【ウォーターボーイズ】あらすじ・相関図・キャスト・ネタバレまとめ

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ウォーターボーイズ とは

『WATER BOYS』(ウォーターボーイズ)は、映画『ウォーターボーイズ』を元に制作されたテレビドラマ。

2003年7月1日から9月9日まで毎週火曜日21:00~21:54にフジテレビ系で放送されました。

主人公は山田孝之演じる進藤勘九郎。進藤はシンクロに憧れ唯野高校水泳部に入部した。

高校最後の学園祭のシンクロ公演でリーダーに選ばれ、同じくシンクロに憧れている森山未來が演じる立松憲男が転校してきて、仲間たちとさまざまな困難を乗り越えて夢のシンクロ公演実現に向かっていくドラマです。

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「ウォーターボーイズ」各話のあらすじとネタバレ

第1話「男のシンクロ!?」

シンクロナイズドスイミングに魅せられた男子高校生の青春を描く。

泳ぎがヘタな水泳部員・進藤(山田孝之)は、学園祭のシンクロチームのリーダーを務めることに。

だが、水泳部の進学率の低さを理由に教育委員会は自粛を要請。気落ちする進藤に、転校生・立松(森山未來)が、反対運動を起こそうと提案。立松の情熱に打たれた進藤らは教育委員会に直談判を試みる。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

2年前の唯野高校の学園祭で有名になった男子シンクロはテレビやマスコミで騒がれるほど有名になり、もちろん今年の学園祭もみんな期待していた。

水泳部で今年のシンクロのリーダーになったのが進藤勘九郎。進藤はシンクロにあこがれ水泳部に入部したが、二年生の学園祭では緊張のあまりおなかを下し欠場してしまった。

そこで進藤は3年の学園祭こそはと闘志を燃やしていたが教育委員会はシンクロを自粛するよう求めている!

そんななか立松憲男が転校してくる。彼は水泳部入部希望で、シンクロをするためにやってきた。しかし水泳部で投票した結果、半数以上はシンクロを自粛することに賛成してしまう。

やや諦め気味の進藤だったが、立松に背中を押され、喫茶店「ともしび」のママたちの協力もありながら奮闘したのだったが余計教育委員会を怒らせてしまい水泳部1週間活動停止処分などに追い込んでしまう・・・。

第2話「シンクロ危うし!?」

水泳部でのシンクロナイズドスイミングが禁止されたため、同好会立ち上げを思いついた進藤(山田孝之)。

設立に向け、立松(森山未來)と、生徒会長・田中(瑛太)に掛け合うが、人数が最低5人必要だと突き放され、メンバー捜しに奔走する。

その姿を見た水泳部顧問・佐久間(眞鍋かをり)は、女子大でのシンクロ勉強会を企画。女子大生の水着姿が目当ての生徒が殺到する中、暴力事件を起こし、留年したと噂される高原(石垣佑磨)がなぜか入部してくる。

その後、女子大のプールで高原が溺れる。うろたえる進藤を横目に近くで練習風景を撮影していた石塚(石井智也)が救出。その泳ぎを見た進藤は石塚を勧誘する。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

プールが閉鎖され、朝早く学校のプールへ忍び込み練習しようと意気込む進藤と立松だったが見つかってしまう。

次は女子高のプールに忍び込み練習するが、それも見つかってしまう。二人は進藤の家で両親には勉強をしていると嘘をついて、部屋で策を練っていた。

そこで進藤は、水泳部としてではなくシンクロ同好会を作って活動しようと思いつく!早速生徒会長(瑛太)へ直談判しに行くが条件が満たないため却下される。

そこでなんとかメンバー5人にするため顧問の先生佐久間先生(真鍋かをり)が協力し、メンバー集めに知恵を貸してくれるが、やっとのことで集まったメンバーが、暴力事件がきっかけで留年した高原(石垣佑磨)1人。

高原は実はカナヅチ。プールでおぼれる高原を一目散に助けに行ったのは常にお菓子を持ち歩くぽっちゃり体系の石塚(石井智也)。高原は自分のカナヅチを克服するために努力し、石塚はそんな頑張る三人をみてやる気を出していく。

第3話「祝結成!シンクロ同好会」

5人目のメンバーを探す進藤(山田孝之)は、水泳部の安田(田中圭)を勧誘する。

シンクロに未練を残す安田だったが、周りの友人に逆らえず、参加を拒否。進藤はなおも安田に執着する。

一方、田中(瑛太)は進藤らの企画を阻止しようと桜木女子高校とのプールを使った合同企画を押し通そうとする。

そんな中、学園祭の資金が盗まれる事件が発生。進藤が疑われる。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

土手や温泉でシンクロの練習を進める4人は、学園祭でシンクロすることを同意してもらおうと、進藤の幼馴染大西麻子(宮地真緒)と進藤が思いを寄せる花村響子(香椎由宇)の協力してもらい、響子のことが好きな生徒会長田中を呼び出すが、その作戦も失敗に終わる。

そんななか生徒会長が管理していた学園祭の資金10万円が無くなってしまう。シンクロができない腹いせに4人がやったと犯人扱いされてしまう。しかし4人は、無くなった10万円が田中の勘違いで本に挟まっているのを発見する。

結局5人集めることができず、学園祭出店締切りに間に合わなかった4人は肩を落としていたが、生徒会長である田中は、田中自身が同好会に入る事でその条件が満たされ、無事学園祭出店締切りに間に合う事が出来のだ。

田中は田中が思いを寄せる花村がシンクロを楽しみにしていることと、シンクロ同好会の4人を犯人扱いしてしまったことの詫びのつもりなのだろう。

第4話「シンクロ公演決行」

同好会が正式に認められ、意気揚々とする進藤(山田孝之)ら。

田中(瑛太)の計らいで桜木女子高校のプールの使用許可も得て、練習ができると気合いが入る。そこへ、シンクロ公演を反対する教頭・山岡(布施明)からプールの貸し出しを禁止する要請が。

メンバーが山岡への対抗策を練る中、田中が自主公演を開いて街のシンクロ賛成派を味方につけては、と提案。早速先輩の佐藤(玉木宏)に相談し、2日後ならプールを貸せると言われた一同は、急な公演に向けて健康ランドで練習に励むことに。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

シンクロ同好会が学園祭でシンクロすることを快く思っていない教頭は田中へ学園祭の宣伝用のポスターを撤去するよう言う。

対抗策を考えるシンクロ同好会メンバー。田中は対抗勢力になってもらうべく町のシンクロ賛成派を味方につけて、シンクロの自主公演をして応援団になってもらうことを考える。佐藤先輩(玉木宏)の協力も得て3日後に自主公演出来ることになった。

その結果は当然散々なものだった。シンクロの練習もままならなかった五人はお客さんを目の前にしろくな演技も見せる事が出来なかった。おまけにプールの水をペンキで染めるという始末…。

プールの弁償代を稼ぐため、バイトをしながらシンクロの合宿をすることになった。進藤は母の反対を押し切り合宿に向かうが、立松だけが待ち合わせに来なかった…。

第5話「シンクロ夏合宿!」

自主公演で汚したプールの弁償代と練習の一挙両得を狙い、プールつきの民宿を訪れた進藤(山田孝之)ら。

アルバイトに励む中、知り合いの清正(八嶋智人)の提案で優勝賞金10万円のダンスコンテストに出ることに。が、参加するには5人必要だと判明。

合流が遅れている立松(森山未來)のもとへ戻る進藤だが、立松にシンクロはやめるとあっさり告げられる。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

合宿に向かった4人が付いた所はプール付きの民宿。立松が来ないままバイトに励んでいたが、同行していた清正(八島智人)がダンス今テンテストの話を持ってくる。

これに優勝すれば賞金10万円なのだが、参加するには5人が必要。未だ何の連絡もしてこない立松を心配し、進藤は家に忘れ物したと嘘をつき、立松の様子を探りに行く。すると立松は父親と学校にいた。そして「シンクロを辞める」ときっぱりと進藤へ言い放って去ってしまう。

立松の父(平泉成)は母が入院したのが憲男のせいだと言い、学校も転校しろと言われていた。転校手続きをしていると知った4人は合宿場所から片道6時間かけて自転車で立松の所まで急いだ。4人は立松を説得し明日のダンスコンテストに来るように言う。

しかし立松はコンテストには間に合わなかったが、それでも来てくれた立松は転校も辞めてやっと5人合流することができた。

第6話「涙のインターハイ」

民宿での仕事を終えた進藤(山田孝之)ら。

アルバイト代が借金分を満たしてないとわかり、新しい働き口を探す。学園祭が1か月後に迫ったことから、進藤はシンクロの練習と借金返済を兼ねた、プール清掃の仕事に立松(森山未來)らを誘う。

休憩時間中の練習で、進藤たちは息が合ってきたことに大感激。が、いまだに泳げない高原(石垣佑磨)を案じ、泳ぎを教える。

そんな中、無断で泳いだことをオーナーに怒られ、練習を断念せざるを得ない状況に陥る。一方、悔しさを覚える高原は、夜の学校で自主練習に励もうとするが、偶然プールに居合わせた水泳部キャプテン・大地(片山怜雄)が目撃。

水から引き上げようとする大地に抵抗した高原は、不意に大地の足を負傷させてしまう。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

学園祭まであと1ケ月。やる気はあるが練習するプールがない。

残り1ヶ月で高原のカナヅチが克服しシンクロできるとは思えないと田中から言われ落ち込んだ高原は進藤とまた夜のプールに忍び込む。

そこにやってきたのが、最近足に痛みを感じ調子の悪い水泳部の大地。高原は大地と揉み合いになり大地はケガを負ってしまう。そんな大地は選考会のメンバーから外され、高原は責任を感じてしまう。

それを教頭はシンクロ同好会に責任を負わせ、無期限活動停止処分にするという。高原は責任を取って退部届を進藤へ渡した。また大地の所へ謝りに来ていた高原の元に駆け付けた進藤は、水泳部から「大地と高原を戦わせ、勝ったらプールを使わせてやってもいい」と言われる。

進藤は勝負を受け入れる。もともと高原のせいではなかった大地の足の不調。まともに戦えば当然大地の勝ちだが、大地は高原の頑張りと5人の熱意に負け、その勝負をわざと負ける。

第7話「シンクロへの想い」

シンクロ公演の中止が正式に決まった。

後日、教育委員会が高校に視察に訪れると知った立松(森山未來)は、決定を覆そうとゲリラ公演の開催を進藤(山田孝之)らに提案。

桜木女子高校に通うシンクロジュニアオリンピック候補・あつみ(相武紗季)にコーチを頼む。

一方、教師・小野川(菊池麻衣子)が婚約指輪をプールでなくしたと知った進藤は発見のため、奔走する。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

シンクロ公演中止正式決定に納得がいかない水泳部とシンクロ部は小野川先生に攻め寄り、誤ってプールへ転落させてしまう。

5人は教育委員会で働く進藤の母を訪ね、教育委員会内のスケジュールに『唯野高校視察』の文字を見つける。立松は「教育委員会の奴らの前でシンクロをして良さを分かってもらおう」と提案する。早川あつみ(相武紗季)にシンクロのコーチを頼み、その練習中進藤はプールできらきら光る石を見つける。

それが小野川先生の失くしたダイヤだとわかり、同好会メンバーは必死で探していた。麻子はオリンピック選考会に落選してしまいシンクロを辞めようとしていた。

ゲリラ公演はうまくいっていたが、進藤は演技中にダイヤを見つけ、演技を中断した5人は小野川に届けに行く。

5人の一生懸命な演技を見た麻子はもう一度シンクロを頑張ることにした。そしてとうとう田中は響子へ告白するが!フラれてしまう…。

第8話「夏だ!海だ!サメ男だ!」

四宮(星野源)は父で産科医の晃志郎が倒れたとの連絡を受け、地元の石川に帰る。

しかし、晃志郎はいつもと変わらず患者の診察を続けており、四宮はあきれてしまう。

一方、ペルソナ総合医療センターではサクラ(綾野剛)が出産に立ち会った妊婦の赤ちゃんに疾患が見つかり、白川(坂口健太郎)が診断する。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

響子にもフラれ、成績も落ちてしまった田中はしばらくシンクロを休みたいと言ってくる。

一方シンクロ公演実現のため、唯野市長を説得するべく4人は出張先までやってくる。ライフセーバーイベントに市長が来るという話を聞きつけ4人はサメの格好をして「レスキューデモンストレーション」に参加することになる。

そんなとき合宿講習に来ていた田中に偶然出くわす。4人は市長へお願いする時は田中にいてほしいと頼むが田中は断る。田中の様子が変だと察知した響子は自分の責任だと思い、この前の田中からの告白は無かったことにしたいと田中へ告げる。

市長たちも見守る中サメの格好をした4人は、デモンストレーション中遠く沖へ流されている男の子を発見。その子を助けに向かう。

田中も試験を抜け出し4人の元へ駆けつける。無事男の子を助けた5人は表彰され、市長へシンクロを実現させたいという思いを伝えることができた。

第9話「解散なんかしない」

ライフセイバーショー中の人命救助で表彰された進藤(山田孝之)らは、地元で一躍有名に。市役所にはシンクロ公演の中止を撤回する要望が増え、同好会に追い風が吹く。

清正(八嶋智人)らも学校に乗り込み抗議デモを開始するが、受験勉強に集中する生徒からは不満が出はじめる。さらに、放課後の学園祭準備中にシンクロの練習を見ようと一般人が校内に殺到。

学園祭の門が倒れる事故が発生し、とっさに人をかばった立松(森山未來)が負傷。事態を重く見た山岡教頭(布施明)は再び同好会の解散を求める。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

人命救助をしたことによって、さらに唯野高校シンクロ同好会の事が新聞やマスコミに騒がれ、シンクロを応援しようと町中の人が唯野高校へ押し寄せてきた。

そのせいで学園祭の準備が妨げられ、立松がその騒ぎの被害に遭いケガを負って入院してしまった。責任を感じたシンクロ同好会は解散も考えたが、麻子が陰で署名活動をしていたことが分かり、そんな応援してくれる人の為にもみんなに理解をしてもらい、シンクロを実現させることも責任の一つと考えた5人は、地域住民に理解を得るため行動していく。

シンクロ同好会の解散が職員会議で決定してしまうが、杉田先生の配慮で、5人を水泳部のシンクロ部門として活動できることになる。

第10話「32人が起こす奇跡」」

杉田(杉本哲太)の計らいで、水泳部に入部した進藤(山田孝之)ら。

5人で練習に励む中、同好会への参加を拒否していた生徒たちが手のひらを返したように入部を希望してくる。

その態度を快く思えない立松(森山未來)だったが、進藤は周囲の支持を得られたことを喜び、了承する。

一方、学校では石田高校との合併に伴い、プールを取り壊す準備が進んでいた。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

5人の頑張りに唯野高校のみんなが応援し始め、一緒にシンクロをやりたいという生徒たちも増え始める。

しかし今まで散々シンクロをバカにされていたからという理由で立松は快く思えない。

一方進藤は自分たちがやってきたことが理解されたという思いで喜んでいる。

しかし公演まで残り2週間。田中は増えていくメンバーに合わせフォーメーションを考え、他のメンバーも準備に追われる。

しかし石田高校との合併計画により、シンクロ公演を前にプールを取り壊す計画の教頭だったが、シンクロ部員は30人以上も集まり、ボランティア要因も必要人数集めた部員たちは教頭の元に駆け寄り、校長も協力をし、公演実現の熱い思いを伝える。

根負けした教頭は、「工事着工承認の書類」を市に提出することを避け、学園祭が終了した後に工事着工してもらえるよう頼んでくれた。

最終話「男のシンクロ公演 最高の涙!」

シンクロ公演が認められ、進藤(山田孝之)らは、目前に迫る本番に向けて追い込みに入る。

そんな折、観覧チケットが完成。響子(香椎由宇)に渡すべきか悩む進藤に対し、田中(瑛太)は遠慮しないと宣言する。

一方、父・憲介(平泉成)に見にきてほしい立松(森山未來)だが、券を送り返されていた。わざと明るく装う立松を気にする進藤は、説得に行くよう提案する。

*ザテレビジョンより引用
https://thetv.jp/program/0000000815/plot/

シンクロ公演まであと8日に迫った部員たちは盛り上がり、その姿を校長・教頭は微笑ましく見守っている。部員たちは公演招待チケットを世話になった人達に配り始めた。

気を利かせた立松は進藤に、響子へチケットを渡すチャンスを作るが、響子は麻子の気持ちを知って、進藤と麻子がお似合いだと思っている。麻子の気持ちも薄々感じ取っていた進藤はむず痒いような複雑な気持ちだった。5人はそれぞれチケットを渡したい相手の事を思っている。

まだチケットを渡せていない立松は、進藤と2人で立松の父親へ直接チケットを渡しに行く。麻子の想いを知り決心した進藤は麻子へチケットを渡し、いよいよ本番だ!

32人息の合ったシンクロの演技は観客全員を魅了し、大成功を収めた。立松の父親も見に来てくれていた。

演技が終わり感極まった進藤は「みんなのお陰だ」と言い、みんなで涙を浮かべた。色々な困難を乗り越え仲間と一緒に立ち向かい成功に導いた進藤たちのこの3年の夏はかけがえのない宝物になったに違いない。

【ウォーターボーイズ】人物相関図

〜準備中〜

【ウォーターボーイズ】の登場人物&キャスト紹介

進藤勘九郎(山田孝之)

シンクロ同好会のリーダー。リーダーのわりに頼りなく内気な性格。

シンクロに憧れ水泳部に入部するが腹痛で一度も出場できず3年こそはと闘志を燃やしている。成績はかなり悪くも市の結果は「どの大学にも入れない」と記載される。

響子に思いを寄せていたが、次第に幼馴染の麻子のことが気になり始める。

立松憲男(森山未來)

唯野高校のシンクロ部に憧れ、シンクロをするために転校してくる。

シンクロ同好会の中では一番明るくムードメーカー。

しかし立松建設の社長で県議会議員でもある父親との折り合いが悪く家出状態。今は親戚の家に居候している。

根はやさしく母親想い。父親に反抗しながらも自分の生き方を認めてほしいと思っている。

田中昌俊(瑛太)

生徒会長で、立松が来る前までは成績が学年トップ。

東大入学確実と言われている。最初はシンクロ同好会を見下していたが、シンクロ同好会に盗難の濡れ衣を着せてしまったお詫びに自ら同好会へ入部することにする。

思いを寄せていた花村響子にフラれ、学力も低下してしまうが、仲間と最高の時間を過ごしたいという気持ちから、部活と学業の両立させていく。

高原剛(石垣佑磨)

シンクロ同好会の中で唯一カナヅチ。水に顔を付ける事も苦手。

暴力事件がきっかけで留年したため年齢はみんなより一つ上。格闘技が得意で体を鍛える肉体派だが自宅がピアノ教室のためピアノも弾ける。

虫が苦手でに人付き合いが苦手だったが徐々にみんなと打ち解けていく。

石塚太(石井智也)

常にお菓子を所持しているぽっちゃり体系。

溺れた高原を一目散に助けに行くなど見事な泳ぎっぷりを見せる。自分を変えるためシンクロ同好会の一員になる。

カメラを持ち歩き桜木女子の生徒を盗撮している。進藤とおなじく留年しそうになるほど成績が悪い。

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*この記事の情報は2021年6月29日現在のものとなります。

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