離婚弁護士 とは
『離婚弁護士』は2004年4月22日から6月24日まで毎週木曜日22:00~22:54にフジテレビ系の木曜劇場枠で放送されました。
主演の天海祐希演じる間宮貴子は大手法律事務所で活躍していたが満を持して渉外弁護士として独立したものの、前の職場からの妨害でスタッフを奪われ不本意ながら家事事件や一般民事事件などの畑違いの案件を扱うようになり、弁護士という職業を見つめなおしていくというドラマです。
「離婚弁護士」各話のあらすじとネタバレ
第1話「裏切られた女」
企業ばかりを担当してきた女性弁護士が、民事事件に携わることで弁護士という職を見つめ直す。
弁護士・貴子(天海祐希)は、大手事務所を辞め同僚の広澤(竹野内豊)と独立。だが開業初日、前事務所の圧力で共に働くはずの弁護士が次次と辞職。広澤にまで裏切られ、残ったのは受付嬢の香織(ミムラ) だけだった。
そんな中、離婚を希望する女性・恭子(宮崎美子)が貴子を訪問。企業法務ばかり扱ってきた貴子は、離婚問題をバカにして相手にしない。だが、夫側の代理人が広澤だと知り依頼を引き受ける。
https://thetv.jp/program/0000001506/1/
同僚の広澤善之(竹野内豊)と共同経営で、法律事務所を開くが受付嬢の吉田香織(ミムラ)以外誰も来ない。
妨害工作があったことを察した貴子は大田原法律事務所へ向かう。すると広澤は同社のパートナーに昇格していた。広澤から裏切られた貴子は彼に怒りをぶつけその場から去った。
自分の事務所へ戻った貴子は「離婚したい」という女性の相談を受ける。元々離婚の相談は受けない事にしていたが、相談者・中川恭子の夫の弁護士が大田原の広澤と知った貴子はその相談を受けることにした。
調停ではあまりにも双方の意見の食い違いが甚だしいという理由で調停不調となり裁判に持ち込まれることになるが、恭子は慰謝料も養育費もいらないから裁判は起こさないという。
最終的には恭子は家に戻ることにして離婚をやめた。そんな時元同僚の山岡が訪ねてきて、広澤が貴子を裏切った理由を知らされる。貴子は自分に非があった事を知り広澤に会いに行く。
第2話「慰謝料1億円の女」
一向に弁護の依頼が来ない貴子(天海祐希)のもとを、バッティングセンターで知り合ったホステス・奈緒(中越典子)が来訪。
4年間交際した大会社会長・加々美(林隆三)に、1億円の慰謝料を請求したいと言う。貴子は、奈緒の法外な要求にあきれながらも、成り行きで依頼を引き受ける。
だが案の定、加々美は慰謝料請求を受け付けず、わずかな額を手切れ金として提示。奈緒は、金額が足りないと憤慨する。やがて、奈緒の行動を見ていた貴子は、派手な振る舞いの裏に隠れた奈緒の寂しさに気づく。
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今度の依頼者はホステスの小川奈緒(中越典子)。
4年間交際した大企業の会長・加々美(林隆三)と別れを切り出されその慰謝料として1億円を請求して欲しいという依頼だった。この場合結婚を申し込まれた事実がないと婚約不履行にはならない、よって慰謝料も取れない。奈緒は着手金100万を机の上に叩き付けた。
しかし現実問題無理な話だが、パラリーガルの井上は、相手に弁護士を付けさせなければ無理な話ではないという。貴子は加々美に気に入られ、この件は先生にお任せするよとまで言われる。
しかし奈緒は加々美の事が本気だったので1億円と言い張っていた。加々美の老後の面倒まで見るつもりでヘルパーの資格まで取っていたのだ。そんな気持ちを分かってもらうため、彼に痛い気持ちを味合わせたいと1億円請求したのだ。
その気持ちを伝えた貴子は加々美から、以前から留学したいと言っていた奈緒の留学費用を出してもらうようにして、奈緒は喜んでいる。
第3話「この子は渡さない」
貴子(天海祐希)は、10歳の息子・翔太(岡田慶太)の親権を元妻・真純 (ますみ・河合美智子)と争う堀井(吹越満)の依頼を受ける。
相談の結果、堀井の代理人を柳田(佐々木蔵之介)に任せ、貴子は翔太の代理人につくことに。その後、堀井は真純よりも家事に長け、まじめな父親だと判明。裁判は堀井が有利と思われた。
だが、貴子は、母の帰りを心待ちにする翔太のようすを気にとめる。
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今回の依頼は離婚した両親・真純と堀井の息子・翔太の親権を争う依頼だ。
この案件を柳田(佐々木蔵之介)にお願いし、貴子は翔太の代理人をすることにした。中立の立場で双方へ調査をする貴子だったが、あまりにも完璧すぎる堀井と対象に家事も料理もままならない真純と対照的だった。
一方翔太は貴子にも誰にも本当の気持ちをはっきり言わなかった。家庭裁判所では非の打ち所の無い堀井の方が有利と思えた。貴子はどんどん翔太と仲良くなり打ち解けていった。翔太の本当の気持ちを聞き出すことができた貴子は、お父さんのことも大好きだが、お母さんと暮らしたいという事だった。翔太は頼りないお母さんの助けになりたいと思ったのだった。翔太はお父さんのことも大好きだからどちらに行きたいという事もはっきり言えなかったのだ。
本当は三人一緒にいることが翔太の幸せなのだろう。
第4話「16歳と18歳の離婚」
大介(玉山鉄二)は、上品な夫人・白河(キムラ緑子)に、息子の雅人(斉藤祥太)と不良娘・夏樹(邑野未亜)の結婚を止めたいと相談される。
初の依頼に有頂天の大介は、柳田(佐々木蔵之介)の知識を借り、未成年の結婚には親の認印が必要だと説明し白河を安心させる。が、偽造した同意書が受理され雅人と夏樹の結婚が成立。
さらに、雅人は悪徳不動産店にだまされ危険な物件を購入してしまう。すっかり白河の信頼を失った大介は、慌てて貴子(天海祐希)に助言を請う。だが、貴子は「あなたの依頼人でしょ」と大介を冷たく突き放す。
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大介(玉山鉄二)は白河(キムラ緑子)の18歳の息子雅人(斉藤祥太)と16歳の不良娘・夏樹の結婚を止めたいと相談される。
大介は弁護士を目指していたものの、まだまだ勉強中で法律の知識はほとんどゼロだったが、初めて相談されたことがうれしくて、柳田や井上に知識を借りながら白河の相談に乗っていた。
雅人は婚姻届けの親の同意書も勝手に書いていたが役所に婚姻届けを受理されてしまう。しかも悪徳不動産業者にだまされマンションまで購入してしまう。大介は自分の力ではどうにもできなくなり貴子にそうだんするも自分で解決するようにと付け放される。
白河は正式に弁護士にお願いしたいと貴子を訪ねると、自分の依頼人には責任をもって引き受ける言い相談に乗る。貴子は不動産屋の不正を暴き賠償金を取ることができた。
夏樹の結婚を反対していた白河だったが、雅人を心から思う気持ちに、夏樹の事を認め始めた。
第5話「対決!ストーカー」
間宮(天海祐希)に女性誌の取材が舞い込んだ。企業法務の仕事を張りきって宣伝する間宮だが、誌面にはストーカーや離婚の専門だと記載され、気の進まない依頼がますます増えてしまう。
ある日、ストーカー被害に悩む千里(りょう)に相談を受けた間宮は、ストーカーの撃退に成功。すっかり間宮を信頼した千里は、別居中の夫との離婚問題も間宮に一任。
だが、テレビ出演や取材依頼の仕事も増えてきた間宮は、約束もなく訪ねてきてはグチを重ねる千里を疎ましく思うように。そんな中、間宮の周辺で不審な出来事が起こるように。
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貴子は山岡の依頼で女性誌の取材を受けることになった。
しかし実際に使われた写真は目が半開きだったり、離婚やストーカーが専門などと書かれたりしたため貴子は怒りを爆発させる。さっそくストーカーで困っていると依頼者・黒澤が訪ねてくる。貴子はストーカー行為をしている岩尾と直接会いストーカー行為をやめてもらう。
すると黒澤は次に夫の相談をしたいと言ってきた。黒澤の夫は離婚に向けて話し合いがしたいと代理人を立てて来た。夫と離婚するつもりなど無く不安そうな黒澤だったが、忙しくまともに相談に乗ってくれない貴子を不満に思っている。女性誌の雑誌の次はテレビ出演と忙しくしていたが、今度は貴子もストーカーにあい、それもエスカレートしていってしまう。以外にもそのストーカーの犯人は黒澤だった。
「彼女の力になりたい」と依頼者に伝わるだけで依頼者の心は救われると井上は言う。貴子も反省をして、その上黒澤がどうしたいのかを決断するのはあなたです。決まるまでとことん付き合いますと伝えた。
第6話「愛と憎しみの遺産相続」
香織(ミムラ)は、親友・リカ(MEGUMI)の義父で末期がんの園田(平田満)を見舞う。リカは父に病名を隠していたが、余命を悟っていた園田は、ひそかに香織に「リカに財産を残すため遺言書を書きたい」と相談。
香織は、貴子(天海祐希)に遺言書作成の助言を頼むが、企業弁護の仕事を勝ち取ろうとやっきになる貴子は相手にしない。香織は、紀三郎(津川雅彦)の助言を受け、園田に遺言書の書き方を伝える。
だが、書きかけの遺言書を発見したリカは、香織が園田に病名を告げたと誤解し、香織を激しくなじる。
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学生時代の友人・美佐子(鈴木砂羽)と再会した貴子は決して仲がいいとは言えない関係だったが、家に食事に来るように言われお土産に1万円のチーズケーキを買って行くことにする。
そんななか受付の緒方は親友リカの父が末期がんだと知る。リカの父親は娘に内緒で遺言書を書きたいと緒方へ依頼してきたが、それはかなわなかった。
一方美佐子は家事に育児に疲れ切っていた。仕事に未練はないと言っていた美佐子だったが復帰するのに自信がない。しかし貴子に「能力があるのにもったいない」と言われ自身が付いた。結局遺言書も書かれないままリカの父親は亡くなってしまった。母の連れ子だったリカは、リカの父親の兄弟に遺産を横取りされそうだった。
しかし以前リカが父親との手紙のやり取りの中で遺産相続の意思確認ができ、リカは父親の残した家と店を相続することができた。
第7話「内縁の妻と本妻」
間宮(天海祐希)は、老婦人・織江(吉田日出子)から内縁の夫・秀雄(藤村俊二)を訴えたいとの依頼を受ける。
2人は30年連れ添ってきたが、秀雄が前妻の娘・涼子(あめくみちこ)と「再婚しない」と約束していたため、入籍せずにいたという。
「ただ家族になりたい」と寂しげに語る織江。が、涼子は織江の狙いは遺産だと決めつけ、「入籍など許さない」と言い放つ。
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貴子はエステサロンで知り合った沢村織江から内縁の夫を訴えたいと依頼を受ける。
内縁関係を30年も続けてきた織江だったが、内縁の夫・高橋秀雄が病気をしたとき家族の承諾の欄に名前が書けなかったことが理由で籍を入れたい。
しかし秀雄は死んだ妻との約束で、残された娘・涼子のためにも籍は二度と入れないと約束していた。秀雄も涼子も今更なぜ籍を入れないといけないのかと思ったが、織江はかたくなに籍を入れたがっていた。涼子は遺産が目当てなのではと疑っていたが、貴子が色々調べてみるとそうでもないようだ。
そして織江は遺産がいらない。放棄するが、指輪が欲しいと微笑んだ。そんなある日秀雄は急性アルコール中毒で病院へ担ぎ込まれることになる。みんなに心配をかけ謝る秀雄だったが、その時織江も倒れてしまう。織江は前々から脳腫瘍を患っておりそこから出血をしたようだった。
秀雄は緊急手術で運ばれる織江の手を握り「籍をいれよう、指輪も買おう。だから俺より先に死ぬな、馬鹿野郎」と言い、織江の目からは涙が流れた。
第8話「父と娘と不倫の慰謝料」
間宮(天海祐希)のもとを、紀三郎(津川雅彦)の娘・博美(戸田菜穂)が訪問。上司・宮本(春田純一)との不倫を宮本の妻に疑われ、慰謝料を請求されたという。
博美は、宮本に思いを寄せていることは事実だが、不倫にあたるような肉体関係はないと告白。紀三郎には秘密で助けてほしいと懇願する。間宮は、相手の弁護人・高沢(生瀬勝久)を訪ね、博美の弁明を。だが、高沢は、食事のレシートなど証拠を提示し不倫の事実を主張する。
そんな中、紀三郎は、事務所の中で博美あての内容証明を見つけ、ショックを受ける。
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パラリーガルの井上はみんなに娘の事を自慢していた。そんななか貴子は同僚の山岡から相談に乗ってほしいと1人の女性を紹介される。その女性は井上の娘・博美で、博美の上司・宮本の妻からは夫との不貞行為により訴えられていた。
しかし彼とは一線を超えていないという博美を信じ貴子は相手の弁護士と話し合う。相手の弁護士が提示する浮気の証拠を次々と潰していくが、決定的証拠となりうる4月7日箱根に1泊していないと証明できれば終わりだったが、そのことを聞かれると博美は顔を曇らせる。そして博美はこの件は示談にしたいと急に言い出す。
結局井上にもバレてしまい、娘を信じ証拠を探すが博美は「放っておいて!」と泣き出してしまう。宮本に本気だった博美は、4月7日は他の女性と宮本が浮気していると分かり、もうどうでもよくなったのだ。職場にまで乗り込んできた宮本の妻が博美を責め立てるが、同僚の女性と宮本が不倫関係だと分かる。
第9話「忘れられない男」
9年前に失踪した夫との離婚を希望する女性・留美(南果歩)が間宮(天海祐希)を訪問。
今は板前の誠(池田成志)と同棲中で子供もいるが、前夫との離婚が成立していないため、誠との入籍も娘の戸籍登録もできていないという。着々と手続きを進める間宮だが、留美の中に失踪した夫への未練を感じるように。
そんな中、留美の夫が殺されたというニュースが流れる。
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離婚をしたいと現れた女性・留美と現在のパートナーの男性・誠。留美は9年前失踪して行方不明の夫・葉山との離婚をのぞんでいた。事はスムーズに運びそうだったが、なぜか留美も誠もうれしそうではない。誠は留美が前の夫をまだ想っていて離婚したくないのではと思っていた。
葉山から全く連絡がないと言っていた留美は、実はいつも公衆電話から掛かってくる無言電話は葉山からなのではないかと思っていた。
ある日突然ニュースで、公園で刺殺された死体が葉山だと報じていた。留美は慌てて飛び出し警察へ向かうが別人だった。依頼人の気持ちに無視できない貴子は葉山を探す事にする。
とうとう葉山を探し出した貴子は留美の今のパートナーと子供もいることを伝えた。留美に新しい彼と子供がいるとはしらなかった葉山は、もう留美の前には現れることはなかった。留美は「彼はもういない、さよならが言いたかっただけ」だと踏ん切りがついたようだ。
第10話「セクハラされた女」
山岡(陣内孝則)に大手事務所への移籍を誘われ、揺れる間宮(天海祐希)。
そんな折、十和興産社長・小沼(岡田眞澄)のセクハラを訴える由里(鈴木紗理奈)の依頼を受ける。が、先方には転籍予定の事務所と縁のある弁護士・木崎(西岡徳馬)がついており、山岡が社長の弁護人に。
山岡は妥協策を勧めるが、調査でセクハラの事実を直感した間宮は、木崎と戦う決意を。
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貴子は山岡に大手事務所への移籍に誘われ心が揺れていた。
大手企業十和興産に勤める由里が社長にセクハラを受けたと訴えてきた。しかし彼女の発言は矛盾が多かった。確証が得られないままだったが、井上は「あの社長だったらやっていますよ」と呟く。周りの秘書たちや会社の人間もそういう事実はないと話すが、貴子はこれは会社ぐるみで事実を隠している可能性があると見た。
十和興産は由里へ合意書を提出し、900万円の退職金で和解するよう申し出るが貴子は破り捨て、あくまで社長の謝罪と由里の職場復帰を望む。
第11話「セクハラ社長vs戦う女」
間宮(天海祐希)は、セクハラ被害を訴える依頼者・由里(鈴木紗理奈)が裁判を怖がっているため、裁判以外の方法で小沼(岡田眞澄) と戦う方法を模索。
十和興産の株主総会で小沼の解任を提案しようと、大勢の株主を訪ね回って小沼のセクハラを訴える。
だが、木崎 (西岡徳馬)の根回しで柳田(佐々木蔵之介)を引き抜かれた間宮は、人手が足りず苦戦を強いられる。
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彼に知られたくない由里は裁判だけは避けたいと貴子へ話す。
そんななか貴子は1%の可能性にかけると名案を思い付く。十和興産の株主総会で社長の解任を提案するため株主を訪ねまわる。
しかしなかなかそう簡単ではなかった。一度は間宮法律事務所を辞めた柳田も戻り貴子の手伝いをする。助手の大介は自分には力不足でみんなの足を引っ張ると辞表を出そうとしていたが、みんなの頑張っている姿を見て勇気づけられる。
しかし株主の件も十和興産の脅しでうまくいかない。汚いやり方ばかりの十和興産の実態を、このままでいいのか、信用していいのかと木崎へ訴える貴子だった。
しかも秘書室の女性たちは立ち上がり、由里の味方となった。あの社長をそのままにしてはならないと、木崎と交渉した貴子は、無事株主総会で小沼社長を解任することができた。
そして貴子は十和興産の顧問を間宮法律事務所に一任されることになり大喜びの様子だ。
【離婚弁護士】人物相関図
準備中
【離婚弁護士】の登場人物&キャスト紹介
間宮貴子(天海祐希)
「間宮貴子法律事務所」所長。東大在学中に司法試験に合格した才女。大手法律事務所の大田原総合法律事務所で10年間渉外弁護士としてキャリアを積み、業界内では知られた存在となる。
同僚の広澤と共に独立を計画していたが妨害される。
本多大介(玉山鉄二)
間宮が法律事務所を開業したビルで、清掃員のアルバイトをやっていた学生。
偶然間宮と係り合いを持ち、自分の好きな子が「自分の相手は医者か弁護士、サッカー選手でないと…」との理由で、間宮法律事務所に無休の助手を志願して弁護士を目指す。
吉田香織(ミムラ)
開業初日、唯一残ったスタッフ。税理士を目指しており、お金のことになると他人の事でも入れ込んでしまう性格。
受付カウンターに座っては、女性誌を読み漁っている。お調子者でのりがいいが、友人想いで事務所の仲間のことも実は大切に思っている。
柳田俊文(佐々木蔵之介)
開業当日に弁護士がいなくなったため、間宮が年俸3000万円でスカウトした渉外弁護士。
有能な渉外弁護士としての間宮の名前を知っていて移籍時点で18社のクライアント企業を持っていた。間宮の下でも企業法務を専門で扱い、民事案件にはかかわらない姿勢を崩さない。
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*この記事の情報は2021年6月29日現在のものとなります。
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