【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ

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2021年のドラマ

オー!マイ・ボス!恋は別冊で とは

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」通称ボス恋は、2021年1月から放送されていた恋愛ドラマです。原作はTBS系で毎週火曜日10時からの放送で上白石萌音さんが主演を務めました。

前年に同じ時間帯で放送されていた大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」通称恋つづのスタッフが再結成したことでも話題となり、恋つづ同様、キュンキュンするシーンが満載で世の女の子たちを虜にさせました。

ストーリーは、「人並で普通の幸せが一番」という考えの上白石萌音演じる鈴木奈未が初恋相手の幼馴染を追って上京するところから始まります。

特に夢のない奈未は、出版社の備品管理部へ就職しようとしますが、ひょんなことからファッション編集部という華やかな部署へ配属されます。

しかし、奈未に任された仕事は雑誌の編集ではなく菜々緒演じるドS編集長宝来麗子の雑用係。はじめは人使いの荒い麗子に反発しますが、麗子の仕事へ対する姿勢を見ていくうちに奈未の仕事へ対する気持ちも変化していきます。

そして、就職活動中に出会った玉森裕太演じる宝来潤之助と恋をします。子犬系男子というジャンルがぴったりな潤之助はフリーカメラマンです。ちょっと天然な潤之助に奈未は振り回されながら翻弄されていきます。

しかし、潤之助は実は奈未のドS上司の麗子の実の弟であることが発覚して…。

といった流れで進んでいきます。

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「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」各話のあらすじとネタバレ

第1話

東京で暮らす幼馴染で片思い中の日置健也 (犬飼貴丈) を追いかけ、地方の田舎町から上京してきた就活中の鈴木奈未 (上白石萌音) 。安定志向の奈未は、大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の求人募集を見つけ面接を受けることに。

面接までの時間を潰そうとしていた矢先、ひょんなことから潤之介 (玉森裕太) と知り合う。あるアクシデントに見舞われるが、潤之介との運命的な出会いによって、なんとか面接を乗り切った奈未は、無事採用されたものの、配属されたのは備品管理部ではなく新設されたファッション雑誌編集部だった。

初出社当日、社内で迷子になってしまった奈未は、通りかかった宇賀神慎一 (ユースケ・サンタマリア) に助けてもらい、無事に編集部に辿り着く。そこでは編集部の面々が慌ただしく荷物を移動しており、何も分からないまま立ち尽くす奈未は、やって来た上司の半田進 (なだぎ武) から急いで青山へ行くように命じられる。

指定されたレストランに着くや否や、ある女性から大量の荷物を持つよう言われる奈未。やっとの思いで編集部に戻ると、そこには中沢涼太 (間宮祥太朗) や和泉遥 (久保田紗友) 、和田和美 (秋山ゆずき) 、加賀栞 (太田夢莉) をはじめとした編集部のメンバーが勢揃いしており、その中心には先ほどの女性・宝来麗子 (菜々緒) の姿も。奈未は、麗子が新たに創刊したファッションモード誌「MIYAVI」の編集長であることを聞かされるのだった

そして、事態が飲み込めない奈未に与えられたのは、その超ストイックな編集長の雑用係という仕事で…。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep1.html

何事も安定志向。人並が一番と育てられた鈴木奈未は、ずっと片思い中の幼馴染の日置健也を追いかけて上京しようとしていたところ、大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の求人をみつけて面接を受けることにしました。

面接当日、時間より前についた奈未は会社近くのベンチに座ろうとします。しかし、そのベンチはペンキ塗り立てで…。そのことをたまたま居合わせた宝来潤之助が奈未に伝えようとしますが間に合わず、奈未のリクルートスーツが汚れてしまいます。

どうしようとあせる奈未に、潤之助は一緒にお洒落なセットアップスーツを選んでもらい面接にはなんとか間に合います。

備品管理部の面接には落ちてしまいますが、社内でたまたま奈未を見かけた半田進に見立てられファッションデザイナー編集部に採用されます。

初出勤の日、迷いながらも編集部へ到着した奈未。そこには慌ただしく動く編集部がありました。何をすればいいか立ち尽くす奈未に、半田からすぐに青山へいくように言われます。

言われたとおり青山のレストランへ行くと、いきなり麗子から大量の荷物を持つように指示されます。麗子だけがタクシーで颯爽といなくなってしまい、大量の荷物を抱えた奈未は取り残されてしまいます。

やっとの思いで荷物を抱え編集部へ帰ると編集部には、他のメンバーが勢ぞろいしていました。そこで、今度新しく創刊するファンション誌「MIYAVI」の編集長に宝来麗子が就任したことが発表されました。

そして奈未はその宝来麗子の雑用係という仕事が任命されたのです。

慣れない仕事と宝来麗子の人使いの粗さに奈未は振り回されますが、健也と結婚することを夢見て頑張ろうと思います。健也の誕生日パーティーに誘われた奈未は、ケーキを準備して向かいました。

しかし、そこで健也に婚約者を紹介されてしまい、自分はただの幼馴染にすぎないという現実を突きつけられます。

奈未はショックを受け、いつも通り雑用ばかりおしつけてくる麗子に「人並みの仕事がしたい」と言い会社も辞めると言います。

それに対して麗子は「雑用を軽んじるあなたにこの仕事は務まらない。人並の本気もないのね。」と言い放ちます。

ダブルで落ち込む奈未は、またあのベンチにいました。そこで潤之助と再会します。奈未を元気づけようと潤之助はバイクで海までドライブに連れていきます。夢もやりたいこともないという奈未に潤之助は、夢を持つことにとらわれて笑えなくなったら意味がないと奈未を励まします。

そんなとき、編集部の遥から「MIYAI」の表紙撮影で使うバラの発注を忘れてしまっていたという電話がかかってきます。すでに翌日の撮影を控えていたため今から発注しても間に合いません。

奈未は、遥を助けるため必死に花屋を回りバラを買いあさりますが、撮影に必要な数にはほど遠く…。

編集部一同、諦めかけたそのとき奈未はドライブ中に見たバラ園の看板を思い出し、そこで撮影するというアイディアを思いつきます。

そして、翌日バラ園へ向かい撮影の交渉を行います。しかし、奈未たちの交渉にバラ園の運営者は応じてくれませんでした。理由は過去に同じように撮影でバラをずさんに扱われたことがあったためです。

そのとき、麗子が現れ運営者に土下座して撮影協力を依頼します。すると運営者は心動かされ撮影を許可。無事に表後撮りは終えることができました。

後日、その撮影した表紙をみると奈未は心奪われ、仕事を続けることを決意します。バラ園での対応をみて麗子への見方も変わりました。

奈未は、潤之助へこの前お礼を言います。すると、潤之助は今度は自分のお願いを聞いて欲しいと言います。そのお願いとは彼女のフリをして欲しいというものでした。

実は潤之助は母に実家へ帰ってこいと急かされお見合いを組まれていたのですが、それを断るために彼女がいると言ってしまったのです。

とりあえず1日だけ、まずは姉と会って欲しいという潤之助に渋々承諾した奈未だが、そこに現れたのは何とドS上司の麗子で…。

というのが第一話でした。とりあえず健ちゃん酷い!というのが感想ですが…。ドS上司の麗子の人使いの粗さも凄いですよね。編集長って実際にあんな感じなのでしょうか。しかし、土下座シーンとのギャップは圧巻でした。奈未もそこから麗子の見る目が変わっていましたね。

そして潤之助のカッコよさも素晴らしい!困ったら助けてくれる、子犬のようなのに頼れるカッコよさもあるそのギャップにドキドキしました。

潤之助の姉が麗子という衝撃のラストでしたが、潤之助のクレジットカードの名義をみて感づいていたひともいるようです。ここから仕事も恋もどう展開していくのか続きが楽しみです!

第2話

お見合話を断る口実として潤之介 (玉森裕太) の彼女役を引き受けた鈴木奈未 (上白石萌音) は、潤之介から「姉ちゃんに会って」と頼まれる。しかし、姉として紹介されたのはなんと鬼上司の宝来麗子 (菜々緒) だった。最悪の状況に焦った奈未はその場しのぎに麗子にいろんな嘘をついてしまい、より事態は複雑な状況に……。

翌日、『MIYAVI』の編集部では創刊号の企画会議が行われ、中沢涼太 (間宮祥太朗) が提案した漫画家とのコラボ企画が採用された。さらに麗子の発言で人気漫画家・荒染右京に依頼することが決定する。

何かを企んでいる様子の麗子は、前日についた“奈未の嘘”がきっかけで奈未に荒染との交渉の席につくよう命令。交渉の大役を押し付けられてしまった奈未は、潤之介にSOSを求め……。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep2.html

潤之助に頼まれ彼女のフリをして姉に会うことになった奈未。しかし、そこに現れたのは上司の宝来麗子でした。

焦った奈未は、その状況を乗り切ろうとその場しのぎの嘘を重ね、なぜか自分はけん玉チャンピオンだと言ってしまいます。

その翌日、編集日では創刊号に特集紙面の企画内容をどうするか会議が開かれていました。そこで中沢は漫画とファッションのコラボを提案します。麗子はこの案を採用し、人気漫画家の荒染右京へ依頼することが決まりました。

麗子は、この交渉に半田に同行して奈未も行くように指示します。実は、荒染はけん玉ファンで、ケン玉チャンピオンの奈未が行けば心を掴み交渉がうまくいくと読んだのです。

しかし、本当はけん玉チャンピオンどころけん玉も全然できない奈未。交渉前日に潤之助の家で徹夜で特訓しますが全然できず、交渉もいい返事は貰うことができませんでした。

交渉結果を報告すると麗子は奈未にクビを宣告。この宣告に編集者でもない自分をいかせた麗子が悪いと奈未は嚙みつきますが麗子に冷たくあしらわれます。

挙句の果てに、潤之助に彼女役を奈未に頼んだのは奈未とは恋に発展しそうにないからだとショックなことを言われます。

恋も仕事も重い通りにいかない奈未。麗子にも「あなたは人並みでいいとかって、努力することから逃げているだけ」言われ、徹夜でけん玉を猛特訓します。

翌日、奈未は再度荒染のもとを訪れ、荒染にもらったケン玉で技を披露します。そして「こんなに頑張ったのは初めて」と再交渉します。そんな奈未に心打たれた荒染は依頼を承諾してくれることになりました。

交渉成功をおさめたご褒美に麗子とフランス大使館のパーティーに行くことになった奈未。そこで、麗子は会場みんなの前で奈未をけん玉チャンピオンと紹介し技を披露させようとします。

しかし、急なことで同様した奈未は技を失敗してしまいます。恥さらしにされた奈未は走ってその場から立ち去ります。

後日、奈未は荒染が書いた特別企画のためのイラストを見ると、それがカルティエのコラボであることを知りました。麗子が奈未にけん玉させたのは、技を見せるためではなく、荒染のイラスト入りのけん玉を見せアピールするためだったのです。

自分のけん玉が仕事の成果へつながったことで仕事へのやりがいを感じた奈未はもう逃げないと決意し、麗子へも人並みになるまで逃げないと宣言。

奈未は潤之助にも恋人のフリを終わらせたいと言いますが、潤之助は「俺のこと好き?」と言ってきて…。

というのが第2話でした。けん玉チャンピオンには笑ってしまいましたがその後のストーリーではこのけん玉がキーポイントとなりました。

潤之助の部屋、素敵でしたね!奈未ちゃんが羨ましい!そして第2話では、荒染右京役を人気声優の花江夏樹さんが演じたことも話題になりました。

仕事へのやりがいを感じはじめた奈未の今後、そして潤之助との恋の進展はどうなのか?第3話も目が離せません!

第3話

付き合っているフリを解消したはずの潤之介 (玉森裕太) から、「俺のこと好き?」と突然質問され戸惑う奈未 (上白石萌音) 。さらに潤之介から自身の写真展の案内状を渡され、仕事中も潤之介のことが頭から離れなくなってしまう。

一方、『MIYAVI』編集部では創刊号の校了が1週間後に迫っていた。編集部員たちが校了に向けて慌ただしくしている中、編集長の麗子 (菜々緒) から、急遽モデルで柔道家の瀬尾光希のインタビュー特集を別の人物に差し替えるよう指示が出る。光希の特集を担当していた中沢 (間宮祥太朗) は、その指示に納得がいかず「もう編集長にはついていけない」と言い出す。

さらに、他の編集部員からも麗子への不満が続々と噴出し、麗子が辞めるか編集部員が辞めるかの二択を迫られる事態に…。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep3.html

付き合っているフリをやめたいと言った奈未に「俺のこと好き?」と聞かれ「嫌いじゃなかったら来て」と自分の写真展のチケットを渡されます。

奈未は潤之助のことが気になっていますが、潤之助とこれ以上関われば自分ばかり振り回されると写真展にはいかないと決めます。

編集部では、創刊号へ掲載予定だったモデルで柔道家の瀬尾充希のインタビュー特集を校了1週間前に突然差し替えると麗子が言い出し波紋を呼んでいました。

この特集は、中沢が長年にわたり瀬尾を取材してきたこともあり渾身の記事だったの麗子に猛反発。中沢だけでなく、麗子に不満が溜まっていた他の編集部の面々もこれがきっかけでボイコットします。

部下にボイコットされても麗子は、そんなのどこ吹く風という感じであっけらかんとしています。みんながいないせいで奈未は忙しくててんてこまい。麗子に部下へ謝罪し戻ってくるように説得して欲しいと訴えるも、記事の差し替えは瀬尾本人も納得しているととりあってもらえませんでした。

麗子が記事を差し替えたことには何か理由があるのではないかと考えた奈未は、中沢が取材していたノートを特集記事を比較してみることにします。

そしてあることに気づきます。それは瀬尾がいつも肩をかばったポーズをしていることと、インタビュー記事内で瀬尾の父が世界選手権で7連覇しているという情報が消されていたことです。

このことから、奈未は瀬尾は父の記録を打ち破るため肩がまだ治っていないことを隠して復帰しようとしているのはないかと考えます。

この事実は確認するため、奈未は中沢を連れて瀬尾のもとを訪れます。そしてこの推測は当たっていました。

麗子はこのことに気づき、記事が出れば瀬尾は無理をして競技へ復帰しなくてはらなくなり、選手生命を短くしてしまうと判断。記事を差し替えることを提案していたのです。

自分の客観性のなさに反省した中沢は麗子へ謝罪し、他の編集部メンバーも無事にみんな戻ってきてついにMIYAVI創刊号は校了を迎えます。

写真展へいかないと決めていた奈未ですが、潤之助のいない時間を選んで写真を見に行きますが潤之助に遭遇してしまいます。

「変なのばっかりですね」と素直な感想を言う奈未。おせじでもなくいその正直な言葉が嬉しい潤之助は思わず奈未を引き寄せておでこにキスをしました。

というのが第三話でした。

第三話では潤之助が着ぐるみをきて子犬家男子になるシーンがありましたが、これがまたかわいくてもっと見たい!飼いたい!と話題になりました。

そしてラストシーンに悶絶したひとも多かったはず。一度は距離を置くことを決めた奈未ですが、このことで次からどうなっていくのでしょう。潤之助も奈未のことが気になっているのでしょうか?

そして、中沢も奈未のことが気になり始めているような?潤之助と中沢は恋のライバルとなるのか次回も目が離せません!

第4話

華(深田恭子)は、和馬(瀬戸康史)が“Lの一族”を追っていることを知り、家族に泥棒を辞めると宣言。

ついに「MIYAVI」創刊号が発売され、上京してからの出来事を感慨深く振り返る奈未(上白石萌音)。改めて「MIYAVI」のページを開いた奈未は、その中の洗練されたモデルたちと比べ、ファッション業界の最先端で働いているのに最先端とは程遠い自分を痛感する。オシャレに目覚める奈未だが、そのセンスのなさに麗子(菜々緒)からは呆れられてしまう。その様子を見かねた同僚たちは、ブランドのレセプションパーティーに奈未を同行させてあげることに。しかし、そのパーティーで奈未はまた潤之介(玉森裕太)と会ってしまい複雑な気持ちに…。

そんな中、麗子は昔の上司であり、次号の「MIYAVI」で特集ページを担当する、ファッション業界のトップでクリエイティブ・ディレクターのウエクサジンコ(高岡早紀)と再会する。

後日、ジンコのスタッフミーティングの場へ顔を出した奈未は、その和気あいあいとした雰囲気に感動。さらにジンコからの誘いで、ジンコの企画を手伝うことに。すると、ジンコからなぜか副社長・宇賀神(ユースケ・サンタマリア)との会食のセッティングを頼まれ…。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep4.html

潤之助におでこにキスをされた奈未ですが、彼の真意は謎のまま。またまた潤之助に振り回される奈未はこれ以上潤之助にハマるのは危険ふぁと再度思い直します。

発売日を迎えたMIYAVは売り上げは20万部を超え好調です。喜ぶ編集部とは反対に目標を30万部と考えていた麗子は悔しそうです。

奈未はファッションの最先端を発信しているところで働いているのに自分は全然そんな雰囲気でないと気づきお洒落しはじめますが、センスがなさ過ぎて麗子には泥団子と言われる始末。

そんな奈未を見かねた編集部メンバーは奈未をブランドのレセプションパーティーへ誘ってくれます。このパーティーに幼馴染の健也も偶然きていて誕生日パーティー依頼の再会をします。

そこで健也は、ちょっぴりあか抜けた奈未を浮気相手にしようとします。そこに仕事で来ていた潤之助が登場。「俺の一番目を二番目にするなんてあり得ない」と奈未をかばいます。

そして「次の火曜日、2人で星を見に行こうと」誘われます。もう潤之助と関わらないと決めた奈未ですがこの約束を承諾します。

そんななか、MIYAVIの次号ではクリエイティブディレクター・ウエクサジンコの特集を組むことに。ジンコは、麗子の新人時代の上司。しかも元夫は、音羽堂出版の副社長の宇賀神慎一です。

奈未は麗子の指示でジンコのアシスタント業務をすることに。ジンコは周囲のスタッフにも優しく、麗子とは正反対だったので奈未は麗子に心酔していきます。

しかし、特集ページ撮影当日に使う予定の小物の一部がなく、スタッフが変わりのもを用意していることを知ると大激怒し、そのスタッフへクビを言い渡します。奈未はスタッフをかばい、麗子はこんな自分の意見も取り入れてくれると主張しますがジンコは聞く耳を持ちません。

そこに麗子が登場。かつての上司だったころのジンコはもっと周囲の意見も取り入れていたということを言うと、ジンコもそれを認め謝罪します。このことで奈未はますます麗子に尊敬を抱きます。

潤之助と約束の日。奈未は潤之助のアシスタントの尾芦から潤之助にはずっと想っている幼馴染がいることを聞きます。しかも、その幼馴染は今は海外にいて近く帰国予定だということも…。

ショックを受ける奈未は、やっぱり潤之助と関わるのは辞めようと約束を無視して帰宅します。しかし、外では大雨が降りだして、まさか潤之助が待っていたら?と思い直し、待ち合わせ場所へ急いで向かうと、ずぶ濡れで待つ潤之助の姿が。

遅れてきた奈未を潤之助は責めることなく「来てくれてありがとう」と言い、そんな潤之助の純粋で素直な優しさに奈未は思わずキスをしてしまいます…。

というのが第4話でした!

またまた健也のひどさが…。でも、今回もそんな奈未を潤之助がかばうというナイスな展開!庇うためだったのか、本音なのかは分かりませんがそのセリフにもキュンキュンしました。そして、ラストシーンではついに…。

しかし、尾芦の言う幼馴染は一体何なのか。せっかく急接近した2人なのに壊さないで~と思ってしまいますが、まだ4話なので今後の展開もドキドキです!

第5話

雨の中、待ち合わせ場所でうずくまっていた潤之介 (玉森裕太) に思わずキスをした奈未 (上白石萌音) は、ずぶ濡れの潤之介を自分のアパートへ連れて帰ることに。しかし、潤之介が思いを寄せている幼馴染みの存在が気になってしまい…。

一方、編集部では音羽堂出版の社内報に載せる「MIYAVI」の紹介記事作成をどのスタッフに担当させるか、半田 (なだぎ武) が頭を悩ませていた。麗子 (菜々緒) は遥 (久保田紗友) に任せようとするが、優秀すぎるが故に方々から振られたアシスタント業務で手一杯。その話を聞いていた奈未は、麗子からの評価が高い遥のようになれば、麗子に潤之介との関係を認めてもらえるのではと思い、社内報作りに立候補する。

さらに、奈未は遥に代わり、中沢 (間宮祥太朗) が担当する対談企画で使う、ヴァイオリニスト・蓮見理緒 (倉科カナ) のドレスを届けることに。社内報も、対談の段取りもこなして、麗子からの評価を上げようと奔走するのだが…。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep5.html

思わず雨の中、潤之助にキスしてしまった奈未ですが、潤之助がずぶ濡れだったのでとりあえず?奈未の家へ一緒に帰ることにしました。

しかし、好きだとは言われたものの付き合おうとは言われていないため私たちの関係は一体?しかも、潤之助は麗子の弟なので付き合うとなれば認めてもらえるのか?と悩み始めます。

そんななかバイオリニストの理緒の取材用ドレスを届けるよう指示され奈未が届けます。そこで理緒と仲良くなります。「好きなひとに好きって言われたけど付き合おうとは言われてない」と相談するとまずが「好きって言いやすいシチュエーションを作ろう」とアドバイスを受けます。

そして、週末にカニをとりにきてと言われ潤之助の家へ。付き合おうという言葉を引き出したい奈未ですがその作戦は失敗。そこで予定外に麗子と鉢合わせしてしまい潤之助が好きだと伝えます。案の定「あなたに恋愛と仕事の両立ができるの?」と言われます。

その翌日、この前届けたはずの理緒のドレスはが手違いで違うところへいってしまっていることが発覚。絶体絶命のピンチに追い込まれる奈未ですが麗子のはからいでどうにか切り抜けることができました。

奈未はこのまま恋にうつつを抜かしていてはいけないと、社内報の記事の担当に立候補sします。奈未は先輩からのアドバイスをもとに、MIYAV編集部にアンケートをとり宝来麗子特集の記事を完成させます。

この記事は大成功で麗子からもオッケーを貰うことが出来、雑用業務にはなかった充実感を味わう奈未。

一方、潤之助はやっと奈未が告白の言葉を待っていることに気づき奈未のもとを音擦れますが、そこには理緒もいて…。

実は理緒こそが潤之助は想い続けていた幼馴染だったのです。

というのが第5話でした。

仕事も恋も順調にいくと思われましたが理緒との再会でなんだかややこしくなりそうな予感です。

中沢が、奈未が残業中におにぎり差し入れしようとしたけど、奈未は潤之助が差し入れしたおにぎりを食べているというシーンは何だか切ない気持ちになってしまいました…。不器用だけど優しいドS先輩。奈未はこの気持ちにいつ気づくのでしょうか。

理緒を巻き込んだ三角関係が今後どうなるか第6話も目が離せません!

第6話

奈未 (上白石萌音) は麗子 (菜々緒) に付き添い、とあるパーティに出席していた。するとそこには、潤之介 (玉森裕太) の幼馴染・理緒 (倉科カナ) の姿が。しかし、潤之介がかつて想いを寄せていた相手だと知ってしまった奈未は、理緒と顔を合わせることができずに人影に隠れてしまう。

理緒に気づかれぬよう麗子とパーティ会場を後にしようとする奈未だったが、偶然麗子の父・宝来勝之介 (宇梶剛士) と遭遇し挨拶をかわす。さらに勝之介は麗子に新谷 (細田善彦) という若手実業家の男を紹介するのだった。すると後日、麗子の元に新谷から、ある相談が持ちかけられ……。

そんな中、パーティから帰宅した奈未のアパートの前には潤之介が待っていた。電話もメールも返事がなく、避けられていると感じた潤之介は、「理由を教えてくれるまで帰らない」とその場に座り込んでしまい……。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep6.html

潤之助の長年想いを寄せている幼馴染が理緒だと気づいた奈未は、気まずさからその場を立ち去ってしまいます。

そして、潤之助は今でも理緒が好きなのではないかと思い潤之助を避けてしまいます。それに気づいた潤之助は奈未のアパートに押しかけて理由を教えてくれるまで帰らないと居座りだします。

一方、仕では雑用から編集アシスタントへ昇進します。ある日、MIYAVIの撮影で潤之助がカメラマンとしてやってきます。そこで編集部のメンバーへ奈未が自分の彼女であると紹介します。

それを聞いて喜ぶ奈未は、帰宅後に潤之助がまだ理緒のことを好きなのではないかと不安な気持ちを打ち明けます。潤之助はそれに対して、理緒への未練は一切ないと言い「奈未ちゃんずっと一緒にいようね」と奈未を抱きしめました。

その頃、MIYAVIでは2号の売り上げが目標販売数を大きく下回り、麗子が頭を抱えていました。実は音羽堂出版はライバル会社へ吸収されるという話があり、それがMIYAVIの売り上げのかかっていたのです。

そしてそれを打破する策として新谷という若手実業家からの高額の広告掲載依頼が舞い込んできます。しかし、実はこの広告は単独掲載を条件としていることと、広告内容に虚偽があるという問題がありました。

廃刊にしないためにはこれに頼るしかないと一度は承諾する麗子。しかし、奈未はそのことを知って「みんなが思う記事を作れないのなら、守る意味がない」と麗子に訴えます。

奈未の言葉で、自分のしようとしていることの誤りに気付いた麗子は、新谷の広告の依頼を断り、奈未に「あなたのおかげで守るべきものが何か思いだした。ありがとう。」と言いました。

一方、潤之助は病院から出てくる理緒に遭遇。理緒が「音楽家ジニスト」という脳神経の病気でバイオリンを弾くことができなくなるかもしれないということを知ります。

泣きながら病気への不安を話す理緒を潤之助は抱きしめてしまい、奈未をそれを見てしまいます…。

というのが第6話でした。

思いがけず、半同棲生活となった奈未と潤之助。交際宣言もして幸せいっぱいの奈未でしたが、最後のシーンでは見たくないものを見ることに。潤之助に深い意味はないのかもしれませんが、これは女性にとってはショックですよね。

仕事の方は順調な奈未ですがMIYAVIには危機が訪れているようです。

次回、2人の抱擁を目撃した奈未はどうするのか目が離せません!

第7話

MIYAVI廃刊の危機を迎え、麗子 (菜々緒) は奈未 (上白石萌音) と共にスポンサー探しに奔走するが難航していた。

そんな中、奈未の家族が上京し、アパートにやってくるが、そこに潤之介 (玉森裕太) もやってきて鉢合わせに。理緒 (倉科カナ) と抱き合っているのを見てしまった奈未は潤之介と話すことを拒否し、母の真未 (宮崎美子) も娘をたぶらかそうとしている悪い男と勘違いし、追い返してしまう。

一方、中沢 (間宮祥太朗) や遥 (久保田紗友) ら編集部メンバーは長野のコテージへ取材に行くことに。偶然、奈未と麗子もある化粧品会社の磯辺社長 (近藤芳正) を訪ねるため、同じ場所に行くことになり……。

再び潤之介は誤解を解こうと奈未のアパートを訪れると、困っている奈未の父・義郎 (橋爪淳) と遭遇し……。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep7.html

潤之助と理緒が抱き合っているところを目撃してショックを受ける奈未に、「付き合って欲しい。返事はいつでもいい。」と中沢が告白をします。

突然のことに同様する奈未は職場では中沢を避けてしまいます。

そんななか、奈未の家族が遊びにやってきます。偶然家に来た潤之助と鉢合わせますが、この前のことが引っかかっている奈未は潤之助を追い返します。

それでも帰らずアパート前にいる潤之助を、母も奈未にしつこく付きまとっているやつと勘違いし追い返そうとします。実は、家族が奈未は健也と付き合っているとばかり思っていたのです。今付き合っているのが潤之助であることが分かると、仲良くなり仕事で忙しい奈未に代わって潤之助に東京案内をしてもらいます。

そんななか、奈未は麗子と一緒の長野にある「ISOBE」という化粧品会社を訪れ広告掲載を提案します。

最初は、自社製品は知名度も低く他のハイブランドの広告に埋もれてしまうとその提案を断られますが、コーチをコラボすることで交渉は成立しました。

無事に交渉を成立させた奈未は、近くでキャンプをしていた編集部メンバーに合流します。楽しい時間を過ごしますが帰り際に潤之助にもらったブレスレットを失くしてしまったことに気づき探しますがなかなか見つかりません。

結局見つからず、手伝って一緒に探していた中沢と終電を逃してしまいます。

一方、東京では潤之助のもとを理緒が訪れ、このまえ泣いてしまったことを謝罪します。しかし続けて潤之助がまだ好きであるため、優しくされると辛いと告白されてしまいます。

この言葉で、他のひとにやさしくすることで奈未を傷つけていたことに気づいた潤之助は奈未に謝りたくて音羽堂出版の前で奈未を待ちます。

そこに一足早くグランピングから帰ってきた編集部メンバーに遭遇し、奈未が終電を逃し長野で中沢と2人で一泊することになったことを聞かされます。

いてもたってもいられなくなった潤之助は、バイクですぐに長野へと向かいます。

その頃、長野で宿探しに苦戦する奈未と中沢。空いていたのは1部屋のみ。中沢はその一部屋を「もし、お前が俺の彼女だったら俺はお前が他の男と泊まるの嫌だ」と言い、自分は他を探すと立ち去ります。

翌朝、宿の外には潤之助がいました。潤之助は奈未に素直に想いを伝えます。そして奈未も「独り占めしたい。私のことだけ見ててほしい」とずっと言えなかった本当の気持ちを打ち明け2人は抱き合います。

それを影から見守る中沢の手には失くしたはずのブレスレットが。実は中沢は徹夜でブレスレットを探していたのです。そのブレスレットを中沢はベンチにそっと置き立ち去りました。

というのが第7話でした。

今回の話では、なんといっても中沢がいい男すぎる!ということです。男らしい告白から始まり、徹夜でブレスレットを探すなんて…。しかも、そのブレスレットは恋敵から貰ったものなのに!潤之助派と中沢派で派閥ができそうな予感。

そしてやっぱり、理緒はまだ潤之助が好きだったんですね。無事、想いが通じ合った2人ですが恋の三角関係はまだ続きそうですね。

第8話「一家の離散と逃避行!愛する男に追われる泥棒娘」

迫りくる音羽堂出版社の吸収合併と『MIYAVI』の廃刊危機を乗り越えるべく、COACHとMIYAVI、そしてISOBEの3社がコラボレーションする化粧水のプロジェクトへ向けて編集部は動き出した!

そんな中、奈未 (上白石萌音) は特集記事の磯辺 (近藤芳正) 社長の紹介欄の執筆を任され、自分の原稿が初めて雑誌に載ると期待に胸を膨らませる。そして潤之介 (玉森裕太) との仲は距離がグッと縮まったことで、仕事中も潤之介との半同居生活を思い出してはニヤけてしまうのだった。

そして一度、金沢の実家へと帰った潤之介。母・香織 (高橋ひとみ) に宝来グループを継ぐことを前向きに考えていると告げるのだが、付き合っている彼女を連れて帰って来いと言われてしまい……。

そんなある日、編集部に写真週刊誌から一枚のゲラが送られてきた。そこには奈未と麗子 (菜々緒) が写っており……!?

※このドラマはフィクションです。実在する商品、組織とは関係ありません。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep8.html

ISOBE、COACH、MIYABIのコラボ企画で忙しくなる編集部。潤之助とも順調な奈未は仕事にも精を出しています。

一方、潤之助はコンクールで成果を出せなかったことを機に、カメラマンを引退し実家の宝来製紙を継ぐため金沢へ戻る決心をしていましたが、なかなか奈未に言い出せずにいました。

そんなある日、週刊誌で麗子のパワハラをリークした記事が出てしまいます。この記事でISOBEは麗子へ不信感を抱きプロジェクトはストップしてしまいます。

これを打開しようと考える奈未はある作戦を思い出します。

それはあえて、磯辺の前で麗子へ口喧嘩をふっかけ、自分と麗子の間にある信頼関係を見せパワハラがないことをアピールするというものでした。この作戦は成功し、無事プロジェクトは再始動しました。

この企画を盛り込んだMIYABIは、それなりの売り上げとなりましたが廃刊危機を救うことはできず、MIYABIの廃刊が決まってしまいます。

そして音羽堂出版も吸収合併されることになってしまいました。落ち込む奈未。そんな奈未を潤之助がデートに誘います。

潤之助は奈未の部屋で彼氏ができたらしたい10のことというメモを見つけ叶えてあげたいと思ったのです。

デートの終盤、貸し切りでスケートをする2人。そこで潤之助は奈未に「俺の奥さんになって。カメラマン辞めて家継ぐことにした。一緒に金沢にきてほしい。」とプロポーズします。驚く奈未。

その頃、音羽堂出版では合併先と話し合いをする宇賀神が。そこで吸収合併後もMIYAVIを存続してよいという話をされます。しかし、その条件として麗子の解雇をすることを要求されてしまい…。

というのが第8話でした。

なんと奈未、プロポーズされてしまいしたね!「僕の奥さんになって!」て何て可愛いプロポーズでしょう。どこまでもついていきます!と思ったひともたくさんいるのではないでしょうか。

個人的には奥さんになって潤之助を支えて欲しいですが、仕事の面白さを感じ始めている奈未はどんな答えを出すのでしょうか。

そして、MIYAVI編集部の行く末もどうなるのか次回もドキドキです。

第9話

潤之介 (玉森裕太) から、スケートリンクで突然のプロポーズ、そしてカメラマンを辞めて金沢へ帰ることを告げられた奈未 (上白石萌音) 。突然の出来事に驚き、咄嗟にプロポーズの答えを出してしまい……。

翌日、奈未がコーヒーを届けに行くと編集長室から麗子 (菜々緒) の荷物がきれいさっぱりなくなっていることに驚く。MIYAVI編集部メンバーが集められ、半田 (なだぎ武) から今後の音羽堂出版の吸収合併後についての説明をされる。そこになんと新編集長として麻美 (高橋メアリージュン) が現れ、麗子はMIYAVIから外れることになったと告げられた。

突如とした編集長交代に、事態が飲み込めない編集部一同。さらに麗子が行方不明になっていると聞き……。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep9.html

思いがけず潤之助からプロポーズされた奈未は、何も考えず「喜んで!」と返事します。

その返事に嬉しそうな潤之助。

翌日、出社すると麗子の姿なく代わりに麻美(ライバル社の)がやってきます。そして、吸収合併後もMIYAVIは存続するが、その条件として麗子が編集長から退任したことが告げられます。

ちなみに麗子がどこにいるのか一時期わからない状態になりましたが実は同じビル内の商品管理部にいることを奈未が突き止めました。

困惑する編集部ですが、麻美を編集長に迎え次号創刊にむけて動き出します。しかし、麻美は今までの方針とは一変、ハイブランドの付録企画を目玉にすると言います。これに、編集部は今までのMIYAVIらしさがなくなると困惑します。

一方、2人が結婚すると知った理緒は奈未のもとを訪れます。結婚を祝福しますが、奈未が仕事への未練を話すと、「自分の夢に蓋をしたら潤ちゃんが悲しむと思う。」そしてそのことは潤之助を傷つけると厳しい言葉をかけます。

その言葉で、自分のなかで編集者のなるというのが夢となっていたことに気づきます。そして潤之助を傷つけたくない奈未はプロポーズを断ります。

しかし、潤之助のことも本当に好きな奈未は泣いてなかなか話すことができません。奈未の気持ちに気づいていた潤之助は「分かってるよ」と優しく言い奈未の手から婚約指輪を抜き取り「奈未ちゃん元気でね」とその場を去ります。

残された奈未。そこに中沢が現れ「お前がまた泣いている気がして…」と声をかけました。

第9話はこのような感じで終わりました。

第9話はとにかく切なくて切なくて切なくてという感想です。お互いこんなに好きなのに…。理緒さんのいじわる!とちょっと思ってしまいましたが、奈未のなかでも仕事の存在が大きくなってきていたので理緒さんのせいではありませんね。

次回最終回、2人はこのまま別々の道を歩んでいくのか…。できればハッピーエンドに期待したいですが早く見たいです。

第10話あらすじ潤之介 (玉森裕太) と別れた奈未 (上白石萌音) は、極度の“潤之介ロス”に陥っていた。中沢 (間宮祥太朗) をはじめ、編集部の仲間に心配される奈未。一方、潤之介は、父・勝之介 (宇梶剛士) と共に取引先との挨拶回りや商談など、多忙なスケジュールをこなす日々を送っていた。

あれから麗子 (菜々緖) が辞めたMIYAVIは、ブランドからの広告出稿の見送りが続出。責任を感じた麻美 (高橋メアリージュン) は、宇賀神 (ユースケ・サンタマリア) に編集長から退く意向を伝える。そこで宇賀神は麗子に備品管理部から編集部に戻るよう打診するのだが、麗子の気持ちは変わらず……。

そんな中、次号の表紙となる予定だった写真がネット上に流出していることが発覚。前情報は一切出していなかった極秘企画だったため編集部は大慌て。このピンチを乗り越えるべく、奈未らは麗子に助けを求め頭を下げるのだが……。

その夜、編集部員一同は最悪のトラブルを抱えつつも居酒屋に集まっていた。臨時で編集長となった半田 (なだぎ武) の就任祝いかと思いきや、そこに現れたのは…!?

第10話

潤之介 (玉森裕太) と別れた奈未 (上白石萌音) は、極度の“潤之介ロス”に陥っていた。中沢 (間宮祥太朗) をはじめ、編集部の仲間に心配される奈未。一方、潤之介は、父・勝之介 (宇梶剛士) と共に取引先との挨拶回りや商談など、多忙なスケジュールをこなす日々を送っていた。

あれから麗子 (菜々緖) が辞めたMIYAVIは、ブランドからの広告出稿の見送りが続出。責任を感じた麻美 (高橋メアリージュン) は、宇賀神 (ユースケ・サンタマリア) に編集長から退く意向を伝える。そこで宇賀神は麗子に備品管理部から編集部に戻るよう打診するのだが、麗子の気持ちは変わらず……。

そんな中、次号の表紙となる予定だった写真がネット上に流出していることが発覚。前情報は一切出していなかった極秘企画だったため編集部は大慌て。このピンチを乗り越えるべく、奈未らは麗子に助けを求め頭を下げるのだが……。

その夜、編集部員一同は最悪のトラブルを抱えつつも居酒屋に集まっていた。臨時で編集長となった半田 (なだぎ武) の就任祝いかと思いきや、そこに現れたのは…!?

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」公式HPより引用
https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/

編集者になるという夢を叶えるため、潤之助と別れた奈未は、失恋のショックから仕事も上の空。

しかし、中沢や編集部の仲間からの励ましで仕事へ打ち込んでいきます。そんななか、MIYAVIの次号の表紙予定の写真がネットへ流出するという事件が起こります。

この写真はただの表紙ではなく、有名女優の娘hinataの初顔出しというビックプロジェクトだったので母親は大激怒。表紙から下すとまで言われ編集部は大ピンチになります。

奈未は、hinataへ謝罪に行きますが、意外にもhinataは怒ってはいませんでした。それどころかおかげで自身のライブチケットが完売したのだと言い、母親も説得すると約束してくれます。

Hinataの表紙をもう一度撮影することになった編集部ですが、初顔出しというインパクトに変わる案に頭を悩ませます。

奈未はこのことを商品管理部へいる麗子を相談。麗子は「写真が出るってそんなまずいこと?」と言われます。そして言葉をヒントに、敢えて顔を出さずその存在感を引き立たせるという斬新なアイディアを思いつき仕掛けることにしました。

奈未は完成したMIYAVIの新刊を麗子へ見せます。そのなかには、奈未が書いた記事がありそれを麗子にみて欲しかったのです。

なかなか取り合ってくれない麗子でしたが、宇賀神の協力もありMIYAVIに目を通します。雑誌のページをめくるうちに、麗子は昔自分がファッションの世界へ憧れ編集者を目指し父の反対を押し切って家を飛び出したことを思い出し涙しました。

そして翌日、MIYAVI編集部には麗子の姿が。編集長に復帰させてくれと頭を下げにきたのです。こうして麗子はMIYAVIの編集長に復帰しました。

また麗子の雑用係となった奈美。しかし、前とは違って嬉しそうです。会う日、奈美は潤之助のアシスタントだった尾芦に呼び出されます。尾芦は潤之助に捨てておいてと今までの写真の処分を頼んでいましたが、尾芦は捨てることが出来ずレンタル倉庫へしまっていました。

それを見た奈未は潤之助を呼び出します。そして、「以前に夢にとらわれて笑えなかったら意味がないと言ってくれた言葉に救われたけれど、夢にフタをして笑えなかったら意味がない」「潤之助には笑っていてほしい」と伝えます。

カメラマンに未練がありながらも悩み会社を継ぐことを決めた潤之助でしたが、この言葉でもう一度カメラマンを目指すことを決め、父にもその決意を伝えます。麗子からの後押しもあり父はそれを認めます。

数日後、編集部に潤之助がやってきます。そして、カンボジアでNGOのカメラマンになると伝えます。

そして、やっぱり奈未が好きであること、帰ってくるから待ってて欲しいことを伝えました。

その言葉に奈未は「待ってます。ずっと。」と答え涙を流しました。

それからの3年の時がたち、奈美は立派な編集者になり、音羽堂出版を退職し麗子の作った会社で働くことになりました。MIYAVI編集部で別れの挨拶を終え、麗子の会社へと向かいます。

麗子の会社で働きだした奈未。仕事の合間に潤之助との思いでのベンチにふと寄りました。待ってて欲しいと言いカンボジアへ行った潤之助から全然連絡ありません。

そこにいきなり潤之助が現れます。潤之助はカンボジアでの活躍が認められ日本の企業と契約が決まり帰国してきたのです。

驚く奈未に潤之助は「ただいま奈未ちゃん」と言い、その場で2人は抱き合いキスをしました。

というのが最終回でした!

全てがハッピーエンド!でスカッとする終わり方で個人的には最高でした。ドS先輩も何だか幸せそうでよかったです!

【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】人物相関

【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】の登場人物&キャスト紹介

鈴木奈未(上白石萌音)

人並みで普通の幸せを手にしたいと考えている女の子。

思いを寄せる幼馴染を追って上京。ひょんなことからファッション雑誌の編集部で鬼上司の宝来麗子の雑用係として働く。

初めはそのワンマンなやり方に不平ばかり言っていたが次第に麗子の仕事に対する向き合い方に尊敬を抱き、自分も編集者を目指す。

麗子の弟でありフリーカメラマンの潤之助と恋をする。

宝来麗子(菜々緒)

MIYAVIの編集長で奈未の上司。

毒舌で冷徹だが実は仕事に対する姿勢はひたむき。

普段はドSだが好きなひとの前では自分の意見がなかなか言えなかったり可愛らしい一面がある。

宝来潤之助(玉森裕太)

麗子の実の弟でフリーカメラマン。

くったくのない笑顔と優しさで奈未を振り回す子犬系男子。

実家の宝来製紙を継ぐように両親から言われている。

中沢亮太(間宮祥太朗)

MIYAVIの編集部の1人。

一見クールでドライだが本当は優しい。奈未のことが好きになる。

宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)

MIYAVI編集部のある音羽堂出版の副社長。

女性社員から憧れられている存在。

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