湯川が物理ではなく人間関係に食い込んだ推理をした話になっています。

結果は予想外のものでしたが、事件の真相はもちろん、閉じ込められたときに湯川が内海にした話がよかったです!

第7話「予知る(しる)美しき妻の愛した恐怖の殺人装置」

湯川(福山雅治)と薫(柴咲コウ)は、栗林(渡辺いっけい)から、ある事件について相談を持ちかけられる。事件が起きたのはいまから半年前のこと。栗林の友人で、食品加工会社を経営する菅原(塚地武雅)は、静子(深田恭子)と結婚してすぐに、飲食店で知り合った冬美(桜井千寿)という女性と浮気をしていた。そんなある日、菅原のマンションに、大学時代の後輩・峰村(佐藤重幸)が遊びにきた。そのとき、菅原の携帯電話に冬美から電話が入る。冬美は、何故か向いのマンションの一室におり、結婚してくれないなら死ぬ、と菅原に告げると、菅原が窓越しに見ている目の前で、ロープで首を吊って自殺を図ったのだという。

この一件が原因で、菅原は、静子から離婚を言い渡され、多額の慰謝料を取られていた。だが、この事件には不思議な点があった。実は菅原は、冬美が自殺する1週間前、同じ部屋で女性が首を吊るのを見た、というのだ。その日、菅原は、出張だと嘘をついて、同じマンションに住む友人の部屋でAVのDVDを見ていた。深夜2時ごろ、カーテンを閉めようとした菅原は、向かいのマンションの一室で、女性が首を吊るところを目撃したのだという。ふいに部屋の電気が消えたこともあって、その女性が誰だがわからなかったらしいが、菅原は、一緒にいた友人にもその話をしていたらしい。栗林は、菅原が冬美の自殺を予知していたと主張するが…。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/galileo/backnumber/207000007-7.html

湯川は菅原に詳しい事情を聞き、内海と一緒に事件現場のマンションの部屋を訪れます。しかし、管理人によるとその日は停電の事実もない。さらに、どうして見せるひともいないのにカーテンを開けてそんなことをしていたのかも不明。

湯川は、管理人にすすめられ菅原の元妻である静子に話を聞こうとします。湯川は、菅原の予知の話を静子にしますが、静子は細かいことを調べるんですねと何か裏がありそうな表情…。湯川は菅原に静子を紹介したのは峰村なんですよね?と言うと、静子は詳しく知りたがります。

湯川は静子に事件の第一発見者である峰村に連絡をとりたいので連絡先を教えてほしいといます。静子は事件以降なにも連絡をとっていないと言いますが快く湯川に教えます。続けて湯川は静子に、あなた自身はそのとき何か気づいたことは?と聞きます。すると静子はその時間はもう寝ていたと言います。しかし、湯川はその時間が午前2時であることは静子には言っていません。湯川がそのことについて静子に突っかかると静子は「てっきり真夜中かと」と答えました。湯川は笑顔で「真夜中です」と言いました。

湯川と内海は峰村が勤務するロボット工場を訪ね話を聞きます。湯川は峰村にカラダを鍛えているかとだけ質問しました。内海は帰り道、どうしてそんなことを聞いたのか湯川に尋ねます。

すると湯川は、菅原の部屋から冬美が自殺した部屋まではそう遠くなく走って息が切れるほどでもない。しかし、部屋の開錠に立ち合った管理人いわく部屋へ駆けつけた峰村は息も絶え絶えったといい、湯川はそれが引っかかっているのだと言います。

実は、静子と峰村が手を組んでいるようで夜中密会しています…。おそらく菅原の財産目当てなのでしょう。

冬美が菅原にかけた電話の終了時刻は21時19分。その1分後に峰村は冬美の部屋へ向かうべく菅原の部屋を出ます。向かいの冬美のマンションへは約1分でつくはずなのに、通報するまでに4分のタイムラグがあります。しかも、峰村はなぜか知らないはずなのに冬美の部屋番号を知っていたのです。普通、向かいのマンションから見ただけでは部屋番号は分からないはずです。

その仮説を聞いた内海もはっとします。2人はもう一度峰村を訪ねにいきますがその日は欠勤だと。そのとき、会社の外のトラックで何やらタンクに入れた液体のようなものが運ばれてきて…。それを見た湯川はひらめき、会社のガラスに数式を書きだし、後は証拠だと言います。

一方、研究室で実験をする湯川と研究生。今回のトリックは「ER流体」というものが使われていたのです。この液体は電圧を加えることで状態がかわり、これはロボットの筋肉ともいえる物体。

冬美は峰村に言われ狂言自殺を計画。1週間前はやはりその練習でその最中にブレーカーが落ちてしまったのです。冬美は本当に死ぬつもりはなく、練習の段階では限界が来たら自分で捜査し足がつくように戻すことができるようにしていたのです。しかし、事件当日は峰村が遠隔操作により電流をストップできなくして冬美を自殺させ、仕掛けは空白の4分間で回収したというもの。

その話の最中に峰村の水死体が発見されたと内海に連絡が。おそらく自殺だと言います。

菅原は、静子に向かいの部屋から電話し窓の外を見てと言います。復縁して欲しいといい自殺をほのめかし、がんで残り1カ月の命だと言います。すると静子は慌ててその部屋にかけつけ「死なないで!私に全財産くれるんでしょ!」とかけより助けようとします。

これは、湯川の作戦。静子はプラグを抜けばパイプが下がることを分かっていたのです。なぜならこれと同じものを見たことがあったから。

峰村はギャンブルで借金があったため、静子にこの計画を持ち掛けていたのですが最終的には自分も命を奪われてしまったということでした…。

連行される静子を切ない顔で見つめる菅原。湯川は栗林と菅原を誘い飲みにいきました。

というのが第7話でした!深きょんが珍しく悪い顔していましたね。今回は美人妻も影響で湯川は内海より事件解明に積極的でした!(笑)。

第8話「霊視る(みえる)殺人事件を知らせた姉の幽霊!」

湯川(福山雅治)は、薫(柴咲コウ)からの依頼で、料理研究家殺人事件の捜査に協力する。事件が起きたのは、管内の雑居ビルにある料理教室だった。被害者は、経営者のひとりでもある女性で、共同経営者が帰宅した後、教室で残業をしていたところを、侵入してきた男にメッタ刺しにされて死亡したのだ。犯人と思われる男は、不審な物音に気づいた警備員に発見され、逃亡しようとした際に窓から転落して死亡していた。両者の間には接点がなかった。だが、事件の1カ月ほど前、被害者が最寄りの警察にストーカー被害の相談に訪れていたことから、事件はストーカー殺人と見られていた。が、実は薫が湯川に相談したかったのは、事件そのものではなく、被害者の妹・千晶(釈由美子)の奇妙な証言についてだった。

千晶は、姉がストーカーに悩まされていることを知って心配し、度々、姉の部屋に泊まりに行っていたのだという。事件のあった夜も、千晶は姉の部屋で帰りを待っていた。そのとき千晶は、窓の外から、姉が室内をのぞきこむようにしている姿を目撃したのだという。しかし、すでにそのとき、自宅から30キロも離れた料理教室でその姉は死んでいたのだ。薫から事件の詳細を聞いた湯川は、テレポーテーション——ごくわずかな時間、あるいは瞬間的に人や物が長距離を移動するという現象は世界中で報告されている、と言うと、この一件に強い興味を示す。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/galileo/backnumber/207000007-8.html

テレポーテーションに興味を持った湯川。

事件の被害者は桜子の知り合いだったので、内海は話を聞きに行きます。内海は千明が姉を死亡時刻の10分前に見たという話をします。桜子は死者のメッセージをきくことが自分の仕事だと言います。

内海は湯川と共に晶子にもう一度詳しい話を聞きます。幽霊を信じない湯川は、さっそく検証しだします。

一方、美鈴の遺体には270か所以上ありましたが致命傷は2か所のみであおそらく凶器は違うものであると桜子は分析。桜子は美鈴からストーカー被害を聞いていたのに何もしてあげられなかったことに罪悪感を感じていました。

警察では、ストーカー殺人として捜査が終了されようとしていましたが、内海は桜子の話を聞き他の可能性も探ってみることにします。

その頃、湯川は地図をみて距離を測ったり、ビルの屋上から外を眺めたり何か検証している模様ですがテレポーテーションについては全く分からないようで…。

内海は美鈴の料理教室の生徒にも改めて事情を知らないか聞き込みしいきますが新しい情報はなく、小杉の周辺からも有力情報はありませんでした。しかし、内海は傷の件と幽霊の件は何かつながりがあると確信していました。湯川は直観における推理が実証される原理はあると再び検証へ出かけます。

小杉の部屋へ訪れた湯川は、オーディオセットに興味を示します。するとなぜか小杉の髪型を訪ねます。内海が丸刈りだと答えると、湯川は窓を開け何かをひらめいた様子。「この事件には確かに裏がある。千明さんの証言は嘘だ。」と言います。

内海は晶子の家を訪ねます、来るはずの湯川がまだありません。内海が湯川を迎えに出るとすぐにインターホンが鳴り湯川が訪ねてきます。湯川は千明が見たのは美鈴ではないと言い部屋の電気を消します。すると窓には結露が。あの日も気温は同じ条件だったので窓は結露していたはずなので顔までは見えなかったはずだと言います。

すると窓の外には赤いコートを着た女性がぼんやりと見えます。晶子はこれを内海だと言いますが実際は赤いコートを着たマネキンだったのです。

小杉は、おそらく突発的に美鈴を殺してしまった。小杉は、美鈴が帰宅したと見せかけるために黄色いコートを着て現れたというもの。しかも、小杉はこの家は美鈴の家だとはおもっていなかったのです。そして小杉はストーカーではなく、犯人の協力者だった。小杉が転落死したのは想定外であったが犯人はこれをいいことに全ての罪を小杉になすりつける形で全ての証拠を隠滅した。そしてその真犯人とは、翌朝遺体の発見者となった金沢頼子だと湯川は推理。

その言葉通り、頼子は逮捕されます。頼子は美鈴を妬み嫌がらせをしていました。そのことで美鈴と口論になり突発的に刺してしまったのでした。パニックになった頼子は出会い系サイトで知り合い紐だった小杉を呼び出し協力させたのでした。

晶子は桜子にお礼を言いにいきます。内海から桜子が美鈴の最後のメッセージを読み取ってくれてと聞いたのです。桜子は「久しぶりに作ってみようかなビーフシチュー。私が作ったもので美鈴が唯一美味しいと褒めてくれたの。晶子ちゃんもどう?」と言いました。

なぜ、湯川が頼子と小杉の関係に気づいたのかというと、小杉の部屋にあったオーディオの雑音です。ボリュームを上げ下げしたときに出るこのガリと呼ばれる雑音は空気中のシリコン微粒子によって出ることが分かっている。それはヘアスプレーなどにも含まれるものですが、丸刈りの小杉はヘアスプレーを使う必要はないため、女性の影を感じたというものです。

というのが第8話でした。今回も名推理でしたがちょっと苦戦していましたね。思い込みってすごいなと思いました。

最後、内海の作った青椒肉絲を無理やり食べさせられて美味しいという顔する湯川も可愛かったですね!

第9話「爆ぜる(はぜる)前編・悪魔が仕掛けた連続殺人」

湯川(福山雅治)は、薫(柴咲コウ)から、帝都大学の卒業生が巻き込まれた事件の相談を受ける。文化祭で防犯に関する公開授業を行うために管内の中学校を訪れた薫と弓削(品川祐)は、生徒が展示した”ゾンビのデスマスク”という石こうの仮面を見つける。するとそこに、藤川伸江(泉晶子)という女性が現れ、この顔は失踪した自分の息子に間違いない、と言い出したのだ。仮面を制作した生徒によれば、展示した仮面は、自然公園の池で拾った金属製の仮面を型にして作ったものだという。

自然公園を調査した薫たちは、池の底に沈んでいた男性の遺体を発見する。被害者は、帝都大学原子力工学科の卒業生で、医療機器メーカー勤務の藤川雄一(坂本真)。藤川の額には銃痕があった。湯川は、死体の顔型が池に浮かぶという現象に興味を抱き、薫とともに自然公園を訪れる。その池は、不法投棄が跡を絶たない場所だった。するとそこに、監察医の桜子(真矢みき)から連絡が入り、藤川が放射線被爆していたことが判明する。別の日、薫たちは、藤川が勤めていた会社を設立したのが、帝都大学原子力学科の元教授・木島征志郎(久米宏)であることを知る。そんな折、薫たちを訪ねてきた警視庁の草薙(北村一輝)は、1カ月半ほど前に龍仁湖で起きたボートの爆発事故の話を切り出す。そのときに発見された成人男性の肉片から、被害者が放射線被爆していたことがわかったというのだ。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/galileo/backnumber/207000007-9.html

草薙によるとこの爆発事故は被害者の身元を特定できていない状況だという。そのため、同じ条件で亡くなった藤川の事件になにか関連はないかと考えたということでした。内海はこの件も含めて捜査することに。

帰り際、草薙は内海を呼び止め、湯川の様子がおかしいので何かあったのか聞きますが、内海も気になってはいるものの何も教えてくれなかったと言います。 

その頃、湯川は草薙に相談された龍仁瑚の事件を調べていました。しかし、栗林は「今回の件からは手を引いたほうがいい。嫌なことが思い出されないほうがいい」と言います。しかし湯川は「今回の件があの人と関わっているとは限らない」と言います。あの人というのは木島です。2人の間に何があったのか…。

内海は弓削とともに藤川について聞き込みしますが有力な情報はありません。

事件現場の池へやってきた湯川はそこでゴミ拾いをするボランティアのおじさんにあります。名刺を渡し、事件について聞こうとするとおじさんは科学者の発明の豊かさの代償でこんなことになったと文句を言います。そしてゴミの片づけを手伝わされます。そのときに湯川はゴミの中から気になる者を発見。電熱線のようなものと少年は池でみつけた顔の型によく似た鉄板。すると何かをひらめいたようです。湯川は内海に気象庁に落雷の記録を確認させます。

湯川は内海を研究室へ呼び出します。ドアには危険という張り紙が。

湯川の推測では、おそらく藤川が死んだ日にそこ付近に雷が落ちたのだといいます。その雷は捨ててあった鉄骨が避雷針の代わりになった。しかし鉄骨には電気コードが絡まりその先端は池に沈んでいたので池へ放出されたがコードがあまり太くなかったために衝撃派が発生し、金属板が顔に押し付けられてあおの仮面ができたのだという。この言葉通り実験は成功し、水槽の中で仮面ができました。

しかし、問題は藤川の目撃証言と落雷の日にちが合わないということ。内海は再び証言を確認することに。そんななか、龍仁瑚でみつかった死体が藤川の同僚の梅里だったことが発覚。

一方の湯川は1人で木島宅へ…。何やら2人には因縁があるようで…。

というところで第9話は終わりです。なんと、結論が来週に持ち越しのパターンでした。気になる過ぎる…。木島と2人の死には間違いなく関係がありそうなので早く来週見たいです。そして湯川と木島の間にある因縁がどういうものなのかも気になります。

最終話「爆ぜる(はぜる)後編・聖夜にKISSして!」

湯川(福山雅治)は、かつての恩師・木島(久米宏)を訪ねた。草薙(北村一輝)からの連絡で、自然公園で発見された射殺体と、龍仁湖で起きた爆死事件の被害者がいずれも木島の会社の社員であることを知った湯川は、事件のことを切り出す。湯川は、どちらの事件の被害者も放射線被爆していたことから、中性子を100%反射する幻の合金の研究をいまでも続けているのではないか、と木島に問いかけた。それは軍事利用も可能な素材で、湯川は、木島が帝都大の教授だったころ、彼の下でその研究をしていたのだ。

同じころ、湯川研究室を訪ねた薫(柴咲コウ)は、栗林(渡辺いっけい)から、湯川と木島の関係を教えられる。栗林は、木島が大学を解雇されたのはおそらく湯川の告発によるものだ、と告げると、これ以上湯川は木島に関わるべきではない、と薫に訴えた。その話にショックを受けた薫は、湯川からの電話にも出ようとはせず、弓削(品川祐)とともに木島の会社を洗い直す。その夜、薫の元に湯川がやってくる。電話に出ない理由を問われた薫は、湯川に迷惑をかけたことを反省した、と答え、その場から立ち去ろうとする。それに対して湯川は、これ以上薫には関わらない、としながらも、今回の事件の謎は自分の手で解明する、と宣言する。ところがその翌日、木島の秘書・京子(本上まなみ)が、ふたつの事件は自分の犯行だという遺書を残して自殺する。薫は、その死に疑問を抱くが…。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/galileo/backnumber/207000007-10.html

内海は今回の件を徹底的に調べようとします。言う事きかない内海に呆れつつ、弓削は好きなようにやれと言います。

一方、いつも事件捜査に非協力的な栗林ですが湯川と木島の因縁を知っているため今回は手伝うしかないと協力姿勢。湯川には草薙から被害者の情報が送られてきます。

一方の内海は藤川の声の分析を依頼しているようです。留守電の残された声から何か分からないか検証するためです。

湯川は、木島に藤川と梅里が殺されたと思い込んでましたがそれは間違いであることに気づき検証を開始します。

そして、藤川の留守電は藤川の言葉をばらばらに組み合わせてつくってあることが発覚。これでアリバイは崩れました…。その報告を内海は草薙にしにいきます。すると今日は帰って休めと言います。その日はクリスマスだったのでした。

その帰り道、内海に湯川から研究室にくるように電話が…。しかし、それは湯川本人ではなく木島が湯川の声を合成したもの…。

そして湯川は木島に呼び出されていました。木島は、レポート(事件の考察)は書き直したかな?と言うと、湯川は自分の推察を話します。「梅里を殺害したのは藤川。かれは梅里を湖に呼び出しこれを使用した」と原子炉の冷却材に使われる合金を見せます。これはナトリウムよりもはるかにすごい爆発をするもので、藤川はこの開発に成功していました。藤川は梅里は会社に送られてきた武器商人であることを知ってしまったため殺したのです。梅里を殺した藤川は研究の本当の目的を確認するため木島宅を訪問し射殺されますが、京子がアリバイ工作のために藤川のバイクにのって走り去ったというもの。留守電もアリバイ工作のために京子が作って残したもの。

そして最後に木島が京子に全ての罪をなすりつける形で殺したというのが湯川の推理でした。

木島はこの推理を聞き概ねあっていると認めますが、京子の死は本当に自殺だと言います。京子は木島が研究を守るために自殺したのだと。なぜそこまで?と聞く湯川に木島は「人類の未来のための有意義な研究だからだ」と言います。

木島は「2人の被ばくは、プラント内部の設計ミスが原因で十分な研究費用がなかったこと原因。結局、私の研究の本当の意味を理解してくれたのは京子だけだったのかもしれない。自分の研究は彼女の期待に応えるためっだと言えるかもしれない。感情というものはなかなかやっかいだ。彼女のいないこれからを考えるのが難しい。そしてつい嫉妬してしまうんだ。私たちのいない未来を君たちが生きていくという現実にね!」と言いカーテンをめくります。

そこにいたのは、レッドマーキュリーという木島が開発した爆発装置とそこに繋がれた内海。これで東京の半分は壊滅する威力があるという。この解除方法は7850通り。制限時間は3時間。これが木島から湯川のクリスマスプレゼントだと言います。

湯川は、木島に「あなたは科学者として完全に失格です。危険な研究を続け、2人の人間を死においやった。自分の手を汚さず…。今も私に全ての責任を押し付けようおしている。責任をとれない人間は科学者であってはならない。あなたに未来をつくる資格はない」と言います。木島は「なら実証したまえ。君の手で未来を作ることができるかどうか」と言い部屋を後にしました。

内海は木島を追いかけないのか、早く通報しないととパニックになりますが湯川はまずコーヒーでも飲んで落ち着こうと冷静。湯川にも逃げるように言いますが、湯川はそういうわけにはいかない。君は僕が処理に失敗すると思うのか?と計算を始めます。

計算を続ける湯川は工具を持ち出して解除をはじめます。1つでも間違えば大爆発する機会を前に湯川は冷静に着々と進めます。その作業をしながら木島との因縁について語り始めます。

木島を告発したのは湯川ではなく木島の当時の助手でした。しかし木島の研究をおかしいと思いながら何もできなかった自分も同罪だと湯川は言いました。

そんななか着々と制限時刻が迫ってきて残り6分まできてしまいます。

世間はクリスマスムード一色。木島は1人シャンパンで乾杯し「もうすぐだ京子」と言います。

そして残り1分30秒。最後に赤と青のコードが残りました。どっちを切るべきか分からない湯川は薫に君の好きな色は?と聞きます。ピンクと答えた内海の言葉通り湯川は真ん中に埋もれていたもう1つのピンクの線を切ります。すると爆発は怒らず、内海の拘束具がはずれました。

湯川は「無事でよかった」と言うと、内海は「ひどいクリスマスですね」と言います。また論理的な話をしようとする湯川に内海は「湯川先生…メリークリスマス」と言い抱き着きました。湯川は動揺しながらも「メリークリスマス」と言いました。

後日、いつものように湯川の元を訪れる内海。もう迷惑はかけないと言った言葉は忘れているようです。

というのが最終回でした。結局木島は逮捕されることもなく、これからも研究を続けていくのか?そこがちょっと気になる終わりでした。

でも冷静に難問に取り組む湯川はやっぱりかっこよかった!個人的には湯川と内海の恋も見て見たかったですが。面白い作品でした!

【ガリレオ】の登場人物&キャスト紹介

湯川学(福山雅治)

帝都大学理工学部物理学科准教授。頭脳明晰で容姿端麗。おまけにスポーツまで万能なため女子学生には非常に人気があるが、かなりの変人なので学生時代の友人や研究室の生徒からは「変人ガリレオ」と呼ばれている。事件自体には興味はないがそのトリックには興味を持ち、信念である「全ての現象には必ず理由がある」にもとづき検証し解決へと導いていく。

内海薫(柴咲コウ)

貝塚北署の新人刑事。湯川の友人である草薙に憧れ、交通課から捜査課へ異動してくる。理屈よりも感情で動く熱いタイプ。事件解決のため草薙の紹介で湯川のもとをたびたび訪れるようになる。

草薙俊平(北村一輝)

湯川の大学時代の同期であり、刑事。貝塚署にいたが警視庁へ栄転し、内海を後任とした。学生時代に殺人事件に巻き込まれるも湯川の協力で無実がを証明され釈放されたという過去を持つ。

弓削志郎(品川祐)

草薙の後輩で内海の先輩にあたる刑事。内海への態度は大きいが、実は小心者。

城ノ内桜子(真矢みき)

そんな死体にも動じない美人監察医。

栗林宏実(渡辺いっけい)

帝都大学理工学部での湯川の助手。湯川が事件に協力し授業や研究をほっぽりだすことをよく思ってない。

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